始発で秋葉原へ。 この時点での出足は先週と変わらなかったが、ここから伸びて十時には480人以上(つまり、昼夜の全チケット分)並んでしまい、徹夜しても昼夜どちらかしか見られない事になった。
まぁ、悪辣な手を使った輩もいるようですが。
閑話休題。 籤運は例の如くで、中盤以降の入場。
何故か空いていた下手椅子席四列目に滑り込んだ。
他のメンバーが色々と髪形に凝るなかで、星野の髪形だけが手入れが楽そうな「てきとうパーマ」に落ち着いているのが面白い。
カフェで流れるメンバー紹介ビデオが編集されて、早くも上村の部分が消されていた。
廊下の壁に並んだ写真は既に外されている。
まだ一箇所「17人」になっている所がある。
(6/19追記 直った)
つくばいくすぷれす(←茨城人はこう発音する)で千住まで行き、東武線に乗り換えて大袋へ。
「のっぺらぼう」文字ら
「三人旅」(序)文字助
<中入り>
「雷電の初土俵」文字助
着いたら「のっぺらぼう」のサゲに掛かる辺り。 なんとか間に合った。
何しろ裏亭唐沢俊一氏が驚いたくらいの会なので、銀箱を担いでいって気合を入れて写真を撮った。
モードラは五月蝿いので、手巻きで2台。
ミノルタXE+50mm/f1.4、100mm/f2.5. キャノンAL−1(コンタフレックス126マウント互換機)+25mm/f4、32mm/f2.8、135mm/f4、200mm/f4. フィルムはTri-x。 比較的静かなカメラを選ったつもりだったんだが、やはり一眼レフはミラーのパタパタが煩い。 あと、ピントが辛い。
文字助師は滑稽噺と相撲噺を一席づつ。 巧いし面白いのだけれど、何よりそれ以上に「カッコイイ」。
そのまま会場で打ち上げ。 乾杯でビールを飲んだ後は菊正宗の上撰一本槍なんだが、飲みっぷりがまた良い。 今回は奇跡的に終始上機嫌で、芸談や昔話など色々楽しい話を伺った。
「一日に二席も演るのは面倒臭い。」と仰っていたが、そう言わずに是非またやっていただきたい。
ちなみに来月の立川流日暮里寄席、7月の3日は文字助師がトリです。