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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2010-04-20 零点 [長年日記]

_ AKB48 ブレイク・ヒストリー ボーナス・トラック#1

「オトナ目線でAKB48のお話をして差し上げましょう!」と題して、大堀恵と野呂佳代の二人を引っ張り出してチームK初期の話を語らせる趣向。 これがまた酷い。
薄々感じてはいたが、野呂の上っ面だけ撫でたような物の見方には呆れた。
「Kリーガー」でございますか、ハァハァ。

まぁ、ステージから"だけ"見ていれば、分け隔てなく応援してくれる熱い客に見えるのも無理は無いが、裏に廻れば割り込み恫喝馴れ合い買収etc...、全く以って見下げ果てた連中であった。 劇場内で起こった不愉快の殆どがチームK公演で起きていたと書いてしまっても良い。
「甘えてんじゃねぇ」だか「寄っ掛かってんじゃねぇ」だったか、偉そうにメンバーに悪罵を投げつけた奴なんざ、公演中に舞台の上で起こっている事なんざまるで見ちゃいない。

大島が途中でぶっ倒れて引っ込んだ事があったのだけれど、明らかに目の焦点があっておらず危なっかしい挙動の大島に対して周りの迷惑も顧みず、奴さん必死のアピール。 案の定、大島は引っ込んだまま最後まで出て来なかった。

応援する対象がそう言う状態であるときにファンがする振る舞いとして、それ以前に人間として間違っている訳であるが、「応援」が自己目的化して舞台の上なんざ見ちゃいないから、そもそも大島がそう言う状態にあることすら分かっていない。

客として最強たろうとし、ファンとして最良たろうとしなかった連中を持ち上げ、有り難がるなんざ、野呂も大堀も焼きが廻ったと言うか何と言うか。

編集者も多少なりとも客の側から当時の状況を知っていれば、こんな噴飯ものの戯言をそのまま載せはしないと思うのだが、知らねぇってなぁ恐ろしいものだ。
無知蒙昧なのか、面の皮が厚いのか、それともその両方か。 兎に角、呆れ果てた記事であった。 零点。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
# エイプリル (2010-04-23 16:01)

管理人様、コメントさせて頂きます。少し長くなりますが説明が必要と判断させていただいたのでご了承ください。
管理人様のブログ、ネットサーフィンのうちに見かけ、それ以来何度か読ませて頂いています。1998年から書かれているということもあり、文章の精度言葉づかいはわたしもakb関係なくとも勉強になりますし、私にはまだそこまで理路整然とした文章を書くことはできないなとも思います。
akbのファンになったものとして、興味深く読んでいるのですが、ここまで現状を書いてくださっているブログはありません。私のようになにも過去を知らず写真をじっくり見ないものとしては、何が書いてあっても、どんな写真が撮られても、批判的には捉えられません。特にPBへの批判や、東京タワーでの梅田さんのレポート大変貴重なものでした。やはり現場を知らずしてakbを語るなですね。

# @香菜 (2010-04-24 14:19)

香菜が沖縄に行ったみたいですが、DVD第二段?ひょっとして写真集?
ちょっとだけ期待しています。

# Timaastomia (2012-02-02 03:01)

Hi! my celebrity is Jully. I would like to meemeet respected brat :)
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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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