ニコニコ生放送にて、Men's Knuckle の読者モデル カズアキ氏が囲碁で千人斬りを目指すと言う月一回の番組。 解説は藤澤一就八段、司会と対局中の聞き手に戸島花。 所用で見られなかったので、タイムシフト予約で先ほど視聴。
藤澤一就八段も初めて見たと言う、番組特製の脚付き九路盤を使っての対局。
「黒の世界から来た」と言う事で、カズアキ氏が常に黒番で先手(六目半のコミ)。 30秒以内に打たないと、負け。
対戦相手は女子一人を含む小学生3人。 出だしは良かったが、3人目の しんいちろう くん(11歳)が予想以上に強く、惜敗。
これで動揺したのか再戦して大敗。 2勝2敗と妙な具合にはなったが、次回も有るらしい。
戸島は司会と聞き手で出ずっぱり。 対局中は「藤澤八段大奮闘の巻」で、戸島の口数は少ないが、彼方此方見ながら相槌を打っている事からみて、ただ突っ立っているだけでは無さそう。
視聴者のコメントに「戸島のヤンキー顔がさらに進化している。」ってのが有ったが、ヤンキーと言うか、塗りすぎ。 厳しい家庭に育った娘が、反動で遣りたい放題になってしまった感じ。
現代の大学生としては標準なのかも知れないが、芸能で飯を食うなら差別化は図ったほうが良い。
「自分らしさ」と「売りになる『らしさ』」のどちらをとるのか、どうバランスを取るのか。 自分の思う「可愛い・綺麗」と、求められる「可愛い・綺麗」は、必ずしもイコールでは無い。
役者を目指すのであれば、どんな役にもなれる余地は残しておくべきだと、私は思う。
画面が小さく画質が良くないこともあって、目の下に隈の棚田が出来ていたり、肌荒れが目立ったりすることが無かったのが救いではあったし、仕事振りは堅実だった。
事務所を辞めた人間に対する陰湿な因習の残る業界で、ネット番組とは言え僅か二た月で復活してしまったのが良かったのか悪かったのか、そのあたり私には判りかねるが、とまれ戸島が目に見える仕事をしているのは嬉しい。
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