病院へ。 相変わらずの混みようで、おまけに急患が入ったりなんだりして、病院を出る頃には2時半を回っていた。 もう風呂に入ろうが何を喰おうが好きにして良いようだ。 会社に顔を出し、四ッ谷に出て久しぶりにラーメンを喰らい、モールで写真展を見て帰った。
来週の頭から出社。
「韓非子」より
夕方漸く起きだしたものの動く気力が無く、終バスに乗って駅へ出て都内某所へ移動して引き伸ばし作業。 とりあへず何枚か6つ切りまで伸ばしてから、こまごましたものを焼いていたらもう朝。 少し仮眠しようと思ったら昼過ぎ。 一旦帰宅してネタとしてこういうティーシャツを作ってから都内某所に戻って4×5の引き伸ばし機を友人から譲り受け、さらに四ツ谷へ移動。
津の守坂は澁谷さまを一目見ようとする人々で長蛇の列、ライブインマジックも澁谷さまの誕生日を祝う国民で大入り。
開演前にマネ安井さんから恵美奈マコ引退の経緯について説明。 チェリーベイブ及び千葉麗子とは何のかかわりも無い事、発表のタイミングがずれただけで内容に関しての齟齬は無い事を強調していた。 今回の件に関しての千葉側の動き・発言に関しては正直納得が行かないし、その後の対応もふざけているとは思うのだけれど、安井さんの言う事も理解できるのでこの件に関してこれ以上突っ込むのは止めようと思う。 あと、千葉のサイトの掲示板に嫌がらせ書き込みをしたり、詰問メールを送るのは先方の芸風を考えたら全く意味が無いし、「アイヲタ=迷惑・キモイ」という言質を与えるだけなので止めていただきたいですね。 これは完全に利敵行為です。
まわりが何を言ったとしても、最終的にアイドル廃業を決めたのは本人なのだし、それなりに納得の行く説明はなされたし、「一人抜けたピカピカではなく、五人のピカピカとして頑張って行きます」という藪崎さんの言葉を聞いて私の気持ちにも一区切りつけられたので、この先は「今日のこと」「これからのこと」を書いていこうと思います。
寝る前にここまでは書いておこうと思って書いたり消したり推敲したりしていたら2時を回ってしまいました。 今日はとりあへずここまでにしようと思います。
仕事の方でいろいろあってまぁ最悪馘なんで(苦笑)、ライブに集中できない部分もあったりした。 明日出勤して出た目次第で今後の身の振り方がきまったりするんでなかなか寝付けない。
インチキ司会者の格好をしたDJ.Boo氏が出てきて、先ず前回誕生日を祝ってもらった久野さやかを呼び込んで、「前回祝ってもらった人が次の司会を担当する事になった」ってんで司会進行。 中央の通路の一番後ろにソファー、衝立、風船などでしつらえられた特別席。呼び込まれた渋谷様が着席。 黒ワンピに赤い上着で歳相応の落ち着いた格好。 先ずなんとなく服装を揃えてきたVANVAN3が出てきて澁谷さまとのなれ初めなどを。 森谷佑子が口を開くや否や榊安奈原理主義の人が「をれ次元堂記」(「次元堂記」と言うのは自称"南多摩一の森谷佑子ファン"Liweさんによる妄想日記のこと)と絶叫、まわりも「をれも次元堂記」「をれも〜!!」と叫びだし、業を煮やした本家が「おれ"が"次元堂記!!」とアピールするも、森谷本人は何のことやらわからぬ様子。
「はじめて会ったとき中学生くらいだと思っていて、『遅くまで大変だなぁ』と思っていた。」という話が出るや否や客席後方の愚連隊みたいな連中(笑)から「目がおかしいんじゃねェか?」と一斉に突っ込みが入り目が泳ぐ森谷佑子。 「マネージャーさんににているといわれます。 めがはなれていてひらめなところとか・・・」と言う森田有希の発言には山♪田さんが不快そうな顔(笑)、澁谷さまに似てるってのがそんなに嫌ですか?。
ステージうっちゃらかして内輪話が続く客席に少々困惑気味のVANVAN3。 これは一寸可愛そうだった。
それぞれ一曲づつ歌ったり森谷・久野の「待つわ」があったりした後、3人でお祝いの歌として新日本ハウスのCMの曲(※「ドリーム」と言うらしい)の替え歌を久野のギターに合わせて森田・森谷で歌ってから、久野の「裸の王様」で〆。 指さしプレイは勿論澁谷さまへ。
「お召し変え」って事で渋谷さまは一旦退場。 司会二人と泥酔マネージャーによるつなぎトーク・・・と言うか「安井ボヤキ大会」。 「最近うちの所属タレントが強くなって、前は『お願いがあるんですがぁ・・・』って言ったのが今じゃ『安井さぁーん!!(震)』だよ」とかそういう話をしながらカァーっとビールを呷ったり。。 あと「ゆのきさぁ〜ん」と声がかかると顔が素に戻る司会者(苦笑)。
澁谷さまは黒くて長い大人びたドレスで登場し、ずっこけたりしながらもバーのとまり木のような椅子にちょこなんと腰掛けてMCを交えつつPaPaさんの伴奏で「piece of my wish」→「好きになってよかった」→「ジュリアン」の3曲。 キーはやはり一寸高くて大変そうだったのだけれど何とかこなしていた。「好きになってよかった」は私の大学時代の最暗黒期、実家ぶっつぶれて学費滞納して一日14時間とか16時間とかアルバイトしつつ昼前から夕方まで学校に詰めて事務処理と渉外、バイト終りで打ち合わせとか何かをして、1日1時間とか2時間の睡眠で動いて準備した(これでも仲間内では睡眠時間が多いほうだったりした。)大学祭のコンサートで会場警備と記録写真の撮影の合間に聴いた思い出深い曲で、聴いていてなんだか泣けてきた。 なんだかんだと不手際も多かったのに初の学園祭ライブと言う事で張り切っていい仕事をしてくれた加藤いずみさまには足を向けて寝られない。 その後、何故か秋野ひとみからのお祝いメッセージが流れたと思ったら澁谷さまとは親戚なのだそうな。 さらにはPaPaさんと澁谷さまも親戚などと言う話も出てきて会場は「ふへぇ〜」と感心したような呆れたようなそんな感じ。 脈絡もなく着ぐるみで登場したVANVAN3とケーキが登場。 ケーキの後からピカピカも登場して第一次ローソク吹き消し大会。 客も一緒にハッピーバスデートゥーユ〜♪と合唱。
客とライブハウススタッフとマネージャーによるエセピカピカ、「デ・ブカブカ」のライブ。 長髪の中年がツーテールにすると如何に××であるかと言うのがよく判った。 何と言うか花園神社を夜中に通り抜けるとすれ違いそうな感じ(←なんだそりゃ)。 黒シャツはマネ安井氏、オレンジ→PaPaさん、ピンク→Booさん、水色→大月教授。 赤シャツはピッカケ番長、黄色シャツははるかファンの高校生。 緑シャツの澁谷"とか"のファンの人は水色のネイルアートと引きつった笑顔が印象的。 「ネイルアートがキモチワルイ」とか「ヘソ出せ!ヘソ!!」とか「手紙まで渡しておいて黒歴史扱いカヨ!!」などと罵声を一身に浴びていた。 いやぁー人気者は辛い。 曲が始まるとさながら「メロン記念日」。 客はピカピカの時以上の危険なまでの盛り上がり。 他のメンバーは楽しそうに見ていたが、ひとりさやかだけは呆然と立ちつくしていた。 デ・ブカブカはなんだか今後も誕生日のたびにメンバーを拡充(苦笑)して続くらしい。
本家ピカピカが漸く登場。 この頃には既に10時を回ろうとしていたような・・・(苦笑)。 何曲か歌った後でピカピカからもマコ脱退に関してのコメント。 上の方にも書いたけれど「一人抜けたピカピカではなく、五人のピカピカとして頑張って行きます」というMCの後、見たことの無いマイク配置になったと思ったら、アルバムの中で唯一やっていなかった「ユラユラ LOVE」。 客もいつになく真剣に聴いています。 茶々もケチャもなく。
歌い終えて数拍あって拍手・拍手。 鳴り止まない。 愛可ちゃんかせ照れ隠しに「なんでヤジとか無いんですか?」なんて言ってたけれど、客の多くはここで踏ん切りをつけて「これから」に切り替えられた、5人のピカピカというものを受け入れる事が出来たように思う。 思いのほか後味の良いライブだった。 ・・・とここで終わるもんだと私は思っていたんだけれどその読みは大甘だった(泣)。
司会にうながされて(苦笑)「アンコール」。 メンバー同士でひそひそ相談して「今日3回目ですけど、誕生日って事で」とマイバースデー計画のイントロが流れた・・・と思ったらカットアウトされてピカピカからのプレゼントとしてウルフルズの「パンザイ」の歌詞を誕生日お祝いバージョンに変えたのが歌われて澁谷さまうるうる。 フィルム・メモリーが弾切れになった客もうるうる悔し涙にくれていた。 最後は全員出てきてPaPaさん作による誕生日祝いの曲(タイトル失念)を歌って大団円。 マコ引退を引きずったままの誕生日だったので、正直なところお祝いムードもへったくれもねぇんじゃねぇか?と危惧していたのだけれど、そんなこともなく。 逆に誕生日と言う特別なイベントが重なったからこそ、「5人のピカピカ」と言うものをすんなり受け入れる事が出来たのではないかと思う。 「本音を言えば6人で祝いたかった」と言う薮崎さんの言葉も印象的だった。
ネタでいろいろ誇張して書いちゃいましたが洒落にならないんで削除しましたm(__)m。
コースのフランス料理を食べるのは、テーブルマナー講習会で連れて行かれた高校3年以来で、ナイフとフォークを内側から使っていくのか、外側から使っていくのか、それすらも忘れていた。
一皿目のサラダ仕立ての魚介は、素材そのものは見当がつくのだけれど、ソースが何をどうしたのか皆目見当がつかない。 二皿目のバイ貝のパイ包みも、ただ蓋をして焼いたのではないことは判るけれど、何をしたのか見当がつかない。 次に出てきた的鯛のムース挟み焼きにはもう唸るしかない。 「たまりませんでしたでしょう!」ってたまらないですよ。 パンを千切ってソースまで美味しく戴きました。 このパンがまた謎の旨さで、外はかりっと香ばしく、中はしっとり柔らかい。 焼きたての様でも有り、そうでないようでも有り、なんでこれだけの人数分のパンがこう言う状態でて出せるのかが判らない。
ステーキが出てきた。 薄い茶色で、透明なソースが掛かっている。 「これは肉そのものを味わえという事だな」と思って口に入れるとまさにその通りで、火の通りも絶妙、噛むと肉の旨みが口に広がる。
総て食べ終わった後に小さ目のカップでコーヒー。 爽やかな苦味。 心から「ごちそうさまでした」。
これら総ての「?」が、昨日引用した太田シェフの解説で氷解した訳です。
> 『あのよろし』か?さん
是非、お越しください。 酒田は和食も洋食も旨くて安い店があり、交通費を差し引いても、東京では食べる事の出来ない様々な食材を口にする事が出来ます。
辻静雄の「フランス料理を築いた人びと」は、料理人を志す人に向けて書かれた本なので、客が知らなくてもいいような事まで書いてありますが、面白い本ではあります。
これから都内某所で暗室作業
24日(土) 10:00〜 ピースモア撮影会( 阿部千明)→都内某所でフィルム現像→17:30〜 膳所勉強会(立川キウイ/マグナム小林)→都内某所でプリント
25日(日)都内某所でプリント→18:00〜ピカピカ〜We're Home!〜→(多分)天狗で打ち上げ→終電で帰宅
列に並んだ順に入場。
司会は宇佐美友紀と劇場支配人戸賀崎氏。二人共AKB浴衣。
戸賀崎氏はけっこう仮面に出てくる「ウルトラQ太郎」みたいなメイクをしていた。
宇佐美の簡単な前説のあと、暗転→オーバーチュアで幕が開くと、並んだ長机の後ろにメンバーがずらり。
メンバーの握ったおにぎりを食べられる有り難いイベント。
おにぎりの具だと聞かされずにアンケートをとったらしく、きなことかマシュマロとかメロンとか、凄いのもあった。
星野の具は焼き鳥。 流石だ。
野呂はサバ缶をほぐして醤油で和えたもの。 これも穏当。
今井はチーズだった。 年長組は常識的。(除く、浦野。)
秋元の具はグミだったが、気を利かせて肉ソボロも用意していた。
こうなれば選択肢は一つ。 グミお握りを食べて来た。
秋元のお握りは、小さめで柔らかく、具を度外視すれば、お握りとしてちゃんとしていた。
穏当な具の入ったお握りを食べている人々より、マシュマロや砂糖の入っていないきなこが具のお握りを複雑怪奇な表情で頬張っている人々の方が寧ろ幸せそうだった。
砂糖の入っていないきなこをタップリ詰めたハート型な大きなお握りを、楽しそうに作る成田の平和な顔が印象的。
入場時に客に配られた紙には1から8までの数字が書かれており、それが花やしきまで移動するバスの号車を示している。
各バスにどのメンバーが乗るか、ビンゴマシーンで決定。
ビンゴの玉がなかなか出てこず、ブチ切れる峯岸のミネギシっぷりが素晴らしかった。
抽選の途中から客席では大トレード大会。 ストップ高とストップ安が交錯して悲喜交々。
「(今井)優ちゃんを撮って来てねー」と来られない友人から頼まれていたので、様々な遊具をハシゴする今井を追い掛け回していた。
今井にメロメロな友人の気持がなんとなく判った。 斜め45度くらいからが一番映えるように思った。
雨が強くなって時間短縮。 ステージ上のメンバーを1人づつ囲み撮影。 ステージ前のおしくら饅頭を二階から文字通り高見の見物。
ガツガツせずに恬淡としていた人が一番楽しかったのではないかと思う。
今週もKKi「小林の人気向上委員会」。 清く!正しく!!美しく!!!
人と打ち解けるのに時間は掛かるが、打ち解ければ優しい。 それが初対面での印象の悪さに繋がっていると言うことで、小林の立てた握手会に於ける対客戦略を訊いて行く。
客との会話の糸口を探る小林は、定型質問を取っ掛かりにする事を考え付いたようだ。
どこから来たか訊く → 劇場まで何分掛かるか訊く
まぁなんと言うか、何とかしようという意欲は感じられるし、実行に移したことは評価して良いと思う。
綺麗には撮れているが、私が見たいのはこんな小林ではない。
カメラマンの腕が悪い訳でも、編集氏の話の持って行き方が悪い訳でも、勿論小林が悪い訳でもないのだけれど、虚無寄りの絶望が顔に出ている。
もともと躁と鬱の大きな波の間をたゆたって生きている小林なので、フランス行きで躁の波のてっぺんまで行けばあとは落ちて行くだけなのは解かっていたけれど、まったく以って間の悪すぎる今回の結果であった。
投票権は有った(らしい)ものの、「祭りそのものがちゃんちゃらおかしい」ってんで何もしなかった訳だが、こんな事になるなら厭でも馬鹿らしくても投票してやれば良かったかななんて思ったりしても後の祭り。
「よのなか入門」では、小林を元気付けるための新企画を募集中。
1. 小林香菜のファンを増やす必殺の方法
2. あなたが小林香菜にやって欲しいこと
以上2点を書いて
kobakana@wani.co.jp (※スパム除けに @ を全角にしてあります、実際に送る際は半角に直してください)
まで是非。
次回更新は7/30予定とのこと。
武田あやな
表紙と巻頭7ページ14カット、撮影はTakeo Dec.
カメラに対しても布面積の少ない水着に対しても耐性が出来ているので、構えずにカメラと向き合えているのは良い。
ただ一寸笑顔が単調で、表情の諧調に乏しいのが瑕と言えば瑕。
1ページ目や6ページ目の、笑顔ではない写真に、私は惹かれる。
撮る側は撮られる側の引き出しを開けている訳で、それを選ばない者が居ると言う事であろう。
一寸勿体ない。
鈴木陽菜
巻中4ページ13カット、撮影は栗山秀作。
東宝シンデレラオーディションのヤングジャンプ賞。
初々しさと美少女感が良いバランス、この味は今しか出ない。
かつての制服コレクションを思わせるヤングジャンプらしいグラビア。
背景を縦横の線が横切り、微妙に首切り串刺しになってしまっているカットもあるのだけれど、そこはぼかして回避。
危険を冒しつつ敢えて背景に盛り込むことの画面効果の方を採った感じ。
解り難いけれどよくよく見ると凝っている、栗山秀作らしい13カット。
最後の河川敷に立つカットが特に良い。
背景と被写体との距離、カーブする道に対する被写体の配置、撮影者と被写体と背景との距離のバランス、レンズの選択。 全て噛み合っている一枚。
眼福。
ジャスミンゆま
巻末4ページ10カット、撮影は桑島智輝。
髪の量が多いのかあしらいに苦労が見られるように、少ないものを多く見せたり、その逆だったり、さまざまな細かい工夫の積み重ねで組み上げた4ページだが、少々無理があるように思える。
素材としては悪くないが、カメラマンの更に向こう側にあるもの、良く見せようとする意志が見えすぎる。
柏木由紀
表紙と巻頭7ページ15ページ、うち見開き1か所。 撮影はTakeo Dec.。
肌や髪には年相応以上の綻びも見られるのだけれど、それを補って余りある撮られ方の巧さ。 今が一番良いのではないか。
全カット殺しに来ていて「素の柏木由紀」なんてものは何処にも無いのだけれど、酸いも甘いも嚙み分けた柏木の手練手管に翻弄されるのも悪くないし、ただの狐ではない柏木をそうと分かった上で撮るTakeo Dec.も上手い。 そしてそうなるように仕組んだ担当編集も人が悪くて良い。
倉持由香
巻中2ページ9カット、撮影はHIROKAZU。
広告としての扱いなので表紙にも目次にも載らないが、グラビア的に見開きでの掲載。 独立独歩でここまでやれている倉持には敬意を表したい。
渡辺梨加
巻末4ページ8カット、撮影は阿部ちづる。
表情はほぼ一種類、ポーズと髪型と服だけが異なる8カット。
顔のパーツが正面を向いているので、美しく見える角度もそう広くはない。
これで押し切る渡辺梨加の素材としての強さも驚きであるが、小道具などを使いつつも全てを当たりカットにした阿部ちづるが上手い。
武田玲奈
頑なにカラーコンタクトの装着を続けてカメラの前に立っていた武田玲奈が、それを外したと言うのが第一の驚きであった。
全カットそうなのかは分からないが、それと分かる1ページ目のカットは訴求力が高い。
その辺りもあってか、人としての感情が宿ったような写り方に変わっていて、私は良い傾向であると感じた。
阿部ちづるは寄りでの画面構成が巧い。
きっちり構図を切りつつ、表情は生きているのが良い。
梅澤美波
巻末5ページ8カット、見開き1か所。 撮影はTakeo Dec.。
表情は諧調に乏しいが、カメラとの向き合い方は自然で、一寸硬いが悪くない。
ハイキーに飛ばし気味の撮り方は好みでは無いが、撮り方としては上手い。
脚の長いのを強調するポージングと構図、それを生かす割り付けも良い。
発売日に書店に行けば買えるだろうと多寡を括っていたらまさかの売り切れ。 区内から秋葉原、神保町まで足を延ばしたが全滅。 一と月待って漸く手に入れた。
撮影は中村和孝。 ページを繰って行くと、写真は悪くない。
同じ服、同じ水着でも、綺麗と艶で撮り分けているから、男性女性どちらが見ても満足できる。 それぞれが見たい泉里香が其処には居る。
ただ、衣装ごとに短い物語が展開され、終わる。 それぞれの物語に繋がりは無く始まりも終わりも唐突。 写真集としての通底した物語は存在しない。
泉里香と中村和孝の仕事を纏めたポートフォリオとしては及第点だが、写真集としては落第。
中村和孝にその力量が無かったのか、そこまでの仕事は任せなかったのかは分からない。
しかしSDPが出版社として無能であることは明らかである。
写真集全体の物語を紡ぐことの出来なかったのは編集者の力量不足であり、写真集とは写真の繋がりによって物語を作り紡いで出来上がるものであると言うことを知らなかった出版社としての無知に起因する。
芸能事務所が収益率を上げるために多角化し、出版に手を染める事例が散見されるが、大抵プロの仕事と言うものを舐めている。
発売当初の品薄も、需要を読み切れなかった事によるものであり、機会損失は小さくない。
餅は餅屋に任せるか、餅を搗ける体制を整えるか、何れにしても肚を括るべきであろう。
# ゑろいひと [こんな好青年をつかまえて一般人に私を「人畜外道の悪党」だとかふきこまないでください(笑)それは誤解です(苦笑)]
# 山♪田 [そ、そんな顔してましたか?(笑)]
# Liwe [本人に知られていないことでホッとしたような、でも片思いの切なさで寂しいような、まぁ所詮南多摩一なんで(笑)]
# ひっき〜 [やっぱ催促してたんじゃんコメント。>わんこ]
# わんこ☆そば [言ってません。発言を歪曲しないでいただきたい。ネタですむこととすまないことがあるんですから。]
# ひっき〜 [じゃ言ってないと思っていいんですね、喧嘩売ってる訳じゃ無いんだからね。 そー言うの催促するのが嫌いなだけなんだから。]
# ゑろいひと [MULTi殿下怖いですぅ。小心者のボクチンは恐ろしくてピカピカのイベントいけません。 あと、私は年齢によって女性を差..]
# Dwightsa [propecia shedding of day <a href=http://www.rwuk.org/?pro..]