怪我をして初めての梅雨・・・と言う事になる。
なんでわざわざこんなことを書くかと言うと、それは調子が悪いからであって、痛い訳でもなく、動かないわけでもないのだけれど、なんかこう違和感があっていらいらする。
職安へ。 検索方法を変えてみたいくつか勤まりそうな仕事があって、明日もう一度電話をすることになった。
帰りがけに傘立てを見ると、盗られていた。
職が無いのも困るんだけど、問題は今日の雨、傘が無い。
気晴らしにバスで大塚まで出て、気が済むまで都電に乗る。
つりかけモーターの音やレールの軋む音を聴き、窓から紫陽花や薔薇を見る。
都電が走る町に住みたい。
友人の医者が学会で上京したついでに呑もうってんで、夕方から神保町へ。 1軒目は予想をはるかに下回る味だったので、適当に切り上げて2軒目へ。 どぶろくみたいな白ビールを空けながら看板まで。 さらに宿泊場所へ行って3時頃迄呑んで寝た。 「国民の皆様からいただいた医療費をみなさまに還元」とのことで、友人のおごり。 御馳走様でした。
昨晩から引き続きプリント。 午前中に印画紙が無くなり、ヨドバシへ行って買い足して夕方までプリント。
…へんたい。
…失礼。
昨日、AKB48のチケット購入で八階に上がったら、某ユニット曲のリハーサルの音が漏れ聞こえて来たのだけれど、高橋みなみとそれ以外の面子の声量の差が予想以上にあって驚いた。
他の曲もこんな感じだと思うし、歌う人数も増減するし、なにしろ20人から居る訳で、ミキサーの苦労も大変な物だろうとは思う。
大変なものだろうとは思うが、昨日の夜公演の音は酷過ぎた。
どの曲も出だし部分のバランスが悪く、2コーラス目にならないと安定しない。
昼は気にならなかったのだけれど、夜は妙に気になった。
キャンセル待ちでなんとか潜り込んだ。
お立ち台は満員だったので、下手柱後方の「非武装地帯」の後ろの立見二列目。
前が踊る宗教の人で邪魔な事この上ないんだが、まぁ仕方が無い。 身の因果だと思って諦めた。
メンテナンスの為日曜全休の前田が今日から復帰。 まだ鼻声で、顔も心持ちむくんでいた。
入れ代わりで大江が休み。峯岸がアンコール途中で掃けて出てこなかった。
今日も高橋、星野中心に鑑賞。
アンコールから音のバランスが変わったので驚いた。
千秋楽まであと二回。 楽日の開演がいつもより一時間早く、メールでの完全抽選ということも有って、今回も望み薄。
頑張れる時に頑張って見てみようと朝から並んでみた。
始発で出て五時半前には着いたのだけれど、既にボーダーラインは越えており、キャンセル待ちになる可能性がある旨告げられつつ、しばし並ぶ。 結局キャンセル待ちにはなったが、望みの有る番号ではあった。
抽選枠内のキャンセル待ちが8枚出て、何とか入場。 松原誕生日企画が重なり、比較的早く呼ばれたものの、センターブロックは全て埋まっており、下手側の通路脇を確保。
今日はプレスやら関係者やら取引先やらが大挙やって来ており、上手袖の扉前だけでは収まりきらずに、下手柱前通路にもズラリ並んでいた。
「友よ」が始まって秋元と高田が柱で見えない事に気付く。 まぁ、仕方が無い。
河西が早くも涙目になっていたが、最後まで泣き崩れるようなことは無かった。
千秋楽で今井と高田が辞めるのと、チームKとしての公演も一区切りつくのとで、色々と思うところはあるのだろう。 泣かないまでも涙目になっているメンバーもちらほら。
自己紹介コーナーの最後で、小林から梅田が休演であることの告知。
2ndの途中で怪我をして以来、断続的に出演はしていたが、結局公式ブログでの告知も無いくらい恒常的な休演になってしまった。
「泣きながら微笑んで」の大島は今日も良い仕事。 間奏部分でも表情や視線の動かし方、足の運び、すべてに説得力がある。
「MARIA」は出だしで走るようなことも無く、増田の歌唱が終始安定していた。
大堀の表情や動きの艶やかさを今日も堪能。
千秋楽まであと二回と言うことで、湿っぽくなりそうな空気にならぬように、努めて明るく振舞おうとする統一した意思のようなものが感じられた公演だったが、中でも秋元が率先して盛り上げていたのが印象に残った。
これは今井が「脳内パラダイス公演」の千秋楽を持ってAKB48を辞める事を発表した日もそうだったのだけれど、この日も纏めるべきところ、締めるべきところで良い仕事をしていた。
全曲終了後にケーキと花束が運び込まれて松原誕生日企画。
声を震わせつつも、泣き崩れずに乗り切る松原。
千秋楽は6月の頭だと思っていたので、チームKで誕生日は迎えられないと思っていたが、チームKの公演で祝ってもらえて嬉しいというような事を話していた。
それを聞き乍ら、ニット帽を目深に被り、後の扉に凭れて泣き顔を見せまいとする大島が左右から突付かれていた。
最後も秋元が明るく〆めて大団円。
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AKB48絡みはピンナップと巻頭グラビアに板野友美、巻末企画グラビアに小森美果。 「あのブログ美女に逢いたい」にoffice48の6人。
モノクロページでは投稿連載ページに倉持明日香、「部活のこと」に宮澤佐江、AKB48担当編集者による例の茶番展開予想の鼎談。
板野友美
ピンナップ+巻頭グラビア。 6ページ7カット。 ピンナップは2ページ分くらいの面積で、サッカー日本代表のユニフォームを着たもの。 写真としての面白味は無い。
テーマが「虹」と言う事で、衣装も7パターン。
先日の北原里英で味噌を付けたTakeo dec. の撮影だが、何処から撮っても絵になる仕事をする板野なので、今回はハズレ無し。
最近の板野は、ことグラビアに限っては貶すところが無いので困る。
2ページ目6ページ目の振り向きと、4ページ目の一寸顎を引いたカットが良い。
水着でも着衣でも表情にブレが無いのは流石。
小森美果
巻末企画グラビアの掉尾は小森美果。 撮影は藤本和典で3ページ5カット。
小森美果が扱いにくいのは判るが、動物写真のような撮り方で些か雑に過ぎる。
手足の長さであったり、無駄に良い姿勢だったり、身体的特徴の美点も出ていない上に表情も良くない。 結局この企画は初回の松井玲奈以外ダメージキャンペーンに終始して終わった。
良く言えば散文的、悪く言えば支離滅裂なインタビューを短く纏める作業が大変なのもわからないでは無いが、こちらも意訳が過ぎて小森なりの味が出ていない。
「あのブログ美女に逢いたい」
企画グラビア5ページのうち1ページに office48 所属の6人でやっている「1LDK6人暮らし」。 撮影は高橋定敬。
小林香菜の髪が未だ長いので、撮影は少し前だったのだろう。
座談会的にブログの内容と特色が語られているが、奥真奈美の発言は載っていない。 短く纏めるのも大変なのだろうとは思うが、バランスは取って頂きたい。
「部活のこと」
先週の秋元才加に続き、同じくバスケットボール部上がりの宮澤佐江。
秋元と同じく、ファイブファールで退場させられることが多く、最後まで試合に出ていた事が殆ど無いと言うのが面白い。
不器用ながらひたむきに物事に取り組んだ経験が今に生きているところも、秋元に通ずる。
鼎談
サッカーW杯直前特集のすぐ後ろに4ページ。
楽しげに語る人とそうでない人、分析する人と私見を分析と取り違えた人、AKB48で儲けた人と出て行くばかりの人。
しかし講談社の谷口氏。 差し入れに凝ってメンバーのご機嫌を伺っても、こうしたところの発言で地金を出してしまってこの先どうするのだろうか。
実に馬鹿馬鹿しく、失笑を禁じ得ないのは、投票期間にあわせて前田の写真集を乱発して洛陽の紙価を高からしめ、前田の客の財布の紐を硬くせしめた張本人たる集英社近藤氏。
「ひょっとしたら前田敦子さんが1位じゃなくなってしまう可能性もあれば、珠理奈さんが選抜落ちする可能性もあったり・・・・・・見どころいっぱいです。 今年は全国の映画館でも観られるようになったので、ぜひこの"物語"に参加してほしいです。」
今回の愁嘆場の一番の山場の"物語"を書き換えた当人は、さぞかし気分が良いであろう。
糞でも喰らいやがれ。
中西優香がブログに書いていたところによると、松井珠理奈は今回の茶番が決まってから不安定であるのが見て取れ、会うたびに痩せていっているのが分かったそうな。
それを「見どころ」と言い切れる精神構造。
極限状態に置かれた連中の悲喜交々の中に感動が有った事は否定しない。 しかし、平地に乱を起こすような「為にする茶番」を嬉々として行い、高みの見物を決め込むってのは悪趣味の極みだ。
非国民の義務らしいので深夜に二行更新
今出舞さん、お誕生日おめでとうございます。
仕事は抜けられたもののバスは来ねぇ(そもそも開演時間を七時からだと思い込んでいたのが間違いなのであるが)、45分頃に着いたら何曲か終わって一と息ついたところ。
リリース日とあってか、平日の宵の口にしては結構な集客。
梅雨の只中で時折パラッと来つつも天気もなんとかもった。
後半に固めて並べてくれたお陰で、タイトルチューンとカップリング2曲は聴くことが出来た。
「colorful life」はメンバー持ち回りで歌う従前通りの曲だが、「どこか連れていって」は高橋麻里のメインボーカルを四人が脇に廻って盛り立てる曲。
歌とダンスの切り分けが上手く出来ていて、激しいところは激しいが歌うのに差し支えるような事も無く、観て・聴いて楽しい佳曲。
素材は良いのに兎に角「見せ方」が下手で、迷走と言ってしまって良いような一年だったが、漸く光が見えた。
振り付けにしても歌にしても、盛り込むばかりで刈り込むことを知らなかった為にあった妙な切迫感が無くなり、高橋麻里も歌うことに集中できる分声を張り過ぎなくなったし、歌と踊りの切り分けは脇に廻った方も生きていて、動きも軽やかで表情も明るい。
そうそう、こんな Dorothy little Happy が見たかったのである。
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濱野智史プロデュースのアイドルグループ「PIP: Platonics Idol Platform」を観察するサイトを作りました。
とりあへずはカキワリ的に玄関のみ。
日本革命的濱野主義者同盟 革命的ハマノ主義者派(革濱同・革ハマ派)
興が乗れば随時更新予定。
カメラをバッグに詰めたりレンズを選んだりしているうちにバスは行ってしまい、いつもより遅れて日本橋へ。
程なく開場。
開演時間に近付くと、曲師が調子を合わせる音が聞こえてくる。
「清水次郎長伝 次郎長出立」玉川太福・玉川みね子(曲師)
大型連休の十日間連続読みの話などから、スッと眼鏡を外して畳み、次郎長伝へ。
この所作が良い。 顔つきも変わる。
拍手をするタイミングであるとか、浪曲の客の作法みたいなものには未だ馴染めないが、耳は慣れてきた。
「紺屋高尾」一龍斎貞橘
何かしくじった訳ではないと思うが、頭を丸めていて驚く。
学校寄席の季節らしく、長野で何公演かした話など。
会話で脱線したり入れ事が挟み込まれたりする事も多いのだけれど、地の文はきっちり読み、締めるべきところは締める。
貞橘先生の講談は、常にそれなりに満足感はありつつ、聴いていて草臥れないのが良い。
むさしのFMの音楽番組「吉祥寺ロックレディオ」の公開収録を兼ねたライブイベント。
ゆるキャラ3組、アイドル2組が出演。
はちきんガールズが現体制での最後のライブと言う事で足を運んでみた。
はちきんガールズ
梶原妃菜子は療養中でお休み。 川村あやのと石川彩楓の二人での出演。
現体制での最後のライブに欠員が出てしまったのは残念だが、出番の最後に司会者が川村あやのが今日限りであることに触れるまでは明るく楽しいいつものはちきんガールズ。
イベント終了後に「卒業式」ファンからの色紙と花束が手渡され、客が二列になって作った花道を潜って退場。
ライブ中の振る舞いには一寸野暮なのではないかと思うところもあるが、温かさと節度はあり、過度にべたべたしに行かないのははちきんガールズならではの良さであったと思う。
写真はこちらに。
藤田恵名
「シンガーソンググラドル」と言う事で、見せる衣装で聴かせる曲。
付いている客はインディーズアイドルにありがちな定型に縛られた観覧方法に縛られた人々が主で、届いた方が良い層とは微妙にずれているのが気になった。
リハーサルではオケとギターとマイクの音量バランスやオケを流すタイミングなど、マメに調整。 歌うたいとしての矜持が見て取れた。
写真はこちらに。
いち狼&ひよこ豆
八王子市のご当地キャラクター「松姫マッピー」に関連した楽曲制作をしている男女二人組。
曲を聴いた司会の宮口文裕が「間奏でメロトロン使ってますよね?」と良い指摘をして作曲者と盛り上がったり、これからも楽曲制作をするのかとと問われた作曲者が「『お呼びとあらば即参上!』と言う感じです」と答えていたのが面白かった。
川村あやの(はちきんガールズ)
ペンタックスK10D ノフレクサー240mm/f4.5
川村あやの・石川彩楓(はちきんガールズ)
ペンタックスK10D ノフレクサー240mm/f4.5
# ぼじろう [さいきんのペトリ堂さんの作品すきです。]