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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2007-11-10 [長年日記]

_ AKB48 チケット並び

雨のそぼ降る中今週も行列。 こんな陽気なので少な目。
大阪方面へ行った向きも多かったようだ。

_ AKB48 チームB公演(マチネ)

籤運良く、前の方へ。

「嘆きのフィギュア」は四人均して観るつもりだったが、渡辺麻友が予想以上に良かったので渡辺中心で。
付くべきところに肉が付いてくると共に、骨格もしっかりしてきたようで、折れそうだった手首なんぞも適度な太さに成長。
動いて止まれる身体が出来てきたので、綺麗に動いてぴたりと止まり、身体機能に余裕が出来た所為か表情も豊かになり、客席にぐるり目配り。
視線を流さずに少しづつ留めるのがまた良い仕事。

井上はゆる巻き二つ縛り、片山はポニーテール、柏木は側頭部で一つ縛り。
米沢は両側頭部で大きくボリウムを持たせて二つ縛り。 怪我が癒えて復帰した米沢だが、足首にはまだサポーター。 動きは悪くなかった。

片山のキャッチフレーズ…のようなものが「もぎたて、採れたて、産地直送」(ポーズ付き)に変わっていた。 佐伯の初々しさが人気なのであやかってみたとの事。

お題は「冬に楽しみたいこと」とかそんな感じだったが、佐伯の答えは「貯金」。
今日もなんだか判らない。 良い味。

仲川の髪型が、ウルトラの母みたいのから、鬢の辺りを始末した普通のストレートに変わった。 ちょっぴり女の子。

柏木は風邪を召されたご様子で、思うように声が出ず、一寸苦しそう。
激しい曲では顔がいつもより紅潮していたようにも見えた。

仲谷がアンコールの途中で退場。 一寸心配ではある。

_ AKB48 チームB公演(ソワレ)

渡辺が良い。 見れば見るほど良い。

昼はストレートだった浦野が、夜は髪にボリウムを持たせていた。 こう言う細かい工夫が嬉しい。
仲川の髪は元に戻っていた。

松岡が「やる気ぃ! 元気ぃ!! マツユキィー!!!」と遣ると、客が「ウィィィィー!!」と叫びながら右手でテキサスロングホーン。
祝祭だ。

「最近変わったこと」とか何とか、そんなお題。

「魚の煮物が出来るようになりました。」と、井上。
ご飯が美味しく食べられるのは結構な事ですが…。
スネークフィンガー。

「ドレッシングがイタリアンから青じそにかわりました。」と瞬きもせず佐伯。

片山のキャッチフレーズ…のようなものは、
「もぎたて、採れたて、産地直送」(ポーズ付き)
から、
「もぎたて、採れたて、新鮮です。」(ポーズ付き)
に変わっていた。
ことあるごとに「昭和」「昭和」と言われて、昼公演では「平成2年生まれなんです!!」と憤慨していたが、矢張り昭和の薫りが漂う。
半田健人のように自らの意思でそうなっている訳ではなく、内側から滲み出る昭和の佇まい。

比較的ゆったりした造りの「恋のプラン」の衣装ですら横方向の張力か掛かっている井上はさておき、渡辺や柏木に体形の変化が現れつつある。
渡辺は動く筋肉と止める筋肉が付くと共に骨格もしっかりして来て、怪我をし難い身体つきになりつつあり、柏木は長細い棒の様だった体形に量感が増してメリハリが付いて来ている。

柏木と同様の変化が仲川にも現れていたのには驚いた。
こう言った変化を見越しユニットを割り振った訳ではないと思うが、可愛らしい動きもサマになりつつある。

「渚のCHERRY」は、ギラギラした動きの後の三人と渡辺の吊り合いが取れてきた。
渡辺は曲ごとに求められる動きが出来るようになって来ており、隙が無い。
立場が人を作ると言う事の好例。

_ 浦野の訴え

昼公演の自己紹介のお題は「冬に楽しみたいこと」だか何だかだった訳だが、締めに入った浦野が「3rdステージがやりたいです。」とその場には居ない秋元康へ。
そろそろお下がりではないセットリストも宛がってやって頂きたい。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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