11/15に仙台の中古カメラ屋を回ってきたのだけれど、忙しさに紛れて書きそびれていたので、忘れないうちに書いておく。
西口のアメ横ビル1F入り口にある。 フジノン250mm付きのスタジオカメラが5万円で出ていてかなり悩む。 「配達不可」になっていた。
品揃えは趣味寄りの実用中古で、殆どがマニュアルフォーカスのカメラ。 二眼レフやスプリングカメラも良い物が適価で置いてある。
歩いて北目町のカメラハウス星へ。 開店当初はライカLマウントの国産望遠レンズがごろごろしていたので、安いのが残ってたら一本・・・と思っていたのだけれど、そういうのは無くなっていて、置いてあるカメラ・レンズの数もかなり減っていた。 ペンタックスSLが7000円で、心惹かれたが思いとどまった。
「青葉写真クラブ」と言うのの本部になっていて、店に入ると親爺さんがフィルム現像をしていた。 暗室談義になりかけたが方向性があまりに違うため盛り上がらず。
一番町のアーケードを歩いてフォトテックへ。 相変わらず私の欲しい物は殆ど無く、有ってもべら棒な値段がついている。 やけに品数が少ないと思ったら、東口に支店ができたらしい。
国分町の東北公済病院近くにある怪しい店。 土曜はやっている筈だったのだけれど休み。 友人に訊いたら最近は土曜日もやっていないらしい。 ここは国産・舶来取り混ぜて私の琴線に触れる趣味の実用中古が揃っている。 親爺さんがまた変わった人で、カムチャツカに火山の撮影に行ったり、ミャンマーの奥地に遺骨収集に行ったり、年中飛び回っている。 前に行った時にはミャンマーの軍歌(歌詞は向こうの言葉だけれど旋律は日本の軍歌)のテープを聞かせてもらった。
五橋から愛宕橋に向かう途中にある。 ここはどうも駒が合わないと言うか、何と言うか、どうも馴染めない。 カメラの表記には間違いが多く、値付けにも首を傾げざるを得ない。 はっきり言ってしまえば店主の勉強が足りない。
名掛丁のサンフォトは完全に忘れていた。 電力ビルの文化堂は行ったら閉まっていた。 土曜日17時閉店ってのは早すぎる。 泉に大きな中古屋があるという話も聞いたのだけれど、調べている時間が無かった。
「よっちゃん」と「ウンノ」だけ行けばよいのではとか思ってしまった。でも市役所前の文化堂とサンフォト以外は全部行ったのね、ごくろうさまでした。泉中央の店についてはゾルキ内田様がご存知です。
初めまして。宜しくお願いいたします。
仙台の「よっちゃん」についてお書きになってらしたので、おじゃまさせていただきました。
お書きになっている「よっちゃん」の親父は、多分(いや、間違いなく)私の実の父ではないかと・・・
「行ってみたら休みだった」とのことですが、申し訳有りませんでした。
父に代わってお詫び申し上げます。
もしも今後仙台にお越しの際は、私にメールを下されば父にアポイントを取らせていただきます。
ここしばらく、父は仙台に(少なくとも日本国内に)いるはずですので・・・
宜しくお願いいたします。