9/29付の劇場支配人ブログで
「先日 、皆様にお伝えいた重大発表の件ですが・・・
11月4日の夜公演終了後にチームAとチームK
の組替え発表をいたします。
今まで、各チームで各メンバーが培ってきた
経験そして、それぞれのメンバーの個性
才能にさらに磨きをかける為の組替えです!!
皆様、楽しみにしていて下さい!」
それが本日付のブログでは
「チームKはもうすぐ、3rdのレッスンも始まりますし、正念場です。
組み替えの発表を受けて、沢山の方から質問をいただきました
が、チームKの3rd公演は、現状のチームKで行いますので
よろしくお願いいたします。」
4th公演から組替えと言う事なのだろうか?
それともまた何か変わったのだろうか?。
ほぼ一週間ぶりの秋葉原。 籤運良く3列目にありつく。
影アナは増田。 「タコ焼きめっちゃ好きやねん!!」を久し振りに聞く。 BGMの音が無駄に大きく、厭な予感はしていたがPAはハズレの日。 音出しのタイミングがずれたり、マイクの音量が小さすぎたり。 ハウリングの収束は早かったので、下手というより不慣れと言う感じではあった。
組替えの発表まで一と月を切ったものの、先行きは不透明で、この面子のチームKを何時まで見られるのか、よく判らない。 判っているのは、この「青春ガールズ公演」はあと僅かであるということのみ。
「Blue rose」の間奏で、マイクスタンドにシールドが絡まり、倒すタイミングを逸して苦笑する大堀。 四人四様で余裕が出ていて、安心して見ていられる。
怖いくらいだった秋元の表情も柔らかくなっていた。
「禁じられた2人」は、いつも大島ばかり見てしまうのだけれど、河西が良いと聞いたのでそちらもちらちらと。
確かに表情の付け方、目の置き所に進歩が見られるし、台詞回しや間の取り方も良くなっていた。
大島は大島で、影だけ見ていても鳥肌が立つくらいの出来。 後ろを向いた時の「背中の説得力」が、また凄い。
梅田は相変わらず一部出演ではあるが、徐々に出演部分は増えており、全員揃った「雨の動物園」を久し振りに見た。 八月の末以来か・・・。
梅田の動きは心持ちおとなし目乍ら、歌って踊れる喜びに満ちた良い表情だった。
動物園後のMCにはそのまま梅田が残って、客席に好意的などよめき。
「どんな動物を合体させたいか?」と言うお題。 「ペガサス」だの「ケンタウロス」だの、嫌がらせの様に知らないものが出てきてうろたえる小林。 わからなくても「小林的解釈」でずんずん前に進むさまが楽しい。
「わかったわかった!!」
たぶん判っていない。
パグと大島(優)を合体させたいと言う小野に「パソコンで出来そうだね」とアイコラを推奨する小林。 その横に、話そっちのけにして着ぐるみ衣装の尻尾でじゃれあう奥と梅田。
スタニスラフスキー曰く「役を演じるというより、役の人物の感情を俳優は生きるべき」
リアリズムだ!!
「Don't disturb!」の途中、気がついたら秋元の衣装の透明な肩紐が切れていたが、例によって慌てず騒がず。 「Virgin love」では野呂の衣装にブレスレットが絡まり、躊躇せずにすぐ外してさりげなく捨てていた。
秋元には受難の日であったが、動じないところは流石。
秋元を注視していると、もう一本の柱は視界から外れがちになるのだけれど、友人達のによると、今日の宮澤は非常に良かったそうだ。
浴衣着替え待ちのMCでは、佐藤と今井のショートコントをたっぷりと。 「劇団NY(ニューヨーク)」と名乗っていた。
今日も良い出来。 大いに笑わせてもらった。
こう言う「イカレたお姉さん」をあたたかく見守る奥は良い表情をしている。