いつもより一時間から遅くいつもの場所へ。
今日もユルイ並び。
何とか昼夜のチケットを確保。
オマケには興味が無いのだけれど、映画そのものの出來は良いらしいので、何時見に行くか悩みどころ。
籤運良く、三列目中央。 近くて視界も広い。
奥は側頭部で二つ縛りにして、額に二本触覚を作り、残りのうしろ髪をふわふわとゆるく縦ロール。
マリー・アントワネットとか、イライザとか、そんな感じ。
楽屋では佐藤由加理とか川崎に「ナメック星人みたい」とからかわれていたらしい。
ベラスケスの描くマルガリータ王女に似ているような気がしたが、帰宅して図録を見たら奥の方が断然上だった。 一軍だ二軍だと世はかまびすしいが、奥と小野を並べてどちらが一軍かなんてのは実に馬鹿馬鹿しい。
蹴鞠焼けの板野と大島麻衣は見事な小麦色。 ひまわり組になってから大島麻衣を見るのはこれが初めて。
初期の頃のような内側にゆる巻きにしたロングヘアが懐かしい。
事務所の納涼会でボーリングに行った小林は真面目にやったのに11点だったそうで、事務所の人に「こんなところまで来て個性を出さなくて良い」と言われたそうな。
小林の奇っ怪極まる投げッぷりについては、増田が言及。
ふわふわで暑そうな奥とは対照的に、さっぱりアップにした早野。 「アップにして涼しいので今日は頑張ります。」
「アイドルなんて呼ばないで」は成田と早野の次に奥が肉感的で、一番薄っぺらいのが小林ってのがまた面白い。
小林のソロパートは、もう少し生歌感が欲しい。 上手さなんざ誰も期待しちゃいないんで、歌入りオケが強すぎるとどうも楽しくない。
下手糞でも殺人音波でも悪魔の子守唄でも死霊の盆踊りでも良いから、小林の歌が聴きたい。
前回はもっと厭そうにやっていたような気がするが、今日は意外に楽しそうにポンポンを振る板野。
やりたい事とそうでない事の差が表情にあからさまに出るのがまた楽しい。
「僕とジュリエットとジェットコースター」への繋ぎ部分へ来ると、一転してやる気のある表情になる板野。
矢張りやりたいのはこっちらしく、正直で良い。
今日も深刻に成り過ぎない佐藤由加理が良い味。 やるべき事はやり、決めるべきところはきっちり決めて、決して三味線弾いてる訳ではないのに見える余裕。
「ヒグラシノコイ」は大江と増田。 この組み合わせが一番落ち着いて聴ける。
増田すら視野に入っていないような大江の歌への入り込み方が凄い。
久しぶりに板野で見る「愛しさのdefense」。 情感たっぷりの戸島のねっとりしたのと比べると薄味だけれど、16歳の板野にしか出せない可愛らしさはある。
上手いけれど詰まらない印象があった板野だけれど、なかなか面白く進化していた。
初めて大島麻衣で見る「向日葵」。 次に何時大島を見られるか判らないのでじっくり見ておく。
歌の後は先日テレビ番組の企画でマラソンをやらされた大島の苦労話など。
色々教えるから来年は是非やれと言う大島に、「近道するタイプなので絶対やらない」…と大堀。
「デジャビュ」の終わりで大島麻衣が涙ぐんでいて驚いたが、大島ロックオンカメラは無かったのでひとまず安心。 「辞めます」って日には必ずそのメンバーのみを追いかけるカメラで動画を撮っているが、商品として発売されたのは宇佐美友紀だけ。 他はどうなったのだろうか。
外は暑いのでコワイ話をしますと小林。
佐藤が同級生とドライブに行ったらそこは心霊スポットで一反木綿に追いかけられたとか(「星野みちる一反木綿事件」を思い出した客が軽くざわつく)、川崎がイベントか何かで行った大阪のホテルの風呂で天井から何かに覗かれたとか、さほど怖くもない話ではあったが、スタッフが悪戯で照明を暗くすると、脱兎の如く駆け出して下手の袖に逃げ込もうとしてカーテンの手前でスタッフに追い返される小林。
「Lay down」の後のMCは例によってグダグダで終わり、「BINGO!」の衣装に着替えた連中と入れ替わり。
最近挑戦した事と言うお題だが、「ファッションセンター・シマムラ」にはまっていると話す成田。
シマムラだけあれば済むかもしれないと熱く語る成田に、「秋元才加もそんなことを言っていた」と大堀がボソリ。 さもありなん。
シマムラを知らない(シマムラすら無いとはどんな埼玉だ)小林にシマムラの何たるかを説明したり、盛り上がってきたところで「CMソングもあるよね」とうっかり話に入ってしまってから「田舎だと思われると厭だから話に入らなかった」「鈴丹みたいなものかな…敦ちゃんの好きな」前田の秘密をばらしてしまって慌てる大島。
初めて屋形船に乗ったと言う奥の話から、今日もこばやし祭り。
船は全部ヨットだと思っていたとか、屋形船ってのは親方が乗っている船で、なんで料理を作るおじさんとおばさんしか乗っていないのに屋形船なんだろうと思っていたとか、奇想天外な話がテンコ盛りで満腹。
小林の言う「親方」が何を指すのか、それが非常に気になる。
多分、小林の脳内での「おやかた」は、「やかた」に「お」を付けた丁寧語なのだろうと思う。 しかしそれが何を意味するのかはまったく判らない。
そうそう良い席に恵まれる訳もなく、それでも何とか座れて中央ブロック最後列。
影アナはソワレのみ出演の中西。 「止むを得ず」が読めずに蹴躓き、「一リットルの牛乳が二日で無くなる、ちがうちがう、ちがうちがうちがう」と狼狽えて言いたい事が纏まらず、規定の文言で無理矢理〆る中西。
誰が影アナをやっても、毎度「止むを得ず」でつっかえている訳で、原稿にはルビを振るなり平仮名にするなりした方が良いと思う。
久しぶりに見た中西は今日もリミッターを外した扇情的な動き。
自己紹介のお題は「私の健康法」
マスクをして寝ることです・・・と奥。 これはなんと言うか、ツボだった。
小:「私の健康法はこのAKB48劇場で歌って踊ることです。」
小:「みなさんも適度に早起きをして、適度に並んで、適度に劇場に来て下さい」
たまには正しい事を言うのかと思いきや・・・。
奥:「香菜ちゃん『適度に』って言葉を知ってるなんて凄いね」
小:「『適度に』って、『一生懸命に』って事ですよね?」
大間違いだ。
小:「では一生懸命並んで下さい」
殺す気か。
松原:「小林香菜ちゃんが私の為だけにソロライブをしてくれるのを見る事です」
その恐るべき内容が、このあと明かされる。
承前。
「アイドルなんて呼ばないで」は板野のポンポン隊に注目してみる。
千切れたポンポンカスが前髪に絡んで表情が曇る。 こうやって喜怒哀楽が生で出て、くるくる変わる表情が魅力なのだろうと思う。
「僕とジュリエットとジェットコースター」は中西が凄すぎて中西にしか目が行かない。 何喰って生きてるんだか判らない位白くて細いのに、リミッターが取っ外れたような大きく早く華麗な動き。
ただ立っているだけなら飛びぬけて美しい訳でも無い容姿が、動き出した途端別の何かに変わり、目が離せなくなる。
「ヒグラシノコイ」は増田有ってのものなのだなと、聴く度に思う。
上手いが小回りの利かない大江や高橋を相手に、がっぷり四つに組んだ上で、相手の良さを引き出しつつ自分の味も出している。
「愛しさのdefense」は板野が面白くて其の辺り中心に見る。
この曲は
こってり → 戸島、佐藤(N)、宮澤
あっさり → 板野、駒谷、増山
と言う感じで、組み合わせ次第で情念の濃さが変わるのが面白い。
私の好みとしては、戸島、佐藤(N)、宮澤の「鬼こってり、マー油多目」だけれど、板野、駒谷、増山の「あっさり、キャベツ多目」もこれはこれで美味しくいただける。
また一軍二軍の話になってしまうのだれけど、一年から板の上に立って経験を積んで来た、表現者としての個々人の能力のレベルそのものに極端な差は無い訳であって、良し悪しより好き嫌いに係ってくるものを上下に分けようとするのがそもそも間違っている。
鯛焼きのあんこが好きな人も居れば、尻尾のカリカリが好きな人も居るという事だ。
「向日葵」の歌の後のMCは、誰も止める者が居ないので大堀の汲めども尽きぬエロ大堀っぷりが出っぱなしで、松原と成瀬は引き気味。
デートをしているかと訊く大堀に「したこともない」とにべも無い松原。
フェチ話で眼鏡、それも黒縁にぐっと来る・・・と熱弁を揮う大堀。
「(胸を指しつつ)この辺から何か出てくるのよ。」
この色気は生娘には出せない。
黒縁眼鏡で私が先ず思い出したのが宮田陽さんだったが、多分大堀の言わんとするのとは違うと思われる。
「デジャビュ」の大島の憂い顔が実にどうも凄い。
この人は美しく見える角度が広いので、上下左右何処から切っても隙が無い。
歌の後はマチネに続き、小林主導で「コワイ話」
でかい合わせ鏡のあるところではやらない方が良いと思うのだけれど、やっちまったものは仕方が無い。
奥に振るも今ひとつの盛り上がり。
「いっぱい生きてきためーたん何か有る?」と大堀を年寄り扱いする小林。
小林がどう言う生き物であるか、経験則で知っているチームKの連中とと、未だに戸惑っているチームA連中の違いがまた面白い。
チームAでも、篠田や大島は小林で上手く遊んでいる。
「Lay down」の最後のほうで、増田の耳元に囁くように歌う大堀。 マチネでこれをネタにして、「ホンマにやめて欲しい」と笑っていた増田が、ソワレでやり返していた。
歌の後は「初挑戦した事」か何かのお題での話。
増田がアメリカ製ホームドラマの吹き替えみたいな口調で喋くり倒していたが、これがまた見事なものだった。
「こう言うのはやり切らなアカン」とこの手のネタ披露では兎角グズグズになりがちな周りの連中に釘を刺していた。
「BINGO!」衣装に着替えた連中と入れ替わり、大江が悩んでいる事が有った時に10駅分くらい歩いたと言う話をしてそれなりに盛り上がり、その話で終わりでマチネでやり過ぎた小林は緘口令かと思った頃合に大島がネタ振り。
ここから再び小林独演会で、歌姫と称して他のメンバーのパートとか、ユニットの歌真似から始まり、その場に居た連中も巻き込んで振り真似大会。 DJと称してインチキ臭い「ヒップホップな切り口でお願いします」な感じの珍芸。
ニヤニヤする大島の横で呆れ顔の大堀が「本ンッ当、ヒドイ」と吐き捨てると、それを聞いた小林に「えっ?ホント凄い?」と素で訊き返され、「どんだけポジティブなんだ」と更に呆れる大堀。
考えてみるに、大堀のキャラ立てにも小林は貢献している。
それが大堀の望む形かどうかは、また別の話。
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