おきて一番電車に乗り、ひたすら寝ながら東京へ。
昼過ぎに家に着いて、着替えて一息ついてから横浜へ。 みなとみらいのデオデオと言う電気屋に池田早矢加嬢のライブイベントを見に行く。
一時半・三時半・五時半の三回まわしだったのだけれど、流石に一時半の回には間に合わず三時過ぎに漸く会場に到着。 見知った客は既に揃っており、私も早速カメラの準備を。
大体の人はデジカメを持っているのだけれどそのデジカメもD−1やらサイバーショットやらの高級機がずらり、そして望遠ズームをつけたAF一眼レフもずらり。 さらには、どう見てもカタギの持ち物ではない巨大ビデオカメラを構えた怪しい人が二人。 私はと言えば、なにやら怪しいカメラを4台とっかえひっかえ(笑)。
フジカST605→オートタクマー35mm/f2.3 ツァイス・オプトンのテッサー50mm/f2.8 KMZのジュピター9 85mm/f2 ペトリ135mm/f2.8
ペトリFA−1→コムラー24mm/f3.5
ライカD−III→ズマール50mm/f2
プラウベル・ロールOP アンチコマー75mm/f2.8(セミ判のスプリングカメラ)
昨日の「本日のリンク元」は謎に満ちていて、http://petri.tdiary.net から213来ています。 http://petri.tdiary.net ってのは即ちこの日記な訳で、何がどうしたらこうなるのか良く判りません。 何か知りたい事が有って隅々まで読んだ人がいるのだとしたら、全く以って無駄骨ですね(苦笑)。 この日記に何か有益な情報が有るとは思えません。
先だって話題になった一脚がひん曲がるまで殴るのは大変だという話。 確かに普通に殴りつけたのではなかなか曲がりません。 剣道式に、ただ上に振りかぶって振り下ろすだけでは斬撃の強さも多寡が知れています。
軽く握ったまま振り下ろし、物に当たる瞬間に強く握りこみつつ手前に引いて体重を乗せる等の剣術の技術を応用すれば多少は変わってきますが、怪我をさせる程度で良いなら普通に振り回すのが一番です。
但し、頭は絶対に狙わない事。 特に側頭部は危険なので気をつけましょう。
ゑろいひとにも五分の魂が有ると言います。 無益な殺生は避けるが吉です。
仕事がしっちゃかめっちゃかになり、漸く家に辿り着いて飯を掻き込んでから一ッ風呂浴びて都内某所へ。 プリントをする気力も無く、天下統一の続きをしつつ、寝ないで東京駅へ。
メール抽選で当たったので、ゆるりと秋葉原。 キャンセル待ち抽選の悲喜交々を横目に八階へ。
籤運良く早めに呼ばれて、未だ空いていた二列目に潜り込む。
いつものオーバーチュアに乗せて幕が開くと、楽器を持ったメンバーが並んでいる。
正面奥に今井。 ドラムを前に座っている。 地味派手なこのパートが今井らしいと言うか何と言うか。 軽い音だが的確なビートを刻んでいた。
今日、幕が開いた瞬間に今井優の八ヶ月が報われたのではないか、そんな気がした。
下手側から佐藤がエレキギター。 これはちゃんとシールドが繋がっていた。 音は多分出ていたと思う。 其処まで確認する余裕は無かった。
高田と秋元がアコギ。 これも弾いてたのかどうかは分からないが、それらしい動きはしていた。
上手側に大島。 向こうを向いていたので分からなかったが、ベースだったそうだ。
野呂がキーボード。 件のローランドなので、これは多分繋がってない。
舞台中央にスタンドマイクが2本立って、上手側の河西がブルースハープ。 吹く仕草はサマになっていた。
下手側に小野。 リードタンバリン。
残りの面子はスタンドマイクに3人くらいづゝ付いてコーラスと言うかたち。
何をやらかすか分からないというか、確実に何かをやらかす小林に音の出るものを持たせなかったのは賢明。
曲が終わると次の曲のイントロの中で楽器を片付ける。 ドラムセットも解体。
間繋ぎに奥が踊りながら舞台上をうろうろするさまが可憐でよろしい。 ちなみにこの間にブレザーを脱ぐ。 脱ぐと数種類のセーラーカラーの衣装に。
三曲目になると、この衣装ごとに並び始める。 フォーメーションの妙を堪能。
三曲終わって自己紹介。 喋る部分は実質ここくらいしか無い。 今井と佐藤の劇団NYのネタへの入り方がどんどん上手くなっている。
高田の伊東かおるばりのボヤキが至芸。 明日からでも大須に出られる。
真っ白い衣装で出てきた大島のソロからユニットコーナーが始まる。 ソロってのは、AKB48の本公演では初めてではないだろうか? 大島の衣装は、なんと言うか「ロシアより愛を込めて」
真っ黒なゴスロリ衣装で梅田増田河西。 増田の歌が聴けるのは嬉しい。 真っ黒な衣装でマイクにスタンドの棒の部分だけを付けたのを振り回しながら歌う様はさながら月蝕歌劇団。 あれが仕込杖になってると面白いんだが、流石にそんなオチは無かった。
佐藤秋元宮澤野呂が出てきて、その大仰な衣装に驚く。 サージェントペパーズのジャケット写真みたいな・・・と言うか、まぁ17世紀フランス軍の軍装(秋元と宮澤の帽子がテンガロンハットになっているのは頂けない)。 三銃士に例えておくのが適当だと思う。 佐藤がアラミス、秋元がアトス、宮澤がダルタニャン、野呂がポルトスと言った感じ。 衣装より何より曲に驚いた。 ついにメタルが来た。
奥と小野で「ほねほねワルツ」。 体操服風の衣装に頭を抱える。 上は体操着のようでありながら、襟ぐりと袖口も白い。 下は提灯ブルマのようでありつつ、膨らみの無いもの。 これはあのへんのシルエットを出さない為の処理だと思われる。 髪をおろした奥が大人への階段を一気に二段飛ばしてJUMP。
ユニットコーナーの最後は、王様の格好をした小林が今井高田大堀早野松原を従えて「くるくるパーでごめんね」と歌う、小林以外には罰ゲームのような珍曲。 日替わりで持つ小道具が変わるらしいが、この日の昼は小林が長葱、松原がおたま、高田がボーリングのピン、大堀がはたき、今井が枕、早野が算盤。 曲が終わって今公演唯一の間繋ぎコーナー。 何やら拾いに行った小林の手には、曲中に勢い余って折った長葱の破片。 大堀に近づけて「臭い!!」とはたきではたかれる小林。
空のお城に住んでいる松原や、お勉強は出来るが奇行も多い早野や、脳味噌の80%がボヤキで出来ている高田は良いとして、高学歴組の今井と大堀が「くるくるパー隊」に入っているところが実にシュールだ。
ABBAみたいな袖のぴらぴらした服でクリスマスソング。 曲終わりでネッカチーフを外して頭につけるとコレがカチューシャで海賊に早替わり。 カチューシャかわいや、別れの辛さ。 曲中にメンバーが徐々に減ってゆき、最後の曲は捌けたメンバーから徐々に登場して直球の紺セーラーで卒業ソング。 終わって暗転。
アンコール一曲目が一世風靡みたいなので萎えつつも、2曲目からの井上ヨシマサ2連発で持ち直す。 「Virgin love」→「シンデレラは騙されない」→「転がる石になれ」のメドレー。 最後に「草原の奇跡」(表記不明)で幕。
今井と梅田が被っているボルサリーノが良く似合っていた。
宮澤のキャップのロゴはAKBだったが、小林のはKKになっていた。 小林専用か?
ニット帽の小野はなぜか腰に耳つきの白いサンバイザーを付けていた。
小野と奥のシャツだけ前身ごろにギャザー。 理由を考える。
襟ぐりが深すぎる松原。 お辞儀が危険な様に思えたが、杞憂だった。
「なんにもない机の引出しをあけて見る」 尾崎放哉
一番おいしいのは小林。 今井や佐藤は堅実に自分の立ち位置を固めてきた感じ。
元気な子供の動きでしかなかった奥の振りに情緒が出てきた。
楽しい気分で終始して終わったが、三銃士の曲のヤケクソなシンセドラムが味わい深かった。
# ゆたかの [おれも「ABBAみたい」って思ったけどそれが適切な言い方なのかわからず困っていた(笑)]
コラム的ななにか
小林香菜の夜景検定合格を言祝ぐ
をアップロード。
# raffine [顔はヤバいよボディボディということですか? つーか脚が曲がるまでというのは大体空振りor勢い余って地面or道路にたた..]
# ニシダ [その日記のURL(ただし最後のスラッシュなし)が大量にリンク元として記述される現象は、うちも含めてあちこちで起きてま..]
# ぺて [リファラの件はきっと Proxomitronユーザのせいでしょう(苦笑) http://pcweb.mycom.co..]
# raffine [↑ああなるほど、変数書き換えて人工的に生成されたリファラなのれすね。多分他のセキュリティソフトにもそういうのあると思..]
# ぺて [です。この機能は、意図しないリファラを相手サーバに送ってしまうという IEのバグの対策に有効です(笑) この場合、リ..]