ANNA☆S(19:00〜19:29)
そう言う構成になったのか、オープニング無しでANNA☆Sの番組から。
馴染みの客が少なかったようで戸惑っていたが、番組としての進行は慣れたもので恙無く。
押上と言うそれなりに便利ではありつつ何処からも遠いと言う微妙な立地もあってか、番組としての完成度と満足感に比して客足は鈍いのだけれど、生ものとしての良さが逆に伝わりにくさにもなっているのかもしれない。
難易度の高いことをサラリと事も無げにやってのけるので凄さが伝わり難い恨みはあれど、そんなことは判らずとも楽しめる親しみやすさもある。
没入して観ざるを得ないので傍から見ていて楽しそうには見えないかもしれないが、私としては実に愉しい。
実に良く出来ている。
東京Cute Cute(19:30〜19:59)
司会の石橋哲也の分を含めてワイヤレスが7本生きていることに驚く。
大喜利で回答が尽きてしまったりでバラエティ対応はまだまだと言うか、その場で自分に求められている仕事は何かと言うところからして判っていないようであったり、ライブコーナーでは生歌感が希薄だったり、振り付けが器械体操の域を出ていなかったりしたが、動ける身体は出来上がっていて、体脂肪率が総じて低いのが面白い。
さて、化けるか化けないか。
カタモミ女子(20:00〜20:29)
転がしなれている石橋哲也と転がされなれているカタモミ女子。
仕込んだ小道具が機能したりしなかったりでバタバタした場面もあったが、潔く切り捨てて次に行く石橋が好判断。
その分引っ張れるところは引っ張る訳なのだけれど、くどくならないのも良い。
PIP:Platonics Idol Platform(20:30〜20:59)
転がされなれているのを通り越して、殺るか殺られるかの微妙な緊張感すら漂うPIP:Platonics Idol Platform。
石川と瑞野抜きの4人なのだけれど、その時その場所で何が求められているのか理解出来ているので話は自然に転がって行き、石橋は廻りすぎる話を整理するような役回り。
濱野がボケたり突っ込んだり良い仕事。 座ったまま口を開かずに30分経っていたような頃を考えると、良くここまで喋れるようになったと思う。
PIP:Platonics Idol Platformは今回から物販レギュレーションが変わり、物販時は撮影禁止に。
「物販終了後に撮影タイムを設けます」との事で、いつもはとっとと帰るところを最後まで残ってどうなるか見ていたが、撮影タイムと言っても囲みで数十秒。
あーそうですか、と言う感じであった。 客が明らかに減っていても質は落とすと言う。 濱野がサービスしすぎだったと言うことか。
元の濁りの 濱野恋しき。
仄聞するところによると「公平性を期すために物販時は撮影禁止とし、別途撮影タイムを設ける」とのことであるが、そもそも何が不公平なのか、別途撮影タイムを設けると何が公平になるのか、全く理解出来ない。
IMGP0236_m posted by (C)2petri2
囲み撮影になってやる気が失せたのでピントが甘々なのであるが、一応載せるだけ載せておく。
IMGP0242_m posted by (C)2petri2
私はその日その時その場所で撮った事に意味のある写真を撮りたい。
こんな詰まらない、紋切り型のニコパチを撮りたくてカメラ担いで現場に行っているのではない。
※小室さんはまったく悪くないので念の為。
最短撮影距離90cmで3枚玉のペトリ55mm/f2.8をペトリ絡みのオフ会で付けたままにしていたのを忘れていてピントで泣く羽目にもなり、踏んだり蹴ったりで帰宅。