1200番台のお仕舞いで入場。 人垣の後ろから見ざるを得ないので、出来るだけ平和そうな場所へ。
渋谷AXサイトのドリンクメニューにはアルコール類も有ったが当日はソフトドリンクのみ。 碌に見えやしないライブに六千円近く払ってコップ一杯五百円のウーロン茶を飲む。 実に馬鹿馬鹿しい。
私は入場する前にドリンクカウンターに寄ったからまだコップ一杯五百円のウーロン茶でも飲むだけは飲めたが、終演した頃には既に仕舞ったあとで、後回しにした人々は虚しくドリンクコインを持って帰る破目に。
千数百人が寿司詰めになったライブでドリンクカウンターが機能するかどうかなんざ、考えなくても解かる。
立ち見のライブなんざ出来る客民度じゃないのは解かり切っているのに抜本的な対策を取らないから、そりゃまぁひでぇものであった。 AKB48でもSKE48でも、立ち見のみのライブには金輪際行かない事にする。
ステージ上の照明も無駄に客席に向いた物が多く、ステージの上段なんざ逆光で碌すっぽ見えないのには呆れた。 愉快と不愉快を天秤に掛けると、明らかに不愉快の方が多い。 それも舞台上で起こっている事とは関わりの無いところの不愉快が殆ど。
如何なる理由でも携帯を弄ったら摘み出すと言う脅し文句が公式サイトに上がっていたので時間を見る訳にも行かず、場内に時計も無いので正確な時間は分からないが、松井珠理奈の影アナからしばらくして、多少押して開演。
Partyが始まるよ
Dear my teacher
こんな曲はもはや本家じゃ演ってくれない。 「Partyが始まるよ」公演を現在進行形で演っているSKE48ならではの構成。 ここまでの諸々を無かったことにして感涙に咽ぶ。
手をつなぎながら
仲間の歌
スカート、ひらり
この辺りの繋ぎも良かった。 スカートの翻らせ方はチームA前夜のチームAとも、チームKともチームBとも違っていて面白い。 とりあへず加藤るみを注視。
ガラスのILoveYou
涙の湘南
「ガラスのILoveYou」には松本梨奈が出演していたので、必然的に客の入れる合いの手は「リナリナリナリナ」となり、在りし日のAKB48の劇場公演を思い出して涙、涙。
「涙の湘南」は、AKB48で折井や浦野が担っていた背骨の部分のパートに佐藤実絵子。 流石にしっかりしていた。
エンドロール
桑原・矢神・木下・松井珠理奈。 名古屋通いの友人曰く「ダンスの上手い順で上から四人」
動きは激しい上にも激しいのだけれど、きっちり揃っているところに連中の意地を感じる。 この曲に関しては完全に本家を凌駕。
桑原みずきのダンスには私心が無い。 激しいがくどくは無く、寧ろ爽やか。 眼福。
背中から抱きしめて
ここから三曲続けてくれると嬉しかったのだけれど、この曲のみ。 烏賊釣り漁船の如くヤケクソにサイリウムやペンライトを持った連中が多く、振るのに忙しくて手拍子が入らない。 いやはや。
公式HPには載ってないかもしれないけど、
bump.yの(こじつけかもしれない)由来はどっかで見た気がするなあと思ったら、wikipediaなのかな。
ペトリさんのレポを見て、桜庭ななみが参加するイベントで、一度見てみたいと思いました。