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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2005-10-16 どんしゃん祭り、二日目。 [長年日記]

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明け方に大粒の雨が屋根を打ち、目覚ましは鳴ったもののげんなりして二度寝。
8時過ぎに漸く起き出して朝食を摂り、風呂に入ってからチェックアウトしてケルンへ。
来年の二月にカクテルフェスティバルをやるそうで、それに関しての話しをしたりしつつコーヒーを啜り、アイライフさんへ移動。荷物を置かせていただいてから自転車を借りていつものお寺さんを手始めに街の中を撮影。
朝飯をたらふく喰ったので昼は軽く済ませる事にして日吉町の「田毎」 へ。せいろ一枚(苦笑)、840円也。旨い。12:00から中町モールでライブだってんで、蕎麦を急いで手繰って中町へ。
着いたらもう始まってやがったんだが、文字通り黒山の人だかり。こうなると私の撮り方ではPAブースの脇で撮るしか無い。客の邪魔にならない様にしながらちょこちょこ移動して撮影。
ライブは短くアンコールも無し。これはこれで良いと思う。

駅前はライブ無しでサインと握手会のみって事で行かなくても良かったのだけれど、一応総て見届けるという事で現場へ。

さほど奇妙な動きも無く、平和裏に終了。
N教授と話しながら大通りへのんびりと移動。

なぜか大量の客がついて来てハーメルンの笛吹きみたいな事になっていた。
八雲神社の交差点で左折すると歩道が狭いので日枝神社の前の道を通ったのだけれど、ここがまた昔通りで教授も懐かしそうだった。

時間が空いたので仏壇のさとうさんへ顔を出して、店先で奥さんお薦めの出店で買ったそばを食べたり、菓子の菊池の栗饅頭を食べたり。
大通りのステージ周辺はフリーマーケットの会場である事もあって、大混雑。 ポジションを主張する芸風の人々が最前列に三脚を並べて、その周りに一般のお客さん。
ライブが近付くにつれて人垣は厚くなってきて、後ろからは撮れそうも無いので、再びPAブース周辺で撮る事にしたのだけれど、これが裏目に出た。

大通り商店街の若い衆から「横から撮らないで下さい」とクレームがついた。
規制の為の規制に過ぎないし、持った権力を使いたい衝動に駆られているのも見て取れたので、正直頭にも来たが揉めるのも面倒だし馬鹿馬鹿しいしで撮影は止めてライブを大人しく見ていた。

用済みになった自転車を返してから尾川園で抹茶・ほうじ茶ミックスソフトを頂いた。 久しぶりに食べたがやはり旨い。

アイライフさんへうかがうとヲタ大集合で、どうにも申し訳ないのでケルンへ移動して巨匠たちとコーヒー。
いい加減くたびれたのでかりんさんに駅まで送っていただいた。

帰りの電車はの中で道連れのひとに「死んだら死体を撮ってよい」と言う誓約書を書かされた。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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