ポン友と松戸で焼肉を食う事になり、武蔵野線に乗った。 ゲームショー帰りの客は多かったと思うが、何故常識のかけらも無い乗客に限ってこれ見よがしにゲームショーの大袋をぶら下げているのだろうか?。
焼肉より、クッパとトックの満足感が大きい。 安くて旨い店は大抵店主に一と癖あるが、この店も親爺が変わっている。
一旦帰宅して着替えと風呂道具を鞄に詰めてから近くに沸いた温泉へ。
あまり柄のよくない団地に隣接している為か、設備は良いが客の民度が低い。 塩素臭い温泉なんざ有り難くも何ともない。 さぞかし湯船で放尿する輩が多いのだろう。
そのまま車で送って貰って都内某所へ。 フィルム3本現像して就寝。
昼夜両方ってのは無理なので、どちらか買えりゃいいやと、いつもより遅めに秋葉原。ソフマップ本店の辺りまで列が出来ていて、もう帰ろうかと思ったが、気を取り直して並んでみる。
私の辺りで三百人弱だったようで、どうにかこうにか昼のチケットは買えた。
一巡目入場で最前列にありつく。 もうすぐ死ぬのではないか。
影アナは小野。 今日もソツ無く。
「Dreamin’ girls」。 薄暗がりの中、秋元の足踏みが空気を震わせる。
居るだけで場が締まる。
やけに顔色が悪いと思ったら、野呂が一曲目が終わった辺りで引っ込んで、あとは「向日葵」のみ。
予定外の事だったらしく、途中の曲で野呂のパートがすっぽり抜けていたりもした。
増田も4曲終わって自己紹介に掛かるところでスルッと引っ込んだり、本調子では無さそう。
小嶋陽菜や大島優子がド真正面に来ると緊張する。 舞台から存在感が押し寄せてくる。
佐藤(N)の自己紹介の小ネタが楽しい。
「アイドルなんて呼ばないで」の河西を久しぶりに見た。 ちゃんと歌って踊っているという点、可愛く見せると言う点に於いては小林より良く出来ている。 その辺りは流石。
ただ、「理外の理」と言う物があって、私はちゃんと歌って踊れない小林でないと落ち着かない。 まぁ、中毒ですな。
どちらかしか見られないのがダブルスタンバイ制の弊害。
ポンポン隊も野呂は休み。 バランスを取るために心持ち中央寄りで踊って違和感無く見せる秋元。 宮澤が良い表情。
「僕とジュリエットとジェットコースター」は小嶋と大島がなんとも凄い。
小嶋はドラマの撮影だ何だで出演数が少ないのに、歌や振りがあやふやになるような事も無く、むしろ質が上がっているような印象。
大島は歌詞にあわせた悲痛な表情から余裕の笑みまで、一曲の中に様々な表情を盛り込んでいる。
「ヒグラシノコイ」は、風邪が喉に来たのか、珍しく増田の生歌率が低目。
マイクと口の位置関係に気を付けて見ていなければ判らないくらい上手く誤魔化していたのには感心した。
「愛しさのdefense」の宮澤は、明るく元気なだけではない別の一面を見せていて実に良かった。
峯岸の凄いのを見た後だったので、失礼乍ら見劣りするのではないかと思っていたのだけれど、長い手足を上手く生かした綺麗な動きと、憂いのある表情。
扇情的な峯岸とはまた別の世界を作り出していた。 眼福。
「向日葵」は秋元を中心に観る。 野呂はこの曲のみで、あとはお休み。 ご自愛頂きたい。
野呂はマイクを片付けつつ引っ込んでしまい、残りの三人で間繋ぎ。
「デジャビュ」の大島がまた凄い。 カクカクした非人間的な動きの無機質感。
歌の後のMCは、別に好きではない先輩から遊びの誘いのメールが来たらどう返すかと言うようなお題。
「どっか行かない?」と言う文言に「誘い方が悪い」と佐藤(由)が駄目出し。 チケットがあるからとか、具体的な話にしなきゃイカンとご意見ごもっとも。
スケッチブックに実際に返ってきたメールを書いて見せていたのが良かった。
印象に残ったのは、篠田の
「誰?〓」(〓はカタツムリの絵文字)
小野の
「(長い空白)嫌です。」
だいたい「にべも無い組」と、「ソツの無い組」に分かれたが、出銭ランドに連れて行けと返す河西のちゃっかり振りが面白かった。
「Lay down」は秋元と峯岸が良い仕事。 明るく楽しくない峯岸が面白い。
歌の後は小嶋峯岸主導で仕事で出会って芸能人の話。
無駄にテンションの高い小嶋峯岸がゲームショーでビリー・ブランクスを見かけた話。 はしゃぐ割にブームに乗り遅れたのでビリー・ブランクスの顔を知らないと言う小嶋
。
「BINGO!」の曲中に同時多発的なハウリング。 なかなか収束せず。
小林と同じように最後まで手を振ったりお辞儀をしたりする宮澤が下手に消えるのを見送って退場。
そろそろ昼休みと言う時間に、ワニブックス@モバイルのメールマガジンが届いた。
「あぁ、今日は小林連載の更新日だったなぁ・・・」ってんで、読んでみたら
「本日は白石美帆さんの連載を更新云々」
ズッコケた。
そんなこんなで小林の「よのなか入門」も回を重ねて14回。
今回から「〜めぐりあい宇宙編〜」がスタート。
以前、小林に地球の絵を描かせたら、地球に台が付いていたことがあったのだけれど、今回はそのあたりを掘り下げて「小林的宇宙観」を探るところから。
地球ではなく「地球儀」ではないかと問いかける担当編集氏に
「私が見る地球はこうですよ!」
と言い放つ小林。
実際の地球は土台とかは無くて、宙に浮いていて・・・と説明する担当編集氏に
「何で宙に浮くんですか!?」
とトドメを刺す小林。
で、まぁさらに奇想天外な遣り取りがありつつ、小林的地球図が描かれる訳なのだけれど、これは是非ご自分の目で確認していただきたい。
地球儀的地球図に「光」「朝」「太陽」「夜」等の文字を配して地球を表現。
とぐろを巻いた蛇の上に乗った亀の甲羅に象が乗り、その上に半球状の地球が乗った古代インドの地球図よりさらに抽象的であり、遠近法を超克したキュビスム的視点を意図せず駆使して「宇宙=地球」と言う小林的世界観を表した怪作。
小林先生、「なぜ地球に太陽がひっついているのか」と担当編集氏に問われて曰く
「宇宙って、地球と一緒ですよね」
「宇宙って、地球と一緒ですよね」
「宇宙って、地球と一緒ですよね」
「宇宙って、地球と一緒ですよね」
「宇宙って、地球と一緒ですよね」
「・・・、・・・・・・・・」
近代どころか、近世も中世も飛び越えて、先入観や予備知識無しに直接事物と向き合う古代ギリシャの哲学者と同じやり方で、自分を取り巻く世界を捉える小林。
我々が知識(だと思い込んでいる「情報」)として知っている事に照らして小林の言動を見ると奇異に感じることはまま有るが、それを取っ払って小林の言に耳を傾けると、実に示唆に富んでいる。
試しに図書館(もしくは本屋)に行って、ディオゲネス・ラエルティオスの「ギリシア哲学者列伝」をパラッとめくってみて欲しい。
小林より小林っぽい逸話が沢山見つかるはずだ。
小林宛のファンレターを劇場のインホネーション(※小林語で「インフォメーション」の意)に預けに行ったついでに、カフェで暫し観覧。
話には聞いていたが、既に公演にあぶれた人が中の音に聞き耳を立てるような状況ではなく、何をしに来たのだか解らない人たちが歓談しており、MCどころか歌すら聴き取れない。
居るだけ不愉快なので、ユニット曲が終わったあたりで退散。
ユニット曲の小林パートは奥が担当。
小林の真似ではなく、上から目線の鼻持ちならない子供っぷりを常軌を逸した可愛らしさで帳消しにする奥ならではの持ち味を出していた。
佐藤の喋るときの立ち方や客との向き合い方が綺麗。 喋る姿がさまになってきた。
秋元は大きくは無い画面でも、どこからどう見ても秋元。 大胆且つ繊細。
宮澤の足の長さを生かした動きが美しかった。
重心の高さを上手く活かした腰づかいの妙。
仁藤の自己紹介はカフェでも聞き取れた。
張らなくても通る声質なのか。
宮澤の「澤」の字が間違っておりました。
失礼致しました。
コマタニが不定期にアシスタントを務めているコミュニティFMの公開番組に成田と戸島が出るというので、仕事帰りに下北沢まで行ってきた。
番組そのものについては別項にて。
進行表に書き込む為の筆記具を、それぞれ持っていたのだけれど、戸島が手にしていたのがパイロットのドクターグリップ。 多分私物なのだろうと思うが、軸色はオレンジで多機能ペンタイプの「ドクターグリップ4+1」(型番:BKHDF-1SR-O)だと思われる。
書くときはしっかり握って立て気味に。 書かないときは机に転がしておくか、手に持ったままノールックペン廻し。
学校での話は殆どしないし、勉強も出来ないげな事しか言わないのだけれど、無くて七癖。
ペン廻しの癖が付いているということは、筆記具を持って机に向かう習慣は付いていると言うことであり、只のネズミではないなぁ・・・と改めて思った。
9ページ、撮影は唐木貴央。
最初のページとオマケピンナップの裏面を地続きにして都合3ページ使った集合で始まり、あとは個別で1ページずつ。
何となく引っ掛かるものがあって考えながら見直すと、グラビアの最初のページである部分、つまり左端の部分に高城亜樹、指原莉乃、河西智美で並んでおり、ピンナップの裏に佐藤すみれ、小森美果、宮崎美穂、竹内美宥。 指原、高城、河西の三人と残りの四人とでは、扱いにあからさまな差がある。
ピンナップの裏面まで使ってグラビアを構成する工夫、枠の中で出来ることをしようとする意気込みは感じられるのだけれど、その「枠」が目先の商売に囚われ過ぎていて、新たな需要を掘り起こそうとまではしていない。
個別写真は一人1ページ、河西と高城と宮崎はバストアップなのだけれど、河西はともかく宮崎と高城に関しては粗を隠して撮った消極性が興醒め。 ただ、この3枚に関しては写真そのものは良く撮れており、消極策ではあるが成功はしている。
しかし、佐藤すみれと小森美果に関しては扱いが雑なのが気になる。
小森が撮りにくいのは判るが、佐藤すみれに関しては撮られ慣れ過ぎたのが時として鼻につくことはあっても、もっと撮り様はあったと思う。
もう一つ鼻についたのは水着に入れた餡子の量。 寄せる肉が有る連中は良いとして、元本が無いところに無理に利息をつけようとした指原莉乃あたりは逆にその貧相が強調されてしまっている。
それがまぁ Justine 的な意味合いにおいて訴求力のある写真になっているのだけれど、これは文字通り怪我の功名。
ヤングマガジンのグラビアは一と言で言って「子供騙し」。 情緒より性衝動を刺激することを第一義に考えて構成されている。
巻末の秋月三佳のグラビアを見て驚くのが、その表情の種類の少なさ。 水着は布地面積の少ないものを取っ替え引っ換え6着使っているが、表情が全て同じ歯見せ笑顔。 肌さえ露出していれば良い下衆な写真、実に酷い。
これに較べればAKB48絡みのグラビアはまだ考えて撮って貰えている(これは対戦企画のページを見ても判る)
この雑誌の性衝動第一主義の縛りの中でよく頑張った、と、褒めておく。
月に一遍(ほぼ)東洋館でやっている二人会。 朝っぱらからの会なので寝坊して行かれない月もあるが、憶えていて起きられた月は行くことにしている。
「たらちね」 談奈
噺に入った辺りからあやうさはあったが、つる女が名前の由来を語り始めるところで詰まって端折る荒技。
本人は冷や汗じっとりだと思うが、これを笑いに転化出来るのは流石。
こう言うイレギュラーな部分で起きる笑いも含めたものが生で観る演芸の良さだと私は思う。
「そば清」 錦魚
マクラで先ほどのトチりをちくりと腐したり持ち上げたりしてから噺へ。
考えように(演りように)よっては陰惨な噺なのだけれど、それを重く聴かせないのが良い。
「漫才」 カントリーズ
オーソドックスな東京の漫才。 出だしは重かったが、徐々に笑いも起こるようになり、それで乗ってきたのか尻上がりに面白くなりろ、どっと受けて終わった。
芸歴はまだ浅いそうなのだけれど、先の楽しみなコンビ。
「目黒のさんま」 談奈
こちらもあやうさを孕みながらの一席。
この人は多少危なっかしい時の方が楽しい高座になる。 それが「笑われる芸」ではなく「笑わせる芸」になっているのが面白い。
このあたりが「判っていて且つ温かい客」に愛される所以なのではないかと思う。
朝っぱらからの会にしては中々の入り。 フリの客は前の方に、訳知りは後ろの方に座る傾向があるようで、それは弁当幕に奇禍に遭わぬ為の自衛策なのではないかと思う。
伸び盛りの二つ目二人が合わせて三席演って、おざなりでないゲストも入って500円と言う破格の会。
のんびり行っても入れるのは嬉しいが、もう少し入っても良い。
長く続いて欲しい会の一つである。
# Dwightsa [viagra patents <a href=http://dstvmediasales.com/sitemap...]
# 佐江ちゃんファンです [初めてコメントかかせていただきます。 すごく細かいことで非常に恐縮なんですが・・・ 佐江ちゃんの名字は「宮澤」です。..]
# 佐江ちゃんファンです [黒田さんの書かれている内容がとても好きで、 納得出来ることだけに、 気になってしまって・・・すみませんでした。 あり..]