わたりょが来た。 3時に新宿のマップカメラで待ち合わせてカメラや巡り。 新宿、荻窪、中野と移動してロシアもののレンズを3本お買い上げ。 上野に移動して駅の中のサブウェイで軽く一杯やって別れた。
暇になってきたので、書きそびれていた事をいくつか。
9/20の報知で千葉真一と松方弘樹が「座頭市」をメッタ斬り。
「妙な時代劇」だの何だのと言いたい放題なんだけど、千葉や松方の時代劇がまともかと言うとそんな事は無い訳で、特に千葉の・・・って言うか江戸村系の「風雲!江戸の夜明け」とか「姫将軍大あばれ」なんざ失笑を禁じ得ないような出来だった。 そもそも江戸村の江戸弁、ありゃ何だよ。 商家の人間は職人みたいな言葉遣い、若衆髷結ったおばちゃんがコロスケみたいなニセお侍言葉・・・。
この日の舞台挨拶の千葉も「すいざんつかまつった。」なんて言ってたけど、「すいさん」が正しいし、そもそも用例が(以下略)
今週のヤングマガジン「空手小公子小日向海流」冒頭のこれ。 あの歩方で間合いを詰められたことが無いと判らないと思うが、あれは怖い。
19:30過ぎにスタート。
今日の折井は秋らしい色のワンピースにファーのベスト。 髪は真っ直ぐ肩に垂らして、足元はブーツ。
席に着くと先ず、マイクの高さと向きを調整。 このあたりはレギュラーならではの細かい仕事で、誰か代打で入ると大抵疎かになる。
通りすがる客が多い割にリクエストを書いて行く人が少ない日だった。
その日その場に居る人の多寡に関わらず、リクエストが多い日は多いし少ない日は少ないのだけれど、今日に限ってはリクエストを書く机を長時間占拠していたオタンコナスの影響が有ったと思う。
仮にもファンだと高言するなら、折井の仕事の邪魔をしないってのは最低限持つべきモラルだと思うのだけれど、自己顕示の為なら折井を踏みつけにして平気の平左であると言う事が、奴さんが常人ではないと言う事を如実に示している。
距離が近いとは言え接客系のイベントでは無いし、折井は既にアイドルと言う括りには入らないかもしれないし、喋って曲を掛ける「だけ」と言えばそれまでのイベントなのだけれど、四季折々また時間や天候に依っても変化する東京タワーからの眺望は素晴らしいし、ミズノ氏の選曲はハイセンスだし、折井の声は耳に心地良いし、無作法な観光客が騒ぎ出す事もあるが、それ以外は精神衛生に悪影響を及ぼすような事は前述の特定個人の言動くらいしか無いので、+−で言えば確実に+に振れる、見て損は無いイベントだと思う。
AKB48劇場も仕事帰りにふらっと寄って入れた時代はとうに過ぎ去り、カフェすら劇場の中で起こっている事には興味の無い向きが屯するただの薄暗い歓談スペースになってしまっている事を考えると、何時行ってもそれなりの場所で見られる Night View DJ は、完全な代替には成り得ないとしても、それなりに受け皿には成りうると思う。
「メールが当たらない」「カフェが煩い」と嘆く前に、一度東京タワーへ是非。
東京タワーのライトアップが、夏用の白いものから秋冬用の暖色のものに変わったとの事。
これが窓枠にも反射するので、夜景の見え方も少し変わってくる。
カフェ・ラ・トゥールから一品頼むコーナーでは、「ちょっとアイスが食べたい気分なので・・・」と、抹茶フロート。
この抹茶フロート、甘さ控えめに成っていてガムシロップで調整するので、甘いものが苦手な男性にもお奨めと折井。
秋も深まり、空気も澄んで来て、遠く千葉方面まで見渡せるようになって来た。
八時半頃には、ネズミーランドの花火も、小さくだが見える。
昼前に家を出て、渋谷へ行く前にラクーアへ。
表題のイベントを観覧。
バスが遅れて現地に着いたら既に一回目が始まっていたが、十分見られる位置が空いていたのでそのまま観覧。
4曲歌って30分程度のイベント。 その後に握手会。
2階からだと歌は聴き取れるが、喋り始めると聞き取れなくなる。 オープンスペースでやっている割に内向きなイベントで、CD購入者の優先観覧スペースに向けて語りかける感じ。
これはメンバーではなく、イベントを企画する側の姿勢の問題であり、固定客から搾取するブロック経済にどっぷり染まっているからこうなる。
噂に違わず福田花音は素晴らしかったが、肝心の曲がまるで耳に引っ掛からず、わざと下卑た動きを盛り込んだ振り付けも不快。
歌もうたえているし、動きに関しては貶すところが無いだけに「勿体無いなぁ」・・・と思いながら離脱。
前述の通り、オープンスペースでやっているのに一般客に向けた広報には頭が廻っておらず、「縁石に乗るな」とか「写真を撮るな」とか、規制だけは厳しく、口調も高飛車。
本来黒子に徹するべき背広を着た警備スタッフがこれ見よがしにインカムを使いながら闊歩する様は、実に滑稽であった。
5時頃開場して整理番号順に入場。 私が入った頃には5時半を廻っていた。 結局多少押して6時過ぎに開演。
良いコンサートだった、然しセットリストは実に酷い。 中盤の「AKB48 キングレコード発シングル総棚ざらえ」は全部いらない。
借り物の曲をやっつけでやらなくても、オリジナルの良い曲はまだまだある訳で、何に迎合したのだか知らないが、よくもまぁこんな構成に出来たものだ。
自分たちが作り上げてきたSKE48と言うものに誇りは無いのだろうか。
AKB48の曲でもSKE48の公演でやって来た曲であれば別だし、松井珠理奈が世に出た「大声ダイヤモンド」あたりなら話は別だが、纏めて全部やる必要は無い。
〆の三曲で持ち直してパンドラの匣の底に幾許かの希望は見えたが、SKE48の運営主体には幻滅。
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市ヶ谷にあるレンタル暗室「カロタイプ」のワークショップ、中藤毅彦・元田敬三ゼミの終了展を見に、四ッ谷のギャラリーニエプスへ。
広さと参加人数との兼ね合いで、前半後半で出展者入れ替え。
先ずは前半の三組。
菊田淳「トーキョーJACK」
距離感近めのストリートスナップ。
水平垂直はその時々の構え方次第。 撮られる人とのコミュニケーションはとらず、出会い頭にぶつかって行く撮影手法。
それ故の生々しさはあった。
松尾幸枝「WORM HOLE」
俯瞰や遠景なども取り混ぜて、今ある東京の姿を寄ったり引いたりして切り取る感じ。
俯瞰の写真に面白さを感じた。
多田洋「PHANTOM」
建設・解体現場を中心に、建物の描く縦横斜めの線で画面構成。
解体中の建物から露わになった、骨格の描く一寸崩れた縦横斜めが生々しかった。
橋本有史「NEW IDENTITY」
ガラスなどで、一枚隔てた東京。
映り込みを利用して奥行きを出した写真が良い。
一歩引いた、醒めた感じの視線。
ガラス越しではありつつ映り込みはないものもあったが、ここは揃えた方が良かったように思う。
写真としては一番面白かった。
デジタル全盛の世の中で暗室に入ってプリントをしよう、増してやワークショップに参加して修了展まで開こうというのは生なかのやる気では無いと思うが、それにしても熱気の溢れた写真展だった。
粒感もあり、黒も締まったプリント。
意欲が溢れて盛り込みすぎるところなきにしもあらずだったが、初めから枯れてしまっているよりは良い。
# kenta [レスどうもです。自分は仕事で見られませんでしたが、追悼番組で偲びたいと思います。生前のインタビューですが、すごいの一..]
# kenta [他地域の放送時間は各自お調べ下さいということで貼っておきます。引用元にちゃんねる。 10/5「さよならいとこい漫才」..]