前田、峯岸、板野、平嶋が映画の撮影で休み。 チームKから大島(優)(峯岸パート)、梅田(平嶋パート)、増田(板野パート)が代演。 松原が見学に来ていた。
出てる連中に罪は無いんだが、連れて来た客が下司な上にも下司で、遣りたい放題の馬鹿騒ぎ。
公演は台なし。
絵に描いたような「贔屓の引き倒し」
気を取り直して。
大島(優)は側頭部で一つ縛り、梅田は大江がいつもやっているような両側頭部で二つ縛り、増田はいつも通り。
戸島の髪型がサラサラストレートになっていた。 西洋人が好む日本人の髪型。
似合うし私も好きなんだが、大島(麻)にしろ秋元にしろ、似たような髪形がズラリ並ぶと興醒め。
振り付けの傾向が梅田向きなのだと思うが、将に水を得た魚で、伸び伸びと踊っていた。
増田は振り付けは何とか覚えているものの、それで精一杯で周りを見ている余裕までは流石に無く、動くたびにガツガツぶつかっていた。
踊っているだけの時は表情も心持ち硬めなのだが、歌い出すと表情が生きてくる。
余裕は無いにしても、最後の一曲以外はまるまる一と公演やった訳で、短期間でよくここまで詰めたと思う。
大島(優)は矢張り凄かった。 具体的な部分から抽象的な部分まで歌詞を読み込んで、表情から仕草から声の張り方から歌い方から、色んな事を考えた上で舞台に立っている。
チームAの面々もいつも以上に気合の入った良い出来だった。 舞台の上で起こっていることにまるで関心の無い、騒ぐだけしか能が無い様な輩に見せるのは実に勿体無い。
高橋や篠田や中西、戸島あたりはやる気が顔に出ていて、実際やっている事もいつも以上。
「会いたかった」公演の頃迄の中西の舞台上での振る舞いは、客席への目配りとか「対客」に特化していたように思っていたのだけれど、「誰かのために」公演になってからは曲の世界観を如何に表現するかにも重きが置かれる様に成って来た。
最後の曲は代演の三人抜きで。 メインボーカル8人のうち3人抜けた状態でやるのは大変そうだったが、何とか形にしていた。
高橋みなみが矢張り凄い。 高橋みなみが休んだらどうなってしまうか、想像もつかない。
あと目に付いたのは、状況に左右されずに高いレベルで均質な大島(麻)。
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