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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2009-07-16 何が彼女をそうさせたか [長年日記]

_ ワニブックス@モバイル 小林香菜「よのなか入門」 〜新たなる地平2009編〜 (第56回)

今回は真面目に。 小林の来し方行く末について考える。

まず、今の心境を絵に描いて貰う。
画用紙の真ん中に小さく自分(・・・らしきもの)を描く小林。
曰く、「すべてをリセットして1からやり直すという意味です!!」

そして、撰ばれし30人に入れなかった小林の脳内で開かれた緊急会議の詳細が語られていく。 小林は何時に無く神妙な面持ち。
花のモン・パリで浮かれ気分、己惚れのぼせて得意顔だったのが遠い昔のように憔悴した小林が痛々しい。 あれも努めて明るく振舞っていたのではないかと思わせる、沈鬱と言うより虚無に近い表情。

内容をかいつまむと
・選抜のコたちはみんな細かったからダイエットをはじめた
・写真写りが悪い

で、最終的な結論としては
・人に優しく
小林が正しい漢字を綺麗に書けてしまうのは、「死に至る病」としての絶望の深さによるものなのか、それとも以前教えてもらった書道が思わぬところで生きて来たのか。

小林の「人に優しく」と言うのは、心を開くまでに時間が掛かり、それがぶっきらぼうで冷たい感じを相手に与えるのを何とかしたいということであるが、これは握手会で客に与える印象が悪い等、アイドルの接客業の部分に係る瑣末な問題ではなく、先日の東京タワーでもそうであったように「やる気が無い」「出来ない」"ように"見えてしまう第一印象の悪さを何とかする方向で考えて頂きたい。

小林が寧ろ優しいと言うのは、他のメンバーのブログ等で語られている通りなのであるが、それは或る程度打ち解けてから先の話であり、その"打ち解けるまで"が問題なのだと思う。

もはや勉強しているばやいではないと言うことで、この連載も小林を世界的大スターにする方向へ大転換。
さらにコアに突っ込む次回更新は7/23予定・・・とのこと。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
# Dwightsa (2014-02-07 07:18)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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