風邪の為、聴きながら寝落ちしてしまい、通勤途上で録音したのを聴き直す。
緊張の所為か受け応えが「はい」だけだったのが気になったが、その「はい」が時として「はぇ」になったり「ひゃぃ」になったりして、隠そうとする感情の揺らぎが出てくるところに折井らしさを感じた。
とりあへず、番組の終盤に「桜の花びらたち」に被せて語られた折井の卒業メッセージを文字起こし。
ラジオをお聴きの皆さん、そしていつも応援して下さっている皆さん、今回は、突然の発表をして、驚かせてしまって、本当にごめんなさい。
でも、これは、悲しいお別れではありません。 AKB48として活動してきた約一年間の経験をもって、新しい自分に挑戦して行くスタートです。
私も、今までみたいに、皆さんや、大好きなメンバーに会えなくなってしまうのは寂しいけれど、ずっと思いつづけてきた「女優」と言う夢に向かって、また一歩、自分の足で進んで行きたいと思います。
AKB48に入って、私の夢を一緒になって応援してくれた、ファンの皆さんや、メンバー、スタッフさん、・・・そして、AKB48を通じて出会えたすべての人達に感謝しています。
本当に、どうもありがとう。
絶対に、また会えると信じているので、さようならは言いません。
残りのシアター公演も、あと3回となりましたが、メンバーと一緒に、皆んなで頑張って行きますので、是非、会いに来て下さい。
折井あゆみ
文字起こしするに当たって、句読点の打ち方が良く判らず、折井の語り口に合わせて細かく打ってみたが、実際は文節をもっと短く、噛み締めるように話していた。
始めはゆっくりだったが、すぐに早口になり、声が揺れたり持ち直したり。
「メンバー」は当世風の平板なイントネーションで。
AKBメンバーブログのpost_861.html、2007年01月23日 13:58投稿分の平嶋ブログの写真が実に良い味。
「吉例に習い、ひとつにらんでご覧に入れまする」
・・・という感じ。
「成田屋!」「日本一!!」
「この卒業は、何時頃決めたんですか」との問いに
えー、卒業はですねぇ。 自分の中では以前から考えていて、スタッフさんたちには自分から話をしました。 それから秋元先生たちとも相談して、・・・えぇとそれが今月に、・・・今月に入ってからなんですけど、それで「3rdの千秋楽にしよう」って事になりました。