例によって東京タワーへ。
駅から歩く道すがら、コンビニエンスストアでお茶を買おうと思ったら「東京タワー割引入場券あります」の貼紙。
通常、大人820円のところ、740円になる。 たかが80円、されど80円。 毎週昇ることを考えるとバカにならない。
週末の東京タワー。 給料でも出やがったのか、いつもよりカップル率高目。
折井が冒頭で簡単にプロフィールを紹介するのだけれど、「AKB48と言うアイドルグループを卒業して・・・」のくだりで、隣に居たカップルが「おー、スゲえ!!」と盛り上がっていた。 AKBもメジャーになったと言うことか。
秋が深まり、空気が澄んできた所為か、薄曇りながら千葉の奥のほうまで見渡せた。
晴海埠頭あたりの水面に映る船の灯りも見えるくらい。
断続的に通り掛るカップルがリクエストを書いて行き、立ち止まる人が少ない割りにリクエストは多かったようだ。 一と組足を止めると、釣られてもう一と組足を止めるのが面白い。
カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、珍しくアイスココア。
いつもは事前に考えているようだったが、今日はその場で選んでいた。
例によって「あっという間」に届いたアイスココア。 曲の間に口に入れて目を見張る折井。 それだけ美味しかったと言う事らしい。
こうした表情の細かい変化も楽しい。
折井のプロ意識が垣間見られるのは、話を広げにくいリクエストや挙動不審な客が粘着したときの対応。
ほとんど負の感情を出さず、冷静に対処している。
目を覆いたくなるような瞬間ってのが、行けば一度はあるのだけれど、目を伏せることは有っても、表情には殆ど感情を表さずに遣り過ごしている。
プロだ。