トップ «前の日記(2006-10-04) 最新 次の日記(2006-10-16)» 編集

墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2006-10-10 晴れの特異日 [長年日記]

_ なんだかわからない

9/29付の劇場支配人ブログで

先日 、皆様にお伝えいた重大発表の件ですが・・・
11月4日の夜公演終了後にチームAとチームK
の組替え発表をいたします。
今まで、各チームで各メンバーが培ってきた
経験そして、それぞれのメンバーの個性
才能にさらに磨きをかける為の組替えです!!
皆様、楽しみにしていて下さい!」


それが本日付のブログでは


「チームKはもうすぐ、3rdのレッスンも始まりますし、正念場です。
組み替えの発表を受けて、沢山の方から質問をいただきました
が、チームKの3rd公演は、現状のチームKで行いますので
よろしくお願いいたします。」



4th公演から組替えと言う事なのだろうか?
それともまた何か変わったのだろうか?。

_ AKB48 チームK公演

ほぼ一週間ぶりの秋葉原。 籤運良く3列目にありつく。

影アナは増田。 「タコ焼きめっちゃ好きやねん!!」を久し振りに聞く。 BGMの音が無駄に大きく、厭な予感はしていたがPAはハズレの日。 音出しのタイミングがずれたり、マイクの音量が小さすぎたり。 ハウリングの収束は早かったので、下手というより不慣れと言う感じではあった。

組替えの発表まで一と月を切ったものの、先行きは不透明で、この面子のチームKを何時まで見られるのか、よく判らない。 判っているのは、この「青春ガールズ公演」はあと僅かであるということのみ。

「Blue rose」の間奏で、マイクスタンドにシールドが絡まり、倒すタイミングを逸して苦笑する大堀。 四人四様で余裕が出ていて、安心して見ていられる。
怖いくらいだった秋元の表情も柔らかくなっていた。

「禁じられた2人」は、いつも大島ばかり見てしまうのだけれど、河西が良いと聞いたのでそちらもちらちらと。
確かに表情の付け方、目の置き所に進歩が見られるし、台詞回しや間の取り方も良くなっていた。
大島は大島で、影だけ見ていても鳥肌が立つくらいの出来。 後ろを向いた時の「背中の説得力」が、また凄い。

梅田は相変わらず一部出演ではあるが、徐々に出演部分は増えており、全員揃った「雨の動物園」を久し振りに見た。 八月の末以来か・・・。
梅田の動きは心持ちおとなし目乍ら、歌って踊れる喜びに満ちた良い表情だった。
動物園後のMCにはそのまま梅田が残って、客席に好意的などよめき。
「どんな動物を合体させたいか?」と言うお題。 「ペガサス」だの「ケンタウロス」だの、嫌がらせの様に知らないものが出てきてうろたえる小林。 わからなくても「小林的解釈」でずんずん前に進むさまが楽しい。
「わかったわかった!!」
たぶん判っていない。

パグと大島(優)を合体させたいと言う小野に「パソコンで出来そうだね」とアイコラを推奨する小林。 その横に、話そっちのけにして着ぐるみ衣装の尻尾でじゃれあう奥と梅田。
スタニスラフスキー曰く「役を演じるというより、役の人物の感情を俳優は生きるべき」
リアリズムだ!!

「Don't disturb!」の途中、気がついたら秋元の衣装の透明な肩紐が切れていたが、例によって慌てず騒がず。 「Virgin love」では野呂の衣装にブレスレットが絡まり、躊躇せずにすぐ外してさりげなく捨てていた。
秋元には受難の日であったが、動じないところは流石。

秋元を注視していると、もう一本の柱は視界から外れがちになるのだけれど、友人達のによると、今日の宮澤は非常に良かったそうだ。

浴衣着替え待ちのMCでは、佐藤と今井のショートコントをたっぷりと。 「劇団NY(ニューヨーク)」と名乗っていた。
今日も良い出来。 大いに笑わせてもらった。

こう言う「イカレたお姉さん」をあたたかく見守る奥は良い表情をしている。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
1998|11|12|
1999|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|11|
2002|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|07|08|11|
2019|09|11|
トップ «前の日記(2006-10-04) 最新 次の日記(2006-10-16)» 編集