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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2009-05-07 今更感たっぷりな上にもたっぷりな更新 [長年日記]

_ AKB48 NHKホールコンサート(初日 その3)

承前。

スカート、ひらり
前田、高橋、小嶋、大島(麻)、小野、渡辺、松井(珠)
小野と渡辺と松井(珠)だけグルーヴが違う。
オリジネイターであるところのチームA生え抜きの連中は控え目にひらり。 小野は派手にひらり。 渡辺はヤケクソにひらり。
松井(珠)の年齢不詳な顔を見ると、落語の「もう半分」を思い出す。
齢十二にして完成した顔立ち。

会いたかった
マジックベルトを締めたあとの「冒険少年シンドバッド」みたいな秋元。
見事な逆三角形。

制服が邪魔をする
板野、大島(麻)、小嶋、篠田、高橋、高城、前田、峯岸
中西里菜パートに入った高城。 キャリアの浅いところにこう言う事を書くのも酷な話では有るが、矢張り一寸落ちる。
「アフリカの星」ハンス・ヨアヒム・マルセイユの操るBf109Fのような、見ていてハラハラするくらいの思い切った動き(まぁ、結局それで身体を壊した訳だが)だった中西と較べてしまうと、そつ無くこなしてはいるものの、どうも喰い足りない。
高城には高城の持ち味があると思うのだけれど、未だそれが出るところ迄は行っていないように思う。
思い出は記憶の中で美化されて行くものであり、中西の幻影と較べられるのも大変だとは思うが、それが後を受け継ぐもの、抜擢されたものの宿命であるので、腐らずやっていただきたい。

軽蔑していた愛情
選抜常連に混じって小林。 驚いたと言うか、安心したと言うか。

BINGO!
予科練上がり見た様な、研究生生き残り組がズラリ。
白衣装は石田、北原、指原、仁藤、藤江、宮崎。
石田が必ずしも冷遇されている訳ではないのを見て、一先ず安心。
中西と並んでも遜色無い、石田のキレのある動き。
中西は何時見ても楽しい。 ぽっと出の素人とは、潜った修羅場の数が違う。

僕の太陽
BとKと菊地
この中に菊地が居るのが涙腺を刺激する。
ぼやけた視界の中に野呂が二人居る!!と思ったら、片方は奥だった。
パンダコパンダ。
奥は何を食べても美味しく、またそれが血肉に成り易い年頃だとは思うが、一時期大きく早くなっていた動きが、もっさり重くなってしまっているのは、少々問題だと思う。

夕陽を見ているか?
板野、小嶋、高橋、前田、峯岸、小野、河西、宮澤、柏木、渡辺
順当な面子。 こうして万人向けオールスターキャストと、好事家向けオールスターダストが交互に出て来るのが面白い。
ひまわり組の頃の、所謂「チーム2」みたいな後者を見ている方が、私は楽しい。

ロマンス、イラネ
Baby! Baby! Baby!
大声ダイヤモンド
10年桜

「戦争は数だよ、兄貴。」・・・と言った感じの数の暴力。
多すぎて誰が誰やら。
後方に研究生。 石田とか菊地とか。
研究生に混じると、菊地は矢張りモノが違う。 戻して正解だったと私は思う。

誰かのために
前列に中西。 紆余曲折有ったが、報われたのではないだろうか。

これで本編は終了。
間繋ぎに第二劇場発表のVTR放映。

AKB参上! → ひこうき雲
このあたりの曲には全くと言って良い程思い入れが無いので、あっけにとられて眺めていた。
「ひこうく雲」の曲中にチャフ。
ニョロニョロした銀色の長い奴だったが、青年館で使ったような細かい奴のほうが、滞空時間も長いし美しい。 掃除は大変だと思うが。

曲が終ってレッツ長とかB.L.T.の中の人が出てくるVTRが流されて何がどうしたのかと思ったら、前述の通り瓜屋が辞める件。
結局、早乙女が出てきたのはこの回だけ。
瓜屋はきっちり3公演務めて辞めていったそうな。

湿っぽくなったところで、秋元が「もう一曲やろう!!」的な発議。 最後にもう一度会いたかった
急な事で立ち位置なども決まっておらず、例によって声をひっくり返しながら「自由に!!」と叫ぶ高橋。
歌い踊りながら所定の位置へなんとなく収まって行く様が可笑しくて、それが救いに成った。

懐具合も有り、初日のみの観覧となったが、観て良かったと心から思えた。

AKB48のコンサートは、見るたびに何かが終わり、始まっていく。

_ AKB48≠甲子園

瓜屋の件の導入部で流されたビデオでAKB48を甲子園(全国高等学校野球大会)になぞらえるような表現が有ったが、高野連と言う腐った組織の横車で理不尽な制裁が課されるような部分はさておき、夢の入り口として並列に論じるのは乱暴な話であると私は思う。

_ レスなど

野呂・奥・平嶋の何を比較するのか判りませんが、奥の首から上の完成度はAKB48でも一番ではないでしょうか、そこから下が高田化していたので驚いた訳ですが。
当り負けしないフィジカルの強さと言う点では野呂が一番でしょう。 装甲車並みの機動力のある重戦車。
声の存在感としては平嶋なっちゃんが一番だと思います。
何人かで歌うパートでも、居れば必ず聞き分けられます。

_ 再びレスなど

「ダンスやフォーメーションの高度化=質の高い公演」では無いと私は考えるのですが、チームKの場合は闇雲にその方向に進みすぎました。
AKB48劇場は舞台の床全面がセリになっていて、それが様々な演出を可能にしている訳ですが、床がぐらつくと言うデメリットもあります。
膝や腰に怪我を負うメンバーが多いのも、安定しない床で激しく動く事に依って関節に無理な負荷が掛かる事が原因の一つとして考えられます。

早く治って欲しいものであります。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
# @香菜 (2009-05-08 14:16)

野呂・奥・平嶋
生で見て一番「スゴイ」のは誰ですか?

# @香菜 (2009-05-12 12:57)

レスありがとうございます。
奥ちゃん、怪我が長引いているようで、
増量と関係無ければいいのですが・・・。

# Dwightsa (2014-02-06 22:46)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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