ステージの設置箇所が観覧エリアに対して極端に上手寄りだったのだけれど、@JAMや以前行われたasfi主催のものもそうだったので、会場都合によるものなのかもしれない。
変わっていた点としては、ステージの床。 @JAMではカーペット状のものが敷かれていたが、BABYMETALではアルミの床が剥き出しになっていた。
カーペットが有った方が滑りにくいが、靴底が引っ掛かって踊りにくく、足首にも負担が掛かるので、剥がして正解。
舞台前縁に置かれたお立ち台はテープで固定していて少々危なっかしかったが、上がる人の体重が軽いのでそれでも良いと判断したのであろう。
あらかた準備が整ったところで、舞台にはブルーシートが掛けられた。 とりあへず雨の降る気配は無かったが、予報は不安定であり、都心部ではゲリラ豪雨が発生していたので予防措置としては的確。
開演時間が迫り、ブルーシートを剥がした後はタオルで床を拭いていた。 こういう心遣いが有って然るべきなのだけれど、出来ない業者の方が多い。
舞台側面や後方の階段など、観覧できない場所を早めに明確化し、小まめに目配り声掛けをして人を滞留させないようにしていたので、そちらの仕事は一人で足りており、舞台周りに人員を集中出来ていたから、比較的少人数でも対処できたのだと思う。
柵押さえ要員は、一枚につき一人で始まり、状況に応じて増員。
ただ押さえるだけではなく、暴れる客にもこまめに声を掛けて熱くなり過ぎぬように制御。
最悪の事態を想定しつつ、そうならない様に講じた対策が意図通りに効いていた。
声を荒げず、客前でバタバタせず、手持ち無沙汰にうろうろしているようなのが居ないから、馴れ合いで甘い汁を吸おうとする客にも付け入る隙は無いし、舐められることも無い。
以前、噴水広場で岩佐美咲のイベントを見た時もそうだったのだけれど、ちゃんとした事務所のイベントでは、全員が全員何かしら仕事をしていて、客とスタッフの二股膏薬でヘラヘラしているようなのはいない。
コールも振り真似もヲタヲタしくないオーソドックスなもので、揃ってもいるのだけれど、コールはCDに収録されている合いの手をなぞっただけの教科書通りのもので、このあたり我が国の支配されるのが上手い(そしてそれを好む)国民性をよく理解して作っている。
興奮し、陶酔した群集が統率されつつ熱狂する様は、レニ・リーフェンシュタールの「意志の勝利」に通ずるものがあり、背後に聳え立つガンダムは、さながらシュペーアの「光の塔」(あれは別の映画であるが)。
舞台上には左右1対しかお立ち台は無かったのだけれど、佳境に入ったところでスタッフが入り捌けに使う階段を運び込んで、中元すず香を手招き。 登らせて煽る演出。
柵押さえにあらかたスタッフを投入しつくした状態で更に煽らせる人の悪さ。
大丈夫だと踏んでのことだと思うが、きっちり状況判断が出来た上なので博打にはなっていない。
全曲終わって捌けようとする三人を呼び戻してもう一度お立ち台に登らせ、最後に一と煽りくれる演出も上手く嵌まっていた。
客と送り手は共犯関係にはなく、客が一方的に踊らされる様は、当事者としてではなく、観察者として見ている分には非常に面白い見世物であった。
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