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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2010-01-11 明けましておめでとうございます [長年日記]

_ 年頭の辞

明けましておめでとうございます。
・・・と、誰にともなく。

今に始まった事ではありませんが、どう言う人が読んでいるのか良く判らない状態で今年もだらだらと書いていこうと思っている次第。

今年も面白いと思う人・読みたいと思う人"だけ"に読んでいただければ幸いです。
無理をして読む程の意味も価値も有りはしません。

_ 私的AKB48四周年

二百回の例の奴を使わないまま師走を迎えてしまい、慌てて空いた日に行使すべく算段したのだけれど、窓口へ行っても電話をしても枠が埋まっていて、気が付いたら大晦日。
結局劇場には入らず仕舞いで年を越した。

私的四周年は二十三日だったのだけれど、さてはて何をしていたやら思い出せない。

身銭を切って観たAKB48絡みのものは、現役では梅田のNight View DJ (身銭と言ってもエレベーター代だけだが)、OGでは折井の出た芝居が最後。
劇場に入ったのはノースリーブスのイベントが最後。
あれが昨年のAKB48仕舞いとなった。

_ 小林香菜 よのなか入門Vol.79

前回に引き続き、小林の明日はどっちだ編。
バカを売りにしたキャラクターは、もう長続きしないのではないか、とサビアン先生。
コミュニケーションを示す星がキツイ角度にあるので、軽く言ったつもりの一と言が強く受け取られてしまったり。
(事実 冗談で言った一と言で秋元才加を泣かせてしまった事もあった)
ポロッと言った一と言がその場の空気を乱したりして、そこを面白がられたりするのだろうけれど、それは本来の小林の良さではなく、一時的なものである・・・と。

いつになく神妙な小林の図。

「こうしなければならない」「受けなければならない」と自縄自縛で本来の良さである女の子らしい温かさ優しさが前面に出て来ない。

困惑する小林の図。

占星術は本人を取り巻く状況を見るものなので、本人が本当はどうしたいのかを見るためにタロットカードが登場。
小林の今の気持ちは、これ以上どう頑張れば良いのか、方向性が分からなくなっている感じ。
ちょっと疲れている・・・と。

深く同意する小林の図

「そうなんですよ! だから資格を!!」
と小林。
人の役に立ちたい気持ちも強いが、芸能人の星だから今はそちらを頑張って、有名になってからボランティア的に・・・とサビアン先生。

さらに「棒の10」が出て「2011〜2013くらいまで迷走する」ってんで小林がドツボにはまってサア大変なところで次回へ。
どじょうが出てきてコンニチハな次回更新は12/31予定

_ 小林香菜 よのなか入門Vol.80

諸般の事情で一回休み。
また来年。

_ 小林香菜 よのなか入門Vol.81

一週空いて、占い編も完結。
これまでの経過をまとめると・・・

・芸能人向けではある
・クリエイター受けする
・歌はラブバラード
・胸は強調した方が良い
・ギャル系より森ガール系
・おバカキャラはそろそろ卒業

・2011〜2013くらいまで迷走

迷走期にしっかり踏んばる事が大切。  親しい人にしか見せていない優しい暖かい部分を仕事の場でもっと出して行くこと。 「この人だ!!」と言う出会いが有った時にはしっかり自分をアピールすること。
さすれば本来の人気者の星が存分に生かされるであろう。

・・・との御託宣。
天気晴朗なれど波高し、波頭の彼方にはバルチック艦隊ってな感じではあるが、地道に迷走すれば未来は仄かに明るい。

湯豆腐や いのちのはての うすあかり   万太郎

_ 雑誌レビュー UTB 2月号

矢島舞美×鈴木愛理 (photo by hiroyuki sato)
髪をバッサリ切った矢島舞美と、親父も頑張っている鈴木愛理で表紙+巻頭。 10ページ10カット。

木漏れ日のあたる林の中と柔らかく光の回る屋内で撮った、優しい表情で押すグラビア。
横や斜めからの光を上手く使っており、柔らかい表情を引き出したり、躯体の線を浮かび上がらせたり。

見開きの最初のページではシャボン玉を小道具に使っているのだけれど、これが実は大変で、シャボン玉をそれと判らせるためには輪郭を出すための被写界深度と流れすぎないようにするためのシャッタースピード、シャボン玉を流すためにブロアーを使う場合はその強さと距離、色々考えてテストをしないと写真にならない。

相方が居る安心感からか、二人とも単独グラビアの時より表情が柔らかく、笑顔も多い。
肌の露出面積は小さいので、刺激を求める若い人には物足りないかもしれないが、柔らかい表情を生かした良質のグラビア。

柏木由紀 (photo by tomoki quwajima)
天使と悪魔に扮しての9ページ9カット。
見開きが二箇所ある贅沢な配置はこの雑誌ならでは。
配置や構図は良く、綺麗には撮れているが、照明の光量に負けて柏木の下まぶたが競り上がってしまい、表情は良くない。
柏木が前田のように自分の可愛らしい表情を抽出してカメラの前に出す術に長けていれば違った出来になったと思うが、その辺りの手練手管がまだ欠けているので、どうしても現物以下の写真が多くなってしまう。
天使の格好より悪魔の格好の方がしっくり来るのは、柏木のキャラクターがそれに近い所為もあるが、黒い衣装の方が目を自然に開きやすいからでもあるように思う。

荒井萌 (photo by hirofumi nagano)
長野博文らしい色と表情で8ページ10カット。
何をどう撮っても長野の色に染めてしまうが、素材の味は生きている。 あまり強い光を使わず、柔らかい光の中で撮った淡い色合いの写真の中で、被写体となる女の子そのものが放つ光が写っているような、そんな写真。
デジタルで撮った写真は、その場に有る物自体しか写らず、その場の空気とか雰囲気とかそのあたりの情報がすっこ抜けてしまう事がまま有るのだけれど、長野博文は上手く掬い上げている。
身の回りのポートレート屋には、「どこにもピントが合ってねぇ!!」と評判が悪いのだけれど、そもそも厳密にピントが来ている必要が無い写真なのだと思う。
物自体より、物自体を取り巻く空気や時間や温度までひっくるめてその場に有るもろもろを写し取る。 ノイエザッハリッヒカイトを現代に援用しているように、私には感じられる。
見ると写真が撮りたくなる写真。 

_ 更新

コラム置き場に

    2009年を振り返る

をアップロード

_ 取り急ぎレスなど

>マサさん
一人ひとりの動きを見ていると灰汁は強いにしても悪くない、手を抜いてやっているとも思わないのですが、それが四つ並んだときのバラバラさ加減が私には不快なのです。
曲がダメなのかとも思ったのですが、武道館のコンサートで峯岸・板野・松井珠理奈・桑原みずきで演った時の四人四様ながら調和の取れたのを観たときに、如何にバラバラであったかを改めて確認したわけです。
これについては書ければまた書きます。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
# マサ (2010-01-11 16:32)

おめでとうございます。
2009年を振り返るでエンドロールについて書かれてましたが、私はAKBでもこういうことが出来るんだと感じました。あと、松原がダンスが好きでうまいというのもエンドロールで知りました。今までがんばってきたご褒美のようなユニットだとは思いますが、アイドルでないユニットが存在してもいいのではないかと思います。

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# Ccchhjgg (2010-03-29 06:30)

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# Dwightsa (2014-02-03 17:20)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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