喜多方に行って来た。 フジのSS690と言う引き伸ばし機を担いで、鈍行を4本乗り継いで会津若松に付いた頃には昼になっていて、友達の車で蕎麦屋へ。 不味かったので何処で食べたのかは書か無いが忙しく成り過ぎると商売が荒れるのは悲しい物だ。
夜はおばさんの作った物をつまみに酒盛り。 傷に良く無いので深酒する訳にも行かずビール1・と日本酒1合だけで済ませた。 カボチャ・豆腐・油揚げ・枝豆・トマト・キュウリ・・・何でも旨いのだけれど、東京でこのような物を美味しく食べようとする事は既に「贅沢」であることを指摘され「何でお前は東京に暮らしているんだ」と聞かれ返答に困ってしまった。 定期的にやって来て豆腐だの油揚げだのを喰って酒を飲んで帰って行く東京者を先方は不思議に思っているようだ。
カメラ雑誌を立ち読みしたところペトリの一眼レフ「ペトリフレックス・セブン」について書かれた記事が余りにもいい加減なのに驚く。 現物を見ずに資料だけで書いている事がありありと判る事実誤認ぶりと、貶されて然るべき欠陥を無理くり誉めてしまう詭弁には呆れた。 「提灯記事」の典型的な例であると言って良いだろう。 ただでさえ「その物自体の価値」とかけ離れた高値で店頭に並んでいるペトリフレックス・セブンは、これによってさらにとんでもない値段に成って行く事だろう。
昨晩から都内某所に篭ってフィルム現像三昧・・・の筈だったが睡魔に負けて結局3本のみ。 用事が済んだらもう一度戻ってあと4本くらいやっておきたい。
亀戸サンストリートでお好み焼き食い放題→プリンズ祭り→都内某所でフィルム現像。
月蝕歌劇団の稽古を見学に行った木塚咲ちゃんはその場で次回公演「メトロポリス」への出演が決まったそうだ。 詳細は後ほど。 これから亀戸へ行ってきます。
9月 7日(日) 第15回日本一の芋煮会フェスティバル 山形市馬見ヶ崎河川敷(双月橋付近) *出演時間未定 http://www.y-yeg.jp/imoni/ 9月14日(日) 開設30周年記念市場まつり 庄内青果物地方卸売市場(山形県三川町) *9:00〜12:00(出演時間未定) http://www.inetshonai.or.jp/~seika/ev0308.html 9月21日(日) 国道7号三川バイパスみんな集まれ!もうすぐ開通フェスティバル 三川バイパス 三川ジャスコ付近 9月28日(日) 庄内空港空の日フェスタ 庄内空港 *出演時間未定
昼前に起きて部屋を片付ける。 朝飯は前の晩に買っておいたスジャータの500mlパックのコーンポタージュ。 あまり酷くない二日酔いの朝には、これがなかなか良い。
昼前にやってきた友人のネガを夕方までプリント。 ハッセル+プラナーのネガで、プレストとアクロス、あたりのコマを選んでもらって四つ切に伸ばした。 レンズは75mm/f4.5のフジノンをf8まで絞って使った。 屋内でそれなりにライティングを考えて撮ったネガなので、非常に焼きやすい。 6×6は最低でも六つ切以上に伸ばさないとダメだな・・・と思った。
籤運良く、二列目下手寄りを確保。 影アナは秋元。 今日も録音ではない感じ。
今日も河西は休み。 こう長いと心配になる。
今日は久々にミキサーがハズレの日。 マイク音量が一定しないまま終わった。
「Blue rose」で秋元がマイクスタンドをあらぬ方向に倒しそうになるが、眉一つ動かさずに反射神経でカバー。
普段はここで暗転して「禁じられた2人」が始まるのだが、舞台が明るくなって野呂パンダ登場。 「話すことを考えてきたけど、全部飛んだ」と言いつつ、客を弄りながら何とか繋いでいた。
野呂が繋ぐと言うことは、「禁じられた2人」の大島の相方は秋元、大堀、増田、宮澤の誰かなのだけれど、全く想像がつかない。
イントロが流れて、出てきたのは秋元。 野呂の時程ではなかったが客席がざわめく。
何時に無く緊張の面持ちで、出だしは声も上ずっていたが、大過無く。
野呂が自分の色で押したのと対照的に、秋元は可也抑えて、大島に合わせるように歌っていた。
小野や野呂が代演の日は、昼公演で合わなかった部分を夜公演で補正していたが、今回は夜のみの一発勝負なので、詰めきれなかった部分はあったのだろうと思う。 歌詞や振り付けを憶えるだけでなく、大島とのバランスまで秋元が考えていた事を、私は評価したい。
「雨の動物園」後のMCで、余計な事を言って小野に睨まれる小林。
「えれぴょんに睨まれちゃった。」「キラキラパワー不足だね。」
力技で〆ていた。
「Virgin love」で、またも秋元の肩紐が外れた。 二の腕で押さえてしのいでから、隙を見て見せブラ紐に挟んで応急処置、袖に引っ込んで直して戻ってきた。
気が付いたら梅田がおらず、アンコールも全休。
「シンデレラは騙されない」の着替え待ちMCに大島が出て来ず、4人で。
この曲は真中にゐる6人(秋元、宮澤、大島、河西、小林、小野)しかマイクを持っておらず、小林と小野のパートも殆ど無いので、大島と河西が休むと秋元と宮澤の双肩に掛かってくる。
そんな訳で、今日は秋元が八面六臂。
終演後の影アナも生で秋元がやっていた。 お疲れ様でした。
チームAの代演に出た面子が軒並み倒れている。
なんでここまで酷使するのか良く判らない。
定時で上がれたので秋葉原。 石丸ソフトワンへ行ってみたが、握り券は売り切れ。 その足でソフトツーへ行ったら翌日分は有ったので、とりあへず一枚購入。
ポータブルCDプレーヤーを持ち歩いていた頃は店を出るやすぐに包装をひっぺがして聴いたものだが、デジタルオーディオにしてからは音楽の持ち歩きは簡便になった反面、家に帰ってあれこれやらないと聴けない。 こういう日はその辺がもどかしい。
帰宅してパソコンを立ち上げて、とりあへず再生してみる。
メールについての詞という事もあってか、電子音を多用したありがちなアレンジではあるが、丁寧に重ねられた音には好感が持てた。 これなら繰り返し聴く気になる。
能書きばかり偉そうな市ヶ谷あたりのインディーズレーベルから出ているアイドルのCDを聴いていて厭ンなるのは、ミックスとかマスタリングがいい加減で聴けば聴くほど悲しくなる事なので、その点は救われている。 ユニバーサルで良かった。
一枚目が空中楼閣の様な生では再現不可能な音域の曲だったので二枚目がどんな物になるのか些か心配ではあったのだけれど、中西、秋元、宮澤それぞれの持ち味が出ていて、初めて耳にしたときは然程訴求力を感じなかったけれど聴けば聴くほど味の出る佳曲。
AKB48本体の曲ではないので、現状では劇場で聴く事は不可能なのが残念。
思想信条上の理由で秋元ソロバージョンが収録されているものを購入。
あて書きでは無いので音域が合わない部分は少々難あり乍ら、力の入れ方抜き方が巧くなっていて、声を抑える部分から声を張る部分への移り変わりも滑らか。
十分聴くに堪える出来。
思えばソロで歌った合法音源が有るのは、AKB48の中では大島優子と星野みちるとこの三人だけ。 給料が出たら中西と宮澤のものも買おうと思う。
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立川談志の総領弟子だが、元々は先々代三升家小勝の弟子。
八代目文楽の孫弟子にあたります。
前回の独演会の写真はこのへんに。
文字助師がみっちり二席演る会ってのもここくらいなので、お手隙の方もそうでない方も是非。
以下、告知。
『第四回 桂文字助独演会』
出演:桂文字助(二席)
(開口一番:桂文字ら)
日時:09年8月30日(日)
開演:19時00分(開場:18時30分)
会場:両国・お江戸両国亭 (本所警察署並び)
料金:3300円(予約・前売:300円引き)
★談志一門の総領弟子、桂文字助の独演会。伝説の男の伝説の高座をたっぷりお楽しみ下さい。
予約・問合:
090−5995−1289(倉庫の二階)
souko-no-nikai@docomo.ne.jp
倉庫の二階ホームページ(「倉庫の二階」で検索可能)
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=souko_no_nikai
ツイッターで賛否あったようで、気になったのでとりあへず立ち読み確認したところ、予想以上に素晴らしい出来だったので購入。
広瀬アリス
表紙+巻頭グラビア8ページ7カット、見開き1箇所。 撮影は小林幹幸。
技術誌らしく撮影機材とデータが載っている。 全てペンタックス645Dでの撮影。 屋内は細かい花柄のワンピースを広角寄りのレンズで静的に、屋外はセーラー服を望遠寄りのレンズで動的に。
最後のページの、横を向いた身体からこちらへ振り向いたカットが素晴らしい。
小雨混じりの曇天であったようだが、その中で敢えて光を弱めにして撮ることによって、この夏特有の蒸し暑さ。 温度や湿度によるものだけではない、纏わり付くような重苦しく不快な暑さと、モデルの火照りや湿り気まで漂ってくるような写真。 そしてその中で見せる凛とした表情。
中判のピントの薄さは使い難さにも繋がるのだけれど、なだらかなボケと情報量の多さを生かせれば、それを写真としての魅力に転化出来る。 モデルとの遣り取りまで含めた小林幹幸の撮影技術の結実。
広瀬アリスはモデルとしても役者としても元気が取柄の一本調子な感じが好きではなかったのだけれど、このグラビアで印象が変わった。
笑顔こそ単調だが、それ以外の表情については諧調豊か。
この仕事でまた一と皮剥けたのではないかと思う。
有村架純
6ページ6カット、撮影は関純一。
大谷石の使い方や窓の形状から撮影場所は自由学園の明日館ではないかと思われるが、特徴的な調度品などは殆ど写し込まない、ロケ地に頼り過ぎない写真。 建て物や調度品より、仄暗く光の柔らかく廻る空間と醸し出す雰囲気を生かして撮っている。
アップと引きで半々。 顔と言うものが立体であることを解った上で映える角度を探りつつ撮っているので、アップでも引きでも有村架純の美点が違った切り口で現れている。
2ページ目の横顔が特に良い。
黒崎レイナ
6ページ7カット、撮影は長野博文。
長野らしい7カット。 2ページ目5ページ目の、画面内に何種類もの「緑」を配した色彩構成が上手い。
色彩遠近法を援用して奥行きを出した2ページ目が面白い。
フォトコンテスト雑感
選者の好みなのかもしれないが、余白が多く構図に厳密さが無い写真が多かった。
そうでないと商売として成り立たないのかも知れないが、ポートレート部門は特に月並み写真が多く、興醒め。
グラビアの質がここまで高いのに、投稿の質が低いと言うのがよく判らない。
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魚住誠一の、魚住誠一による、魚住誠一写真展。
会場は、先日ポートレート専科を開催していたギャラリー・ルデコの一階スペース。
入り口のガラス以外の壁面に所狭しと写真が飾られている。
展示と言うより圧縮陳列。 見易さなどは顧慮されていない。
数で押すばかりで、それ故に照明も漫然と当てられており、見辛い。
ズラリ貼られている全体を眺める分には支障が無いが、その中の一枚を凝視しようとすると、雑に当てられた照明が邪魔になる。
画一的な構図と紋切り型の表情。 歯見せ笑顔とそれ以外しかない。 良く言えば判りやすく、悪く言えば単調で退屈。
作品と言うより作例と書いた方がしっくり来る、公園の似顔絵描きが並べている見本のような感じで、「こんなことしてます」「こんなふうに撮れます」を提示。
何と言うか「山の手のマルベル堂」。
差し当って見るに堪えないものは無いが、心惹かれるものも無い。
色々書いたが、質的な問題はさておき、身銭を切って定期的に写真展を開催する魚住の行動力は評価したい。
これは駄目だと思ったら、駄目である理由を考え、駄目ではない写真を撮れば良い。
反面教師としての存在意義は大いにある。
雨も上がりかけていたので、渋谷から新橋へ移動して日本テレビへ。
地方発のアイドルを集めたという名目の催しではあるが恣意的な選考であり、地域との繋がりが希薄なところも多く見られたが、そうしたところは予選でほぼ淘汰され、決勝に進んだのは下記の十組。
パツイチモンスター(栃木)、Menkoiガールズ(邑楽・館林地区)、SunRisa(京都・大阪)、アイくるガールズ(いわき)、水戸ご当地アイドル(仮)(水戸)、MlikShake(長崎)、川崎純情小町(川崎)、H&A.(浜松)、さくらんぼんBom(山形)、9-Bit報道部(東京)
致し方の無い事ではあるが、地域に根ざした活動をしようとすると公的資金に頼らざるを得ないところはあり、そうなると介入も招いて楽曲や演出が国体の開会式のような居た堪れない野暮ったいものになってしまう。
東京(都会)を意識しすぎて「幻想の東京」に負けまいとすると、やはり無理が出て、インチキ臭くなってしまう事もある。
残念ながら決勝に進出した中にも、そうしたものが複数見られた。
SunRisaは小学生二人組で歌って踊る部分は良く出来ているが、台本丸暗記感に満ち溢れている現代の角兵衛獅子。
さくらんぼんBomも同様に台本通りの進行であったが、こちらは台本より設定されたキャラクターに縛られている感じで、多少なりともアドリブが利いている分、見られるものにはなっていた。
川崎純情小町と水戸ご当地アイドル(仮)は、首都圏でのイベントやライブに出演することも多く、気負いがない分安心して観ていられるが、慣れ過ぎてしまっていて持ち時間にやるべき事を詰め込めていないところが惜しかった。 聊か冗長。
MlikShakeは先に決まっていた九州でのイベント出演と被ってしまい、8人中3人の出演。
予選の出来が素晴らしかった分、手薄なところが出てしまっていて、構成も盛り上げ方も良かったが今一つ波に乗り切れないまま終わったのは惜しかった。
アイくるガールズは楽曲も悪くないし、舞台の上での振舞いもしっかりしており、見世物としてはちゃんとしたものであったが、客の質は最低。
入場が終わったところに集団で割り込んで前方ブロックを占拠し、他のグループのライブ中も見るでもなく見ないでもなく、儀礼的な拍手すらしない。 兵馬俑が並んでいるような状態。 そこに陸続とアイくるガールズのティーシャツを着た連中が「すいません」でもなく割り込んでくる。
更には人波を掻き分け、荷物や三脚を蹴飛ばして出たり入ったり。
演者の替わり目で客もなんとなく入れ替わるのはこうしたごった煮ライブの常であるが、アイくるガールズの客はお目当ての出番前になると大挙して舞台正面前方へ移動し、圧縮が起きていた。
これは審査ポイントの一つに客の拍手の音量があり、音量計に近いところに陣取ったほうが有利であるという考えに基く合理的判断ではあるのだけれど、他のグループの時には儀礼的な拍手すらしない事も含めて振舞いとして浅ましい。
審査結果待ちの時間に、公式サポーターと言うことになっているLinQのライブ。
司会者との掛け合いで喋らなければならない部分では到らなさが目立ったが、歌って踊る部分は図抜けていた。
しかし盛り上がるのはメジャーデビュー以前の古い曲であり、図らずも浮き彫りになる「それ以降」の迷走振り。
例によってLinQのみ撮影禁止なので、連中が舞台上に居るが故に撮影禁止のお触れが出るなどの茶番もありつつ審査結果発表。
下馬評通りアイくるガールズが優勝。 これは予想通り(良くも悪くも)だったが、二位にさくらんぼんBomが入ったのには驚いた。
勝つたびに客の振舞いで敵を増やすアイくるガールズのあまり明るくない未来を感じつつ帰宅。
平手友梨奈
週刊ヤングジャンプ 2016 39号との連動グラビアで、巻頭4ページ7カット、巻末4ページ5カットのブチ抜き。 A3になるオマケピンナップが付く。撮影は細居幸次郎。
流通は少ないようで、コンビニエンスストアと書店を何軒か回り、漫画専門の売り場を作っている書店に残っていた最後の一冊を入手。
買うまでに一と苦労。
アザーカット程度だろうと多寡を括って買ったのでけれど、ところがどっこい質が高い。 見慣れた決め顔以外の多彩な表情。
平手友梨奈のグラビアを抑えるなら、むしろこちらを買うべきかもしれない。
前半はノースリーブだがダボッとしたワンピース、大き目のサイズの半袖ワイシャツなど、身体の線は出ない衣装なのだけれど、喜怒哀楽のどれにも当て嵌まらないような、どれにも当て嵌まるような表情は、それだけで煽情的であり、引き込まれる。
後半は吊った蚊帳の中で午睡から目覚めて、起き上がりしなに振り向いたカットから。
こちらは蚊帳越しのソフトフォーカスで幻想的に。
ページを繰ると、半袖ワイシャツにグレーのプリーツスカートを合わせた夏の制服のような衣装(前半でも使われたもの)で「世界には愛しかない」の歌衣装を持ち、身体に宛がって姿見を見るような3カットで見開きに。
右端にライカ判的な縦横比で縦に二枚、左側は正方形フォーマットで大きく使っているのだけれど、この正方形の構図が実に良い。
ワンピースを持つ指、抱きしめる腕、畳を掴む様に立つ足の指。 それぞれに表情が有る。
最後に蚊帳の中のカットで使われた衣装で縁側に立ち、引き戸に寄り掛かるようにして小首を傾げたポーズ。
今回のヤングジャンプ・ミラクルジャンプの連動グラビアの中で唯一身体の線が出ている。
そう「この1カットのみ」なのだけれど、それ以外のところで勝負をし、あまり日の当たらない「平手友梨奈の年相応の可愛らしさ」を引き出すことに成功した一連の写真は評価に値すると私は考える。
ピンナップの裏面、「世界には愛しかない」の歌衣装を身体に宛がったまま踊るようなカット。
縁側からの日差し、揺れるスカートの裾、少し上気したような頬。
全てが美しい。 眼福。
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