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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2015-04-15 「順調です」 [長年日記]

_ tokyo torico(4/14)

立川流の真打トライアルと被っていたのでしばらくご無沙汰だったが、あっちも漸くカタがついたので久しぶりに押上へ。
出演日が第2週目の火曜に移動。 allover兼任組も出られるよう調整したとのこと。

【1組目:19:00】ANNA☆S
【2組目:19:30】clip clip
【3組目:20:00】カタモミ女子
【4組目:20:30】PIP

と言うタイムテーブル。
司会のカオポイント石橋哲也の前説から出演者全員で顔見世。
あとは一と組30分ずつ。
時間の使い方はそれぞれのグループに委ねられており、カタモミ女子とPIPの枠で石橋が司会。
ANNA☆Sとclip clip はメンバーのみで廻す構成。

ANNA☆S
今日もプロデューサーの西田一生氏が帯同。 「みなさんどうぞ前の方で見てあげてください」と後ろの方に座る客に一と声。 懇願でも命令でもなく、情のある柔らかい口調。 客席全体がじわじわと前へ。
番組開始時とCM明けは歌で始まる構成になっており、計4曲。 間にフリートークやコントなど。
全体がしっかり練られており、緩いようでいて要所は〆ている。 コントの出来も良かったし、何よりやり切る姿勢が素晴らしい。
収録用のスタジオなので音はあまり良くないのだけれど、生声でしっかり歌えているので気にならない。
振付けもこれ見よがしなところはなく、それでいて難易度は高そうなことを当たり前のようにこなしている。

客の振る舞いも収録に花を添えつつ邪魔はしない慎ましさがある。
ANNA☆Sの現場は客に起因する不愉快事が殆ど起きない。 送り手と受け手の信頼関係が醸成する現場の空気が心地良い。

clip clip
メンバーの体調不良が重なり、2人欠席で奏さやかのみの出演。 流石に一人では間が持たないので助っ人で平松ゆい。
平松ゆいが話を引き出して膨らませ、なんとか間を持たせていた。
新曲のレコーディングが終わったとの事で、会場に足を運んでくれたファンの方へのプレゼントとして一と足先にと曲を掛けている最中、次の枠目当ての客が仲間内の馬鹿話を始めてしまう。
出入り自由なのだから喋りたきゃ表に出りゃ良いものを、わざわざ収録中、それも耳を欹てて聴いている最中に声高に馬鹿話が出来る神経が解らないのだけれど、そういう客筋のグループなのであろう。
横にいた客が見かねて窘めていたが、後味は悪い。

カタモミ女子
大量卒業と新人加入でガラリ入れ替わりとの事であった。
特異な個性で引き出しは多そうだが手荒には扱いづらそうなメンバーを、ギリギリの線で上げたり下げたりする石橋哲也の司会振りを堪能。

PIP
前列に空井、福田、濱野、石川、小室。 後列に永瀬、工藤、橋田、柚木。
暫く見ないうちに工藤が垢抜けていて驚く。

石橋哲也の司会で「バラエティーラッキークイーン決定戦」
バラエティ的な「引きの良さ」を競う企画。
芥子シュークリーム、センブリ茶、ビリビリボールペン、風船ロシアンルーレットなどで一番不幸を引き当てたメンバーがバラエティ的には良いと言う事で、悲惨になりすぎない程度の小さな不幸がメンバーを襲う。 「小さな不幸」の匙加減が頃合い。
びっくりした時の反応の面白さは小室が頭抜けており、次いで空井。
福田は何が起きても動じないのだけれど、動じなさ過ぎて目を惹く。 ガヤ担当の(担当と言う訳ではないが)の森崎や北川の不在で一寸おとなし目の反応だったが、石川と空井の前のめりの姿勢は良かった。

終盤の鬼脚で伸びた永瀬が逆転でバラエティーラッキークイーン、二着に空井。 空井は常に掲示板には載る印象。
週末からイベント続きとあって、少々疲れ気味のように見えるメンバーも散見されたが、そんなこともあってか歌無しで終演。

P対談
その日出演したアイドルのプロデューサーと司会の石橋が対談するコーナー。 初回のゲストはPIPの濱野智史。
腹の探り合いをする必要もなく、さくさくと進行。 互いの印象やお披露目からそろそろ一年になるPIPの現状をどう見るかなどの突っ込んだ話。
「負けてもいいからどんどん出て行くべき」と話す石橋に対し、「それはそうだけど、出来れば勝ちたい」と濱野。似たようなところもありつつ、末節に差異がある。 その差異の部分を訊き出し摺り合せて行くには時間が短すぎた。
これだけでイベントの一本も成立する訳で、落ち着いて聞ける環境で長めのをお願いしたい。

「PIPは最近、外のライブが良い」と石橋。 「やっとユニフォームを着てバッターボックスに立てるようになって来た」とは言い得て妙。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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