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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2008-06-15 さよならコンサート [長年日記]

_ KEEPERS MANIA Vol.4 〜Birthday 如月まりい〜

昼前に恵比寿へ。 撮れるライブなんて何時以来だろう。

出演:氷織、あけ☆たま、Noisy、K3-1、THE KEEPERS(出演順)


氷織


山本春香(あけ☆たま)

山走千春(あけ☆たま)

美弥乃静(あけ☆たま)

あけ☆たま<


Noisy


K3-1


利心(THE KEEPERS)

如月まりい(THE KEEPERS)

THE KEEPERS


すべての写真は墨田ペトリ堂 ライブ写真ギャラリー に。 (←借りたのはいいが、実に見辛く、使い辛い)

結論から先に書いてしまうと、私の場合「観る」と言う行為に「撮る」まで含まれているのだと言う事を痛感。 裸眼で見るより、レンズを通したほうが客観的に観られる。
染み付いた裏方体質の所為か、アイドルに限らず落語でも芝居でも、ド真正面から観るより、手か下手でみるほうが落ち着く。
無理な話だが、出来れば袖から観たい。

出演者は例に依って私の興味をそそったりそそらなかったりしたが、観るに堪えないようなのは無くて、全てそれなりに楽しく。

今回初見で且つ拾い物だったのはあけ☆たま。 月蝕に出ていた時の、隙の無い美弥乃静しか観たことが無かったのだけれど、隙の無い歌の部分と隙だらけの喋りの落差が面白かった。

THE KEEPERSは、掛け合いの巧さと華麗な動きに唸る。
如月まりい嬢のバースデーとの事だったが、夜の部もあるからなのか、自分たちにまつわるイベントは二の次なのか、ケーキが出て来たりとか、そういう演出は無く、実にあっさりと。
各出演者がMCで話す「おめでとうコメント」は洒落のめしたり照れたりしつつも真情の篭ったもので、微笑ましくも感動的であったり。

ハイネケン一杯引っ掛けてから、酔いが醒める位の撮影三昧。 これで3000円。
マナーもヘッタクレも無い連中と鮨詰めで碌に見えないで3000円ってのが日常化していた私にとって、ライブとは何なのか考えさせられる一日となった。


「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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