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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2002-07-14 黄色い太陽

_ 完徹

仕事終りで家に飛んで帰って飯食ってから都内某所へ移動。11時前から4時過ぎまで暗室作業。 30数枚焼く。 両隣が空だなになり、夜中でも安心して大きな音を出せるようになったのでラジカセと手持ちの落語のテープを根こそぎ持ち込んで明け方まで落語三昧。 水洗・乾燥を済ませて薬剤やらなにやらを片付けて帰ってきたら7:30を回っていた。 太陽が黄色い。ここのところ週末はほぼ徹夜で何かやっていて、月曜に泣きを見ることが多い。 今日は早く寝よう。

_ とか言いつつも

これから「りえくらぶ撮影会」。 久しぶりに銀箱担いでカメラ5台回し。 死ぬ気で撮ってきます。

_ りえくらぶ撮影会

「新規顧客を紹介すると紹介者も新規参加者も一部あたり500円割引になる」 ひろろん氏がこんな情報を持って来たのでほいほいと誘いに乗ることにして徹夜明けで現場へ。 本日使用のカメラ・レンズは

コンタックスRTSII、プラナー50mm/f1.4、ディスタゴン35mm/f2.8。 ペトリFT1000、スーパータクマー50mm/f1.4、オートタクマー35mm/f2.3、スーパータクマー105mm/f2.8。 ライカD-III、コシナ・ノクトン50mm/f1.5。 オペマII、オプラー45mm/f3.5。 ローライコードI、トリオター75m/f3.8。

ヴェルタ・ペルレ、テッサー75mm/f3.5とベトリ35、45mm/f1.9は持っていったが使用せず。 フィルムはモノクロメインで回して、無くなったらカラーに切り替え。 順番を逆にすればよかった。

新橋駅銀座口の立ち喰い蕎麦「ポンヌフ」で冷やし五目そばを手繰ったあと、ゆりかもめで竹芝駅へ。  

_ 受け付け

参加者があらかた揃った所で受け付け。 今回は参加者が少ないためとっとと終わって撮影場所へ移動。 モデルさんは米田奈美子、藍原まゆりなどもいるカプリコーン所属の山本愛ちゃんと近藤留美ちゃん(所属不明)の二人。

_ 1部開始

先ずはピンクの浴衣で登場の山本愛ちゃんから。 撮影会の仕事は初めてとの事で、見た目にも緊張しているのが判るくらいガチガチで、撮影者の「ああして」「こうして」と言う指示に一生懸命健気に対応。 なかなか柔らかい表情を撮れない。 私もいろいろ考えて緊張をほぐそうとしたんだけど、敵もさるものでなかなか会話の糸口がつかめない。

海っぺりの吹きッ晒しなんで風が非常に強く、コンタクトの愛ちゃんは目を開けてるのも辛そう。 風が入って襟元が乱れないように立ち位置に気を使ったりしつひとしきり撮影。 30分交代と言う事で近藤留美ちゃんと交代して愛ちゃんは休憩。 留美ちゃんは先週も撮影会でモデルを務めているし、りえくらぶ撮影会の客にも慣れているようで、私以外の皆さんは和やかな雰囲気で撮影。 私はと言うと、15歳女子をどう扱っていいんだか判らないし、徹夜明けで頭も回らないんで変なカメラを回して相手を威嚇してみたりしてみた。 やはり二眼レフを撮影会で回しているような酔狂な奴はあまり居ないらしく、ローライ回してるときは興味深げな面白い表情が撮れた。 その後また30分交代で愛ちゃん撮ったり留美ちゃん撮ったり。 他のカメラでも頑張っては見たんだけど、どうにもうまく行かないまま1部は終了。

_ 昼飯

客船ターミナルの中のレストランにて皆で昼飯。 ここは出てくるものは結構旨いのにいつ行っても空いている。 謎だ。

2部と3部はさらに参加者が少ないらしい。 ひろろん氏と善後策を協議(苦笑)。 やりくり算段して(・・・って言うか「BOYSTYLEイベント@横浜クィーンズスクエア」の1部は蹴って<苦笑>)結局2部も参加する事に決定。

「簡易保険から借りられるの知ってる?」「いや、ここ2月滞納してて(汗)」「ダメだよ、借りるために入金はしとかないと」等と言う金策の話をしていたらあまりのカツカツ振りにスタッフの人も引いていた(苦笑)

_ 2部

2部は公園とホテル側のデッキで撮影。 山本愛ちゃんも漸く慣れて来た様で表情も幾分柔らかくなってきた。 デッキの上はあまりに照り返しがキツイので早々に退散し、公園の遊具をいろいろ使っての撮影になった。 愛ちゃんは2部も浴衣だったのだけれど、メリハリのある体型でしかも帯の下に入れるアンコも少なめと来ているので、振り返る向きや角度によっては襟元から謎がのぞく危険性が高く、お蔵入りにならないように細かく気を使っての撮影。 着付けが良かったのとマネージャーさんがこまめに直していたのとで幸い着崩れることは無かった。

近藤留美ちゃんは向こう脛の変な位置に靴下焼けが出来てしまったため、ジーンズの裾をまくって焼きなおしていた(笑)。 遊具を使って適当に遊んでもらいつつ下からレフを当てて撮影。 いい表情で遊ぶ留美ちゃんは見た目にも面白く撮りやすかった。 それに輪を掛けておもしろかったのがレフ当て係りのりえりえの動き。 一生懸命レフを当てようとしていろいろ角度を変えたりなんだりするのだけれど、頑張れば頑張るほどヘンな動きになって面白い。

最後は私服に着替えた愛ちゃんと二人で並んで腰掛けてもらって喋りながらの撮影をして2部も終了。 モデルさんもスタッフの人もいい人で、客も「よくわかっている客」なので快適に撮影する事が出来た。 鬼畜撮影会の禍禍しい雰囲気や限度を知らぬガツガツっぷりに嫌気が差している人は一度行ってみると良い。 また、特に誰を撮りたいと言う訳ではないけどとりあへずポートレートを撮る練習がしたいって言う人にもお奨めできる。 ちなみに8月の開催は4日(日)と31日(土)の2回で、モデルはまだ未定との事。 詳しい事はりえくらぶドットコムでどうぞ。

_ 横浜へ移動

あの感じだと3部が一番撮りやすかったんじゃないかと思うのだけれど、流石に懐具合が厳しいので涙を呑んで竹芝を後にした。 その後ひろろん氏と横浜へ移動してBOYSTYLEデビュー記念ミニライブ@横浜ランドマークタワーの2部を観覧。 現場へ着いてみると2部の準備をしていたんだけどスタッフの動きが悪いし、丸見えの楽屋も緊張感が無い。 見るからにダメな仕切り。

反革命マクドナルドで飯を食らっていたわんこ☆そば閣下および「ゆかいな仲間たち」と合流。 ライブスペースにはCDを買わないと入れないってんで仕方なくCDを購入して中に入るとあろう事かライブスペースの後ろのゲートを開放する作業中。 見込んだ集客を下回っちゃったんでやったことなんだろうけど、客を馬鹿にした話ではある。 ニュースサイトでは2500人とか4500人とか言う客数になっているけど、実際ステージ前にいたのはゲートを開放した後でも150居たかいないか位。 2階とかステージ後ろ側とかで一瞬でも足を止めてみていた人を入れてもまぁ500って所だろう。 しかし主催者側の一見いい加減な発表もあながちウソではなく、「わんこ☆そば=モーヲタ1000人に匹敵」とか「とある学生=ぱふゅ→むの客500人を代表」とか「ひろろん長官=AVの客300人分のダークマター」とか「怠惰なB級アイドルゴシップ雑誌(c)わんこ☆そばのネタ元は大抵BBRK」とかそういう事を考えたら一般客4500人に匹敵する社会的影響力が有るという考え方も出来る(ホントかよ)。

まず関西弁の司会のおねぇさんが出てきて諸注意やら何やらをした後、中学生モデル8人プラスBOYSTYLEのメンバー何人かでファッションショーをやった後に歌とトーク。 (イベントの内容など、詳しい事はとある学生さんのところでどうぞ。)

歌はそれなりに上手く、曲も普通のロックで私好み。 THE WHOの「サブスティチュート(恋のピンチヒッター)」を今風にした感じ。 ただボーカルに若さが無い、ピカピカの方が若く聴こえるくらい(苦笑)。

握手会に移行してからの仕切りがまた悪い。 何本かの縦列を作って、前の列の最後尾に次の列の先頭をつけるやり方だったのだけれど、ちゃんと見てやがらねぇから割り込み放題。 客の多くはモーヲタ流れらしかったのだけれどまさに「客がプレ」。  私は「サッカー日本代表のユニフォームを着て騒いでる奴は大抵手におえないバカ」だと思っているのだけれど、「日本代表のユニを着た安貞桓そっくりな奴」等と言うバカの二重苦見たいな奴がいて、これのいる集団がとりわけ酷かった。 握手会が終わっても客はブース内から出してもらえず、キチガイ染みた本数のポスターをこれ見よがしに鞄に生やした頭の弱そうな客が握手会の無限ループをしているのを延々見る羽目になったりしたのだけれど、これがまた「出待ち対策」だったらしく、メンバー4人が最後に挨拶に出てきただけでイベントは終了(そのくせジュニアモデルは放置して現場解散、客に混じって徒歩で駅へ移動<苦笑>)。 アンケートを配って書かせているスタッフがいる横で、書いている客をブース内から追い出すスタッフが居たり、マイクテストをしながら音響機材を片付けていたり、組み立て式の足場をバラス前に運ぼうとしてバラケさせて収拾がつかなくなって見たり、一番偉そうにしていた黒いポロシャツの襟を立てたニセ山本直純みたいな奴が扇子をパタパタやりながらさも忙しそうに動き回りつつ実際は何もしていなかったり、呆れて物も言えないような碌でもない仕切りのイベントだった。 「大手のアミューズが大人気なく出して来たZONEのパクリ」と言う先入観を持って見に来たBOYSTYLEそのものは予想に反して良かっただけにイベントの仕切りの悪さが目に付いた。 


2006-07-14 エウレカ!

_ 昨日気が付いた

チームK新公演で腹筋少女帯が歌う「Blue Rose」。
AKB48のユニット曲としては初めてのワイヤードマイク。
マイクスタンドを振り回す為だけの、繋がっていないワイヤードかもしれない

_ AKB48 チームA公演

キャンセル待ちでなんとかなる可能性に賭けて秋葉原へ。
どこぞのオタンコナスが鉄道往生なんぞしさらしたお蔭で間一髪アウト。カフェからPV。
なんだかマイク音量の調整が好い加減で、上げ下げのタイミングやバランスが悪い。カフェのスピーカーからは生マイクの音だけ浮いて聞こえるので、耳についた。
赤衿組の何人かの歌の質が落ちたように感じた。 ダレた感じもする。
「涙の湘南」は今日も小嶋。 固定か?。
動きのぎこちなさは取れて来た。
星野は今日も星野らしくあった。 ああ見えてひたむきなのだなあ。

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2009-07-14 お詫び 二点

_ お詫び

前回更新時に、私は「してはならないやりかた」を用いて文章を書き、指摘とツッコミをいただくまで、それに気づかずに居た。
この指摘ツッコミは全く以ってその通りなのでリンクを貼って置く。 一読願いたい。
不快な思いをされた読者当事者各位に、謹んでお詫び申し上げる次第。
自戒のため消去はせず、当該部分には打ち消し線を引いておきます。

_ 「してはならないやりかた」

1. 見ていないものを腐す
2. 片方を持ち上げるためにもう片方を下げる

「研究生公演を見ていない」「開票現場に居なかった」これが 1. にあたります。
「SKE48について書く際に研究生を引き合いに出すのは筋違い」これが 2. にあたります。
とりあへずここまで更新します。

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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