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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


1999-12-04

_ 早速

プリズムに色々持ち込む。 夜、仙台に移動。 あすは撮影三昧。


2002-12-04 給料日まであと九日

_ 振り付け重要

この写真は去年の夏に私が初めてピカピカを見に行った戸越銀座夏祭りの時のもの(画像提供:うらわんこさん)。 澁谷さまも隣に写っている人と比べると指先まで神経が行き届いているのが判ります。 手足の動きだけでは直線的になりがちなところを、指先・爪先まで意識して曲線を描くように動かすと同じ振り付けでも格段に綺麗に見えてきます。

_ 12/1の引用間違い

12/1にライブにおける客のコールと歌い手との良い循環について書いた中で、ひらちれ日記の11/30分を引用しましたが、当該の記述があるのはひらちれ日記12/1分の誤りでした。 お詫びして訂正いたします。
お詫びついでに1枚貼っておきます。

_ 佐藤ともみさま、御生誕祭開催決まる。

来たる12/15にχ回目の誕生日を迎えられる佐藤ともみさまの誕生日を祝う催しが行われるようだ。
諸方の掲示板に書き込まれた情報によると、
1〜3部は通常撮影会。
4部は18:00まで撮影タイムの後30分の
「ケーキでお祝い!」を基地にて行います。
お祝いケーキはりえくらぶでご用意させていただきます
のでみんなも一緒にケーキをたべれちゃうよ!
ファンの方との小さいながらも楽しいお誕生日の
お祝いができれば、と思います。
是非、14日は皆で基地に集合しましょう♪

・・・とのこと。 参加申し込みフォームは9日(月)あたりにりえくらぶドットコムの青空撮影会のページに上がるらしい。 ちなみにその日は勤務日(苦笑)
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# MAY [14日は参加されるのですか?ちなみに申し込みはもうできるようになってます(笑)]


2003-12-04 驚愕

_ 今日の佐藤ともみさん

佐藤ともみさん本人掲示板によると、よりによってスズキオフィスに所属する事になったそうな。

_ 今日の一枚


在りし日の佐藤ともみさん

2004-12-04 ぜいたくはてきだ

_ 晩飯を作るの記

今日も今日とて倹約晩飯。

鯛の潮汁
鯛のアラが1尾分250円だったので、購入。 安いだけあって、鱗も碌にとってないので、先ずは下処理。
一旦湯通し、・・・と言うか下茹でに近いくらい熱を通してから、鱗と汚れを取って水洗い。 鍋に水と酒(酒は多目が良い)を張り、針生姜も入れて火に掛け、沸いたら鯛を入れて弱火でコトコトトと。 適宜アクも取る。
下処理をした分、生臭みは押さえられたけれど、まだ少し残ってしまった。 次は一旦塩焼きにしてから、鱗を取って、その上で煮てみようと思う。

鶏肉のスープ煮
四つ割りの白菜が100円、小降りのキャベツの二つ割りが見切りで80円。 唐揚げ煮物用の鶏ももがグラム68円。 それぞれ購入。
キャベツは一口大にザク切り、芯の部分と、葉脈の堅い部分は細かく刻む。 白菜は葉の柔らかい部分と堅い葉脈の部分を切り分け、やわらかい所は一口大に、堅い部分は斜めに千切り。
鍋に潮汁の残りの針生姜、長葱一本を4つ割りにして3等分したものガラスープの素を入れて、水と酒を張り、火に掛ける。 沸いたら鶏肉を入れ、あらかた火が通ったら野菜を投入、煮詰まる事を考えて、塩胡椒で薄目に味付け、辛味より香り付けの意味合いが強いので、胡椒は黒の荒挽きが良い。 弱火でコトコトら煮て、野菜の芯の部分まで柔らかくなったら出来上がり。
辛味をつける為に鷹の爪を入れたが、これは蛇足だった。

_ 都内某所へ

晩飯を喰ってから移動。 何もせずそのまま寝た。


2006-12-04 隙の有無

_ 2ndシングル正式発表

公式ブログにて、次回選抜メンバーが正式発表。

日本青年館でのコンサートの時の面子で決定。

チームA
板野・大島・小嶋・高橋・篠田・中西・前田・峯岸

チームK
秋元・大島・小野・河西・増田・宮澤


日光東照宮の陽明門に魔除けの逆さ柱があるように、敢えて小林や大江は入れる可きだったと思う。

_ AKB48 チームA公演

メールキャンセルが出てチケットを購入。 抽選対象外ながら開演から見ることが出来た。
それなりに全体を見渡せる位置を確保。 平日に開演から中で見られるのは何時以来だろう。
カフェのモニターで見ていて見落としが多いのを痛感したので、今日は小嶋陽菜を中心に落ち穂拾い。
峯岸や中西の様な煽情的な動きは無いが、滑らかで常に綺麗な動き。 喋らなければ破綻しないのだが、それもご愛嬌。

他のメンバーと顔を見合わせる度にふにゃふにゃと笑う星野。

「星野の前歯、それがもう少し引っ込んでいたら、大地の全表面は変わっていたであろう」(『パンセ』B・パスカル)

_ 「わが愛しのキャンディーズ」

帰宅して飯を食いつつテレビに齧り付く。
なんだかんだ言っても、CM無しの一時間半ぶち抜きで趣味に走り捲くったアイドル番組を作れるのはNHKだけだろう。 前半は上田早苗アナの語りでグループ結成の経緯から解散までの流れを当時の映像素材を交えて追っていき、後半30分はほぼぶち抜きで解散コンサートを垂れ流し。
家族の手前仏頂面で日経新聞読む振りなんぞをしつつ、内心は感涙に咽びつつ。

解散コンサート以外の映像の中心は、「紅白歌合戦」「レッツゴーヤング」そして「昼のプレゼント」。
12:20からのド真っ昼間にアイドルが生バンド従えてたっぷり歌ってるってのが凄い。 客席にはちゃんと「目当ての客」が大量に座って、明治時代の堂摺連以来の伝統芸で合いの手を入れている。

斜め横から3人を映しつつ、ピントをずらして舐めていくカメラワークがNHKっぽくて良い。 画としては

こんな感じ。
嗚呼、同時代に生きてライブを見たかった。


2010-12-04 漬物桶に塩ふれと母は産んだか

_ 週刊プレイボーイ No.50

SKE48(大矢真那、木本花音、高柳明音、古川愛李、松井珠理奈、松井玲奈、向田茉夏、矢神久美)
表紙と巻頭グラビア7ページ26カット(表紙のみ松井玲奈と松井珠理奈の二人)。 撮影はTakeo Dec.
今回はスタジオで立ち位置をしっかり決めて撮っているので、前列にピントを合わせて後列アウトフォーカスなんて事も無く、写真としての出来は悪くない。
水着にならない松井珠理奈を可能な限り薄着にして、その露出限界に周りを合わせたような衣装。 冬なのだから冬らしい衣装で良いと思うのだが、プレイボーイ編集部は相変わらず布地面積を減らす事しか考えていないようだ。
SKE48の運営はAKB48に負けず劣らずオタンコナスだと思うが、松井珠理奈を水着にしない(させない)と言う点だけは評価出来る。
似たような衣装だが、良くよく見ると2パターン。 米村弘光の職人芸による衣装加工が救い。

2〜3ページ目の見開きの周囲に貼り散らかされた写真はサイズが小さ過ぎて肝心な表情が判らないものが多く、蛇足。 そしてその見開きの写真も、広角レンズの弊害で大矢と高柳が若干歪曲。
構成と割付けの酷さが写真の良さを殺している。
どうしたら良いのか分からないまま、借りてきた猫のような感じの古川が面白い。
大矢は撮られ慣れてきた所為か、ハズレの表情が減った。
表情の作り方は手馴れてきた高柳明音だが、髪のあしらい方が野暮ったい。
矢神は作為を感じさせずに良い表情を保てている。 木本は逆に固まった表情が初々しい。
向田茉夏は今回もその素材の良さが生きていない。
松井珠理奈は常に求められる松井珠理奈で有り続けている。 松井玲奈は常に求められる松井玲奈であろうとする気負いが空回りした感じ。 表情がきつ過ぎるカットがちらほら。

個別写真は正面から強い光を当てない事で柔らかい表情を引き出しているが、紋切り型なのは残念。 露出は若干アンダー気味なのだけれど、このあたりはカメラマンの腕より時間の無さが原因なのかもしれない。

最後の集合。 一見横並びなようでいて松井玲奈と松井珠理奈を半歩前に出してその存在を際立たせているのだけれど、半歩引いた形になっている大矢真那。
目立とうとしていない事が逆に目を惹く。

プレイボーイ編集部の腐臭を感じるのが表紙の写真と表紙に入った「松井珠理奈 松井玲奈&SKE48 厳選8人レアグラビア」の文字列。
本当に「厳選」で「レア」だと思っているなら表紙も8人にすれば良い。

SDN48
SDN48から穐田和恵、伊藤花菜、梅田悠、浦野一美、大堀恵、加藤雅美、KONAN、小原春香、佐藤由加理、芹那、チェン・チュー、野呂佳代で巻中グラビア8ページ。 撮影はこちらもTakeo Dec.

手や足や髪で隠した半脱ぎグラビア。 似たようなグラビアをやった事が原因で宇佐美友紀はAKB48界隈から石もて追われた訳であるが、出入り禁止になる合理的な理由が無くなったのは喜ばしい。 ザマ見やがれ・・・と、誰にともなく。
まぁ「喋る人」として一定の評価を得て仕事をしている宇佐美に、最早「元AKB48」の肩書きは必要ないとは思うが。

今更何をやらされても驚かない連中と表情が強張り気味な連中との乖離が著しい。 前者の表情は下司張っていて、後者の表情には悲痛な美しさがある。 しかしこれは私の見たい種類の美しさではない。
綺麗に撮って貰えているのが救いでは有るが、売る為にとりあへず脱がしとけ的な短絡的で且つ安易な発想から来る「うらぶれ感」は如何ともし難い。
「サプライス」「本気」「決意」etc...、御為倒しの美辞麗句が並ぶキャプションも虚しい。

漬物桶に塩ふれと母は産んだか    放哉

服はおろか布切れ一枚葉っぱ一枚身に付けていない訳であるが、ヘア&メイクの横にスタイリストの名前が並んでいるのが謎。 馬鹿には見えない服を着ているのか、はたまたニプレス貼り係か。
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2011-12-04 Sombre Dimanche

_ ぱすぽ☆ アルバム発売イベント@たまプラーザ

家でだらだらしているうちに昼になってしまい、泡喰って家を出たものの、電車が遅れたりなんだりで結局時間ぎりぎりの到着。
イベントスペースの場所が分からないのでどうしようかと思ったところに血相変えて駆けていく『血煙高田の馬場』の中山安兵衛みたいな若者。 もしやと思って後をついて行ったらイベントスペースだった。

ステージ前はCD購入時に配られる優先入場券を持った人々で大恐慌の時の東京渡辺銀行の前みたいな事になっており、二階バルコニーも近いところは既に鈴なり。 一寸遠いが観やすい所を確保して開演待ち。

たまプラーザテラス ゲートプラザ1F の「フェスティバルコート」は、石造りの円形ステージ。 さほど広くも無く高くも無いが、ショッピングモールの中庭みたいな感じ。 東急らしく敷地にゆとりを持たせてあるので、埼玉や千葉のショッピングモールとは違い開放感がある。
ステージ後方は子供を遊ばせるための人工芝の広っぱになっているのだけれど、警備のお兄さんが仁王立ちして立ち見はさせないようにしている。 この辺りがユニバーサルの絶望的に駄目なところで、小さい子供を連れた家族を客予備軍として見ていない上に、排除しようとさえしている。
そりゃまぁホイホイ金落としてくれるような甘い客ではないけれど、敢えて印象を悪くするような邪険な扱いをする意味が分からない。
結局、親子連れは遠巻きに観ていた。

定時を少し過ぎた頃合にバラバラとステージに登場。 何時もは楽屋で済ませてくると思うのだけれど、円陣を組んで気合を入れてから「ウハエ」。

全体的に声は枯れ気味だが、動きの切れは良い。
ショッピングモールでは通常コールは禁止になっている筈なのだけれど、客席を執拗に煽る森詩織。 今回は良いらしい。

自己紹介から Hello → GPP → キス=スキ と三曲続けて。 贅沢とは恐ろしいもので、最早三曲続けたくらいでは驚かなくなってしまった。
一々余計なことを入れ込んでくる玉井杏奈が楽しい。 古い演り慣れた曲ほど自由。
曲間の挨拶での「ありがとうございます」に心が篭っていないと駄目出しを食らう槙田紗子のぐにゃりと言い訳する様が可愛い。
マテリアルGirl で一旦〆。

クルーが控え室に向かうや否やアンコールの声が掛かる。 道端の子供を捕まえてアンコールを強いる赤と緑の魔女。
あっという間に戻ってきつつ、アンコールまで煽る森詩織。
SeeYouAgain → 夏空ダッシュ と二曲終わったところで根岸愛、一転して沈んだ声で「むっしゅ(佐久間夏帆)から大事なお知らせがあります」
終演後のアトラクションの案内かと思いきや、年内にて ぱすぽ☆ を辞めるとの発表。
説明は要領を得ないと言うか奥歯にモノの挟まったと言うか、そんな感じでありつつこちらも冷静に話を聞ける精神状態でもなく、なんだかわからないまま。
帰宅したら本人のブログにて「ご報告」のエントリが上がっていた。

この間、客席後方に目をやるとユニバーサルの福田。 スタッフにはスタッフの職域と職分があり、先ずはそれを全うするべきなのだけれど、この人はどうも客とスタッフの立場を使い分けているようなところがある。 だから無駄に高圧的な割りに客に舐められる訳なのであるがそれはさておき。

ぐだぐだに成り掛けつつも、少女飛行で〆。
らしくない、湿っぽい最期だなぁ・・・と思っていたら、Wアンコールで Let it Go!!。 明るい曲でなんとか持ち直して終演。
何故ショッピングモールのイベントで発表するのか、何故この時期に。 なぜ?の嵐 の中帰宅。
文字通りの「暗い日曜日」となった。

_ UTB+ 2012 1月増刊 続々

小川涼
4ページ6カット、撮影は佐藤裕之。
曇天の新宿西口と、学校と思しき屋内での撮影。11歳とは思えない大人びた表情とスラリとした体形(163cm!!)。 制服っぽい衣装なので少なくとも小学生には見えないのだけれど、ブレサーの弛み方で中身の細さを知る。
この先1~2年の間に大きく変わると思うので、忘れずにチェックして行きたい。

根岸愛(ぱすぽ☆)
6ページ7カット、撮影は藤本和典。
貶すほど悪くは無いが褒めるほど良くも無い出来、モデルがどう撮れば映えるか探る営為が足りない。
根岸愛の顔のパーツの中で色気を担っているのは唇。 上唇の一寸めくれた感じのところが、口を半開きにすると艶かしい。
全体的に清楚な中でのそれが良いアクセントになるのだけれど、口を引き結んだり笑ってしまったりすると上手く引き出せない。
もちろんそれだけで構成してしまうのも良くないのであるが。生かして撮れているのが3ページ目と5ページ目上段のみと言うのは寂しい。
これは撮られる側にもどう撮られると映えるのかについての意識が薄い所為。 どんな表情が武器になるのか判らないまま撮られている。 この辺りの詰めの甘さが「らしく」ある訳でもあるが。
根岸愛は接触系イベントでの白兵戦では無敵に近くて、ツイッターで八千人を相手にしても自在に翻弄できるだけの腕は有るのだけれど、自分の強さについて無自覚と言うか、能力を上手く使えていないのでメディア対応は上手くなかったりもする。 その辺りはまた別項にて。
最後のカットは握手会的アングルから。 こんな感じの角度ではあるが、実際はもっと表情豊か。

小池唯
5ページ8カット、撮影は長野博文。
最新写真集のアザーカットなのだけれど、小池唯はいつもの小池唯で、ただただ可愛らしい。 表情に幅を求めるほうが野暮で、可愛いものをそのままま愛でるべきなのだろう。
今回の見所は、長野が好まない光量過多でどう仕上げているかと言うことに尽きる。
2ページ目上段の夕景の色味が面白い。

鞘師里保
4ページ11カット、撮影は佐藤裕之。
テーマが「東京探索」と言うことで、格子柄の鹿撃ち帽に二重回しに黒の半長靴と言う探偵スタイル、しかしスカートはミニ。 面白い出で立ち。
表情は割りと単調なのだけれど、ディック・ブルーナの描くナインチェ・プラウスのような、岸田劉生の描いた愛娘のような、無表情故に様々な解釈が成り立ち、そして切り取り方次第で如何様にもなる顔立ち。
ダブダブの服も様になっていて、ちょこなんとしゃがんで虫眼鏡を構える図などは何とも言えず良い。
可愛らしくもあり、それでいて芯は強そうでもあり、撮り方一とつで印象の変わる逸材。

鞘師里保 vs 工藤遥
2ページ4カット、撮影は佐藤裕之。
新連載の告知方々2ページ。
当世風美少女の工藤遥と並べると、鞘師里保の特異性が際立つ。

関根梓(アップアップガールズ(仮))
5ページ7カット、撮影は長野博文。
長野博文の撮影手法との相性が良かったのか、単調ながら適度に肩の力が抜けた表情。
3ページ目の膝立ちしたカットは人の悪い撮り方なのだけれど、目の付け所は良い。
粗は隠すのではなく、どう見せるか。

矢島舞美
6ページ8カット、見開き1箇所。 撮影は佐藤裕之。
最新写真集からのグラビア。 気が付いたら随分と大人びていたのだけれど、その理由がインタビューで語られている。
今回のグラビアで特筆すべきはこのインタビューの内容の深さ。
写真を撮る人撮られる人、とくに撮られる人には一読をお奨めする。

真野恵里菜
6ページ8カット、撮影は栗山周作。
多忙さからか一寸窶れ気味で目の下に隈の棚田が出来ていたりもするのだけれど、良い仕事に恵まれている充実感からか表情は明るい。
例の写真集も増刷が決まったとのこと。 良いものが売れるのは、矢張り嬉しい。


「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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