書いていてつまらなくなったので面白くなるまで休止
「アイドル」のフォルダの一部を除いて殆ど全部消えました。
ネスケもIEも何とも無いのにOperaだけ消えました。 2度目です。 どなたかこれら3つ以外で良いブラウザが有ったら教えてください。
17(土)
tenten撮影会2部(阿部千明/桑原彩美)→膳所勉強会(マグナム小林(ヴァイオリン漫談)・立川キウイ(落語)) チラシはこちらに →打ち上げ→夜行バス移動(酒田)
18(日)
13:00〜13:30 SHIPさくらライブ→13:30〜15:00 花見撮影会
依然としてブロニカの調子が良くない。 偶にミラーが上がってもシャッターが切れていないことがある。 直している暇は無いのでこのまま使う予定ではあるが、あまり当てにできない。
今回はSHIPの花見撮影会のオマケが七桜さんの四つ切り引き伸ばし券(勿論カラー)なので、カラーも撮る予定。 で、色々考えた結果・・・。
ブロニカETR+ゼンザノン75mm/f2.8
コンタックスRTSII+ミール20M 20mm/f3.5、コムラー24mm/f3.5ディスタゴン35mm/f3.5、プラナー50mm/f1.4、ジュピター9 85mm/f2、コムラー135mm/f2.8
フジカAX−3+EBCフジノン50mm/f1.6、コシナ28mm/f2.8
ベッサR(ライカD−III)+キャノン35mm/f2、上海エルマー50mm/f3.5、ズマール50mm/f2、ズマリット50mm/f1.5
今回はボディ少な目、レンズ多目で。 七桜さんがフジカラー系と言うことで、フジカにカラーを詰めてみようと思う。 晴れたらブロニカとコンタにはアグファAPX25を、他のカメラと曇天時にはAPX100で。
穏忍自重。 金が無い。
メール予約が久々に当たったんで「片方買えりゃ御の字」と9時頃に秋葉原。 着いてみりゃ結構な人出で、辛うじて夜チケは確保。
入場順抽選は可もなく不可もなくで、何とか舞台中央の見える椅子席は確保。 開演を待つ。
いつものオーバーチュアで幕が開くと暗がりの舞台上には懐かしい衣装の懐かしい並び。 明転して曲が始まると当たり前だが知らない人たちが歌い踊っていて、暫し呆然。
歌って踊る素地が出来ている移籍組と新加入組とでは矢張り歴然とした差が有り、機械体操の域を出ない動きや情緒もへったくれも無い歌声が目や耳から入っては来たが、目立つところに移籍組が配置されていた所為か危惧していた程の不快感は無く。
今はまだ海のものとも山のものとも付かないが、兎に角前へ向かって進んでいく連中の成長過程を見る楽しみもAKB48に通う要因の一つであったことを今更乍ら思い出した。
源氏物語絵巻みたいだった駒谷が自力で綺麗になったり、チームK発足当初は嫌いで仕方が無かった小林の一挙手一投足が今は見に行く楽しみの一つになっていたり、細面の美少女だった高田が肝っ玉母さん化したり、図書委員でガンダーラと言う渾名の高校生みたいだった地味な戸島がすっかり垢抜けて過激な淑女になったり、我々は一年かそこらで如何に人間と言うものが変貌するかを目の当たりにしてきた訳で、まだ硬さの目立つチームBの面々がこれからどうなって行くのか、興味は尽きない。
夜は最悪に近い籤運。 柱で舞台中央は見えないが何とか椅子席を確保。 立ち見は腰に来るから座れるだけでも有り難い。
平嶋が良い。 これまでは生で出た一生懸命がどうも苦手だったのだけれど、実に伸び伸びと楽しそうに演っている所為か自然と目が行く。 メモには「平嶋、出血大サービス。」と書いてある。
全体的に振りがあやふやで歌も安定せず、それがフォーメーションにも響いていて実に危なっかしいが、チームKはある程度の経験を積んで練度を上げてからこのセットリストを演った訳で、初っ端からこれを曲がりなりにも演れているってのは凄いことなのかもしれない。
「Blue rose」は下手から渡邊、浦野、井上、米沢の並び順。 浦野の過剰な迄のロック姉ちゃんぶりに驚き呆れたが、歌の安定感は頭抜けていて、安心して聴いていられる。
渡邊は抑制の利いた動きで客席を睥睨。 良い仕事。
井上は一寸粗いが、堂々と大きく動いているのは良い。
「禁じられた2人」は大きすぎる大島優子の影を払拭する意図からか科白部分が全面的に書き換えられていて、これはこれで面白い。 良く出来ている。
「雨の動物園」は脇に廻った平嶋の存在感が主役格を喰っていて、一年数か月の間に積み上げたものを見せ付けていた。 平嶋は全体を通して実に良く、新規加入組のあやふやな動きや不安や焦燥が表情に出てしまっているのを目の当たりにして居たたまれなくなったら、とりあへず平嶋を見て気を取り直す作業を今日は何度も繰り返した。
「僕の打ち上げ花火」はオケのミックスが変わっていて、下駄の音が強調されすぎていて興醒め。 曲そのものは相変わらず楽しい。
「転がる石になれ」はどうしてもチームKと重ねて見てしまうので、どうしても没入できないと言うか醒めてしまうと言うか、いやはやなんとも。
「シンデレラは騙されない」はセンターに移籍組三人とコンサートで大島・秋元の代役を勤めた柏木・井上の二人。 これは納得の人選。 豪快な井上と緻密な柏木は好一対。
公演そのものの感想はこれくらいにして、以下私的月旦。
井上の量感のある健康的な二の腕が素晴らしい。 衣装がはだけても振りを間違えても、動揺を表に出さずに押していける強さは好印象。
ガンシップ並みの弾数で満遍なく目線を配る柏木。 客に自分だけを見ているような幻想を繰り返し抱かせる恐るべき15歳。 漂うメジャー感。
丸顔で垂れ目だが鼻の標高は高い松岡。 自己紹介に挟む子音強めの流暢な英語と和風な顔立ちのコントラスト。 体調不良で一部お休みだったが、憂い顔がまた絵になる。
年嵩の浦野がリーダー格で、その次の位置で取り仕切る渡邊が活き活きと良い仕事。 立場が人を作る好例で見も蓋も無いことを言っても洒落になる程度に収まっており、楽しく見ていられる。
ひみつのアッコちゃんのチカ子みたいなおかっぱ眼鏡の仲谷。 飛び道具然とした容姿乍ら振りや歌や喋りは一線級。
近場に来たからには行かにゃならんと言うことで、宿酔の重い頭を抱えて亀戸へ。
サンストリートのステージはとりあへずしっかりした屋根が付いているので演者が濡れる気遣いは無いが、客席は吹きっ曝しなので花散らしの雨がそぼ降る中、寒さに震えつつ開演待ち。
1. 気まぐれなパレットタイプ
2. チョコミントフレーバータイム
3. ひとつのうた
そんな訳で買い物客も少なく、フリの客は少なめだったのだけれど、目当てで来ている客はそれなりに。
照明も音響もしっかりした会場だけに、多くの人に見て欲しかったが、まぁ天候ばかりは仕方が無い。
喋り短めで3曲。 ささっと終わってしまった感はあるが、状況が状況だけに仕方が無い。
諸般の事情(所謂「お客様の都合」)で寒空の下時間を潰して2部観覧。
1. U ♡ Me
2. チョコミントフレーバータイム
3. ひとつのうた
口開けは 1st シングル。 思えば2007年の10月、品川駅港南口の大画面で流されていたこの曲の PV が目に飛び込んで、帰宅してから必死に検索したのであった。
その頃の覚え書きを掘り起こしてみる。
フランス・ギャルを作ろうとしたらシャンタル・ゴヤが出来上がってしまったような二番煎じ感。
Winkが土下座して謝りそうな仏頂面と振り付けとは言い難いくらいの器械体操みたいな動き。
素晴らしい!!
心ならずも秋葉原に入り浸り、渋谷系から卒業できず、トーレ・ヨハンソンものにはつい手が出てしまう北欧好きの私に神様が
「これでも聴いて死ね」
と耳元で囁く声が聞こえたような気がしたので、10/21のイベントに申し込んでみた。
多分後悔すると思う。
我ながら酷いが、あながち間違いではなかったと思う。 その 10/21 のイベントが今は無き石丸soft2で開かれていた 新Aiai Music Carnival VOL.13。 この中で言及している「12月の下北のイベント」が Softly! Nights Vol.6 ここで盛り上がって次のイベントを待っている間に紆余曲折の一と曲がり目が始まっていたのであった。
閑話休題今日のイベントの話。
流石に疲れは見えるのだけれど、手応えや充実感からくるゆとりのようなものもあり、楽しい気分で観覧できた。
明日でインストア行脚も千秋楽。 大宮LOFT二回廻し。
ハロプロに吉川友という売れないソロのアイドルがいるんだけども、むちゃくちゃ女優顔の美人なので、このままフェイドアウトさせるのはとても惜しい。芝居ができるかどうかは知らないけど。
— Soichiro TRiCK FiSHさん (@TRiCKPuSH) 12月 19, 2011
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植村あかり
巻頭7ページ19カット、うち見開き1か所。 撮影は細居幸次郎。
細居幸次郎で屋内、外れようがない。 水着中心ではあるがどうやっても煽情的にはなりようもなく、そう言う狙い無しに仕草や表情を切り取ったカットは良く撮れている。
無理に水着にすることも無いと思うのであるが、これも商売。
西岡葉月
巻末ページ5ぺージ9カット、撮影はTakeo Dec.
肉感的なところを前面に出して9カット。 粗を隠しつつ見せたいところを強調する定石。
石川恋
巻頭7ページ15カット、撮影は佐藤裕之。
佐藤裕之は強い光を好んで使う作風でも無いが、眩しがるタチなのか下瞼が上がったカットは硬さのある表情。それでも壊滅的に駄目と言う事にはなっていない。
倉持由香
巻末5ページ、一点豪華主義 の18カット。 撮影はHIROKAZU。
自分の売りになる部分を如何に効率よく見せるかについて突き詰めた倉持由香の職人芸。
金子理江
巻頭6ページ7ページ、撮影は桑島智輝。
金子理江のみが写っているカットは悪くないのであるが、所属しているユニットの3人で写ったカットが挟み込まれており、全体として私の嗜好と正反対のものになっている。
「カワイイに国境も法則もない」との事であるが、私の基準に照らすとカワイイではなく醜悪である。
麻亜里
巻中5ページ8ページ、見開き1か所。 撮影はTakeo Dec.
一服の清涼剤。 見開きの写真が良い。
RaMu
巻末5ページ14カット、撮影は熊谷貫。
熊谷貫ではあるが「お仕事モード」。 引いたカットが多い。
悪くはないが良くもない。
宮脇咲良
巻頭7ページ10カット、撮影は桑島智輝。
撮られ方の傾向がまた変わって来ており、指原の影響を強く感じる。
何処からどう撮られても動じない肚の据わり方。
こう強くなってしまうと、かつての儚げな表情も懐かしい。
松田るか
巻中4ページ9カット、撮影は唐木貴央。
映える角度の探し方が上手い。
演出過多なところは好みではないが、3ページ目に唸る。
平手友梨奈
巻末5ページ16カット、撮影は細居幸次郎。
14歳らしいあどけない笑顔も見せつつ、カメラと素で向き合うと引き込まれるような凄みも見せて来る。
3ページ目が秀逸。
諸国諸大名は弓矢で殺す、平手友梨奈は目で殺す。
松岡菜摘
巻頭7ページ16カット、撮影は佐藤佑一。
HKT48は誰が出てきてもカメラときちんと向き合えていて驚かされるが、松岡菜摘も表情を無理に作らないのが吉と出て、上手く撮られている。
今泉佑唯・小林由依
巻末4ページ10カット、撮影は佐藤裕之。
実際に弾けるだけあって、楽器の持ち方も様になっており、そうした道具立ても功を奏してか柔らかな表情。
河村美咲
さらに巻末4ページ8カット、撮影はTakeo Dec.
古びた旅館で撮られているのだけれど、四畳半グラビアになっていないのは良い。
しかし煽情的な方向に舵を切らねばならないのは判るが、あからさますぎると醒めてしまう。
白間美瑠
巻頭7ページ10カット、撮影は山口勝己。
前号の巻末に次号予告のページが無く、目次のページに小さく告知が有っただけだったので何かしらあったのだとは思うが、災い転じて福と言うか、面白いものが出てきた。
顔が顔として認識できる角度は狭いが造作に瑕疵は無く、体形にも粗は無いので山口勝己も余計な仕事に煩わされずに「綺麗に撮る」事に注力出来ている。 4ページ目と6ページ目が秀逸。
宮脇咲良
13号のアザーカットで巻末4ページ7カット、撮影は桑島智輝。
上手く大人になれて来ている。 若くして売れるとこれが難しい。
松永有紗
さらに巻末4ページ7カット、撮影はサトウノブタカ。
1ページ目で既に顔見世グラビアとして成立している。
構成の妙。
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