漸くアルバイトを始めた訳なのだけれど、このアルバイトは好きな仕事で且つぼーっと物事を考える時間も持てる、お給金があまり頂けない事と社会保証もへったくれも無い事をさっ引いても理想に近い仕事であった。
ただ、六月の中ごろから別件でイベントの裏方を引き受けて、考える事のできる時間と休みの殆どをそちらに振り向けたので、カメラやら何やらとは御無沙汰の一月となった。 しかも7/25までお給金が出ない、出ても先方のコンピューター入力ミスにより5168円しか入らず、動けない状態には更に拍車がかかって、勢い荻窪やら阿佐ヶ谷やら中野からは足が遠退き、日記に書くネタなんざかけらもない事になってしまった。
さらには5168円しか入金されなかった旨雇い主に文句を言おうと思ったら、その前に先方から異動して欲しいと半強制的な「お願い」。 次の日に面接。 その次の日には早速出社と言う慌ただしさ。 しかし給料は入金されず。
私はノーミスだったのに停電やら熱中症でぶっ倒れる奴は出るわで仕事が押しに押して開場には間に合わず。 横からまったり見ることにした。
マネ安井氏。 カメラを向けると「撮禁!!」。 時には客名指し(苦笑)。 素面だったようだ。 ライブ中は袖で見ていたりした。
私はどうも苦手。 高飛車な煽りが許容できない。 わんこ☆閣下なんかは楽しんでいたようなので、あれはあれで良いのかもしれない。
いつもは鬼畜なヤジをしつこく飛ばす芸風で顰蹙を買っているゑろいひと(旧名「負け犬」)が森なつこのコールをほぼ完璧にこなして、あろうことかライブを盛り上げていた。
森なつこは止っているときは普通の小さいおねえさんなのだが、歌い始めると上手すぎない歌といかにもアイドルチックなかわいい振り付けで別人のよう、メロメロになる客多数。 私服で突っ立っていると「十条四間通路商店会の和菓子店員24歳女子、商店街の有線放送のアナウンスも担当、平成13年度ミスわらび餅」(なんだそりゃ)と説明されても納得してしまいそうな藪崎さんがスイッチを入れたとたんに光り輝いてしまうように、森なつこも自力で可愛くなるタイプ。 「スタンド使い」とでも呼ぶか?(笑)。
椅子が並んで「ピカピカ大喜利」司会の「えみ楽」(えみ)、「武蔵」(「たけぞう」、あいか)、「りょん丸}(りょうこ)、「さや太郎」(さやか)、「はる平}(はるか)のならぴで、師匠連の着物の色に合わせた喋り方と衣裳。 本家と同じように台本どおりの進行(笑)。 「たけぞう」のキャラは木久蔵師より小遊三師に近かった。 浅草キッドをして「便が下るのがコーラック、芸が下らないのが好楽」と言わしめたピンク色の役をやらされた人がいなかったのは狙っての事だろうか?。
藪崎一口メモ。 一杯一杯で喋るときにイントネーションがカタコトになる事がある。 (通常)「あそびにいってやる」→(泡喰い)「あそびにいってやる」
なんというかその、「隼人ピーターソン口調」
仕事帰りに上野へ寄って現物を見てきたんだけど、
1. ジャケットが無い
2. そのかわり裏と表に生写真が1枚づつ、両面テープで貼ってある。
3. 流石にCD-Rでは無かったがレーベル面は真っ白
・・・と、地下出版っぽい背徳の香りがぷんぷんする代物。 とてもメジャー系事務所の関わった商品とは思えない。
かりんさんも大満足なんじゃないでしょうか?。
ゑろスケとOTRさんが買わなければならない方も同じ造り。
でした。
先日、居間で晩飯を食っていたときに家人が見ていた「京都地検の女」に出ている、名取裕子の娘役の子のふくれっ面をどこかで見たような気がしていたのですが、アイドルヘッドラインで軒を並べる ♪ひびこれ★むいむい♪ さんを見て目から鱗。 脇沢佳奈ちゃん でした。
そう言えばこの娘も かりん系 でしたね。
わんこ☆ももか姫のザッハトルテより甘ったるい「俺トーク」を2時間余聞かされる地獄のイベント、 オギオギわんこだプー が9/6に魔法島であるようです。
私はいろいろめんどくさいので欠席予定。
(山♪田さん、すいません。 ハート借りました)
# ゑろいひと [そんなもの出ているって知らないので知らない物は買えるはずないです(笑)]
色々あって、これから一と月の間、家事は自分たちでやらねばならない。 てめぇの部屋の掃除はどっちにしろやらないから良いとして、炊事と洗濯はしなければならない。 洗濯はその日着た物を洗濯機に放り込めば良いので、問題は炊事だ。
朝は銘々が勝手に食うとして、晩飯は私が作らねばならない。 偶になら適当に作ればいいが、毎日となると重複しないように考える必要がある。
おとついは、冷蔵庫の中のそろそろヤバそうな野菜を根こそぎ出して刻み、シークワァーサーと塩で味付けして豚肉と炒めた。 すの入りかけた大根は薄くいちょうに切って味噌汁にした。
昨日はささがきにした牛蒡と千六本にした葱と豚肉を柳川風に卵で閉じた。 昨日の炒め物にアボカドを加えてみたらサラダみたいになって中々美味しい。 味噌汁には酒田で買ってきたイギスを入れてみた。
今日は豚肉の残ったのと筍の水煮があったのでチンジャオロースにでもしようと思っていたが、帰りにスーパーに寄ったら「はぐら瓜」が安かったのでこれで作ってみた。 白瓜と醤油は相性が悪そうに思ったので塩味にしてとろみを付けてみた。 まぁまぁいけた。
リンクは勝手に張るも良し、はらぬも良しで、それ自体には文句は言わない事にしているが、こういうなんだかわからないリンク元だと、どうも気分が悪い。
言いたい事があるなら突っ込むなりなんなりして戴きたい。
宣言するのが好きな人がいる。 「〜します宣言」の場合、「やはり止めます」となった時にもあまり揉めないのだけれど、「〜しません宣言」の場合はそれが履行されないばかりか、撤回する時に人の所為にしたりする事も多くて困る。
・・・と言うか、困っている。
ちなみに次週は雷蔵、伯枝、圓。 芸術協会の師匠連です。 伯枝さんの「初天神」は見たい。
高校野球の地方大会も終りましたが、TVKはどうなりますか・・・。
乳製品じゃないんですが、ここの紙パックのレモンティーはレモンが勝っててなかなか旨いです。 お薦め。
水道水の温度が30度近いので、コンビニでロックアイスを買って温度調整。 ちんたらやっていた所為で5本終ったところで氷が無くなった。
残りは次週に。 プリントするネガをフォトビジョンで選んでから仮眠。
SKE48の高井つき奈が8月一杯と言う話を見に行った友人から昨晩のうちに聞いてはいたが、メンバーのブログにちょぼちょぼそのあたりの話が載りだすと、どうにも飲まずにはやっていられなくなり、買い物ついでに成城石井でグロールシュとステラアルトワの缶を購入。
増上寺の境内では盆踊り。 近隣に大きなホテルが有るので、外国人観光客も見よう見まねで踊りの輪に入っていた。
いつもより遅めに展望台へ。 夏休み本番とあってか、展望台内にも自棄糞に人が多く、子供が佃煮にするくらいうじゃうじゃ。
劇団四季のジャングル大帝を見てきた男児がライオンのお面を被っておどけていたり、ネズミの耳を付けた幼女がうろうろしていたり、祝祭ムード。 浴衣女子も多い。
そんな光景を肴に窓際で聞こし召しつつ開演待ち。
ほぼ定時に始まったんじゃなかったかと思う。
梅田は喋る仕事が板についてきた。 安心して見ていられる。
マイクが口に近すぎて声がこもりがちなのは難だが、それだけマイクと口との距離と角度に気をつけているということでも有る。
明けたんだか明けてないんだか判然としない梅雨に掛けて、そうめんのつゆは濃い目が好きか薄目が好きか、薬味は何を…なんて感じの、どこぞの酔っ払いが書いたリクエストに添えられた質問が読まれたが、濃いつゆにたっふりつけて食べるのが好きなのだそうな。 薬味はねぎ以外思いつかないと言いつつ、
「アレが好きです!チューブに入ってる緑色の奴!!」
柚子胡椒を持ち歩いていて、味噌汁でもうどんでも何にでも入れるとのこと。 梅田豆知識。
休みを利用して東京に遊びに来た人からのリクエストに添えられた、勢い込んで東京に遊びに来た感じのメッセージに共感する梅田。
東京で暮らすようになっても、その頃の気持ちが残っているのだろうか。 すれていないし、くすんでもいない、柔らかそうでいて芯がしっかりしていてぶれないところも、梅田の美点なのだと思う。
カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、オレンジジュース。
「オレンジジュース、好きなので。」
梅田豆知識。
担当編集氏急病とのことで、まさかの休載。
次回更新は、8/7予定との事。
「よのなか入門」では、引き続き小林を元気付けるための新企画を募集中。
1. 小林香菜のファンを増やす必殺の方法
2. あなたが小林香菜にやって欲しいこと
以上2点を書いて
kobakana@wani.co.jp (※スパム除けに @ を全角にしてあります、実際に送る際は半角に直してください)
まで是非。
小林ですら高校に進学出来て、卒業も夢ではないという時代に、学業を択んだ高井。
行ける高校には行けても、行きたい高校へは行けない、行けたとしても卒業出来ないと言う事なのだろう。
とりあへず、中学生が書いたとは思えない透徹した視点で書かれた高井ブログの当該記事を読んでいただきたい。
そのあとで高井の件に触れている他のメンバーのブログを読むと、さらに切ない。
美味い酒にならないのは判っていても、とりあへず飲まずには居られない。
では私も、もう一杯。
前の晩に行った両国亭にチラシが有ったので、仕事帰りに神保町へ。
前講無し、前座さんと頼まずに愛山先生が一人で、たっぷり二席。
「徳川天一坊 越前切腹」
続き物を読むときには、それまでの粗筋を簡潔に纏めて初めて聞くお客さんにも分かるようにすべき、ここには自信を持っておられるようで、実際粗筋だけで一席成立するのではないかと思うほど。
春陽先生と松之丞さんを引き合いに出し、「あいつらに後を託すことになるとは・・・。」と慨嘆しつつ、嬉しそうでもある。
粗筋から始まり、何故大岡が切腹せざるを得ない状況まで追い込まれているのかが示されてから、緊迫した場面が始まるのだけれど、愛山先生が化ける。
「骨の音」
結城昌治の短篇を講談に仕立てたもの。 冒頭に説明方々多少有るくらいで地の文は少なく、温泉地の盲目のマッサージ師と客となった初老の紳士会話で進む。
始めは勇ましかった紳士が怖気を発し、下手に出ていたマッサージ師が次第に雄弁になって行くさまに引き込まれる。
不気味だが腑に落ちる、恐ろしくはあるが後味は悪くない結末。
楽しいより愉しい。 心地よい言葉の海に揺蕩う一と時。
愛山先生の会に行って翌日が貞橘会であることを知る。
午前中に用足しをして午後から神保町へ。
「渋川伴五郎」田辺いちか
「黒田節の由来 呑み取りの槍」一龍斎貞橘
「情けの仮名書き」宝井琴柑
「小猿七之助 永代橋網打因果噺」一龍斎貞橘
仲入り
「一心太助一代記 彦左と太助の出会い」一龍斎貞橘
いちかさんは見るたびに確実に良くなっている。 口調の骨格がしっかりしてきたと言うか。
渋川は確か二度目だが、こなれて来ている。
琴柑さんは久しぶりに。
学生時代を山形で過ごした縁からか、米沢藩を題材にした「情けの仮名書き」。
藩校であった興譲館が県立一の進学校となっている話なども織り込みつつ。
嫋やかさもありつつ、講釈の口調は崩さない。 程が良い。
貞橘先生は例によって緊迫し過ぎると安全弁を開けて客の肩の力を抜いていくのだけれど、見せ場では畳みかけて引き込むし、聴かせるべきはしっかり聴かせる。
気楽に聞けて肩が凝らず、楽しく過ごせて充実感もある。
余暇の過ごし方としては理想に近い会。
八月は休みで次回は九月。
# ゑろいひと [それじゃまるでピカピカのイベントじゃ嫌がらせやってるみたいじゃないですかぁ(笑) てゆかY井さんに 「あなたのツッコ..]