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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2003-08-03 眠い。 週末は常に眠い。

_ 引き続きフィルム現像

D−76に変えてから2回目の現像。 今回から厳密に20℃にして9分きっかりでやってみた。 焼いてみないとどうだか判らないがまだなんとなくしっくりこない。
昨日今日で8本現像。 残りは35mmが3本、ブローニーが3本。

_ またGが・・・

水洗して寝ていたら かりん さんから電話で今日のSHIPが如何に良かったかについて語られた。 夜行バスでも何でも行っとけばよかった。
あいぴょん は、先日  G  ごりぱんさん  からプレゼントされたブルートパーズを付けていたそうな。

_ そんな訳で

夜行バスについて調べてみた。

発車オ〜ライネット
会員登録(無料)する事で、高速バスの予約がネット・携帯からできるサイト。

庄内交通
酒田への夜行高速バスを運行。 仙台から酒田、山形から酒田への高速バスも運行している。

_ 海老原愛さん 続報

オフィス・ヴァンヴァンの新人タレントページからも名前が消えました。
7/20あたりまではネット上に現れていたので、ここ2週間ばかりの間に何か有ったようです。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

# 墨田ペトリ堂 [朝起きたらパソコンがセーフモードでしか立ち上がらなくなってしまいました。 帰宅するまでに自然治癒していなければかなり..]

# 墨田ペトリ堂 [前にも一回あったのですが、ハードディスクから異音がするので、そのあたりが原因だと思われます。]


2004-08-03

_ ネタの流用の際の仁義

落語の中での所謂「クスグリ」。 「これは○○師匠のネタなんですが」と断る場合もあるが、断らない場合もある。
先週の「浅草お茶の間寄席」の「紀州」での事。 三遊亭萬窓さんでしたが、気が入ると耳から入った言葉が別の意味に聞こえる例として、「ボクシングの話をしていたんですが」と前置きをしてから「バックします→ガッツ石松」。
このネタの初出は伊集院だったような記憶があるのだけれど、元同業者としてそのあたりどうなのか、一寸気になった。

_ 今日の一枚


ピカピカおとめ組(渋谷良子/藪崎衣海)
CONTAX RTSII+Sonnar 135mm/f2.8
今回は「ピント」と「構図」を厳密にする事に力点を置いて撮影してみた。 ファインダーの中でギチギチに画を作って撮るとプリントする際に苦労するのだけれど、今回は画面の四隅に目配りをして頑張ってみた。
本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# Dwightsa [kamagra snd viagra <a href=http://dstvmediasales.com/site..]


2005-08-03 Day by day.

_ このごろのわたくし

7/17にJフォン時代から使いつづけた携帯をボーダフォンの3G携帯に変えたのだけれど、その名の通り3倍ゲンナリする携帯で、職場の端の端まで行かないと電波が届かない。
ミクシイは辛うじて見られるようになったが、はてなアンテナは見られない。
電源の入り切りも遅い。 日々、いらいらしながら使っている。 そんな訳で携帯からの日記の更新回数もめっきり減った。

_ 更新

中町商店街中和会イベント「庄内メロンまつり」(すいません、焼き直します)



木塚咲 その12

をアップロード。

_ 今日の一枚


木塚咲
Beseler TOPCON D-1 + RE Auto Topcor 100mm/f2.8
いやぁ、トプコン凄いです。 思ったより各段に繊細な描写。
今回も木塚くんには上手く撮らせてもらった。 毎度ありがたい。

_ 今日のもう一枚


れっぴぃ(SHIP)
CONTAX RTSII +Noflexar 240mm/f4.5
・・・すいません、プリントし直します。 ノフレクサーでも、かなり厳密に構図を切れるようになってきた。

_ 今日のオマケ


藍川りのminolta XE + MC ROKKOR 50mm/f1.4
この後、直下型大地震に見舞われる。

2006-08-03 秋葉原→日暮里

_ AKB48 チームK昼公演

児童生徒学生が夏休みだとは言え、ド平日のド真っ昼間に公演をぶちやがるってんで、暇に任せて足を運んでみた。
蓋を開けてみりゃ、流石に札止めにはならないものの、二束からの入り。
抽選は悪く、泡喰って中に入った際に、ひと様の荷物を蹴飛ばしてしまった。 その場で謝ったが申し訳無い事をした。
上手の秋元が死角に入る席しか無かったので、座るのは諦めて立見二列目。
立ち見になると、低音が少し遅れて聞こえるのが難だが、全体を見渡せるのは楽しい。
「青春ガールズ」公演になってから、実に良い循環で動いていて、日々良くなっている。
時間が掛かっていた着替えも手際が良くなっており、間繋ぎのMCがしっかり考えられている為、最初な頃に感じられた冗長さは無くなった。
曲の繋がりの良さもあるが、盛り上がったままアンコール待ちの暗転に入るので、コールの立ち上がりも早いし、その勢いが最後まで持続するので、良い気分で劇場を出られる。

_ 今日の秋元

「Blue rose」のマイクスタンドを蹴るところで、過って蹴り倒してしまったが、素早くリカバーしていた。
「しまった!」ってのが顔にでてしまうのは良くないが、引き摺らないのは良い。
余程悔しかったらしく、フラメンコ衣装待ちのMCで反省の弁を述べていた。
湿っぽくなり過ぎないように小林が道化ていたのが微笑ましかった。

_ 「アンコール…無しヨ!」問題について考える

何度か書いているし、今日も書いたが、ユニット曲で手抜きとも取れる様な動きをしたり、トチッてもへらへらしていたりするのを見ると、それに対するカンフルなのかとも思うし、「どうせやるだろう」ってんで客が多寡を括って鼻毛抜きながら惰性でアンコールをしているのに対する牽制なのかとも考えられる。
「モップが通り過ぎてからか本当のアンコール」と言う不文律が合った頃と較べると、暗転の時間も長いし、アンコールに入るタイミングも掴み辛いのだけれども、なんとか頑張って行きたい。
「アンコールの声が掛からなければアンコール無し」ってのは正論であり、私はそれで良いと思う。

_ 立川流日暮里寄席

立川流にしちゃ太鼓が上手いと思ったら吉幸さんだった。

「つる」志のぽん
「転失気」談修
「寄合酒」文字助
「船徳」談幸
<中入り>
「蚊いくさ」志遊
「お菊の皿」龍志
「らくだ」談四樓

上手いけれど、これまでは然程面白いと思わなかった談修さんが、これまでで一番面白かった。
「寄合酒」みたいな、食い物を粗末にする噺は嫌いなんだけど、文字助師が巧いんで厭味無く聴けた。
談幸師の「船徳」はひたすら楽しい。
志遊さんは「珍しい噺を」てんで「蚊いくさ」。
龍志師の「お菊の皿」は馬鹿々々しくて楽しい。
一度物凄くクドくて臭いのを聴いてから嫌いになっていた「らくだ」。 みっちり演っていたが、臭さクドさは丸で感じず。 良かった。 


2010-08-03 マネジメント・ファシズム

_ 週刊プレイボーイ No.32

AKB48絡みでは、表紙と巻頭グラビアに小嶋陽菜、「部活のこと」に大矢真那、投稿連載ページに藤江れいな、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」著者インタビュー。 AKB48がチラリと載っている「アイドルグループ25年史」なる冊子が付録で付いてくるが、コレがまた酷い。

小嶋陽菜
6ページ7カット。 撮影は渡辺達生。
編集後記には外ロケだったのが生憎の土砂降りでスタジオに変更したとある。
全体的に悪くは無い、しかし取り立てて良くも無い。
リップグロスで艶やかに見せたいのも判らないではないが、唇の端の青海苔みたような黒子が消されてしまっていている。
弄くり過ぎた割にはそれが生きてこない。

「部活のこと」(大矢真那)
中学一年から高校三年の半ばまで在籍した新体操部の思い出を語る3ページ。 大矢の人となりを知るには良い取っ掛かりとなる聞き書き。 この人が何故支持されるのか、その一端が窺い知れる。

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」著者インタビュー
行き当たりばったりで進んで来て、偶々売れたAKB48を、後付け理論で肯定する2ページ。
印象的だったのは、

「誰でも多くの知識を得られる情報化社会では、かつてのように知識を持ったひとりの強力な指導者が知識のない人々をマネジメントしていくことはできない。 これからは、知識を持った多くの人が相互に連携しながら社会を築くことになります。」

なる一文。
これはバートラム・グロスが『笑顔のファシズム』で触れている現代的ファシズムの構造に通ずる。
顔の見えない「指導者層」を肯定する不気味さ。

_ 週刊ヤングジャンプ No.35

柏木由紀
表紙と巻頭グラビアにピンナップまで付く7ページ12カット。 撮影はTakeo Dec.
基本的に1ページ1カットのオーソドックスな作り。 6ページ目のフラフープを廻す写真のみ、大きな写真の周りに小さな写真を配して動きを表現。

構成は手堅いが、肝心の写真が良くない。 最近のヤングジャンプは、AKB48絡み以外でも質の高いグラビアが多かったが、これには失望。

柏木の体形が綺麗に出ているのはスタイリストの手柄だが、それを活かす表情が切り取れていないのが惜しい。
少年漫画誌のようなキャプションも興醒め。 今回は全体的に一寸酷い。

新連載
神保町決戦ムックの広告の裏側だったので、うっかり見落とすところであったが、38号からAKB48絡みの新連載が始まるとのこと。
渡辺麻友の「まゆゆマンガ家デビュー計画(仮)」、柏木由紀の「ゆきりんのTHEアイドルクエスト(仮)」、北原里英の「きたりえの妄想文学少女道!(仮)」、指原莉乃の「さっしー美少女化計画(仮)」の4本。

_ 週刊プレイボーイ No.33

大島優子
巻中グラビア8ページ10カット。 撮影は Takeo Dec. 光文社から出る最新写真集からのもの。
AKB48絡みで Takeo Dec. と言うと、ここのところ酷い出来のものが多かったが、これは良い出来。
大島優子は仕事に対する意識は高いので、まるっきり駄目ってのは少ないのだけれど、遣り過ぎてしまって首を捻らざるを得ないものが出てくることがある。 これは劇場公演に於いても言える事なのであるが、今回はグラビアに限って話を進める。
そう言えば、大島優子の出ている公演なんざ久しく見ていない、死ぬまでにもう一度くらいは見ておきたい。

閑話休題。 今回もサービス過剰気味なのであるが、やらされている感じはまるで無く、露出度が上がっても悲惨な感じはしない。 これまで見た大島のグラビアの中では、良いものの部類に入ると思う。
プレイボーイにしては写真の扱いも丁寧で、余計なキャプションが入らず、写真集の見どころを語る大島の言葉だけなのも良い。
笑った顔、笑わない顔、何とも形容しがたい顔。 表情も多彩。 これなら写真集の出来も期待出来る。 不安材料は印刷のみ。

_ 大島優子のグラビア観

「あっちなみに・・・」と言うエントリーにて、大島優子がグラビア撮影の苦労について語っている。
大島にとっての「自然」てのはどういうものなのだろう。


「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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