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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2009-01-25 [長年日記]

_ 早碁!九路マッチ 二月の放送予定

先週、旅先でのんびりし過ぎてうっかり見逃したので、備忘録的に今後の放送予定を。
二月は同一時間帯のリピート放送の他に、夜の深い時間の再放送も行なうとの事。
以下、番組サイトより引用

※2月は放送時間の変更があります。
【2月放送時間一覧】
・本放送・
2月1日(日) 16:30〜16:55 【第5回】
2月8日(日) 16:30〜16:55 【第1回】
2月15日(日) 14:00〜14:25 【第1回】・リピート放送
2月15日(日) 14:30〜14:55 【第2回】・リピート放送

2月22日(日) 16:30〜16:55 【第3回】・リピート放送

※大好評につき、臨時追加放映!夜も見れます!!

・月曜夜枠・
2月2日(月) 23:00〜23:25 【第3回】・リピート放送
2月9日(月) 23:00〜23:25 【第4回】・リピート放送
2月16日(月) 23:00〜23:25 【第5回】・リピート放送

引用終わり。
2/15は放送時間を変更して、2回分のリピート放送なので注意。

_ 早碁!九路マッチ(第4回)

先週はウッカリ見逃したので、今週は早めに帰宅して万全の体制で視聴。

例に依って雑談からスタートし、軽く九路盤の説明などど。

高梨八段の囲碁講座は「打ってはいけない手」(着手禁止点)。
逃げ道が無く、相手に取られてしまうところに打ってはいけない(反則負けになる)
これが伏線に・・・。

今週の対局は高杉瑞穂vs巻幡多栄子 三段。
高杉は紅潮気味で喋れば噛む、挙動はおかしい、見ていて心配になるくらい緊張の体。

プロは一手10秒で考慮時間なし、アマチュアである高杉は時間無制限で置き石三手のハンデ。
時間無制限なのだけれど、緊張している所為か早打ち気味の高杉。
「もう少し慎重に考えて欲しいですね」と高梨八段。
打つのは早いんだがその分石の置き方が雜で、整然と並ぶ白とぐにゃぐにゃした並びの黒。

ハンデが有るからと言って守りに入らず、テンポ良く攻めて打つ高杉。 無理に守らず、捨てるべきは潔く捨てる。
「打ち方も男前ですね」と高梨八段も絶賛。
このあたりから解説の高梨八段が熱くなって来て「愛弟子みたいな気持ちです」と、高杉に肩入れし始めたのが可笑しかった。

上のほうの黒が気に成る様子の戸島。 「捨てたほうが良い」と高梨八段。
このあたりを捨て切れないのが、「ツン9デレ1」な戸島の「デレ1」な部分か。

終盤まで高杉の逃げ切り勝ちの様相で推移したが、最後の最後で巻幡三段が盛り返して引き分け。

「最後の一手でパスしたのが決め手になってしまった」と悔しがる高梨八段。 終盤に着手禁止点に打ちそうになったり、打ちあぐねたところで出たミスだった。
「後からこれを言われると悔しいでしょうね」と高梨八段。 「では、後で言っておきます」と戸島。
戸島の「ツン9」な部分が良いところで出た。

出演者が並んで感想を述べつつ番組を〆る訳だが、戦い終えて爽やかな高杉と本人以上に悔しそうな高梨八段。 勝てる局面をことごとく逃した事に気付いているプロと、そこまで見えていないアマチュアの違いが出ていた。

来週はいよいよ戸島がプロと対局。

_ 今週の戸島

対局中はもう少し喋っても良いと思うが、「天元に打ったのは、あれはどうなんですかね?」とか、視点は良く、要所々々で良い事は言っていた。

目の下に棚田が出来ていて、少々岡田茉莉子だったのと、胸元の開いた服だけに、鎖骨と胸骨の辺りの黄金の三角地帯の肌荒れが目に付いた。
左官屋としての腕は良く、顔の塗りは上手いので多少の荒れは目立たないが、漆喰を塗らない部分との落差は余計に目立つ。

戸島の場合、身体計測値に現れない部分、例えば服の上から微かに見える體の線であるとか、チラリと見える部分の肌であるとか、一瞬の感情の揺らぎが出た表情であるとか、そう言う部分の醸す色気に魅力の何割かがある訳で、チラリと見えた肌が荒れていたりするのは実に勿体無い。
噛めば噛むほど味が出るにしても、一と齧りして判る「伝わり易い部分」は大切にした方が良いと思う。

対局を見ている際の表情も、些か素になりすぎてきつい顔になっていたが、戸島らしいと言えば戸島らしかった。

高梨八段までが熱くなって居た中でも、最後まで冷静であったのは良かった。

_ Club 333 Night View DJ(DJ:折井あゆみ 01/23)

演芸方面の友人と二人で観覧。 視点が違うので興味深い感想が聞けた。
入場券売り場もエレベーターも空いて居た割にステージ前には人だかりが出来ていて、人の流れは常にあるので増減はありつつも、それなりの客数を維持して推移。 リクエストは盛況で、八時前には締め切り。

友人が訝しんでいたのはDJミズノ氏の存在意義についてで、一人でも喋れているのに何故もう一人居るのかと訊かれた。
折井の喋り手としての力量が上がっているから今は一人で進行出来ているけれど、最初は助けてもらいながらやっていた事を説明。

リクエストに添えられたメッセージを読んで、そこから話題を拾って話を広げるのだけれど、どんな話でも大抵のものはネタとして料理できるし、箸にも棒にも掛からない(・・・と言うより、そもそも「声に出して読みたくない日本語」に例文として載りそうな)メッセージでも、負の感情は表に出さずに読み切っていたのには、今日も感心。
但し、負の感情は表に出ない代わりに、感情そのものを押し殺したような重苦しさは有った。

今週も(結果的にでは有っても)折井の顔に泥を塗るような事をしたのを自慢げに書いたリクエストが一通あったのだけれど、最早その存在そのものが折井にとって災厄になっている事を、取り巻き連中は教えてやった方が良い。

閑話休題。
AKB48のコンサートにサプライズゲストで出てきた話から、幹事が何もしないままメンバーとの新年会が流れて、仕切り直しの幹事を頼まれた話へ。

「ほわわ〜んとした子が多いので・・・」

佐藤と川崎だと推測。

カフェ・ラ・トゥールに一品頼むコーナーでは、「この冬のベストワン」と言う事でホットミルク。
1分40秒で届いていた。

口を付けた瞬間固まっていたのでどうしたのかと思ったら、
「ホットミルクはアチアチでした。」

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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