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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


1999-11-11

_ ネット上でも

それ以外でも、私は判る人にしか判らない様にものを言ったり書いたりする事が多いので、ネタを振っても反応が無い事が少なく無い。 判り難い例を挙げると、高校の修学旅行で新幹線に乗ってる最中に悪仲間がマージャンをしていたので、「こんなトコでそんな事をしていると関東軍に爆殺されちまうぞ」ってなことを言って、判る奴だけげらげら笑った事が有るのだけれど。 判らない人には何が面白いんだかぜんぜん判らないし、なにが面白いんだか説明したらそれこそ野暮だ。 (判らない人は「張作霖爆殺事件」を調べよう)
 さらに頓智が効く奴だと「鉄橋の上が危ないらしいぞ。」とか「前の方の車両に乗っていれば助かるらしい。」ってな感じで切り返してくるのだけれど、そんな奴はそうはいない。 

 で、判り難すぎて誰も突っ込んでこなかった奴をひとつネタばらし。
 OB展の感想の中のこのくだり。

>O海
>年年歳歳で植物もの二点とコラージュ一点。コラージュ物は新しい動きがあった。 歳歳年年です。


 これは「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」(来る年ごとに咲く花の姿は常に同じようだが、それを眺める人々の姿はそのたびに変わっている。)、劉廷芝の「代悲白頭翁」と言う七言古詩を踏まえて、ぶっちゃけた話が、その、新しい彼氏が出来た様で有るなぁ(詠嘆)・・・と婉曲に表現してみたのだけれど、判り難すぎたようで誰も突っ込まなかった。


2002-11-11 良いものを見た日曜日

_ 暗室作業

土曜の夜から都内某所で暗室作業。 ついこの間まで丁度良い気温だったのに、いきなり冷え込んでしまい、液温を保つのに苦労した。 毛布2枚と電気ストーブを持ち込んだのだけれど、それでも寒かった。 冬になったばかりなのにこれでは、この先どうしよう?(苦笑)。 

_ プリズム再開

長らく休店中であった荻窪の中古カメラ店プリズムが先週から再び店を開けたので、挨拶がてら行ってきた。 営業時間は12:00より19:00までで、水曜定休。 閉店時間が多少早くなった。

_ 中野へ

修理に出していたマミヤプレス用の50mm/f6.3の修理が上がったので取りに行ったが、上手く行かず。 部品取り用のレンズが出るまで、暫しお蔵入り。

_ BON-BON BLANCO@POWER OF TOWER FESTA2002

16:45からと言う事で、余裕を持って現場に向かったのだけれど、浜松町の駅から東京タワーまでは以外に距離が有り、現場に着いたのは前の出演者の出番が終るか終らないかくらいに成っていた。

客の観察も含めて後ろで見ようと思っていたのだけれど、空席があったので最前列に座ってじっくり見ることにした。 これが実はとんでもない外道席で、わんこ、うらわんこ、あめまる、かりんと言った大御所に囲まれたしがない民間人の私は小さくなって見ているしかなかった。 あぁ怖い怖い。

特にわんこ☆そば閣下は、日頃生活苦に喘いでいるときからは考えられないくらい生き生きしていた。 あと、どこかで見たような人がノリノリで見ていた(笑)

肝心のボンブラは、予習無しで観に行ったためにメンバーの名前と顔も知らないし、曲も断片的にしか聴いたことが無かったのだけれど、見世物としてのレベルが高かったので楽しんで見ることが出来た。 オケはそれなりに大きな音で流れているのに、それぞれの楽器からしっかり音が出ているので、オケに殺されずに生音でちゃんと響いていたし、ボーカルも安定して声量を保てていて、音程をとっ外したり息切れしたりもしなかった。 ダンスも演奏もかなり激しいのに息も上がらないし、表情にも余裕が感じられたって事は、相当な練習を積んできているんだと思う。 フォーメーションも複雑だったのだけけれど、楽器にぶつかったり蹴躓いたりもしなかった。 何が凄いって「ポン」と無造作に置かれたマラカスを下なんか見ている素振りも見せないのに誰一人踏んだり躓いたりしないのだからびっくりだ。 音の大きな楽器担当の娘はダンスパートが少なく、音が小さな物になるに連れてダンスが多く割り振られているのも良く考えられた構成だと思う。 この手のユニットだと、ボーカルの娘だけ突出して目立ってしまうことがまま有るのだけれど、、そのあたりのバランスも上手く取れていた。

最近、プレのイベントばかり見て碌でも無い物を当たり前に見ていた様に思う。 ちゃんとしたプロのステージを見ることが出来ていいリハビリに成った。

_ もちろん

非常に楽しかったです。 年末まではピカピカ最優先の予算編成なのでシングルを全部買うわけには行きませんが、来年アルバムが出たら必ず買います。

撮禁だしCDも販売担当スタッフが売るだけだけど、ステージの上でやっている事を見るだけで十分満足できました。 12/26(木)に原宿ルイードでやるワンマンライヴも見に行く予定。

_ レス

知ってるもなにもご自分で「をれあめまる〜!!」とか「けっこんしてくれぇ〜!!」とか叫んでたじゃありませんか(苦笑)。
あと、ラブロスでやっていたガールズネットクラブの時に何度か顔を合わせています。 ゑろいのが「わたしの師匠にあたる方です」と言っていたので良く憶えています(笑)。

_ ボンブラ後

餓鬼の頃からの悪仲間に拉致されて回転寿司で「ロシアン回転寿司」。 寿司ベルトの進行方向に向いて座り、「何々から幾つ目と幾つ目」ってな感じで、当たった物は必ず喰う代わりに奢ってもらえると言うありがたいようなありがたくないようなイベント。 15皿喰って寿司は10皿、あとはチョコレートケーキ2、メロン2、プリン1. 寿司は鰮2、秋刀魚2、コウイカ3、鴨パストラミ1、ヤリイカゲソ1、山芋(軍艦)1.

ミートボールとかハムとか海老天とかまぁ「ゲテモノ」に当たらなかったのは良かったけど、取った順に食わなきゃいけないので鰮→ケーキ→イカなんて並びで気持ち悪くなってみたり。

肝心の寿司の味はと言うとこれがまた碌でもなく、何であんなに混んでいたのかどうにも理解できない。 「〜のサバ」とか「〜のカンパチ」とかネタに拘っている風な演出はなされているものの、シャリの上にネタを乗っけただけの奴を寿司だと言うんだから呆れる。 握ってないから上から醤油を掛けて箸で横からそっとつままないと口まで持っていけない。 手で喰おうとしたらネタとシャリが皿の上で崩壊した(苦笑)。 ネタの種類・大きさに関わらずシャリの大きさが一定だった事から考えて、自動握り器でつくったシャリにネタを乗せているんだと思うのだけれど、穴子と海老でネタもシャリも大きさが一緒ってのは実にいい加減。 ひとの金だから文句を言わずに食ったけどね自分の財布からはビタ一文払いたくない店だった。 二度と行かない。

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]

# マスターあめまる [はじめまして・・・検索してきたんですが・・・ というか何で俺を知っているんですか?]

# ゑろいの [いきなり秋葉原の駅前であめまる師匠に「鈴木まりえ」の生霊が降りてきたのでペトリさん達が他人のふりして逃げたとかありま..]

# JIM [ネタがでかいだけの”さしみご飯”なところも結構ありますよね。]

# なべちゃん [あめちゃんもえらくなったねぇ…]

# マスターあめまる [えらくありません!というか後で見るという行為はしません。 いつでも前へ前へ行きますよ(>U<)]

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2006-11-11 土風激しゅうして、歩行なり難し。

_ 第3回春風亭鯉枝独演会

昼間の予定が荒天で飛んだので、夕方までゆっくりして広小路。
客はそこそこの入り。

「出来心」鯉斗
「浦島」鯉枝
<中入り>
「漫才」コズミックシャワー(ジャックポット改メ)
「代演屋」鯉枝

鯉枝さんは新作2席。 落語もいろいろ見てきたが、訥弁でジワジワ押していく初めて見るタイプの噺家。 聴いていると、なんとなく可笑しくなって来て、何時の間にかへらへら笑い出してしまい、それが終演後も続く。
コズミックシャワーはいつもの無気力漫才。 無気力でテキトーなのに面白い。

来春に4回目とのこと。 また行きたい。


2007-11-11

_ AKB48 ひまわり組公演(ソワレ)

メールが当たったので久方ぶりのひまわり組。 籤運良く前の方へ。

小嶋のベストの下の方のベルクロが外れていた。
薄暗がりの中で歌う一曲目の「Dreamin’ girls」が終わると直ぐに脱いでしまうし、下にブラウスも着ているので差し障りは無かったが、下に着たブラウスもずれていたのがまた小嶋らしかった。
しかし、痩せた。 痩せたと言うより窶れた。

大島優子の髪がショートになっていて驚いた。

「ビバ!ハリケーン」の様な、思い切り動いて良い曲の秋元の動きの切れは実に見応えがあり、何度見ても飽きない。

自己紹介のお題がオカルティックな物で辟易する。 怖がりながら話しているのも居たが、口の端にでも乗せるって事は、まだ怖い目に遭い足りないと見える。 本当に怖い目に遭ったら、話題にもしないものだ。
高橋みなみと増田有華は、この手の話をこう言う場ですべきなのかどうか、お祖父さんなりお祖母さんなりに訊いてみると良い。
そもそもこう言う話をするだけでも客席の空気は冷え切る訳で、止めていただきたい。
お題に関する話を、何故か板野に語りかけるように話す峯岸。
板野と河西は、夏の間の蹴鞠焼けの肌の色も褪せて、漸く白くなりつつある。

「アイドルなんて呼ばないで」のポンポン隊。 板野友美が厭そうな顔をしていない。 今日は機嫌が良いらしい。
意味深な表情で「そのうち×××も…」を口ずさむ峯岸みなみと、微妙な表情でやり過ごす小野恵令奈。

「僕とジュリエットとジェットコースター」は、一緒に演る面子によって「攻め」になったり「守り」になったりすると大島がファンクラブサイトのメンバーブログで書いていたが、今日は攻めの日だったのか、大島が凄かった。
大島が単位時間あたりに詰め込んで来る仕事量の迫力に圧倒されて「ハッ」と息を呑むこと暫し。 
「大島優子、おそろしい子!!」(白い目)
動きや歌には影響していなかったが、小嶋の表情が実に辛そうで気になった。
そんな中、今日も超然とした佐藤由加理。

「ヒグラシノコイ」の高橋みなみは、髪型が変わってから帽子の変な膨らみが無くなった。
増田の喉が本調子でなかった時は、珍しく生歌率低めだったりしたのだけれど、今日は生に近かったと思う。
増田はマイクの使い方が巧くて、口パクかどうかはマイクが口と正対しているかどうかよくよく観察しないと判らない。

「愛しさのdefense」は、宮澤が良くて驚く。
沈み込みが深くて、大きくくねって大きく踊る。
脚が長い分、重心が高いのに、軸がぶれない。
後半のサンダル履きの曲で観察したら、秋元と同じく、五本の指でしっかりと掴むように履いていた。

「向日葵」は、声の出ない大堀のパートを歌入りオケで誤魔化さずに残りの三人で歌って居た。
これは良い趣向。

「竹内先輩」→「そんなこんなわけで」→「デジャビュ」の三曲は大島優子と秋元・宮澤あたりを中心に。
秋元と宮澤が並ぶと壮観。 柔の宮澤と剛の秋元。

「夕陽を見ているか?」では、ブーツの履き方に個性が出ている。
履きやすいように上三つの穴に靴れ紐を通さない佐藤由加理、上二つの穴に靴ひもを通さない小嶋陽菜、靴紐を結ばない成田梨紗。

「Lay down」では、いつもとは逆に佐藤由加理が大堀を襲ったり、増田や宮澤が大堀に反撃したりしている横で、峯岸や小嶋もなにやら始めており、同時多発的に色々なことが起こっていて非常に面白い。
「夕陽を見ているか?」と、この後の「BINGO!」と「僕の太陽」を休んだ大堀が、この曲だけは出ていた。
矢張り大堀が居ないと始まらない。 好き放題やっているようでいて、きっちり踊るべきところは踊り、歌うべきところは歌っている。

出だしから中盤までは辛そうな表情が多かった小嶋だったが、最後の二曲は楽しそうに歌って踊っていたので、ひとまず安心。

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2010-11-11 Memento mori

_ Men's Knuckle カズアキの目指せ1000人斬り!(10月24日放送分)

戸島がブログを閉めてしまったので、告知媒体が再び無くなり、気が付いたら終わっていたのだけれど、このへんのお陰で見ることは出来た。

戸島は何と言うかざっくりした服装。 進行役にも慣れてきたのかコメントの切れ味も鋭くなり、見たい戸島が見られたので、私は満足。
戸島らしい戸島だった。

各方面のブログに登場しつつ、本人の尻尾は掴めない現状もまぁ面白くは有るが、私もいつ死ぬか判らないので何とかしていただきたくも有る。


2011-11-11 晴れがましさ

_ 告知など

立川談志門下の談吉さんが晴れて二つ目に昇進。
落語の世界は二つの階層に分かれている。 「プロ」と「アマチュア」。
入門を許されてから数年間(人によっては十数年間)前座として修行するが、前座は見習いであってプロとは見做されない。 二つ目になって初めてプロの員数に入る。

そしてその談吉さんが二つ目昇進披露の会を開く・・・のだけれど、告知に遺漏が有ったらしく情報が広まっていない。

談吉さんの落語は、ひとりごちる面白さ。 登場人物の自問自答に味がある。粗いけれど勢いがある若手二つ目。
ゲストの顔ぶれも狂気と正気の間を往ったり来たりした感じで談吉さんらしい。

立川談吉二つ目昇進披露の会

11月27日(日)

時 間: 開場18:30 開演19:00

木戸銭:前売り2500円 当日3000円

会 場:ムーブ町屋 東京都荒川区荒川7-50-9センターまちや 3・4F

出 演:立川談吉 立川談修 立川談笑 立川キウイ 立川左談次

ご予約お問い合わせは

メール dankitisan@hotmail.co.jp
ツイッター [@dankitisan]
TEL 090-6511-4569

_ 更新情報

コラム置き場に

奥仲麻琴写真集「RUN RUN まこと」を買うの記

をアップロード。

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2012-11-11 宿題消化週間

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 43号

指原莉乃
表紙と巻頭グラビア8ページ12カット。 撮影は桑島智輝。
ぱっと見て感じたおかしな何かは、水彩画風に加工した背景だった。 人物に手を加えないのは良い。
まぁ色々とあった訳だが、達観が悪い方に働いてしまって、借金のカタに撮られたビニール本を見てしまった時のような居心地の悪さ。
これは指原莉乃の良さを引き出そうとし、矯めずにのびのび振舞わせた結果映りこんでしまったものであって、その日その時の指原莉乃を記録する写真として捉えれば凄いものが撮れている。
柔らかい笑顔と、呆けたような素の表情。 抱え込んで押し殺した虚無、「死に至る病」のような何か。

矢倉楓子・吉田朱里(NMB48)
巻末グラビア6ページ6カット、撮影は桑島智輝。
セーラー服と水着、そして水着の上に羽織ったYシャツ。
顔見世グラビアではあるのだけれど、それ以上のものにして来ている。
一人ひとりのカットは、映える角度と惹きの強い表情。 二人並べたカットは体格差や顔立ちの違いを生かして。
4ページ目が秀逸。

日南響子
巻末の末に前号の巻頭グラビアからのお蔵出しで4ページ16カット、撮影は桑島智輝。
この号のグラビアは全て桑島智輝の撮影。 被写体によって撮り方を変えて見る者を飽きさせない。 (まぁ、巻頭は飛び道具だが)
「撮られる」と言う仕事の教科書にしたいくらいの佳品。
カメラを直視し過ぎたカットが多いのは瑕だが、表情であったり仕草であったり、媚びたり誇示したりする凡百のグラビアの対極に有る、『お砂糖とスパイスと素敵ななにもかも』が見る者に働きかける。
眼福。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 44号

逢沢りな
7ページ16カット、撮影は細野晋司。
長崎の街と洋館の中で撮った、水着もあるグラビア。
水着以外の部分に力点が置かれているのは良いが、着物の着付けがだらしないのと最後の最後でワンピースの前をはだけているのは蛇足。
無理にひん剥く必要は無い。

巻末グラビアは論評するに値しないので割愛。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 45号

山本彩
7ページ11カット、撮影は門嶋淳矢。
ショーとカットにして初めてのグラビア。
顔よしスタイルよし、撮られ方もソツが無いのだけれど、ちと物足りない言うか、曲が無い。
NMB48の看板を背負わされてしまったが故の頑なさと言うか、目と表情の乖離と言うか、どうにもしっくり来ないところは有るが、それは求めるほうが贅沢と言うもので、「女の子を矯めず殺さず可愛らしく撮る」事はできている。

松井咲子
巻末グラビア4ページ8カット、撮影はTANAKA。
漸く表情もこなれて来た松井咲子に色々塗りたくって弄りすぎてしまっているが、すらりとした脚であったり、Torso のようなくびれであったり、ブツ撮りとしては上手く撮れている。
ただ人物が撮れていない。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 46号

SUPER☆GiRLS
表紙と巻頭グラビア8ページ28カット、撮影は桑島智輝。
集合で1ページ、下町散歩の写真を散りばめたコラージュで見開き、あとは個々人で1ページ1カットずつ。
下町散歩の写真に殆ど背景が入っていないことから考えて、かなり撮りにくい状況だったのではないかと思われる。 これでは外で撮った意味が無い。 浅草周辺でも地元民以外来ないところは有る訳で、撮る場所が悪すぎる。
カメラマンの所為ではないが、後藤彩は瞳を大きく見せるコンタクトレンズの所為で死んだ魚の目。 他は良いだけに惜しい。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 47号

きゃりーぱみゅぱみゅ
7ページ7カット、撮影は桑島智輝。
名前を打ったら指が攣った。
色々弄ってあって私がどうこう言うようなものではない。
まぁ、可愛く撮れてはいるので、これはこれで成功なのだろう。

荒井萌
何時の間にやらグラビア映えする体形になっていて、表情も多彩・・・にはなったが、紋切り型の表情も増えた。
モデル仕事の功罪か。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 48号

有村架純
7ページ12カット。 撮影は細野晋司。
表紙は水着だが、水着"も"あるグラビア。 水着以外の部分が実に良く、今年見た細野晋司のグラビアの中では出色。
「協力:くまもとフィルムコンミッション」とあるが、ロケ地の選定も良い。
光線の加減も絶妙で、光と影の描き出し方が巧み。 2ページ目上段、5ページ目6ページ目が秀逸。

高橋亜由美
4ページ10カット、撮影はTakeo Dec.
肉感的なモデルを扇情的に撮っても下卑て来ないのは流石。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 49号

AKB48(大島優子、柏木由紀、小嶋陽菜、島崎遥香)
6ページ6カット、撮影は桑島智輝。
大島優子で1カット、見開きで集合を2枚並べてから小嶋陽菜→島崎遥香→柏木由紀の順で1ページ1カット。
2ページ目の柏木由紀が誰かに似ている様な気がして脳内検索したら、ピート・タウンゼントだった。
表紙では冴えない島崎遥香だが、グラビア本編ではメイクが嵌まったこともあって実に良い表情。
立ち姿がぎこちないのも愛嬌のうち。
こうなると浮き上がってしまうのが柏木由紀で、ひとりだけ素人が紛れ込んだようで痛々しい。
「アイドルかく在るべし」と言う固定観念で自縄自縛に陥っている。

入山杏奈
5ページ5カット、撮影は桑島智輝。
撮られ慣れていない所為か、水着だと表情が硬いが、無理に取り繕って表情を作らずにカメラと正対出来ているのは良い。
元が良いのでただつっ立っているだけでも映える。
最後のセーラー服で飛び跳ねているカットのみ、生き生き。 これがどんな衣装でもコンスタントに出せれば、仕事の幅は自然に拡がる。

_ 週刊ヤングジャンプ 2012 50号

渡辺美優紀
7ページ7カット、撮影は西田幸樹。
まぁ、いきなり反則気味のカットで始まる訳だが、出会い頭の一発以外は正攻法。
西田幸樹一流の光線コントロールで表情も柔らかく、一見無邪気そうでいて矢張り無邪気だが、致死量の毒を秘めた蟲惑を隠しているようなところも写り込んでいる。
くどくど申し上げるまでも無く、素晴らしいグラビア。

永尾まりや・山内鈴蘭(AKB48)
巻末に5ページ8カット、撮影は山口勝巳。
グラビアで見ると冴えない出来であることも多い二人だが、山口勝巳が手際良く型に嵌めることによって表情が生きている。
私が劇場から遠ざかって久しく、生で観る機会が殆ど無い所為でもあるのだけれど、永尾まりやのこんな表情は初めて見た。
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2017-11-11 2190

_ きゃわふるTORNADO定期公演【ビッグオニオンつれてくよ~】#3

入場受付開始の少し前に開場へ。
来れば確実に入れる状況なのを分かっている人々はのんびりやってくるらしく、開場時間近くになって人が増えてくる。

影アナは神咲くるみ。 文言のテンプレートはそのままだが、神咲なりにかみ砕いて読もうとしており、印象は柔らかくなった。

三分ほど押して開演。
出囃子が鳴り終えて、一曲目の「きゃわふるTORNADO」で飛び出してくる。
そこから約一時間ノンストップで手持ち楽曲総棚浚え。
「きゃわふるTORNADO」で始めて「きゃわふるTORNADO」で〆る構成。

ファンデーションを塗ったところと塗っていないところと、上気した肌とのコントラストがくっきりとするくらいで、呼吸器循環器に掛かる負担はかなりの物だと思うが、最後まで目が活きており、流石に最後の最後はヤケクソ気味だったが、歌声も振り付けも特には乱れなかったのは見事だった。

道地文子は過渡期の髪色。 極端に走ると伸びたときの違和感が激しいので、上手いこと落としどころを見つけて欲しい。

宮瀬しおりの「突き詰め方」が面白い。
沈み込んでからせり上がる動きなど、支える筋肉に負荷が掛かり、ともすれば早くなりがちな部分を敢えてゆっくりと。
すぅーっと動いてピタリと止めて、止めた位置を保つ。
このあたりの動きをきれいに見せる手法は日舞の技術としてあるのだけれど、恐らく宮瀬は別方向からのアプローチでこの技術を会得。

被せが強いオケの曲でもマイクは生きており、手抜き無しで歌わせていることがハウリングで判る。
ハウリングが起きた際に「先ず自分のマイクを疑う」ことがきっちり仕込まれている。

レッスンでしっかり「合わせて」いるのだと思うが、自主練習多めのグループにありがちな振り付け解釈の独自進化が見られず、それぞれの味は殺しきらずに刈り込んで見せているのが良い。
ソロパートが各メンバーに割り振られ始めてしばらく経ったが、不得手な方に意識が行きすぎて得意な物が疎かになることもなく、歌と振り付けがぴったり合ってきた。

最後に挨拶だけして退場して行ったので退出しようと思ったら客電が点かず、なんだろうと訝しんでいるうちに何やら告知ビデオが始まった。

長野県まで行って何故か恵那山に登ろうとして道を間違えて別の山に行ってしまい、登り直して時間切れというよくわからない内容。
まぁメンバーの人間性が炙り出されて面白くはあったのだけれど、些か長がかった。
簡単に纏めると一周年のライブを満員で開催するために様々な仕掛けを行っていく告知。

六人のメンバーが迎える一周年と言うことで、365×6=2190。
そこで標高2191mの恵那山で決意表明のVTRを撮るという企画だったようだ。

この手の企画は、兎角メンバーに負荷を掛けて、失敗するとペナルティーを与えたりすることが多いが、2190社に手紙を書いてオファーの有ったところに出向いてライブをやるなど、裏方も下準備で汗をかく企画になっているのは良い。
上手く行きますように。

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 42号

伊藤紗治子
表紙と巻頭7ページ12カット、見開き1箇所。 撮影は桑島智輝。
歯見せ笑顔一辺倒で表情に幅も階調もないのを、桑島智輝が寄ったり引いたりしつつ背景で絵を作って填め込む。
陳腐に成りすぎず、写真の邪魔もしない。 キャプションの入れ方も割付も良い。
裏方が寄って集って盛り立てて成立させた7ページ。

加藤ナナ
巻頭5ページ12カット、見開き1箇所。 撮影はTakeo Dec.
表情は些か単調だが、カメラと向き合えているのは良い。
水着的ななにかは纏いつつ、扇情的に見せない衣装とポーズ。
良く出来ている。

くるみ
巻末6ページ8カット、撮影は細居幸次郎。
これが見たかった。
光を柔らかく回しつつもあまり明るくない屋内、絞りを開けて撮ってピントは浅く、コダクロームのような濃厚で暖かみのある色合い。
ファッションだけでなく広告のモデルもやっているからか、自分を見せることも出来るし、作られた絵の中に構成するパーツの一つとして填まることも出来ている。
モデルとカメラマンと仕事の幸せな出会い。
今年のヤングジャンプのグラビアの中でも最良のものの一つ。

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 43号

Niki
巻頭9ページ24カット、撮影はTakeo Dec.
カメラを向けられることには慣れていて、カメラマンが切り取るに任せている。
しかし全ての表情に作り物っぽいところがあり、そつなく振る舞えてはいるもの、面白味もない。
私が日差しの強い時間帯の浜辺で撮った目の死んだ写真を好まないのもあるが、埋め草としては及第点だが実に詰まらない9ページだった。

斎藤みらい
巻末6ページ14カット、撮影は kishimari
後加工でソフトフォーカス感を出した安直な撮影手法。
表情も切り取り方も単調。
写真としては退屈窮まるが、並べ方が上手い。
どうしようもない写真だが、そのどうしようもない写真で6ページ持たせる編集の仕事には見るべきものがある。

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 44号

Aqours
巻頭・巻末合わせて12ページ37カット、見開き1箇所。 撮影は唐木貴央と中山雅文。 但し、どれを誰が撮ったのかは不明。
顔の出る芝居もする人と、顔の出ない芝居を主にする人が混在しているので、写真映えと言う点でも落差が有りすぎる。
「誰を」「何を」基準にするか曖昧なまま束で撮らされる悲劇。
これで良い人が多いからこの座組でグラビアが何本も組まれるのであって、需給のバランスは取れているのだろう。

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 45号

松川菜々花
巻頭6ページ15カット、撮影はTakeo Dec.
太陽を背負わせようが何しようが眩しいものは眩しい。
眩しいのを我慢したり、我慢しきれなかったりしたカットのみで構成した何かの嫌がらせのような15カット。

アンジェラ芽衣
巻末4ページ15カット、撮影は桑島智輝。
珍しく「人の悪い桑島さん」。
肉感的な部分をブツ撮り的に強調。
それでも下卑て来ないのは流石。

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 46号

齋藤飛鳥
巻頭7ページ12カット、撮影は細居幸次郎。
寄りでも引きでも絵を作れているのに驚く。

被写体が安心して撮られている。
商売用の部分ではない齋藤飛鳥まで含めて信託して撮り方をカメラマンに任せており、カメラマンの方もそれに応えている。

互いにとって幸福な仕事なのでは無かろうか。
このコンビの(出来れば今度は集英社で)纏まった写真が見たい。
被写体と撮影者(そして編集者が)上手く噛み合った仕事。

川崎あや
巻末4ページ9カット、撮影はTakeo Dec.
秋のアクティブハイレグ祭りとのことで、そちらに特化したグラビア。
下世話だが下品ではない程の良さ。

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 47号

内田理央
巻頭8ページ18カット、撮影は桑島智輝。
連載マンガの人気キャラクターに扮してのグラビア。
そちらに寄せた部分と被写体本人を見せる部分と上手く分けて折り合いをつけており、内田理央も上手く演じ分けて地続きだが別のものになっている。

橋本梨菜
巻末4ページ8カット、撮影は藤本和典。
黒いのが売りなのは判るが、撮り方に作意が有りすぎて興醒め。

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 48号

澤北るな
巻頭7ページ11カット、撮影はTakeo Dec.
下駄を履かせられた感はあり、売り文句ほどの魅力は感じないのだけれど、確かに前回よりは良くなっている。
歯見せ笑顔以外の部分は悪くないが、指示がないと同じ笑顔しか手札が無いと言うのは、この仕事をするに当たって致命的な事なのではないか。

今田美桜
巻末5ページ10カット、撮影はTakeo Dec.
商店街で撮ったカットと水着では、やはり表情に硬軟が出てしまっているのだけれど、硬いは硬いが肚を括ったようにも見える。
羞じらいと覚悟のバランス。 悪くない。

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 49号

若月祐美
巻頭7ページ15カット、見開き1箇所。 グラビアの後に写真集の広告12ページ、オマケピンナップ付き。 撮影は桑島智輝。
「初の下着云々」なネットニュースの煽りもあったのでどんなものかと思ったら、そこはそれ桑島智輝が上手く撮っていた。
若月祐美は表情の幅こそ狭いものの、その狭い中に微妙な階調がある。
齋藤飛鳥と細居幸次郎の場合もそうだったが、商売用ではない部分も含めての丸投げ。
さらけ出されたところからの取捨選択の妙。
ちなみに写真集も良い出来だった(こちらは別項にて)。

久保史緒里
巻末5ページ11カット、撮影はTakeo Dec.
この人はもっと凄いと思うのだけれど、追い込み切れていない。
作った表情ではなく、滲み出てくる表情に妙味があるのだけれど、どう撮ったら映えるかより、どう言う絵が欲しいかが優先されてしまった感じ。

_ 週刊ヤングジャンプ 2017 50号

山広美保子
巻頭8ページ14カット、撮影は細居幸次郎。
課金競争企画の勝者に与えられる巻頭グラビア。
これまでは雑な扱いになることも多かったように思うが、今回はきっちりページを割いて、ロケもして、労力と知恵も注ぎ込んで撮って貰えている。
山広美保子は撮られ慣れていないので表情からポーズから万事硬く、痛々しい位なのだけれど、陰惨に成らないよう、湿り気を帯びすぎないように撮れている。
和室で撮ったカット。 室内の回す光は柔らかくしつつ、背後の障子の向こうを明るくすることで見た目の湿度を下げている。 同じような効果を狙ってか、庭をバックにしたカットも庭を明るく。
予想以上の出来。 眼福。

的場華鈴
巻末5ページ11カット、撮影は西村康。
「顔と名前だけでも覚えて帰ってください」的なグラビア。
それにしては道具立てが中途半端。 金が掛けられないなら知恵を絞るべきであって、金の掛かる企画を立てておいてケチ臭い真似をするのはよろしくない。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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