トップ «前の日記(2006-10-01) 最新 次の日記(2006-10-04)» 編集

墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-10-02 雨も冷たく [長年日記]

_ AKB48 チームK公演

当たったので6時前に劇場へ。 今日から梅田復活という事もあってか、いつもより早くチケットは完売。 キャンセル待ちもかなりの人数が入れたようではあった。
前述の通り九月の頭から怪我で休んでいた梅田が復活。 早野が修学旅行でお休み。
籤運は割と良く、柱際乍ら3列目にありついた。

影アナは梅田。 客席の反応は暖かく。

増田を見るのも久しぶりだ。 元気そうでなにより。
今日の大島の髪はストレート。 良い。
梅田は部分出演なので、始めの3曲が終わったところで登場し、自己紹介MCから合流。 感極まる場面もあったが、大島の機転で湿っぽくならずに済んだ。
最初は確かに居た高田が、何時の間にか消えていた。 ふと、厭な記憶が頭を掠める。 結局、今日は最後まで出てこなかった。 メモを見ると「高田?」とか「高田いない」なんて書いてある。

「Blue rose」の間奏で秋元がマイクスタンドを蹴り倒しそこねていたが、慌てずに手で倒していた。 久々に見た増田は、常に口と正対する角度を保つべく、今日も細かくマイクの角度を修正。 このユニットの4人は、安心して見ていられる。

「禁じられた2人」の大島は、今日も科白部分で良い芝居。
河西も科白廻しに進歩が見られる。 此処まで出来るとは思わなかった。

「雨の動物園」後の繋ぎMCは、歌部分を休んだ梅田が動物衣装で参加。 久闊を叙したりしつつお題MC「私に無くてはならないもの」へ。
涙目になっている奥が実に全くいやはやなんともだった。 末恐ろしい10歳。
いつもと勝手が違うのか遣りにくそうな小林。 小林の目も潤んでいた。
今井が今日も上手い事を言っていた。

浴衣待ちMCは、野呂仕切りで「馬に関する思い出」。 野呂、佐藤、今井と役者が揃って、さながら即興コント。 間繋ぎだったMCが、劇場に足を運ぶ動機の一つとなっている。
浴衣に着替えて出てきた連中にバトンタッチして「私の好きなファンタジー」について。 「シンデレラが好き」と言って、七人の小人について語りだす宮澤。
「人魚姫が好き」言いつつ、語る内容がディズニーの「リトルマーメイド」で、絵本などで巷間に知られる人魚姫の内容と齟齬をきたして混乱していたが、秋元の言っている事は概ね正しかった。

「僕の打ち上げ花火」で梅田が再登場。 梅田の復活祝いで有志によりサイリウムが配られていたが、使用するタイミングの周知に遺漏があり、一寸締まらなかった。 チームAの大江や戸島の誕生日では、使用方法、タイミング、後始末まで書かれたメモが添付してあった。 やる側の自己満足に陥らないためにも、その辺りの用意は必要だと思う。
今回は復活の告知が急だった事もあり、サイリウムの確保や劇場との交渉で精一杯だったのかもしれない。

アンコールで河西が帽子を被って登場。 チームロゴが入る部分に、縦書きで「先憂後楽」と文字が入っており、千葉ロッテマリーンズの西岡剛内野手からチームK16人に送られたものなのだそうな。 今日は濃いロッテファンが居なかったので、残念ながら反応は薄め。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
1998|11|12|
1999|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|11|
2002|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|07|08|11|
2019|09|11|
トップ «前の日記(2006-10-01) 最新 次の日記(2006-10-04)» 編集