結局イタリアvs韓国はテレビ(地上波)で見たのだけれど、あからさまな韓国贔屓の実況&解説にゲンナリ。 後半に入ってからは胃が痛くなってきて部屋に戻って横になっているうちに負けた。 試合会場の人口比とか挑発的な横断幕とか、開催国特権を最大限に利用していた感じ、なにせイタリアがボールを持っただけで大ブーイング大会。 あの横断幕は日本だったらNGだったと思う。 組織委員会のホスト国としての考え方の違いか?。
しかし民放のサッカー中継はなんとかならないものか。 韓国贔屓の割に選手の名前を覚えてなくて「韓国代表がボールを取った!!」とか十把一絡げにした場面が多く見られた。 イタリア贔屓にしろとは言わないが少なくとも中立でやって欲しい。
チケット予約は21日の20:00から。 クリック大会ですが、時間までに帰れるかどうか・・・。
負けたのに楽しそうに「ニッポン!!(チャチャチャ)」と乱痴気騒ぎをして迷惑を撒き散らしていたにわかナショナリストの青いバカたちは 衆議院の 憲法調査会基本 的人権の保障に関する調査小委員会 (←長いな)で「徴兵制合憲、国防の義務を憲法に盛り込め」なんて言ってる奴が居るのを知っているのだろうか?。
参考:議事録
今度はキミが日の丸を背負って戦う番かも知れないぞ(嗤)
中根祥子「六本木のキャバクラ勤務説」を否定。
澁谷さま卒業に関しては何ら触れず(怒)
IRCにて鳩首会議
中根祥子、小谷美裕、澁谷良子の3人が卒業。 小谷はDVDが出るとの事で、そのイベント(於ヤマギワソフト館)を告知。 中根は「学業に専念」とのこと、将来お菓子屋を開きたいから頑張るとか「中根ビルを建てる」とか。 客からは「お菓子系の店なんじゃないか?」とか「桜井でいいから復活してくれ」とかそんなつっこみ。 キャバ疑惑やらアヴァンギャルド辞めた疑惑やらを執拗に追及されるもウォーB組に出ていた「六本木のキャバクラ勤務説」については否定。
肝心の澁谷さまについては全くといって良いほど話題に上らず、本日欠席の黒沢ゆう子からのお別れメッセージビデオも中根、小谷の分のみ。 非常に後味の悪い最終回ではあった。 最後に自棄を起こした澁谷ファンが (∩´▽`)∩ → (⊃´▽`)⊃ とか (∩●Д●)∩ → (⊃●Д●)⊃ とかそんな感じで終了。
のんびり起きてプリントの準備。 いつもは日曜なのでFM東京を聴く事が多いが、土曜なのでTBS
。 永六輔は外山惠理の使い方が上手い。 一時間おきに出てくる神田山陽先生は張り扇を忘れて現場でこさえたのを使っていたが、途中からへたって来て音に張りが無くなり、外山アナにつっこまれていた。
SHIPの東京ライブのネガから始めて、tentenの阿部千明を焼ける分だけ焼いて時間切れ。 一旦帰宅。
帰宅途中、横紙破りの酔っ払いをたしなめたらヤクザだったらしく、延々絡まれる。 確実にアル中、下手するとシャブ中。 まったくタチが悪い。
前回の失敗に懲りて、予め耳栓を買っておいたのだけれど、これが予想以上に良い。 朝まで安眠できた。
十一時を回った頃合いに店に入り、混みはじめる前に握って貰った。
マハタ、ワラサの炙ったの(大根卸しを添えて)、イシダイ(腹の部分)、マグロ(地物)、トラフグ、オーヨ、ノドグロ、アオリイカ、ガサエビ、カキ、アナゴ等。 酒を見繕ってもらって一杯。
今月もおいしくいただいた。
AKB48絡みでは、モノクログラビアと文字物ページで例の茶番の特集。
投稿ページに仁藤萌乃。
巻末グラビアにSDN48から大堀恵、芹菜、チェン・チューの三人で水着グラビア。 巻末のモノクログラビアにて前田敦子の写真集イベントの模様が1ページ。
茶番特集
舞台の上に並んだ人間の半分が員数外の烙印を押され、選ばれて泣き、選ばれずに泣き、どう転んでも笑顔より泣き顔の方が多くなる愁嘆場を金取って見せようと言う了見がそもそもおかしい訳であるが、秋元康に刃向かうとおまんまの食い上げになるからか、右を向いても左を見ても、この茶番劇に肯定的な記事ばかり。 この特集もその種の提灯記事に堕している。
アイドルと言うものは宗教と似た様なところが有り、寄進や布施には現世的な利益への欲求だけでなく、祈りや願いが込められるように、今回投じられた票の幾許かにもそう言った側面があった。
その祈りや願いを解かり易い形で受けたのがSKE48の大矢であり高柳であった訳であるが、まぁ素人向けの記事である為なのかそもそも洞察力がないのか、その辺りには全く触れず。
文体から察するに「ブレイク・ヒストリー」と同じ人間が書いているようだが、あれに通ずる浅薄な読み物。
南海キャンディーズの山里氏が例によって当たり障りの無い文章を寄稿。
判っていても書かないと言うのも大変だとは思うが、「判っている」だけで貴重なので、今後も善人の皮を被り続けていただきたい。
AKB48を飯の種としか考えていない連中の方が多い中、山里氏の存在は大きい。
SDN48
SDN48から、芹菜、大堀恵、チェン・チューの3人。 巻末のどん詰まりに4ページ8カット。 撮影は飯塚昌太。
先日始まったTV番組絡みの企画グラビアなので、番組で編集部に押し掛けた際の写真が小さく一枚載っているが、これを見ただけでも番組の質が窺い知れる。 私は全く見る気にならない。
大き目の写真は集合で一枚、個別で3枚。
芹菜は撮られ慣れている所為か上手く自分を見せており、チェン・チューも撮る方・選ぶ方が分かっていないので、その長い脚を生かした写真にはなっていないが、表情そのものは良い。
大堀は見上げながら睨め付けるようないつもの表情。 集合やプロフィールの写真は自然な笑顔で、こちらの方が大堀の良さは出ている。
大堀は何時までこの線で押すのだろうか。 自分で自分の表現の幅を狭めているように思えてならない。
前田敦子
巻末のモノクログラビアページに、3冊目の写真集の発売イベントの模様が1ページ3カット。
出た時期が悪かったので皮肉な結果にはなったが、写真集としての出来は悪くなかったし、3種類の自分を一定の期間に集中して撮って貰えたと言うのは、前田敦子にとっては良い経験になったと思う。
写真集が出る時期が一と月でも違っていれば、この記事の大きさや扱いも変っていた。 それを考えると、少し切ない。
小林香菜がブログで「実費写真集」なるものを発表した。 先ずはご覧いただきたい。
小林香菜 実費写真集 「LOVEかな?」
写真集とは言ってもブログの記事の一つなので枚数としては少なく、衣装2パターンで4カット。 撮影は秋元才加。
最後に松本清張の顔真似をする秋元才加の写真が一枚。
キャプションは全て小林本人が書いており、てにをはや句読点の打ち方に乱れはありつつも、頑張って臭い文章を書いている。
何を手本にしたんだか判らないが、臆面もなく歯の浮くような科白を並べているのがなんとも小林らしい。
写真はクリックすると気休め程度に大きくなるが、アメーバブログの腐れ仕様で保存しづらくなっているので注意。 ページ丸ごと保存して、あとでいらないものを捨てれば良い。
逆光気味のカットが多く、写真としてはあまりよろしく無いが、3枚目の白い花のコサージュを付けたカットは可愛らしく撮れている。
AKB48もブログ乱立で、読んで貰うだけでも一と苦労だと思うが、小林香菜はこの記事に限らず、工夫して面白いものを書いている。
コメント数が人気を計る尺度にもなっていると思うので、読んだ向きはコメントを付けてやっていただければ幸い。
参考:ユニバーサル・ミュージック内 Chocolove from AKB48 サイト
「明日は明日の君が生まれる」は音域がべらぼうに高くて、イベントなどではほぼ口パク。 口パクそのものが悪いのではなく、あまりに音が高すぎて本人が歌っているイメージが全く湧かないので、発売当時はなんだこりゃ・・・と思ったものですが、今聴くと懐かしさもあって良い曲だったのかもしれないような気がしてきます。
Chocolove は AKB48 からの派生ユニットのはしりでは有ったわけですが、現在のような大手プロダクションによる護送船団方式の運営になる以前であったのと、ユニバーサルが何をどうしたいのかが見えてこないヤッツケ仕事だったのと、色々な悪条件が重なって、面子が良かった割に泣かず飛ばずで終わってしまいました。
お台場のイベントで、雨の中歌う中西が懐かしく思い出されます。
早めに日本橋へ。 野良猫の毛繕いを眺め乍ら開場待ち。
バス停と違って割り込まないだけマシなのだけれど、並ぶの厭さにその辺に屯していて、開場するや入り口に寄ってくる手合いが居る。 たいていは老人。
「赤穂義士銘々伝 中山安兵衛 婿入り」宝井梅湯
高田馬場の後、留守居役らしい堀部弥兵衛の巧妙な罠に掛かった安兵衛が婿入りするまでのドタバタ。
すっとぼけた弥兵衛の食えない爺ィっぷりが楽しい。
こう言うほのぼのした話は実に良い。
「澤村淀五郎」一龍斎貞寿
暫く長野で学校寄席だったとか。 一と口に学校寄席と言っても、小学校、中学校、高校では求められるものが違うので演り方も演目も異なる。 それに対処する日常から、久しぶりに「講釈を聴きに来た客」向き合う事になり、そうなると演目にも悩むとの事。
「村越茂助なんか演ったら怒られますよねぇ」と軽口。 居住まいを正し、張り扇を一と叩きして「淀五郎」。
講談らしい地の文を読む口調と、情感の籠る会話のバランスが良く、臭くなり過ぎないのが良い。
義士伝と忠臣蔵では登場人物の名前が異なるので、読む方も聞く方もこんがらがりがちになるのだけれど、上手く丸め込んでいた。
団蔵がただの食えない爺ィではなく、茶目っ気もあるところが描き出されていて、仲蔵とは別のやり方で淀五郎を育てようとしていたと言う解釈。 後味良く、読み終わり。
HASEO主催のグループ展へ。
会場は新装成った渋谷のギャラリー・ルデコ。
以前より狭くなったが、それでも目抜き通りに面したビルの3階から6階までブチ抜きで展示スペースになっているので、こうして大規模なグループ展も開ける。
ギャラリーとしては、非常に良い。
先ず6階に上がる、丁度HASEOの作品解説が始まる頃合いで自棄な混み様。
HASEO作品は落ち着いて見られないどころか作品の前まで辿り着けない状態。
仕方のない事ではあるが、作品解説待ちの観覧者が他の出展者のスペースまで侵食して歓談、6階はざっと見て5階へ。
こちらも出展者と来客が作品の前で歓談しており、写真をじっくり見るような雰囲気ではなかった。
錦織智の作品は相変わらず美しく在ったが、作為と露悪が強すぎるようにも感じられた。
これは写真展のテーマに寄せた結果であり、別なところで別な形で見ればまた印象も変わると思う。
4階へ移動。
山本華漸の写真が何時もながら小洒落て狡くて美しい。 この人の写真は大仕掛けに纏めてドンと見たい。
全体的に撮ってから後の工程に力点を置かれたようなものが多く、予想はしていたがそれ以上に私向きではない展覧会だった。
写真と絵の間にある、絵寄りの、写真に似た何か。
良否ではなく、好悪に属する感情を刺激するもの。
美しくはあっても、見ていて心が浮き立たない。
厭悪ではなく、何と言うか、「俺はいいや」と言う諦めに似た感情。
出展者と来客、楽し気に歓談する祝祭空間。
煙草と食べ物と人いきれ、それに新築の建材の臭いが混ざった空気に耐え切れず、3階は見ずに退散。
# JIM [はい、聞いてねェよ。]
# ひろてぃー [マジッスカ?]
# ひろてぃー [お褒めの言葉ありがとうございます。]