初めてジオシティのホームページが削除されるとどうなるのかを知った。 消されたヤツは誹謗・中傷の「管理者の敵リンク」(と掲示板)のみの内容であったらしく、消されても致し方ないのだけれど、ページそのものが削除されるだけで無く、メールアドレスも無効に成る上tcupの掲示板まで消されてしまったと言うから驚いた。 うちもこの先どんな事が起こるか判らないのでイロイロと考えている。
駅からの帰り道でおでん屋が流していた。 秋だ。
殺伐とした撮影会に行って来た。 もう「各人が自己保存の本能に従って自然権を無制限に行使する『万人の万人に対する闘争』」ですよ(苦笑)。 ド根性野郎共は隙あらば前に行きます、列作って待ってても無駄々々々々〜!!(苦笑) ハウススタジオだったんだけど思ったより暗くて、135mm/f3.5なんか付けた日にゃぁ1/15sしか切れない。 業者の人は「明るい場所セッティングしましょうか?」なんて言ってくれたし、撮影会そのものの仕切りは良かったんだけど客層がまぁアレだった。 全員が酷いんじゃないんだけど、横紙破りが一人でもいると流れでどんどんガッツキムードになってしまう。
他の人の邪魔にならないように目配り気配りしつつ、気合でガリガリ回せるだけ回してたらローライのケースが壊れた。 しかしまぁ良く65年も持ったものだ。
オリンパスOM−1+50mm/f1.4、28mm/f3.5、135mm/f3.5
フジカST605+スーパータクマー50mm/f1.4、オートタクマー35mm/f2.3、スーパータクマー100mm/f2.8
ライカD−IIIおよびゾルキー1d+コシナ・フォクトレンダー・ノクトン50mm/f1.5、ジュピター3 50mm/f1.5
ローライコードI
使用フィルムはほとんどコニカパン100. スタジオが暗いのを知ってれば400も持っていったのだけれど・・・。
たしかに「プライベートビデオを3800円で販売」って事そのものは適正価格だと言って良いとおもいますが、999本は誰も売り切れ無いと思います。 今現在もっとも売っている乾 曜子でも未だ18本。 あと112日有るっつったって、ねぇ(苦笑)。 初動がこれじゃぁ厳しいんじゃないかと思います。 今日、いろいろな人と話した中では「あのサイトそのものが知られてないんじゃないか?」なんて事を言っている人もいました。 たしかに本人が告知した所、客がひろめた所以外にはスパム書き込みも無く認知度は低いと思います。
いつものようにデジドルサイトを覗きつつ客の投資額ランキングのページを見たら「ひっき〜さん」の文字列。 チャットは苦手だと言ってましたが、たまにポツッとする発言は千斤の重み(苦笑)。 私みたいな小物はブルブル震えながらチャットしてました。
寝坊したがまぁどちらかは買えるだろうと多寡を括って秋葉原。
九時前には着いたのだけれど、既に四百人から並んでおり、二時間並んでキャンセル待ち38番と言う情けない結果に相成った。
長時間並べば並んだだけ醜悪な光景を目にする機会も多くなる。 今日は本人確認用リストバンド偽造の算段を声高に話す奴が居た。
「あれ、リストバンドは」
「取っちゃったよ」
「だいじょうぶなの」
「ああ、あるから」
「えっ」
「友達が持ってるから」
「ええっ」
「大きな声じゃ言えないんだよ」
十分大きい。
夜のキャンセル待ち券をもらったら、既に十一時。 飯食って昼公演をカフェ観覧してずるずると夜まで秋葉原に居るのかと思うと急に馬鹿らしくなり、都内某所へ移動して暗室作業。
手始めにTri-Xを2本、コニカミノルタパン100を2本現像。
興が乗ったので、アグファAPX100とFortepan100を1本づつ現像。
山達師匠の音曲噺を聴きながら現像するなんざ何時以来だろう。 二曲目にThe Yardbirdsの「Stroll On」が掛かり、何事かと思ったらミケランジェロ・アントニオーニ死去にちなんでのリクエスト。 件の映画はフランスに渡る前のジェーン・バーキンが出ていて、友人曰く「ケツの毛まで見せてる」との事だが未見。
水洗して干している間に四時を回ってしまい、秋葉原は回避してそのまま暗室作業。 タンクとリールが乾くまで暫し仮眠。 コニカミノルタパン100を更に4本。
干す段になって愕然としたのは、10本現像したうちの2本が一昨年の天皇誕生日(すなわちAKB48を初めて見に行った日)に撮影した物だった事。
まったくAKB48を見に行き始めてからどれだけ暗室作業をサボっていたんだか。
で、それを撮った二日後に羽越線脱線事故に巻き込まれそうになった訳で、歳を取ってからの月日の流れの速さをつくづく感じた。
Tri-Xはいつも通りロジナール1:50希釈で12分。 Fortepan100はデータが無いので、APX100に合わせて17分。 これの上がりが良さそうだったので、コニカミノルタパン100もいつもより長めに17分。
こうしてデータを取っても、コニカもフォルテも既に市場から撤退しているからあまり意味がない。
思えば今使っているロジナールも、一昨年の暮れの最終入荷をヨドバシで買い占めたもので、一年持たないだろうと思っていたのがこうして二年持っている。
撮影枚数以前に撮影回数そのものが減っている訳なのだけれど、兎に角撮りたい物がない(撮れない)ってのが大きい。
阿佐ヶ谷ピッキーヌにてカウソイのセット。 800円也。
平打ちの麺が半分揚げ麺になっているカレーラーメンみたような物なのだけれど、これが旨い。
単品で500円、大根餅とか揚げ春巻とか半カレーを付けてもセットで800円。
20周年を記念して、このランチセットを終日ランチ価格で出すと言う張り紙に驚く。
隣のヴィオロンで涼もうと思ったら、休みだったので、汗だくで駅まで歩く。
仕事帰りにネット配信のアイドルバラエティー番組の公開収録へ。
【1組目:19:00】ANNA☆S
【2組目:19:30】meltia
【3組目:20:00】まどもあ54世
【4組目:20:30】PIP:Platonics Idol Platform
ANNA☆S
例によって司会無し、後ろからプロデューサー氏が指示を出したりすることはあっても舞台の上はメンバーのみで回しており、CM入り・明けのタイミングでの切り替えも自然。
田沢涼夏の一人コントが良い。
科白が飛びそうになったり詰まったりはしつつも気合で乗り切って遣り切る。 ネタが内輪受け気味だったのはご愛嬌だが、結構な長さでありつつ、ダレずに見られた。
何曲か演った中では80年代風の味付けの「カ・ワ☆イ・イ(檸檬リミックス)」が良かった。 リミックスしたのは違う人だが、土橋安騎夫の音。
アナログ限定のリリースだったようだが、この音源は欲しい。
meltia
メンバーが好きなテレビ番組をそのまま持ってきたような企画。
内輪受け感が強いダレ場だったが、司会の石橋哲也が苦心して廻していた。
マルチタスクな芸人は喋りながら別のことを考えていることがままあるが、口で進行しながら頭では次の一手を考えつつ、目で状況判断もしていると言う、なかなかどうして凄いものを見た。
まどもあ54世
「叩いてかぶってじゃんけんぽん」と「椅子取りゲーム」
ベタといえばベタな企画なのであるが、こちらでもメンバーそれぞれの性格や振舞いから上手く魅力を引き出して廻していた。
室井ゆうのヤクルトスワローズ耽溺ぶりと、それに乗っかって膨らませる石橋が面白かった。
PIP:Platonics Idol Platform
ドッキリではないが特別な何かがある風な煽り告知。
メンバーも怯えつつ「心理テスト」からスタート。 上げたり下げたりして盛り上げたところで、「これから出てくる人はどんな凄い人でしょう?」的な設問。
心理テストでは無くなっているのだけれど持って行き方が上手い。
出てきたのは高井つき奈で、私は吃驚したのだけれど客の反応は薄く、メンバーも全員誰だか分かっていない。
時は流れた。
矢神久美と森紗雪を脇に従えてユニットのセンターだったのは伊達ではなく、舞台に立つと矢張り華がある。
この本人の前で「ウィンブルドンへ連れて行って」を演ると言う事態に驚愕と困惑が綯い交ぜになる空井福田小室。
それでもとりあへず遣り切ったのは褒めて良いと思う。
後半は高井つき奈も舞台へ。
ふわりと軽く儚く、仄かに甘い。 眼福。
# MAY [今日の撮影会は完敗です。今後はホームonlyで頑張っていきます(笑)]
# ひっき〜 [あのぐらいのポイントならナンバー1になれますよ(笑)]