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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


1999-08-16

_ 昼頃

八戸を出て五時までに仙台に着けば鈍行で帰れたのだけれど、仙台の手前から大渋滞が始まり仙台市内に入ったのは七時過ぎ。 結局家迄送ってもらったが、着いたのは夜中の二時半過ぎだった。


2000-08-16

_ 5時半に

起きて、始発で帰路に。
十四日の晩に泊めて頂いた六条の家に「アナーキズム思想史」と言う本を忘れた為、仙台で途中下車して受け渡し。
六条の御母堂は「どう言う人なの?」と訝っていた様なのだけれど、「だから変わった人だって言ったじゃない」と言って誤摩化したとのこと。 なんなんだ、俺は。
幸い列車の遅延も極端な混雑も無く9時前には家に辿り着く事が出来た。


2003-08-16 情報の重要さを思い知る

_ コミケ

食わず嫌いで、行ったことも無いんだけれどどうもこのイベントは嫌い。 ごりぱんさんと待ち合わせて交通費の清算をする事になっていたので昼過ぎに重い腰を上げて移動。 新橋に出たら駅前の中古カメラ屋が中華料理屋になっていた。

_ ゆりかもめ

遅い、高い。

_ ビッグサイト

以前、同人映画に手伝いで来ていた主演女優の友人の建築屋が、「あれは欠陥建築だから近寄るな」と言っていたのを帰宅してから思い出した。 何の情報も集めていかなかったので、立川談の助師匠のブースが出ていたのを忘れていた。 結局、ごりぱんさま御一行と落ち合っただけでコミケ会場から離脱。 運営が大変なのも判るが、口の利き方も知らねぇ慇懃無礼なスタッフが所かまわず威張り散らしていて非常に不快だった。 バスも電車も込んでいたので水上バスで移動。 貿易センタービルの地下で飯を喰らってから、私だけ六本木に移動。

_ 不動院寄席

立川志らく一門の こしら さん、 志ら乃 さん、 らく次 さん、を中心とした勉強会。 今月は「怪談」。 後日ネットで調べたら、この日は広小路亭で立川流広小路寄席をやっていた。 憶えていたらこっちへ行っちゃっていたと思う。
口開けは らく次 さんの「もう半分」。 先日の一門会で志らく師のを見たあとなのでちょっと辛かった。 言い間違い言い淀みもそうなんだけど、緩急の付け方とか緊張と緩和の配分とか全体の演出がもう一つ。 下手ではなかった。
次に こしら さんのなにやら自作の新作。 本人は気付いていなかったが後ろの控えの間みたいなところで怪奇現象。
志ら乃 さんも自作の新作「目前の顔」 「怪談」と言うより「後味の悪い怖い話」。 良く出来た噺で、引き込まれた。 この人は上手い。
中入りの後、プログラムには 志ら乃 さんの「天災」をやる旨書いてあったが、時間切れと言うことで「後味の悪い体験談」をお題に鼎談。

_ 暗室へ

都内某所へ移動して暗室作業・・・をする予定だったが、疲れていたのでそのまま就寝。 最近、暗室に寝に行っている事が多い。


2004-08-16 仕事仕事仕事

_ 出勤

親父が1時間間違えて起こしやがった。 怒らないように気を静めて寝なおす。 根が短期なのでこう言う時は辛い。
昨晩の残りのうどんを啜り込んでから出勤。 世の中まだまだ夏休みと見えて、旅行鞄を抱えた乗客が多い。 この手の連中は混んで来ても平気で荷物を椅子の上に置いたままにするので、車内の空気は険悪になる。
仕事そのものは暇だったが、新入りが相変わらず使い物にならず、休憩無しで働く羽目になった。
勤勉はバカの穴埋めにはならない。

_ 今夜の夕食

相変わらずグラム単価とにらめっくら。 鶏肉とメカジキが安かったが、足は早そう。
結局、メカジキはムニエルに。 豚肉は白瓜と豆腐と炒めて卵で綴じた。 ニガウリの替わりに白瓜を使った訳。 近所のスーパーの木綿豆腐は、味はまぁまぁだけれど硬くて島豆腐に近いので、冷奴や湯豆腐より、こうした炒め物に適している。
安かった鶏肉は、とりあへず茹でて火を通しておいた。 これは明日辺りカレーにでもするつもり。

_ 今日の一枚


阿部千明
Clarus MS-35 (Wollensak Raptar 2 inch f2.0)

2010-08-16 週明けは馬車馬の如く

_ ブログでは出来ないこと

事務所の携帯サイト内であったり、所属ユニットや事務所での共用であったり、形は様々だが、松井咲子以外の正規メンバーはとりあへず自分のブログを持つに至った。

情報発信の手段は手に入れても、自分で出来ることは限られてくる。
そこを事務所として上手くフォローしているのが、ムーサ。 ブログでは出来ないことを、一と手間掛けて連載読み物に。

    仲谷明香 → NAKAYAN QUEST
    中田ちさと → ちぃchanさんぽ

それぞれ5回目まで更新されており、内容も面白いのだけれど、惜しむらくはそれぞれのブログからのリンクが無いこと。 現在のところ事務所サイトからのリンクしか貼られていないし、ブログから事務所サイトへのリンクも無い。
折角良いものを作っているのだから、より多くの人に見てもらう為の工夫もして欲しい。
(リンクは貼られています。 大間違いでした。 訂正いたします。)

_ 更新情報

コラム置き場に

    面白がると言うこと
    週刊プレイボーイを見直す

をアップロード。

_ お詫びと訂正

夜中に更新した部分で、仲谷明香と中田ちさとのブログからそれぞれのコンテンツ及び事務所サイトにリンクが貼られていないと書きましたが、


実際はバナー付きでしっかり貼られています。
昼休みに仲谷明香のブログを見て青くなりました。

お詫びして訂正いたします

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2011-08-16 富士の高嶺の白雪が 解けて流れた真清水で

_ UTB+ 2011 9月増刊号

渡り廊下走り隊7
10ページ18カット、撮影は桑島智輝。
発泡スチロールで作ったと思われる巨大な「7」を神輿のように担いだり胴上げをしたりする2ページの集合で始まり、個別で7ページ使って、再び集合で〆る構成。
個別の写真が良い。 白ホリのスタジオだと光が強くなり過ぎて表情が硬くなってしまうことが間々あるが、光を背負わせることによって顔に当たる強さを加減して、生きた表情を引き出している。
特に平嶋夏海は仕草まで含めて、恐らく昔からのファンも満足するであろう平嶋らしい平嶋。
傅役でも、引率の先生でも、寮母さんでもなく、平嶋夏海としての平嶋が写っている。
これが見たいのである。

鈴木愛理
6ページ。 撮影は細居幸次郎。
セミロングの髪をゆる巻きにした鈴木愛理と、ベリーショートの鈴木愛理を対比させる構成を4パターン。 "Masculin, fe'minin: 4 faits pre'cis"
制服でのカットは、全く同じものを身に着けながら、着こなしと立ち姿で変化をつけており、表情もポーズも紋切り型でありつつも、演じられたものとして見るとなかなか面白い。

大政絢
5ページ7カット、撮影はアライテツヤ。
高校生役で出るドラマが始まるのに合わせてか、制服私服半々のグラビア。
私服部分は髪のあしらい方も相俟って、些かキツ目な顔立ちが強調されてしまっているが、制服姿の2カットは、良く撮れている。
アオリではなく、レタッチで付けた効果だとは思うが、目に合わせたピントを際立たせたカットが面白い。

高月彩良
5ページ5カット、撮影は長野博文。
衣装2パターン、屋内で3カット、屋外で2カット。
長野流の「自然に見えるように不自然に撮る」やり方で撮ったのだと思うが、高月彩良の意識がそれを超えたところにあるのか、神々しいまでの表情。
背丈の割に肉の付き方が薄い、トランプの兵隊みたような体形だったのが、だんだん歳相応になると共に、表情にも艶が出てきた。

吉川友
5ページ7カット、撮影は樂満直城。
ハロープロジェクトに限らず、アイドル写真集の常で陽光過多なカットが散見されるが、木陰で柔らかい表情を写したものもある。
こちらが主になると良いのだけれど、世間的な需要としては前者なのであろう。

指原莉乃
7ページ6カット、撮影は桑島智輝。
やきもきしながら見てきた指原も、何時の間にかここまで出来るようになっていた。 構えずにカメラの前に立てているが、これが難しい。
かつてのように申し訳ないようなどうして良いか解らずに思考を停止したような顔をされると、貧相な体形との相乗効果(複合汚染)で陰惨極まるグラビアになってしまったりもするのだけれど、今回のグラビアは落ち着いて見ていられる。 
その先の展開が難しい売れ方をしてしまった訳であるが、この表情が出せるのであれば芝居方向から引き合いが来ても対応できるのではないかと思う。
本人には全く責任の無い奇禍により、この先こうして考えに考えて撮って貰える機会は減ってしまうのであるが、美点を十二分に引き出したグラビアを遺して貰えたのは、差し引きで考えてプラスであったと、私は考える。
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2012-08-16 持てる者と持たざる者

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 33号

夏菜
7ページ13カット、撮影は細野晋司。
例によって表紙が一番扇情的なのだけれど、それは必要以上に肉感的に撮っていないと言う事でもある。
水着そのままより一枚着たカットの方が表情も良く、適度に隠した分より身体の線も綺麗に出ている。
良くも悪くも細野晋司らしい写真なのだけれど、そう言うオーダーだったのだと思う。

花澤香菜
喫茶店主と言う設定での巻末グラビア5ページ12カット、撮影は細居幸次郎。
開店前、営業中、閉店後と衣装3パターン。
良い所しか見せたがらない声優グラビアの腐臭は薄め。 4ページ目の下に小さく使われている写真が良い。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 34号

フレンチ・キス
7ページ19カット、撮影は宮坂浩見
いやまぁ酷い出来。秋田書店や講談社みたいな塗り絵レタッチで「なんだコリャ」とも思ったが、カメラマンの名前を見て納得。
屋内なのに光が強すぎて三人が三人表情が死んでいるし、色もおかしい。 深度で誤魔化してピントはなんとかなっているが、露出オーバーで構図も凡庸。
宮坂浩見では碌なものを見たことが無いのだけれど、何度も使う理由が判らない。
フレンチ・キスのグラビアそのものが詰まらない傾向にあるのに、わざわざこんな下手糞を宛がうと言うのもどうかしている。

加藤夏希
見開き2ページの広告、撮影は袴田幸治。
「なんだ広告の紋切り型の写真の方が余程撮れてるじゃないか」と思ったら、学生時代の知り合いの仕事。
私の道楽領域でお目に掛かるとは思わなかった。

柏木由紀
巻末グラビア5ページ7カット、撮影はTakeo Dec.
巻頭とは別人の柏木。 一寸光が強いようにも思えるが、表情は段違いに良い。
まだ +α は無いのだけれど、漸く「こんなものかな?」的な表情を出さなくなってきた。
Takeo Dec.との相性も 良いように思うのだけれど、それにしてもあの写真集は何故箭内だったのだろうか。
同じ条件化で Takeo Dec. が撮っていたら、あそこまで悲惨な出来には成って居なかったと思う。
あらゆるものを手にしているようにも思える柏木由紀には、仕事運だけが無い。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 36号

ももいろクローバーZ
7ページ12カット、撮影は塚田和徳。塚田亮平。
水着グラビアを断固としてやらない(やらせない)と言うスターダストの姿勢は評価して良いと思うが、写真の出来を顧慮しないのはいただけない。
昨今の付和雷同型の客はこんなものでも狂喜するのかもしれないが、ひとりひとりをきちんと撮ってやるべきだと私は思う。
その点、早見あかりは、少なくとも撮られる仕事には恵まれている。

和田絵莉
巻末グラビア5ページ12カット、撮影は中山雅文。
屋内で撮らせると陰々滅々、ねっとりと嘗め回すような四畳半グラビアになりがちな中山雅文であるが、海の家と言う設定に助けられていつもよりは心持ち爽やか。
浜辺近くで撮りつつも直接的に海を撮らないと言うのは良い。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 37・38合併号

篠田麻里子
9ページ13カット、見開き1箇所、両面ピンナップ付き。 撮影はTakeo Dec.
ピーカンの海辺での水着グラビアと言う事で、全く期待していなかったのだけれど、篠田麻里子が凄すぎた。
太陽を背負わせて撮っているとは言え、かなり眩しいだろうとは思うし、実際眩しげではありつつも全カット生きた表情。
カメラマンとモデルの信頼関係で出来上がった9ページ。
Takeo Dec.の光の見切り方の上手さにも呻る。

伊藤梨沙子
巻中グラビア5ページ15カット、撮影は桑島智輝。
衣装4パターンの15カットを5ページに詰め込んではいるが、割付が良く、然程窮屈にはなっていない。
カメラマンの性格と精神年齢の若さにも係る部分だとは思うが、扇情的に切り取ったカットすら不躾にはなっておらず、爽やか。
作った笑顔はまだ単調なのだけれど、動かして撮ると実に楽しげで、それを良く切り取れてもいる。

AKB48
巻末に例の茶番のムック本からのグラビア。
今年も今村敏彦の無駄遣い。
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2013-08-16 二回廻し

_ 小桃音まいメジャーデビューシングル発売記念ミニライブ

所謂「ガンダム前

にて、「BANG BANG 鼓笛サンバ」の発売記念ミニライブ。
バスの乗り継ぎに手間取って、付いた頃には始まってしまっていたが、小桃音まいは今日も隙の無い仕事っぷり。
バックにシブヤDOMINIONの連中を従えて歌い踊っても、小桃音まいだけ際立って美しい動き。 上手さでも激しさでもなく、「美しさ」

放熱も通気も悪そうな衣装ながら、表情にはそれを出さない。

短時間ながら唸らされた。

_ 『choice?×モバダビ賞』 ライブステージ

大井競馬場のトゥインクルレースに合わせてRizumuとchoice?のミニライブ。
大井町と大森から無料バスが出ているのは知っていたが、トゥインクルレース期間と年末は錦糸町からハトバスが出ているようだ。

大井競馬は鉄火場の雰囲気は残しつつ、家族で来られる場所としての設備も整えており、目を血走らせた親父客と家族連れが並存。

まだまだ暑く、日差しも強いが、海が近いこともあってか吹き抜ける風はすでに秋のそれで、日陰に居る分には過ごしやすい。
ライブが始まる頃には日も暮れた。

レースとレースの間にやるミニライブなので、Rizumuが1曲choice?が2曲。 終演後にアトラクションをみっちりやって、すぐにまたミニライブという構成。


舞台袖にスピーカー1対、足元にモニタースピーカー1対、出演者はなぜか腰に付けた受信機から伸びるイヤフォンを耳につけていた。

アトラクションは流石に訳知りばかりだったようだが、ライブそのものは一見さんも多く、親がお馬さんの競走に夢中で子供はほったらかされている傾向の家族が多かったこともあってか、子供が多かったのが印象に残った。

フィノリアファクトリーの楽曲は、オケもペラッペラで曲もベタ、歌のほうも上手くはないのだけれど、バランスが非常に良い。 聴いていると妙に耳に残るし、見ていても楽しい。



この他の写真はこのへんに。

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2016-08-16 文字通り「たっぷり」な会

_ 神田愛山・宝井琴調 夏の会(28.8.10)

仕事を片付けて神保町へ。 19:00の開演にはなんとか間に合った。
前座で神田こなぎさんが入っていたが、楽屋仕事のみで前講は無し。
(まぁ文字通り「たっぷり」な会なので。)

「隅田川乗っ切り」琴調
「忠治の娘」愛山
<中入り>
「若山牧水酒の歌」愛山
「五貫裁き」琴調

「若山牧水酒の歌」は、牧水が酒で身を持ち崩していく過程を酒について詠んだ歌を通して追って行く。 このあたりの実体験に基づく考察は愛山先生ならでは。
言葉でむ心地よく酔える、岩波の牧水歌集を読み返したくなる一席。

「隅田川乗っ切り」は大久保彦左衛門が狂言回しの武芸もの。
寛永三馬術に絡めた訳知り向けのクスグリが愉しい。

武芸もの、侠客もの、新作、取り交ぜてたっぷり。
心地よい言葉が耳に流れ込むに任せるひととき。


2017-08-16 雨の日曜

_ 七菜乃写真展『My Aesthetic Feeling』

バスを降りたところで車軸を流すような雨、駿河台下の交差点は機動隊に封鎖され、九段下方面に侵入しようとするエセ右翼の怒号が聞こえる中、神保町画廊へ。
先客は一人だけ。 静かに見ることが出来た。

撮影者としての七菜乃の写真展は三回目、自分以外の被写体を撮ったものとしては二回目になると思う。

表現の幅が拡がったと言うか、無限にあるイメージを写真として具現化する手札が殖えたと言うか。

加工はされているのだけれど、塗り絵にはならず、寧ろ抜ける物を抜いて素描に近づけたような感じ。

モデルはすべて女性の体をもつ人々。 うすものを羽織る程度で、ほぼ裸体。
群像は顔の判然としない写真、一人もしくは二人で写っているものは顔まで判る。

群像の写真が良い。
囁きは聞こえるが何を話しているのかは分からないような、静かな賑やかさ。
凝視せずに全体を見ると、構成する個々が浮き上がってくる。

カメラにしても技法にしても、イメージを形にする手段であり、手段が目的に忠実なので使う機材が何であっても、七菜乃の写真は七菜乃の写真で在り続ける。
柔らかいが芯は強い。

写真で出来る事は、まだまだある。

_ 「なんてったってハロプロライブ vol.14」

例によってCURATIONS出演部分のみ短評。

ハロープロジェクトは守備範囲外と言うか御宗旨が違うと言うか食い付けないと言うか、まぁむそんな感じで回避しようと考えていたのであるが、行こうと思っていた19日のライブが飛んでしまったのでそちらの予算を転用することにした。
一寸早めには並んだのであるが、大手のところのお客さんが輪を掛けて必死だったので三列目。
このあたりの箱のライブでは通常みられる出演者毎の客の入れ替わりとは別の文化の人々。

M1.チュッ!夏パ~ティ(橘 桐谷 春名
M2.ね?ぇ?(桐谷
M3.kiss me 愛してる(桐谷 春名
MC
M4.cha cha sing(全員

どうやったら盛り上がれるかに特化した選曲。
このあたりはハロープロジェクトに親炙と言うか惑溺と言うか、一家言ある桐谷の仕事だと思う。

2曲目の桐谷ソロ。
表情が最初から最後まで柔らかく、一心不乱になった時の凶相が出ない。
趣味とは言え歌詞も振り付けも身体に染み付いており、考えなくても動けるから、表情を作るゆとりもあったものと思われる。
持ち歌でもこれは出来る筈なので、今後に期待したい。

「kiss me 愛してる」は春名あかりが流石の安定感で桐谷を支えていた。

橘まきはトチりもあったが、可憐さと愛くるしさで帳消しに出来ている。

一色と月城は全体曲のみの出演だったが、この手のライブは頑張れる人が頑張ればよい。
それぞれの負担と役割と盛り上がりを勘案しての4曲だったと思う。
今やれることをやって、目の前の客を掴みに行く。
普段は5人でやっていますと言う印象も残せた。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
1998|11|12|
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