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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2011-09-25 idiot [長年日記]

_ 週刊ヤングジャンプ 2011 42号

YJ7(市川美織、多田愛佳、北原里英、佐藤亜美菜、峯岸みなみ、山内鈴蘭、横山由依)
巻頭グラビア8ページ8カット、撮影は桑島智輝。
集合で始まり、あとは個別で1ページずつ。
左腕を枕にして横たわり、手前側に長い髪をうねらせているのだけれど、何時に無く大人びた表情の市川。
北原は白いファーの上にぺたりと座り、小首傾げて微笑むカット。 上手いこと白く撮ってある。 北原は idiot な感じの表情の方が映えるように思う。
多田は髪をアップにして反り気味に腰掛け、身体の線を綺麗に見せて「大人になりかけのあやうさ」を引き出して貰っている。
山内はウエストアップの立ちポーズ。 腕を背中に廻したのと、小首傾げたのがアクセントとして利いている。
佐藤亜美菜は光を強めに当てて魔法を掛けて貰っていたり、ポーズの妙で肉感的な部分を強調しつつ太く見えないようにしたり、三日目のおでんのちくわぶ見たような感じに写りかねないところを頃合に煮えたはんぺんの如く撮ってある。
横山は柔らかい笑顔の立ちポーズ。 安定して良い。
峯岸は流石の一枚。 横向きの所謂「体育座り」なのだけれど、膝を抱えて前傾した肩口から覗き込むようにこちらを向いており、これがまた良い。

佐藤亜美菜にしても北原里英にしても体形の粗はあるのだけれど、それを隠すのではなくそれを生かすべく工夫して撮って貰えている。
性衝動ではなく、情緒を刺激するグラビア。

YJ7(市川美織、多田愛佳、北原里英、佐藤亜美菜、峯岸みなみ、山内鈴蘭、横山由依)
巻中グラビア3ページ27カット、撮影は古賀良郎と藤丸修。
花やしきにて撮影。 3ページなのだけれど、手抜きは無く(寧ろ過剰)、揃いのようで揃いで無い白いワンピースと麦藁帽子。 園内で戯れる七人、小雨そぼ降る花やしきの甘苦い思い出を共有できるのは峯岸だけか。
固まった表情とポーズで畏まって写っていないので、佐藤亜美菜が特殊効果で痩せて見えるように撮った訳ではない事も判るし、他の連中も良い表情。
この「良い」は単に可愛らしく撮れていると言う事ではなく、一見可愛らしくない表情まで含めて味わい深く撮れていると言う事。

市川・峯岸対談
9期ともなると、既にAKB48が恒常的にテレビに出るようになってからの世代であるので、AKB48本体ではなくノースリーブスから入ったと語る市川に驚きつつ納得。
峯岸みなみも顔が大きい訳ではないのだけれど、市川と並ぶと矢張り一と回り大きく見えてしまう。

この対談は判っているライターの手による記事なので、牧歌的な市川の口調が文章で再現されており、峯岸と較べて平仮名率が上げてある。
峯岸の与えられた(求められる)役割をこなしすぎるのは気になるが、読み出のある記事。

_ 週刊ヤングマガジン 2011 42号

9ページ、撮影は唐木貴央。
最初のページとオマケピンナップの裏面を地続きにして都合3ページ使った集合で始まり、あとは個別で1ページずつ。
何となく引っ掛かるものがあって考えながら見直すと、グラビアの最初のページである部分、つまり左端の部分に高城亜樹、指原莉乃、河西智美で並んでおり、ピンナップの裏に佐藤すみれ、小森美果、宮崎美穂、竹内美宥。 指原、高城、河西の三人と残りの四人とでは、扱いにあからさまな差がある。
ピンナップの裏面まで使ってグラビアを構成する工夫、枠の中で出来ることをしようとする意気込みは感じられるのだけれど、その「枠」が目先の商売に囚われ過ぎていて、新たな需要を掘り起こそうとまではしていない。
個別写真は一人1ページ、河西と高城と宮崎はバストアップなのだけれど、河西はともかく宮崎と高城に関しては粗を隠して撮った消極性が興醒め。 ただ、この3枚に関しては写真そのものは良く撮れており、消極策ではあるが成功はしている。

しかし、佐藤すみれと小森美果に関しては扱いが雑なのが気になる。
小森が撮りにくいのは判るが、佐藤すみれに関しては撮られ慣れ過ぎたのが時として鼻につくことはあっても、もっと撮り様はあったと思う。

もう一つ鼻についたのは水着に入れた餡子の量。 寄せる肉が有る連中は良いとして、元本が無いところに無理に利息をつけようとした指原莉乃あたりは逆にその貧相が強調されてしまっている。
それがまぁ Justine 的な意味合いにおいて訴求力のある写真になっているのだけれど、これは文字通り怪我の功名。

ヤングマガジンのグラビアは一と言で言って「子供騙し」。 情緒より性衝動を刺激することを第一義に考えて構成されている。
巻末の秋月三佳のグラビアを見て驚くのが、その表情の種類の少なさ。 水着は布地面積の少ないものを取っ替え引っ換え6着使っているが、表情が全て同じ歯見せ笑顔。 肌さえ露出していれば良い下衆な写真、実に酷い。
これに較べればAKB48絡みのグラビアはまだ考えて撮って貰えている(これは対戦企画のページを見ても判る)
この雑誌の性衝動第一主義の縛りの中でよく頑張った、と、褒めておく。

_ 第73回浅草早朝寄席 〜錦魚・談奈二人会〜 (2011年09月18日 浅草東洋館)

月に一遍(ほぼ)東洋館でやっている二人会。 朝っぱらからの会なので寝坊して行かれない月もあるが、憶えていて起きられた月は行くことにしている。

「たらちね」 談奈
噺に入った辺りからあやうさはあったが、つる女が名前の由来を語り始めるところで詰まって端折る荒技。
本人は冷や汗じっとりだと思うが、これを笑いに転化出来るのは流石。
こう言うイレギュラーな部分で起きる笑いも含めたものが生で観る演芸の良さだと私は思う。

「そば清」 錦魚
マクラで先ほどのトチりをちくりと腐したり持ち上げたりしてから噺へ。
考えように(演りように)よっては陰惨な噺なのだけれど、それを重く聴かせないのが良い。

「漫才」 カントリーズ
オーソドックスな東京の漫才。 出だしは重かったが、徐々に笑いも起こるようになり、それで乗ってきたのか尻上がりに面白くなりろ、どっと受けて終わった。
芸歴はまだ浅いそうなのだけれど、先の楽しみなコンビ。

「目黒のさんま」 談奈
こちらもあやうさを孕みながらの一席。
この人は多少危なっかしい時の方が楽しい高座になる。 それが「笑われる芸」ではなく「笑わせる芸」になっているのが面白い。
このあたりが「判っていて且つ温かい客」に愛される所以なのではないかと思う。

朝っぱらからの会にしては中々の入り。 フリの客は前の方に、訳知りは後ろの方に座る傾向があるようで、それは弁当幕に奇禍に遭わぬ為の自衛策なのではないかと思う。
伸び盛りの二つ目二人が合わせて三席演って、おざなりでないゲストも入って500円と言う破格の会。
のんびり行っても入れるのは嬉しいが、もう少し入っても良い。
長く続いて欲しい会の一つである。

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# Dwightsa (2014-02-04 15:26)

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「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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