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墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


ペトリあんてな
二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
ザ・インタビューズ

投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2002-04-20 サイトコンペ、試案出揃う。

_ 新たなエントリー

ひらちれ試案
墨田ペトリ堂試案
あ゛ー、すいません、許してください(泣)

_ 事務所のマーク

つくられた時期の古い天野めぐみ公式サイトと、澁谷さま公式サイトにはプラチナエスのマークが入っていますが、吉田由莉と久保亜沙香のそれにもt-p氏のi-modeページにも有りません。 かわりに
プラチナ エス
〒211-0033
神奈川県川崎市中原区祇園町258-4

・・・と郵便番号・住所が入っています。

_ 採用は誰が決めるのか?

もちろん澁谷さまです(笑)

5月頭の連休中のイベントにFDに落としたものを持っていき、選んでいただこうかと思っています。

_ ここのところ

このネタばかりだ(苦笑)

_ 反則

反則だって言われたって、これだけまともな物ばかりそろっちゃったら飛び道具出すしかないじゃないですか(泣)。
本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

# ひらちれ [えーっ!ペトさん反則っすよ!くわー!(笑) それにしてもひらちれ案は、改めて見て、あまりにも自サイトそっくりなので、..]

# MULTi [ペトさんのサイトすげーウケタ。>サイト いや、ウケちゃいけないのか?(をゐ]

# JIM [締切は4月末までOKですよね? 出揃ってしまいましたけど。]

# まっつう [え〜、なにげに毎日覗きに来てたりします(^^;) みなさんのエントリー作品拝見させて頂きました なんか自分のセンスの..]


2003-04-20 旅に出ます

_ 探さないで下さい。

詳細は、こちら

_ 起床

前夜寝たのが何時なのかわからないくらいの夜更かしっぷりだったのだけれど、5時起床、6時出発。 わたしは ごりぱんカー に乗せていただいた。 Qlair→ピカピカ→ribbonとアイドルのCDを聴きながら酒田へ。 勿論間にS.H.I.PのCDも挟んでいます。 安達太良(だったか?)で朝飯を食ったりしたくらいで兎に角酒田へ。 雨が段々強くなっていきます(苦笑)。 Qlairのデビューって1988年、ソウルオリンピックの年だったなぁ・・・なんて事を考えたらちょっと泣けた。バルセロナでした(汗)、すいません。

_ 記憶飛ぶ

気がついたら山形道。 寝ていたらしい(汗)。 運転担当の方には申し訳なかった。

_ 花盛りの日和山公園

満開です、海に近い絶好のロケーションです。 でも雨です(泣)。
流石にこの天候では無理と言う事で、スタッフの方のはからいで酒田産業会館にてお茶会+撮影会に振り替えられることになった。 公園内を一回りして花見気分を味わった後、市内の産業会館に移動。

_ 焼きそば試食会

エレベーターに乗ろうとしたら、寿司桶みたいなのを両手に持った親爺さんと一緒になった(米沢屋の親爺さんだったらしい)。 流石に寿司な訳がなく(笑)、米沢屋さんが試作したというS.H.I.P焼きそばであった。 受付を済ませて白鳥の間へ。 白鳥の間は 86m2 有り、「35人程度の会議、講習会あるいは宴会に利用できます。 」とのこと。 ちなみにこの日の参加要件は、七桜カメラ店製作のレンズ付きフィルム「「S.H.I.Pショッ ト」(金壱阡圓也)のみなので、焼きそばも参加者全員が満足するくらいの量が用意されていたし、飲み物・会場費なんかを考えると申し訳なくなる位の大盤振る舞いであった。
「S.H.I.P焼きそば」は庄内産の烏賊の入ったシーフード焼きそばにS.H.I.Pのイメージカラーであるピンク色の「めんたいマヨネーズ」がトッピング。 各テーブルに散ったメンバーがそれぞれの皿に取り分けてくれた。 我々のテーブルは あいぴょん が担当。 にこやかに焼きそばを取り分ける あいぴょん に悶絶する者多数(笑)。
その焼きそば。 薄味に仕上がっていて、ソースを掛けて食べるようになっていたのだけれど、これがなかなかどうして旨い。 烏賊も海苔もいい物を使っているし、烏賊とキャベツ以外に何か具が入っていてそれが香ばしかった(干し海老か?)。 

_ 撮影会

ひとしきり焼きそばを食した後、撮影会へ。 今日は れっぴい と ちぐ がお休みなので4人。 先ず1人づつ囲みで撮影してから4人で撮影。 たけださんにレフのセッティングをしてもらい、かりんさんのモデルとの駆け引きとかポーズ付けを見て、「こうやって撮るんですよ〜」と言う流れを作って、撮りッぱぐれる人がいないように気を使いつつ隙を見て自分も撮影。 S.H.I.PもCMをやっていたJAのちょきんぎょバッグをヤフオクで買い占めた中越典子盲従分子が小道具として人数分投入。 中に新聞紙のアンコを入れて膨らませておくなどの細かい心配りも見られた。
この日は 常軌を逸した行動をする方 も居らず、和やかに撮影する事が出来たと思う。 その所為か かおりん の表情は明るく、ポージングも能動的だったのが印象に残った。 私も応援する事が「贔屓の引き倒し」にならないよう自戒したい。 各所に上がった写真を見ると、どの娘もいい表情で撮れているようで良かった。 
さて、私はと言えば、余裕がなかったので、カメラはコンタRTSIIに50mmと35mm、ミノルタα-7000にペンタコンの50mmとコムラーの24mmのみ。 ちゃんと写っている事を祈る
S.H.I.Pオフィシャルサイトphotoコーナーに、早くも20日の模様が上がっていますが、その下のレコーディング風景の写真がとても良い。

_ CD即売・サイン会

浪漫亭のマスターが手売り(笑)。 そのあと、メンバーが順繰りにサインをしてくれる。 バターな人はおらず。 一枚目の「All My Love」はデザインから何から非常に良かったのだけれど、今回の「少年mind」は業者に全面委託したらしく、写真もボケてるしパッケージは期待はずれだった。 やはり中間搾取が大きいのだろうか。
曲は地味だけど良い曲だと思う。 カップリングの「僕だけのピンナップガール」の方が私は好きなんですが、これは私が写真を撮る属性の人間だからだと思われます。 終了後S.H.I.Pは旅に出た(笑)

_ 以下、明日以降に追記(予定)

お時間となりました。 今宵は此処までと致します。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

# JIM [堂々巡りかよ(笑)。]

# おてい [Qlairのデビューは1991(平成3)年3月3日午後3時33分33秒だったかと...といふ訳で、初めまして☆]

# おていふたたび [失礼、グループ結成日時でした★↑]

# auto insurance comparison [Normally I do not read post on blogs, but I wish to say th..]


2006-04-20 つらつら考える

_ 引き続きKチームについて考える

「Kチームはダメなんですか?」と、AKB48を見に来ていない知己に訊かれた。
まるでダメと言う訳ではなく、不満も無いでは無いが、金を払って見に行くだけの価値は充分ある。
Aチームを四ヶ月近く見て来た後で同じセットリストで行われるKチームの公演をまっさらな気持ちで見られる筈も無く、比較対象が有る分辛い点も付く。
私は定点観測をする癖があって、いつも同じようなところから同じような部分を注視しているので、自分が普段見ていない部分についてはよく判らないのだけれど、見ている部分に限って言えば、日々確実に改善されて行っているのが判る。
そんな訳で今日も秋葉原へ。感想はのちほど。

_ Kチーム公演

6時前に現地着。 チケットを買ったらまだ101番で驚く。 結局、抽選入場対象者は188人。
それなりの籤運で入場、いつもの様に下手側にて観覧。
オーバーチュアから初めの三曲でマイクがぶつかる音がボコボコ入っていたのが気になった。 マイクは精密機械なので、もう少し丁寧に扱っていただきたい。
持ち方や口との距離は大体みんな同じなのだけれど、角度は人それぞれ。 普通は逆だと思うんだが当節はこんなものなのかもしれない。
隣の客の高周波貧乏揺すりとか色々不愉快事が重なって舞台上に集中できなかったりしたのだけれど、いつもより客観的に全体を見渡せたと思う。
舞台の上で歩くという事に関する意識が全般的に低いように思う。
二日目に初めて観たときにはアンコールで死にかけたような顔をしていたのが、ちゃんと最後まで舞台の上の人の顔を保てるようになってきた。 日々成長している訳だ。
今日は何時に無く客席が煩くて。、歌の最中でも私語が絶えなかった。 公演としての質は上がってきているのだけれど、まだ歌の説得力で客を黙らせる所までは行っていないと言う事か。
「星の温度」で特効紙テープを踏んで滑った秋元が全体重が掛かった状態で膝をひねってしまっていた。 痛そうな顔はしていなかったが、一寸心配である。


2009-04-20 強い頭

_ 早乙女美樹

一昨日の晩、中で観ていた友人から終演後すぐにウナ電。
「早乙女辞めた〜。」
チームBから研究生に降格されていた早乙女が、18日の公演を最後にAKB48を辞めた由。

野中の生誕イベントの日に発表してその公演限りで辞めるという間の悪さと唐突さが、なんとも早乙女らしく思われた。
善意が裏目に出る事の多い劇場支配人の書く公式ブログは、待ってましたとばかりに終演直後に「早乙女卒業」のエントリを投稿。
偶々劇場に居たから早かったのかもしれないが、告知が後手に回る事が常態化している割に、今回の速すぎる対応には違和感が有った。

早乙女は自分でも言っていた通り優等生然としたところはあったが、その場で結論が出せる切れる脳味噌ではなく、じっくり考えて出した結論が正しい強い脳味噌だったように思う。
だから研究生を暫くやって考えてから出した「辞める」と言う決断は、多分正しい。

早乙女のような、じっくり考える事で正しい結論をだせる人間が、その場での判断力を求められるこの業界に於いて何に適性があるか、私には判らない。
しかし、その「強い頭」が役に立つ何かが、必ず有ると思う。 それを見つける為に、早乙女にはじっくり考えて欲しい。
そうやって考えて出した結論は、多分正しい。


2010-04-20 零点

_ AKB48 ブレイク・ヒストリー ボーナス・トラック#1

「オトナ目線でAKB48のお話をして差し上げましょう!」と題して、大堀恵と野呂佳代の二人を引っ張り出してチームK初期の話を語らせる趣向。 これがまた酷い。
薄々感じてはいたが、野呂の上っ面だけ撫でたような物の見方には呆れた。
「Kリーガー」でございますか、ハァハァ。

まぁ、ステージから"だけ"見ていれば、分け隔てなく応援してくれる熱い客に見えるのも無理は無いが、裏に廻れば割り込み恫喝馴れ合い買収etc...、全く以って見下げ果てた連中であった。 劇場内で起こった不愉快の殆どがチームK公演で起きていたと書いてしまっても良い。
「甘えてんじゃねぇ」だか「寄っ掛かってんじゃねぇ」だったか、偉そうにメンバーに悪罵を投げつけた奴なんざ、公演中に舞台の上で起こっている事なんざまるで見ちゃいない。

大島が途中でぶっ倒れて引っ込んだ事があったのだけれど、明らかに目の焦点があっておらず危なっかしい挙動の大島に対して周りの迷惑も顧みず、奴さん必死のアピール。 案の定、大島は引っ込んだまま最後まで出て来なかった。

応援する対象がそう言う状態であるときにファンがする振る舞いとして、それ以前に人間として間違っている訳であるが、「応援」が自己目的化して舞台の上なんざ見ちゃいないから、そもそも大島がそう言う状態にあることすら分かっていない。

客として最強たろうとし、ファンとして最良たろうとしなかった連中を持ち上げ、有り難がるなんざ、野呂も大堀も焼きが廻ったと言うか何と言うか。

編集者も多少なりとも客の側から当時の状況を知っていれば、こんな噴飯ものの戯言をそのまま載せはしないと思うのだが、知らねぇってなぁ恐ろしいものだ。
無知蒙昧なのか、面の皮が厚いのか、それともその両方か。 兎に角、呆れ果てた記事であった。 零点。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

# エイプリル [管理人様、コメントさせて頂きます。少し長くなりますが説明が必要と判断させていただいたのでご了承ください。 管理人様の..]

# @香菜 [香菜が沖縄に行ったみたいですが、DVD第二段?ひょっとして写真集? ちょっとだけ期待しています。]

# Timaastomia [Hi! my celebrity is Jully. I would like to meemeet respect..]


2014-04-20 ラインダンスの同調圧力と Triumph des Willens

_ Negicco「トリプル! WONDERLAND」発売記念インストアイベント(タワーレコード錦糸町店)

逃げ場の無い狭い店内でラインダンスに巻き込まれることを想像するだに恐ろしく、回避しようかと思いつつも現場に行ってみたら、なんとか巻き込まれずにやり過ごせそうな場所を見つけたので見て行く事にした。
ラインダンス厭さに端で見ようとする客は私だけではないらしく、沸きたい方面からちょっと距離を取って立つ人もちらほら。 その間に容赦なく後から来た客が割り込んで行く。

簡易ステージは階段付き。 ワイヤレス受信機からPA機材からスピーカーまで、結構な量を持ち込んでいたのだけれど、頻繁にハウリングが発生。 収束は割と早かったのだけれど、これはPAの腕よりハウるや否や咄嗟にマイクの向きを変えるメンバーの練度によるものだと思われる。
機材が増えれば関わる人も増える。 関わる人が増えれば Negicco の当人たちが食っていくだけでなく、関わる人々の食い扶持も稼ぎ出さなければならない。

売れなきゃ 続かない
食えなきゃ 続けられない


それは重々承知しているのだけれど、引っ掛かる何か。 「この売れ方で良いのか。」

出囃子は完全に小西風味。 風味と言うかカルピスとコーラスの関係のようなピチカート的な何か。
いろいろ思うところはあったが、メンバーが楽しそうだったのは良かった。
幸いラインダンスに巻き込まれることも無く、然程不快な思いもせずにすんだが、一般客も買い物をしている店内イベントで小規模とは言えサークルモッシュが起こっていたのには呆れた。 そう言う客が増えたという事。
それが厭な客は、静かに去って行った。

_ Rev.fromDVL 「LOVE-arigatou-」通常盤イベント “Do you know Rev.?”

ラクーアでのイベントの二回目を観覧。 開演前に延々流されていたPVの茅野しのぶインスパイア系制服崩し衣装ではなく、独自色のある衣装で登場。

CDの売り方で下手を打って反感を買った所為か、優先観覧スペースには空席もあったが、その周りを家族連れの民間人を含めた人々が何重にも取り囲む。
橋本環奈の知名度もあり「Rev.fromDVL? 何それ、シラネー」的な冷笑は見る限りに於いては無く、「これがアレか!」的に情報としてある程度浸透している感じ。

歌って踊ってに関してはかなりのレベル。 何と言うかテーマパークのアトラクションのような、健全で練り上げられたステージ。 タップダンスやアイリッシュダンスを取り入れたような振りもあり、見せ場も多い。
冗長に過ぎる仕込み過多な自己紹介さえ簡潔に纏められれば、何処へ出しても務まると思う。
橋本環奈を効果的に中央に据えつつ、「が率いる」ではなく「を擁する」に見える演出も良く出来ている。 金のニオイのする現場を取り巻く壮大な悪意が見え隠れするのは舞台の下だけで、歌い踊る様だけを見ている分には素晴らしい。

観覧スペース後方で怒号が飛び交い、何かと思ったら盗撮だか痴漢だか置き引きだか、男が警備スタッフに3人がかりで取り押さえられていた。 取り押さえられた男は執拗に逃走を試みるので警備スタッフは暫くそちらに掛かりきりになり、見張りが居なくなった隙に職業盗撮カメラマンが湧いて出ていやまぁ撮る事撮る事。
1人はカメラに黒いトレーナーか何かを巻き付けて、警備スタッフを気にしながら撮っていたが、もう1人の爺いの方はもう大っぴらにキヤノンの白レンズ持ち出して撮り捲くっていた。 それだけ金になるのであろう。
もしかすると、捕まった男も同じ穴の狢かもしれない。

面白かったのは媒体への出演告知の中に、地方AM局の番組が含まれていたこと。 これまでは合法的手段では聴きにくかった番組も、有料サービスではあるがネット環境さえあれば聴くことが出来るようになったので、告知する事に意味が出てきた。

吉本興業のお家芸であるところの殿様商売が災いしたところは大いにあったが、舞台の上で起こっていることを見ている分には実に楽しい。
広告塔となった(された)メンバーだけでなく、グループとして売れて欲しい。

_ Negicco「トリプル! WONDERLAND」発売記念インストアイベント(MEGA WEB トヨタ)

MEGA WEB はゆりかもめの青海駅に隣接し、都バスのバス停も至近。 実にトヨタらしい無駄の無い立地。
Negicco 目当てで来ている客以外は、車を見に来た家族連れと海外からの旅行者。
例によって撮影・録音は禁止なのだけれど、旅行者向けの掲示などは無く、そちらはほぼ取り放題。
彼らの目には果たしてどう映ったであろうか。

公式グッズとして売られているにしても、明るいところで光モノを振っている連中の精神構造が私には判らないし、その中に混じって観たいとも思わないのだけれど、心に斜眼帯とシャドーロールを付けて視野を狭搾して対象だけを見て・聴いていると、やはりNegicco は楽しい。

本編が終わってアンコールの声が掛かり「圧倒的なスタイル」。
目当てで来ていない一般客がいる場所でそれなりに知られた持ち歌があると言うのは強い。
ここ一週間のキャンペーンでの手応えもあったと思うのだけれど、実に楽しそうに歌い踊りつつ、観覧エリアの外周を廻って客を煽る。
このあたりは Negicco の真骨頂。 ここまでは良かった。

間奏部分で舞台に駆け戻り、例のラインダンス。

私はこれが厭さにいつも遠目から見ているのだけれど、年々ラインダンス参加への同調圧力は強くなっているように感じる。
混み合う前方観覧エリアは仕方ないにしても、比較的空いていた後方観覧エリアでラインダンスから逃れ得たのは最後方で柵ギリギリまで下がって体をかわしたほんの数人だけであった。
前は圧縮、後ろはサークルモッシュ、どこに逃げても巻き込まれるラインダンス地獄。 もはやのんびり楽しめる Negicco は地球上の何処にも存在しない。 「チケットが売れていない」とボヤいていたが、それもむべなる哉。 のんびり楽しみたい客を排除してしまったのだから仕方が無い。

私は全体主義の息苦しさは為政者から齎されるものではなく、大衆が自ら求め、追い立てていくものだと考えているのだけれど、Negicco の目に見える形での盛り上がりを安易に求めすぎた結果のラインダンス同調圧力も、そうしたい客が導いた結果であり、(意図したかどうかはさておき)ラインダンスをやりたくない客を排除して、現在の状況がある。
客に気持ちの悪い儀式(ラインダンス、肩組み、大移動など)への参加を強いるアイドルの現場で「そうしない自由」が "客によって" 否定される気味の悪さ。

来なくなる客は大抵何も言わず語らず去って行く。
Negicco は(客も送り手も)文革期に突入した印象。 何処かで釦を掛け違ってしまったのではないか、そんな気がしている。


2016-04-20 蠱惑と魅惑

_ 週刊ヤングジャンプ 2015 50号

西野七瀬
全篇屋久島ロケ。 巻頭「麓の章」6ページ12カット、巻末「山の章」6ページ16カット。 撮影はTakeo Dec.。
降らないがすっきり晴れない、私好みの空模様。 11月の半ばの発売だが、南の島と言う事もあってか全体的に薄着。
仕草やポーズも、不器用と言うか馬鹿正直と言うか、思わせ振りなものにはどうやってもならない。
誘いの隙のようなものは無いので蠱惑的ではないが、嘘偽りは無さそうで、そこが魅惑的ではある。
煽情的なカットは無いのだけれど、ページを繰って行きつ戻りつ眺めていても飽きない、不思議な出来。
眼福。

_ 週刊ヤングジャンプ 2015 51号

おのののか
巻頭6ページ8カット、撮影はTakeo Dec.
ビキニのみで4着、水着のみで押す構成。 ポーズやら何やらでの補正が目に付くが、そう言う方針なのであろう。
鳩が豆鉄砲を喰らったような顔と作った笑顔の二態で6ページ。 凄いものを見た。

松元絵里花
巻末6ページ20カット、撮影は佐藤裕之。
大きく使えるカットが少なかったのか、コラージュ的に小さめの写真を鏤める割り付けが過ぎて煩わしい。
まぁ顔見世と割り切ってみれば悪くは無い。

_ 週刊ヤングジャンプ 2015 52号

馬場ふみか
巻頭7ページ13カット、撮影は佐藤裕之
光を強く当てると眩し気な表情になって険が出るのだけれど、柔らかい表情を切り取れているのは夕景の一枚のみ。
身体の線を切り取ったカットも少なく、何を目指したのか良く分からない7ページ。

松田るか
巻末5ページ13カット、撮影は唐木貴央。
前後左右から映える角度を探りつつ撮っている。
笑うと些か品下がるのは瑕だが、軽く俯いて目を伏せた表情などは実にどうも。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
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