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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2000-01-12

_ 今日も

料理。 自棄料理。

蕪は葉をとって半分に割ってから2〜3mm厚に。 セロリも葉をとって2〜3mm厚に。 赤ピーマンは半分に割って種を取ってから縦に5mm厚に。

セロリの葉を何枚かみじん切りにしてボールに。 無印の「イタリアンハーブミックス」も適当に。 これは楽なんだけど、なければバジル、オレガノなんぞを適当に。 そこにオリーブ油とワインビネガーと塩・胡椒を足して攪拌。 酢と油は通常2:1なのだけれど、今日は和えてから暫く味を馴染ませるので油の割合と塩は多めに。

全部をざくざく和えて冷蔵庫で馴染ませる。


鰹は1・くらい(一寸厚め)に切って皿に隙間無く並べる。

酒と醤油を適当に混ぜてそこにおろし生姜とにんにくを包丁の腹で潰してからみじん切りにした奴を混ぜる。

そいつを鰹の上にぶちまけて冷蔵庫で馴染ませる。

今日はビール。 軽井沢高原ビールとヨナヨナエール。

多少気が晴れた。


2003-01-12 やっつけ仕事

_ 頼まれて

成人式用の晴れ着撮影。 撮影機材はコンタックスRTSII。 室内は暗かったので50mm/f1.4で、屋外は晴れていたので35mm/f2.8で撮った。
着物用のメイクってのは、どうしてああ゛派手々々にしたがるのだろう? 却って不自然だと思うんだけど。

_ 散歩

御苑の脇に残る木賃宿街を抜けて、新宿高校の横合いから千駄ヶ谷→信濃町→四ツ谷へ。 タカシマヤの目の前に生コン工場が残っていたり、駆逐されたと思っていた木造の木賃宿が残っていたり、4丁目界隈はかつての新宿の猥雑さを残していて面白かった。
新井白石旧居跡のあたりにある、御苑に張り付くように立っている平屋の家が三軒ほど。 猫が気持ちよさそうに昼寝。
信濃町は聞きしに勝る「他者を拒む町並み」。 高い塀、頑丈な門、監視カメラ、警備員。
学習院初等科の裏にオテル・ド・ミクニ。 駅から結構な距離が有るし、駐車場も見当たらない。 これで商売が成り立つってのが凄い。
中野へ移動してPで修理に出していたカメラの受け取り。 

_ 暗室へ

夕方から都内某所で暗室作業。 年賀状の返事を出すときに使うポストカードを作った。


2005-01-12

_ かぶった・・・。

イベントと落語会がかぶった。
仕方が無いので両方告知。

_ 阿部千明DVD発売イベント

昨年末に所属事務所を辞めてから動向が気になっていた阿部千明嬢のDVDが1/1付で出ている事が判明。 それにあわせたイベントが開催されるという情報が入ったので、判る範囲で書いておく。

阿部千明DVD「プライベートビーチ」発売イベント
日時:1月15日17;00〜
場所:ラムタラエピカリアキバ(千代田区外神田4-3-2)※地図
参加用件:当該店舗でDVD「プライベートビーチ」(¥3990)を購入する
出演:阿部千明、他。(詳細不明)


ラムタラエピカリのサイトのイベント情報欄には載っておらず、掲示板の片隅に誤字だらけの告知がちょろっと載っている程度で、正直なところ何をやるのかさっぱり判らない。
ビデオカメラ、携帯カメラ、一脚、三脚は禁止になると思われるが、客層を考えるとデジカメ禁止にはならないと思われる。

_ こちらも告知

完全にかぶってしまったので、どうしようか頭を抱えている。 とりあへず告知。

初笑い膳所勉強会
出演:立川キウイ(落語)、マグナム小林(ヴァイオリン漫談)
日時:1/15(土) 5時半開場/6時開演
場所:食彩膳所(茅場町駅すぐ近く)
木戸:1000円
TEL:03—3665—0151


多分打ち上げありだと思われます。
酒もつまみも非常に旨いお店です。
前回、前々回と同じ構成だとすると、キウイさんが落語2席、マグナムさんがヴァイオリン漫談&タップと落語一席。
踊りはあるかも知れないし無いかも知れません。
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2008-01-12

_ 今月のわたくし

暮れに出た給料で都内某所の家賃と溜まっていた雑費叩っ込んで、「ザマ見やがれ」てんで良い気分で旅に出たツケが回ってきて、気が付いたら元も子もなくスッテンテン。
「まだある」と思っていた金は定期代だった。
月ずえに義理のある飲み会があるので、それ迄は秋葉原も落語もヘッタクレも無く、会社と家の間で行ったり来たりしている他無い。

_ THE KEEPERS無料ライブ

どう転んでもドン・キホーテから逃れられないのか、北池袋のドン・キホーテ地下フードコートにて表題のライブを観覧。
池袋駅にかつてあったスナックランドみたいなものかと思っていたが、あそこまで爛れた空気ではなく、郊外のショッピングセンターの軽食コーナー…のようなもの。
音響トラブルらしくオケが出たり止まったりしていたが、少々押しつつもなし崩し的に開演。
ステージが有るわけではなく、フードコートの隅の区画をちょいと仕切ってスピーカーを設えてある。
マイク音量が強いバランスの悪さであったり、オケがぶつ切りにになってしまうヘッポコな機材であったり、条件としては大変な重馬場だったが、何が起きても狼狽えないのには感心した。

「目当て」で来ていると判る客は十人凸凹。 最初から最後までとは行かないが、フードコートに来た民間人も足を止めて観ていた。
一曲目に玉置成実を持ってきて二曲目三曲目はオリジナル。 あとは私の不勉強でオリジナルとカバーの区別が付かない。

完全生歌なのだけれど、とっちらかる様な場面は皆無。 オケが弱い(弱すぎる)ので、一寸でも音程を外すと耳についてしまう状況下にあってコレは凄い。
どう見ても動き易そうには見えない靴なのに、実に良く動く。 キレが有って、且つ華やか。

限りなくみかん箱に近い状況での無料ライブだったが、ロハで観るには明らかに過剰品質で、金が無い奴が言うのもナニだが、次回はきちんと金を払って観ようと思う。

終演後に物販があったが、今月は絶望的に金がないのでコソコソ退散。

帰りに異様な雰囲気のビルが隣りに有るのを見つけて、よく見たら音楽喫茶「銀河JOY」。 三橋一派の総本山がこんなところに有るとは。
どうりで荒野座のポスターが多い訳だ。

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2009-01-12 書き物三昧の日曜

_ 早碁!九路マッチ(第2週)

先週同様、高杉瑞穂と戸島花の対談(雑談)からスタート。
この部分だけ、戸島のスカートが短い。

今週も対談と高梨八段による囲碁入門と対局の三本立て。

向井梢恵初段と潘坤鈺(ハン・コンユ)初段の対局は、「九路盤=狭い」と言う意識に囚われすぎたのか局地戦を展開しようとする先手の向井初段に、後手の潘初段が揺さぶりを掛けるような展開。
高梨八段の解説でも、潘初段の8手目を取り上げて「悩ましい一手」と評していた。

この番組の面白いのは、司会の二人が素人過ぎず玄人過ぎない事。
妙に棋士の人間関係に詳しい高杉は、盤面の展開そっちのけで「潘初段のご亭主は黒瀧正憲七段」「秒読みの安藤和繁三段も隅に置けなくて、奥さんは中島美絵子初段」なんて話を始め、釣り込まれた高梨八段と「棋士同士の結婚は多いんですか?」「多いですね、出会いが少ないんです。」、「夫婦で打たれたりはするんですか?」「やらないでしょう、多分喧嘩になります。」てな感じの遣り取りを。

そうこうしている内に対局は進み、終盤へ。 逸れた話をさりげなく対局に戻す戸島。 高杉が常に熱く語る分、引いて見やすい部分はあると思うが、良い仕事をしている思う。
戸島に敢えてケチを付けるとすれば、髪で顔を囲って小さく見せようとする、夏川純のような姑息な髪型くらい。

対局は、潘初段三目半の勝ち。 
目を細めて遠くを見るように盤面を見つめる潘初段の表情は、さながら能條純一描くところの勝負師の顔。 盤面を広く使って揺さぶりを掛けたり、3回しかない考慮時間を中盤で2回分続けて使ったり、面白い打ち方だった。

来週は、トーナメントを勝ち上がった向井千瑛二段と潘坤鈺初段の対局(・・・になると思われる)。

何度か流れる日本棋院のCMが戸島の見せ場であり、「みんな来てね」的な事も言わねばならないのだけれど、「みんな来てね」の後にハートマークが付くような甘ったるい声優口調ではなく、感情の篭らないつっけんどんな棒読みでもなく、本当は来て欲しいんだが恥ずかしさを紛らす為に感情を抑えて敢えて事務的に言ってしまう、ビーフィーターにノイリープラットを一滴だけ垂らした自棄糞にドライなマティーニのような「ツン9デレ1」な喋り方が好事家には堪らない。
こう言うのを見ると「あぁ、戸島だなぁ」と思う。

ただこれが万人受けするかと言うとそうでもない訳で、戸島が仕事の幅を拡げて行こうとするのであれば、もう少し分かり易い遣り方をしたほうが良いのかもしれない。

そんな訳でこの番組、「戸島らしい戸島」を見たい向きにはお奨め出来る。

_ 雑誌レビュー「アップトゥボーイ 2008 12月号」

2010年のヒロインと題して、特集は「U-17新世代女優達」

Part1は、「物語が始まる場所」、夏帆で10P(photo=kenshu shintsubo)
好きなカメラマンで嫌いでないモデル。 色遣いや構図も私好みなのだけれど、髪型がどうにもいただけない。(この髪型のお陰で、書き掛けたレビューが二た月塩漬けに・・・)
見開き2Pで背景を飛ばした写真を使ったり、相変わらす判型の大きさを生かした誌面構成が贅沢で巧い。 割り付けみも良いので、写真を見る際に文字が邪魔にならない。
ピントや露出を唇に合わせて決めているカットが幾つか有るのだけれど、上唇が少し前に出ていて心持ち下向き加減に閉じきらない口の美しさを巧く捉えているように思う。
髪型で驚いてきちんと見ていなかったのだけれど、改めて見直すと良い写真だった。

Part2 制服女優U-17×16GIRLS は

逢沢りな (photo=kentaro atsuchi)
朝倉あき (photo=kazuya miyake)
飛鳥凛 (photo=kojiro hosoi)
足立梨花 (photo=kentaro atsuchi)
小池里奈 (photo=kazuya miyake)
高田里穂 (photo=qwajima tomoki)
田中あさみ (photo=kazuya miyake)
谷内里早 (photo=kojiro hosoi)
夏未エレナ (photo=kojiro hosoi)
西内まりや (photo=kojiro hosoi)
波瑠 (photo=qwajima tomoki)
前田敦子 (photo=kazuya miyake)
三浦由衣 (photo=kojiro hosoi)
水沢奈子 (photo=kazuya miyake)
宮崎香蓮 (photo=kojiro hosoi)
美山加恋 (photo=kazuya miyake)

前田敦子がよく撮れている。 劇場方面の客からは「輝きが薄れた」と言う声も聞かれるのだけれど、放つ光の質が変わっただけだと思う。
顔を構成する部品が中心に近く有って正面を向いているので可愛く見える角度が比較的狭いのだけれど、ハズレの写真が減った。
可愛い"だけ"では無くなってきた前田を、私は興味深く見ている。
写真として面白かったのは飛鳥凛、小池里奈、敢えて前ピンにしてある田中あさみ、すくすく真っ直ぐに育っている美山加恋、と波瑠(これは桑島智輝が上手い)。

Part2 2010年の女優論 は、モノクロページで文字もの7本。
高倉文紀の「U-17世代と格差社会女優論」は、いつものもっともらしい高倉節で2P。
座標軸を使ったキャラクター分布図なども定石通り。 こういう「総論」みたいなものが有ると読んでいて落ち着く。(高倉文紀なのでつっこみどころも少ない)

読み物二本目は、「えれぴょん女優化計画」と題して、AKB48の小野恵令奈と映画監督の吉田恵輔の対談。
滑舌の悪さであったり、鼻声であったり、普通は褒めないような部分で持ち上げる吉田に乗せられてか、風邪で喉を傷めて掠れた声で自己紹介をしつつ「低い声なら出るんですよねー」と気だるげに話し、自分の低い声に「気持ち悪いな・・・」と独りごちたりする、小野の「素直な良い子」ではない暗黒部分が炙り出されている。
写真だけ見ると「キラキラパワー」を放っているように見えつつ、語られた言葉の端々からはダークマターも放出する小野恵令奈。

読み物三本目は、「スタートラインの証言」。
自分をしっかり語れる中学生である荒井萌に、デビューから現在までの仕事と、その中での変化を語らせた聞き書き。
聞き手が村山義典なので、聞き手の主観が入りがちだが、荒井萌がしっかりしているので記事としては纏まっている。

四本目は、石橋杏奈で、演技研究DVD鑑賞会。
こともあろうに見せたのが「17歳のカルテ」。
ウィノナ・ライダーのチェーンスモーカー振りと、役作りで金髪にしたアンジェリーナ・ジョリーのイカレっぷりが凄まじい映画。
なんて物を見せやがるんだと思ったら、担当ライターは渋谷直角で納得。
サントラの選曲がまた泣かせるんだが、そんなのは年寄りの感傷でしか無いようで、石橋杏奈はアンジェリーナ・ジョリーのイカレっぷりにひたすら驚いていたようだ。
それでも演技する自分と重ね合わせてみたりするところは、流石女優。

後半のグラビアページは真野恵里菜で3P (photo=kouki nishida)
表情の種類は少ないのだけれど、前号のグラビアで垣間見えた疲れのようなものは無く、表情そのものは活きている。
西田幸樹は被写体の周りにあるものの使い方と遠近感の出し方が巧み。
P3の足の切り方に驚いたが、膝の上に置いた手から上の部分を見せる写真なので、これで良いのだろう。

連載企画の「矢島舞美写真館」。 一回目のテーマは「追憶」 (photo=TANAKA)
矢島舞美そのものより、着ている服を見せるような写真で、好みでは無いが、P1なんかはよく撮れていると私でも思う。
笑わないと年齢以上に大人びて見えるが、笑うと歳相応な顔になるのが面白い。

何処から撮っても同じ顔になる佐々木希で2P (photo=kojiro hosoi)
左手で右手の指を軽く握った写真があるのだけれど、同じようなポーズの夏帆の写真と見較べると、モデルと役者での求められるものの違いなのか、資質の違いなのか、何も語り掛けて来ない佐々木希の指が印象に残った。

光岡昌美は、私の嫌いな悪い意味で下手糞な写真で2P (photo=hidenori ohno)
P1は手ブレ、P2は無意味に前ピン。
機械任せで撮った写真の典型。

SKE48の松井珠里奈を歯見せ笑いで5カット2P。 (photo=jun-ya kadoshima)
同系統の表情だが、下手に考えさせるより良い写真になっている。
私などは、その抜擢され具合から大人の事情の腐臭を感じてしまって、松井珠里奈からは目をそむけがちなのだけれど、こうして見ると素材の良さは判る。

アライテツヤの1ページ連載「少女団地」も三回目。
先日、部屋を片付けたら漢字表記時代のアライテツヤのモノクログラビアが出て来た。 捨てるに捨てられず、雑誌の山を作り直してその中へ。 また数年後に見るのだと思う。
あの頃とは作風も違うが、やはり巧い。
1ページで語り切れる強さ。

隣には萬歳恵子がやはり1ページ。 (photo=yukikazu ikeda)
極薄の被写界深度で適切な位置に焦点を合わせた職人の技。
これがなかなか決まらない。

映画『櫻の園-さくらのその-』スペシャル対談が3ページ。 (photo=qwajima tomoki)
大島優子、武井咲、寺島咲の三人で、対談と大小取り混ぜて16カット。
素の自分でカメラの前に立つ事も出来るし、何をすべきかその場で判断して、その「役」にもなれる。
つくづく大島優子は喰えないな・・・と思う。

続いてその映画の主演女優、福田沙紀で4P (photo=kentaro atsuchi)
隙だらけなようでいて隙の無い大島優子と対照的に構えた表情。
読み物ページで吉田恵輔が語っていた事を思い出す。
主役はこれで良いのだろう。

最後は成海璃子で6ページ。 (photo=tsuranuku kumagai)
途中はともかく、最初の夏帆と最後の成海璃子で、この号の企画は成功している。
熊谷貫と成海璃子がガップリ四つに組んだP6が秀逸。

_ カメラマン表記について

これまでは横文字表記から漢字表記に直して書いていたが、ついに検索しても表記が分からないカメラマンが現われたので、今回から全て原文ママにした。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

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2014-01-12 積ん読宿題分消化月間

_ 週刊ヤングジャンプ宿題消化月間

毎週買っては居たが積ん読になっていたものから選り抜きで消化。 貶すしかないようなものは割愛。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 5・6合併号

柏木由紀
表紙と巻頭グラビア7ページ7カット、撮影は細居幸次郎。
外で撮るとやはり写真にならないのだけれど、屋内で撮った分に関しては珍しく写真になっている。 ニコパチのカットは何時も通りの冗長な作り笑顔なので、写真になっているカットもポージングと意識付けでなんとかしたカメラマン側の仕事。
3~5ページ目の表情が常に出せれば良いのだけれど、事務所なのか本人なのか固定観念に縛られすぎていて、柏木本来の良さが写真に現れないことが多い。

星名美津紀
巻末グラビア5ページ7カット、撮影は細居幸次郎。
腹を括って仕事をしている所為か水着でも表情が硬くなりにくいところはあるのだけれど、光の当て方の違いは有りつつもセーラー服のカットの方が、より深みのある表情。
売り方の制約もあるとは思うが、厚着をした写真をもっと見たい。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 7号

日南響子
表紙と巻頭グラビア7ページ9カット、撮影は桑島智輝。
カメラに対して臆するところが無く、どんな状況・衣装でもカメラと向き合えていて揺らぎが無い。
また映える角度が広いので何処から切り取っても絵になるし、身体が柔らかく重心のバランスも良い為、ポーズであったり仕草であったりも含めて、一枚の写真で説得力が有り、それを汲み上げる事によって物語が生まれる。

相楽樹
巻末グラビア4ページ11カット、撮影は細居幸次郎。
1ページ目と4ページ目で1カットずつ、見開きの中央に横顔を大きく配し、その周りに小さめの写真を散りばめる構成。構図、表情、ピントの置きどころと深度、4ページ目が良い。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 8号

島崎遥香
表紙と巻頭グラビア7ページ7カット、撮影は桑島智輝。
表紙はアイキャッチで水着に(そうしないと売れないので仕方が無い)なっているが、それ以外の写真が凄い。
此処ではない何処かを見ているかのような、こちらの心の底の底まで見すかしているかのような4ページ目が神々しくも畏ろしい。
島崎遥香の真骨頂はこうした表情にあり、それだけでは出版物として売りにくくなってしまう(大衆はわかりやすいものを求める)のだけれど、わかりやすさだけを島崎遥香に求めたグラビアは悉く失敗している。

佐々木優佳里・小嶋菜月
巻末グラビア6ページ16カット、撮影は佐藤裕之。
水着メインで無いと売りにくいのは判るが、小さく使われたカット、例えばおはじきを積み上げるカットであったり、紙風船と戯れるカットであったり、撮られ慣れてはいない二人の意識を軽くする工夫がなされたものの出来が良く、一寸勿体無い。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 25号

大島優子、島崎遥香、松井珠理奈、渡辺麻友
表紙と巻頭グラビア7ページ7カット、撮影は佐藤裕之。
忙しい連中を4人集めて撮るとなるとスタジオで短時間と言う事になり、その場の仕事より衣装であったり道具立てであったり、事前準備で上がりが左右されてしまいがちではあるが、凝り過ぎないが手抜きでもない程の良さ。
それぞれの個別カットも考えられてはいるが、大島の窶れであったり、アイメイクに変化をつけすぎた島崎遥香の凶相であったり、どうにもならなかった部分は出てしまっている。

入山杏奈
巻中グラビア5ページ8カット、撮影はレスリー・キー。
レスリー・キーの作り込んだ写真は苦手なのだけれど、入山杏奈には上手く嵌っている。
色々と試行錯誤して貰える環境の有り難さ。
2ページ目が良い。

渡辺麻友
巻末グラビア3ページ8カット、撮影は熊谷貫。
「MädchenとはFrauになろうとしているものである」とかなんとかショーペンハウエルが書いていたような記憶があるが、そうした成長の過程で見せ方を変えようとする過程にある渡辺麻友の現在を捉えようとした写真集からの8カット。熊谷貫らしさは薄く、下手ではないが凄みは感じない。 ヤッツケ仕事とまでは言えないが、事務所の縛りの強さを感じざるを得ない詰まらない写真。

_ 週刊ヤングジャンプ 2013 26号

鬼頭桃菜
表紙と巻頭グラビア7ページ11カット、撮影は佐藤裕之。
表情は単調なのであるが、ポージングで変化をつけている。
身体の線の捉え方で美しく見せるグラビア。

倉持明日香
巻中グラビア5ページ8カット、撮影は栗山秀作。
ポーズのとらせ方、ロケーション、ライティング、衣装を含む道具立て、お膳立ては完璧に近いのだけれど、倉持明日香の表情が詰まらない。 そして衣装や道具立てをゴテゴテのネイルが台無しにしている。
倉持に限ったことではないが、仕事に支障を来たすお洒落ってのは如何なものかと思う。
身体の線は美しく描き出されているので、カメラマンはするべき仕事をしていると言える。
悪いのはやはり事務所だろうか。

深谷理沙
巻中グラビア後半4ページ6カット、撮影は飯塚昌太。
映える表情を探りながら撮った形跡があまり見られない。
使えないカットのボタ山から石炭屑と木片を拾い集めたような6カット。

藤原令子
巻末グラビア4ページ9カット、撮影は細野晋司。
カメラ慣れして硬さは無くなった分、表情は単調になった印象。
ニコパチで押し切った撮影手法も影響して、藤原令子にしては食い足りないグラビア。

2017-01-12 伊達と酔狂

_ LOVE TO EROS 3

クリエイションギャラリー箱崎で開催されている写真展へ。
休日は混む(落ち着いて見られない)と踏んで成人の日だった初日は外して二日目に行ってみたのだけれど、中々の盛況。
基本的に一人3点(ゲスト枠的な上野勇と常盤響は多め)。

技術とセンスが有って洒落の解る大人が本気で遊ぶとこうなる。
伊達と酔狂。

惹かれたものから幾つか。

Koujiro KANAZAWA
ピントとかブレとか、そう言ったことがどうでも良くなる写真。
ピントは来ていない乍ら立体感はあり、寄ったり離れたりしながら見ると、眩暈がするような揺らぎも感じる。
こうでなければならない必然を感じるブレボケ。

有末剛
縛る人の縛らない写真。
上気した桜色の肌の湿り気と温もり。

Micchii
寒々とした枯野の真ん中であったり、シャワーを浴びながらであったり、絡み合う男女の熱が伝わる。
生々しくありつつも、さらりとした質感。

錦織智
さっと撮ったようでいて、よくよく見ると厳しい構図。
ピントの置きどころ、深度、露出。 じっくり見ると腑に落ちる、噛むほどに味の出る写真。

ちゃちゃ@佐々木薫
レタッチ過多ではないかと思いつつ、なにか惹かれるものがあり、寄ったり引いたりして眺めているうちに、塗り篭め方の執拗さから描き出されたものが見えて来る。
鏝絵のような、生気の無い美しさ。

末光美幸
常盤響にむしゃぶりつくような体のセルフポートレート。
慌てているようでいて、まんざらでもなさそうであり、躰は冷静。
常盤響の色悪っぷりが愉しい。

ムーニーカネトシ
車の助手席に女性を乗せて、それを運転席から撮った連作をコラージュ的にまとめたもの。
助手席で靴と靴下だけを脱ぐことでエロティックな何かを暗示してしまう発想力にはシャッポを脱ぐ。
Eros は遍在するが、見つけたものの目にのみ映る。

Jelly
特別な人にしか見せない特別な表情。
特別であるからこその抑制。 撮る側も、撮られる側も。
甘く切なく、ほろ苦いもどかしさ。

常盤響
満ち足りているからか、ガツガツしない、枝葉を追わずざっくりと撮った女体。
質感は伝わるけれどカラリとした湿り気の無い写真。

上野勇
キャンバス調の紙に、油彩のようなこってりと濃厚な色乗りのプリント。
「同棲」がテーマになっていて、最終的に目指すところは一つでありつつ、焦らし焦らされる仄めかしとはぐらかし。
殆ど脱いでいないのに匂い立つ色気。
眼福。

R18指定ではあるが、見ていて嫌になる様な表現は(少なくとも私には)無かった。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
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