七時前には着いたが、抽選外の当日券は売り切れ。
とうとうチームBにも入れなくなった。
こうして何が少しづつ終わっていく。
予定を変更して都内某所へ。
八時前には暗室に着いたが、干したネガを10本ネガ袋に入れて、ビュワーでチェックして、ダーマトで印を付けてネガ袋に整理票を付け終わったら十時を回っていた。
週末にプリント予定。
RTSIIとノボフレックスの組み合わせでチョコラブを撮ったネガの上がりが思いの外良い。 21世紀のデジタルカメラより昭和50年代のカメラと昭和30年代のレンズの組み合わせの方が歩留まりが良いと言う皮肉。
デジカメはダイナミックレンジと被写界深度の狭さ、ズームレンズのテレ側にした時のバランスの悪さに翻弄された感じ。 どうせテレ側でしか撮らないんで、単焦点の135mmあたりを買おうと思う。
阿佐ヶ谷北口の天勝にて、旨野菜豚骨ラーメン。
湯がいた野菜を刻んだ煮豚と和えてラーメンの上に載せた物。 ラーメン本体は旨かったあの頃のホープ軒を旨くした感じ。 麺を喰い終えると目の前には野菜スープが出現。
旨い
平日に頑張り過ぎた反動で殆ど何もせずに終わったが、その分考える時間はたっぷりと有って、本を拾い読みしたり、CD棚を整理しているうちに、今のような週末の過ごし方が私の求める幸せの形とは大きく異なる事を改めて感じて来た。
賃金の多寡より余暇の時間に拘った結果、今の仕事をしているのだけれど、毎週末にチケットの確保に追われて無為に数時間を過ごし、AKB48以外に余暇の時間を当てられていない。 可処分所得の多くも注ぎ込まざるを得ない状況ながら、一昨年の冬から春先にかけてのあのワクワク感はもはや無い。
それでも足を洗う気にはなれないのがまた辛いところ。