梅田が休み。 長いので心配だ。
激しく動く人なので、じっくり直して万全で復帰していただきたい。
・・・と書いている間に、劇場支配人のブログにて「怪我が完治するまで休演」との発表。
お大事に。
籤運はそれなりで、なんとか椅子席最後列に潜り込んだ。
大堀と大島が完全復帰したので、大分欠落感は無くなった。 大島はともかく、大堀は顔色が悪いというかメイクの乗りが悪いというか、万全では無さそうな感じ。
「Blue rose」のスタンドマイクの音量が何時に無く不安定でハウリングを起こしたり、シールドが絡まりかけて袖からスタッフが捌きに出てきたりしていた。 声はまだ本調子では無さそうな大堀だったが、動きは良かった。 美しい。
よく聴くCDのジャンルと言うお題で、多分環境音楽みたいなものを好むと言いたかったのであろうが「森のさえずりみたいなの」と言い出す高田。 最近の高田は実に面白い。
この日は「林檎と梨の違いが判らない」と言い出す宮澤、「梨って山梨出産ですよねー」「(林檎が)青くなるまえに採ったのが梨」と言い放つ河西、果ては「好きな本」だか何だかで「学校で流行ってる『涼宮ハルヒの憂鬱』・・・」と言ったのに驚いて客が奇声を発したのを笑われたと勘違いして羞恥に身悶える小野恵令奈なんて図まで見られた。
チームKのMCは間繋ぎとしての役割を果たしているだけでなく、それだけでも十分セットリストの一つとして私の「見に行く動機」の一つとなっている。
河西はMCでのカマトト振りも微笑ましいが、「禁じられた2人」の歌い方から身のこなしから目の置き所表情の付け方迄、総じて良くなっていて驚く。
河西に限らず、休演の穴を埋めた経験が本人のみならず全体に良い影響を及ぼしているように感じた。