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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


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酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2007-04-27 金の無い連休 [長年日記]

_ 給料日まであと三日

さりとはつらいネ
テナコトオッシャイマシタカネ

_ AKB48 チームK公演

よりによって平日ばかりのチームK公演。 「すまじきものは」てぇ奴で、開演ギリギリに着いたがチケットなぞ残っている筈も無くカフェ観覧。
なにやら雑誌を売ったんだかなんでかで「もののついで」に来た客が多く、カフェは終始ざわざわと。 こうなると歌はともかくMCなんざ碌に聴き取れない。
梅田が休みで大堀も一部出演。 三曲目の最後の部分で歌いながら大堀がスルっと入って来た。 上手い。 大堀が居ない部分のパートも見苦しくない程度には埋まっていた。

「泣きながら微笑んで」の大島の衣装から帽子が消えていた。 春らしくと言う事だろうか。
2コーラス目からコンサートの時に使われていたリズムマシンの強いオケに変わっていて、少々興醒め。 そう言えばカフェのモニターで流されているメンバー紹介のビデオから、大島の変顔が削除されていた。 勿体無い。

「MARIA」の出だしで増田の音程が揺らいだので調子でも悪いのかと思ったが、その後は安定していた。 増田パートではどうしても聞き耳を立ててしまうので、細かい部分が気になってしまう。 この曲に関しては大堀も良い動きだった。

「君はペガサス」の秋元は何度も書くが実に良い。 大きく強く動くべきところは大きく強く、小さく優しく動くべきところは小さく優しく、上手くメリハリを付けて動いているし、動き出しのタイミングやスピードも完璧に近い。

「ほねほねワルツ」は量感を増した奥と、更に細く白い小野の対比の妙。

「くるくるぱー」の後アイテム紹介での小林。 正月飾りとクリスマスのリースが裏表になっている輪っか状の物を自慢気に紹介すると秀才の早野が「リバーシブルだね」。
「リバーシブル」が分からなかった小林は目を輝かせて「ウノ?、ウノ?。」
こいつを合格させた高校は何処なんだろう?、この勢いで大学まで行って頂きたい。
「都の西北、早稲田の隣♪」

自己紹介の際に今日の目標として「女性の強さと弱さを表現したいと言っていた秋元。 「草原の奇跡」歌い出しの部分と「片思いの卒業式」の秋元パートの対比がまさにそれで、抑えて歌う部分が大分聴けるものに成って来た。

カフェで観て長々と書いているのも情けない話では有るが、平日にばかり演られるとチケットを買いに列らべないどころか来られるかどうか判らないのは勿論、キャンセルせざるを得ない場合に劇場に電話を入れる余裕が有るかどうかすら読めないので迂闊にメールも出せない。
そんな訳でカフェの片隅で観ている。
カフェでも良いから観ていたい「脳内パラダイス」公演。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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