表紙と巻頭グラビアに北原里英。 リレー連載は指原莉乃の回。
北原里英
表紙+巻頭グラビア、7ページ7カット。 撮影は山口勝己。
当たりハズレは有るものの、どうして良いか解からず思考を停止したような表情や、とりあへず笑ってみたような表情は無いし、そこから先の「見る者を引き込むような表情」も少ないながら幾つかは有り、モデルとしての仕事振りに進歩は感じられる。
ニョロニョロした長い魚をくねらせて「う」の字を作った鰻屋の看板見たような表紙の写真は、宮崎美穂のグラビアでも一時期盛んに見られた、無から有を作り出すくびれ錬金術。 技術として面白くは有るが、写真としては詰まらない。
他のページを見る限り、こうしなくても北原の北原らしい良さを引き出すことは出来ている訳で、この写真の選択は疑問。
グラビアページそのものは良く出来ていて、1カット目や7カット目のような判り易い部分の良さの出た写真と、3カット目や6カット目の判り難い部分の良さの出た写真が並存。
私が北原里英を嫌いでないと言うことも有るが、頑健な骨格、白くも薄くも無いが水を弾く張りの有る肌、ぽってりした唇と大きな口など、凡百のグラビアでは隠されがちな部分も顕にしつつ、醜悪にはならないように撮れている。
水着も表紙こそ赤い三角ビキニだが、グラビアページは紺のスクール水着的なワンピース中心に。
北原のような体形だと、布地面積の多寡と比例せず、ビキニやセパレートよりワンピースの方がより扇情的になることもある。
最後のページは、頭を垂れ始めた稲穂を背景に夏服で畦道にしゃがむ北原。
夏の終わりと、秋の始まりを暗喩。
北原里英にとって、どんな秋になるであろうか。
さっしー美少女化計画 (第2回)
指原莉乃のグラビア企画は、新津保建秀の撮影でカラー2ページ2カット、モノクロ1ページで撮影風景レポート。
「黙ってりゃ美少女」である事が、今回も実証的に明らかに。
バラエティ番組で消費される「情けない人」としての部分が無価値だとは思わないが、それだけではない「幸薄げな美少女」としての側面がある事が送り手側に居る人に、そして本人に伝わる事を祈らずに居られない。
本人がどう感じているのかは知る由も無いが、現在指原莉乃が置かれている状況が幸せなものであるとは、私にはとても思えない。
売れないより、売れた方が良い。 然し、「売れる」と「幸せ」が必ずしも = では結ばれないのは世の常であり、指原には(指原に限らずだが)何よりも先ず幸せであって欲しい。
閑話休題。
この企画の特筆すべき点は、その撮影風景を伝える視点。
金を貰ってものを書いている手合いにも「今日も○○ちゃんはかわいかったです」的なオタンチン・パレオロガスが多い中、カメラマンの撮影手法とモデルの反応についてしっかり書かれていて、しかも面白いと言うのは実に貴重。
使い捨てにされ掛かっている感が少なからず有る指原だが、この企画では「それだけではない自分」と言うものを形として残せていると思うし、そこにもっと光が当たるべきだと、私は考える。
generic cialis overnight shipping <a href=http://dstvmediasales.com/sitemap.php?farm=generic-viagra-guide>generic viagra guide</a> kamagra wikipedia http://dstvmediasales.com/sitemap.php?farm=generic-viagra-canadian - generic viagra canadian legal generic viagra http://dstvmediasales.com/sitemap.php?farm=viagra-news - viagra news propecia effects prostate cancer