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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


1999-10-05

_ 給料日だ

仕事を終えてすぐ中野へ。 押さえておいたカメラを2台購入。 キャノンEos5 28〜105mm/f3.5-4.5とリコー35S 45mm/f2.8。 どちらもひとの所へ行くもの。 自分の為にはタクマー35mm/f2を購入。 人を撮る機会が増えたので明るい35mmが欲しかったのだ。 


2003-10-05

_ 今日の一枚


ベッサR+ジュピター3 50mm/f1.5。 ほぼ開放で撮っている。 狙い通り、バックがとろりと溶けて、浴衣の白い部分にふわりとフレア。

_ 今日のもう一枚


同じレンズで撮ったスナップ。 御苑の池っ端。
これは f5.6 くらいまで絞ったはずなのだが、四隅の流れ方が壮絶なのが判る。 こう言う癖があるので、このレンズは日の丸構図でしか撮れない。

_ 更新情報

今日プリントした分をスキャン。
モノクローム写真館に まちこ その2 と 山口まなみ をアップロード。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

# ☆ミ [お久しぶりっす!いい写真ですね〜☆ミ オレも久しぶりにポートレート撮りたいっす! 最近ドミプラン50㍉f2.8手に入..]


2004-10-05

_ 今日の一枚


幸岩静香
Pearl II(HEXAR75mm/f4.5)
小西六のパールII型である。 予想以上に良く写った。 ・・・が、友人に譲る事になっている。

_ 今日のもう一枚


前里美弥
MAMIYA M645 (MAMIYA-SEKOL C 80mm/f2.8)
隙が無くてなかなか撮りにくい娘さんなのであるが、たらたら廻していると、たまに当たりが来る。

_ 四国独立リーグ

すだっち県のチームは「すだっち野球軍」が良いとおもうじょ!!。
・・・とサード平井氏が書く前に書いておく。

本日のツッコミ(全5件) [ツッコミを入れる]

# Kevin [workers into theirand amount ofof work, the <a href=http:/..]

# Amily [I haven\'t beenquite working onbeen doing the <a href=http..]

# Doroti [to send me? \"73%prices because ofwant to hear coming <a h..]

# Joanna [reported at theirfact that theaware of the claim<a href=ht..]

# Terry [affordable and highstraight, lesbian oravailable to <a hre..]


2008-10-05 Ten Little Indians

_ Ten Little Indians

先日、チームBの井上奈瑠がその日の公演の最後で自ら発表して辞めた訳だが、今日のチームA公演にて大江朝美、駒谷仁美、戸島花、中西里菜、成田梨紗の5名が千秋楽を以って辞めるとの発表が有った由。
公式ブログでの発表はまだ(23:57現在)無く、これは見てきた友人からの伝聞。
ガチャガチャ売ってる暇があったら告知をきちんとして欲しいんだが、AKB48の活動の根幹を為す劇場公演やそれに関する広報より、ガチャガチャの方が重要であると判断しての事ならまぁ致し方無い。

長い事やっていれば、それはまぁトレードや任意引退だけでなく戦力外通告や自由契約があるのは判っていると言えば判っているのだけれど、事務所が決まらないまま辞めていくってのはどうにも切ない。

こうなってみると、一見唐突に見えた井上の件が一連の流れの中にあったように思えてくる。

明日も仕事なんだが、こんな日は飲まずに居られない。
虎の子のボウモアを引っ張り出して、ヴィソツキー聴きながら一杯だけ飲って、とっとと寝ようと思う。

ハナニアラシノタトエモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ

_ 追記と言うかなんと言うか

ガチャガチャに関する記述は、読み返すと八つ当たりに等しいのだけれど、あえてそのままにしておく。
友人の一人が「今のAKB48を楽しいと言えるのは、本当に楽しかった頃を知らない人たちですよ。」と言っていたのを思い出す。
あれから更に一年。 皆さん、楽しいですか?


2010-10-05 7分間の平和

_ 「ホップ!ステップ!bump.y」(2010/10/05)

自宅パソコンでラジコを立ち上げ、外部出力端子からアンプに繋いで文机の前に正座して聴く。
今日から五日間はメンバー夫々をフィーチャーとのことで、まずは桜庭ななみから。
なにせ7分番組なので、強引な編集。 全員から桜庭の人となりについて話を聞くような前振りがありつつ、宮武美桜の「桜庭さんはですねぇ、負けず嫌いです」とのコメントだけが流れて、残りの三人の話はカット。 桜庭は「お前が言うか」的反応。
鹿児島出身者の色として「負けず嫌い」と言うのがあるらしい。

11月発売の新曲が掛かったり、交通情報が被せられたりしつつ、後半は桜庭ななみの一人語り。

  • 長所短所とも負けず嫌い
  • 自然が一杯の田舎の町で生まれ育った
  • 実家にはメダカ300匹
  • 趣味はピアノ。 5才〜15才まで習っていた
  • 暇なときは毎日弾いている

オーディションに臨む際は台本読み込んで行くとか、負けず嫌いエピソードも織り込みつつ。
役ではなく自分について自分として語らなければならないからか、心なしか声が震えていたような。

次回は高月彩良をフィーチャー

bump.y の良いところは、天下取りとは別の位相にあるところ。 役者という長期スパンの仕事と言う根っこがあるからこそか。

_ SKE48コンサート「SKE48 汗の量はハンパじゃない」(2)

近くに居た名古屋から遠征して来たと思しき客のボヤキが印象に残った。

「東京向けなのかもしれんが、最低のセットリストだな。」
「中盤のAKBの曲は全部いらんだろ」

佐藤実絵子の前振りからして様子が変だった。
この蛇足のお陰で終演が九時を廻り、中学生のメンバーがあたふたしたり、PA席のスタッフが無線機に「出せ、早く!!」と怒鳴ったり。

前の方の客は多いに盛り上がっていたので、これで満足している客も多かったのだろう。  「ヘビーローテーション」が特に酷かったが、この部分だけ明らかに歌も動きも質が低かった。

松井玲奈が一寸期待外れ。 肩の力が入りすぎていて、一生懸命演るあまり、凶相に。
「枯葉のステーション」は初見だったが、曲調に較べて動きも表情もかっちりしすぎていた。 激しくない悲しみの方がより深いのではないだろうか。

他の連中の話しの中にも「兎に角、がむしゃらにやるしかない」とかナントカ矢鱈滅鱈「がむしゃら」と言う単語が出て来たが、「がむしゃら」が自己目的化しているように思えてならない。
何かに取り組む姿勢ががむしゃらなのではなく、がむしゃらである事が目的になってしまっている。
「うちてしやまん」式の集団ヒステリーなど見たくは無い。

小野晴香は良かった。 佐藤実絵子もそうだが、SKE48の歌要員は自分の歌いかたが出来ている。

大矢真那も見ていて面白かった。 群集の中に居ても、動きでそれとわかる。

楽しい部分も楽しくない部分も、愉快も不愉快もあり、差し引きではプラスだが払った代価に見合った幸福は得られなかった。
AKB48ほど極端では無いが、SKE48もやっている事の規模と客の数のバランスが崩れてしまっている。 今後は「それでも良い客」だけが残るのだろう。

_ レスなど

>okiぽん
このグループにおける桜庭ななみの立ち位置がそもそも面白そうなので是非。
万人向けではないので、きっと気に入ると思います。


2014-10-05

_ UTB+ 2014 5月増刊

松井玲奈
表紙と巻頭グラビア10ページ11カット、見開き1箇所。 撮影は表紙が桑島智輝、ポスターがMARCO、グラビア本篇が新津保建秀。
写真集の other cut で構成。新津保建秀らしさの色濃く出た11カット。 松井玲奈の実体だけでなく、身に纏った空気まで含めて「その日その時の松井玲奈」が封じ込められている。
最初のページからの4カットは、割り付けも含めて見れば見るほど良い。
一瞬の中に永遠を閉じ込める、錬金術写真の極北。

小嶋真子
7ページ12カット、撮影は桑島智輝。
屋外、住宅地でセーラー服。 屋内で水着。 相変わらずポーズは硬く表情も単調なのだけれど、動かし考えさせないことで解し、変化を付けている。
人間のモデルとしては落第、動物モデルと考えれば及第点。

木元花音
6ページ9カット、撮影は細居幸次郎。
顔が小さく、顎が尖っているので細そうに見えるが、水着になってみるとそうでも無い。 それをポーズと構図で何とか絵にしている。
細居幸次郎は屋外で撮ると一寸落ちることもあるが、曇天が幸いして割と均質な出来。

衛藤美彩
6ページ8カット、見開き1箇所。 撮影はサトウ ノブタカ。
乃木坂46のグラビアは水着で誤魔化せない分、今回も工夫が凝らされている。
ボーイッシュ、ガーリィ、露出度高めの部屋着的なもの。
グループ内で置かれた状況が影を落としてか、表情に若干の暗さはありつつ、悪くは無い。
廻ってきたチャンスを物にしようと言う気概は買えるが、もう少し力の抜けた柔らかい表情にこの人の妙味はあるのではなかろうか。

穴井千尋
6ページ8カット、撮影は佐藤裕之。
佐藤裕之らしい、屋内での窓から射し込む光で陰翳を付けたカットが美しい。
表情そのものは単調だが、被写体を三次元的に捉えて上手く切り取っている。

佐野ひなこ
6ページ7カット、見開き1箇所。 撮影は桑島智輝。
体形を含めた造形美は確かに素晴らしいが、仕草や表情に曲が無く、退屈。

北山詩織
6ページ9カット、撮影は細居幸次郎。
着ている服ではなく、自分自身を見せる為の写真を撮られる仕事の中での変化が垣間見られる9カット。
作りこんだ表情、作らない表情、解釈を委ねられた表情。
正と負の感情が綯い交ぜになったいる表情のカットは、仕草も柔らかい。

星名美津紀
6ページ7カット、見開き1箇所。 撮影は熊谷貫。
珍しく熊谷貫が気圧されている。
カメラに対して臆する所が無く、これ見よがしなポーズを撮らなくても扇情的。
魅力的ではありつつ、撮る側としては荷厄介な被写体。

岡田ロビン翔子
4ページ6カット、撮影は細居幸次郎。
見る側・撮る側から委ねられているようでいて、向こうからグイグイ迫ってくる。 ポッシボーらしさの出た写真。
リーダー一人でグループを体現。

神志那結衣×指原莉乃
6ページ7カット、指原と並びのカットのみ見開き。 撮影は國方大。
今回のテーマは不幸美人。 指原も幸薄めの顔立ちだが、神志那は一寸趣が違っていて、跳ね返さず耐え忍ぶ感じ。
何処から持って来たのか花売り娘らしく仕立ててガード下に立たせる趣向で2ページ、白ホリの前に白のキャミソールワンピースで2ページ。
指原はアイデアを出すだけで、ロケーションや道具立ては編集部の仕事だと思うが、良く出来ている。

Juice=Juice
6ページ9カット、撮影は佐藤裕之。
こと構図に於いては佐藤裕之らしさの全く出ていない6ページ。 駄作と断じてしまって良いであろうページの無駄遣い。
植田正治の五番煎じくらいの整列写真。 実に酷い。

鞘師里保
6ページ9カット、撮影は大江麻貴。
中学校卒業に合わせてセーラー服を中心に。
相変わらず大江麻貴の写真は構図が甘いのだけれど、これまで見た中では良く撮れている部類。 2カット目は良い。
しかし構図の切り方や余白の取り方がどうも中途半端。 逃げがある。

矢島舞美
7ページ8カット、見開き1箇所。 撮影は佐藤裕之。
写真集からの other cut なので、海辺で撮ったものになるのだけれど、それでも柔らかく光を廻して撮っているので、辛うじて佐藤裕之らしさは出ている。


「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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