トップ 最新 追記

墨田ペトリ堂の身辺雜記 「二面楚歌」


二面楚歌 断章
二面楚歌 グラビアレビュー備忘録
寒空文庫(仮)
写真日記二面楚歌 隠居所
petri's fotolife
酒田へ行きたい
投票などするな!

投票行為は君たちの人間性の否定なのだ。
投票を依頼してくる連中など無視せよ。
連中は諸君の敵だ、連中は権力を握りたがっている。
すべての政治家はそれが共和派であれ、王党派であれ、
共産党であれ、われわれの敵だ、
投票用紙を破り捨てろ、
投票箱をぶち壊せ、
候補者だけでなく、選挙管理委員たちの頭もなぐり割れ。


1933年11月 CNT(Cofederacion Nacional del Trabajo)の声明より


2000-12-17 [長年日記]

_ 五時半に

おきて一番電車に乗り、ひたすら寝ながら東京へ。

昼過ぎに家に着いて、着替えて一息ついてから横浜へ。 みなとみらいのデオデオと言う電気屋に池田早矢加嬢のライブイベントを見に行く。

一時半・三時半・五時半の三回まわしだったのだけれど、流石に一時半の回には間に合わず三時過ぎに漸く会場に到着。 見知った客は既に揃っており、私も早速カメラの準備を。

大体の人はデジカメを持っているのだけれどそのデジカメもD−1やらサイバーショットやらの高級機がずらり、そして望遠ズームをつけたAF一眼レフもずらり。 さらには、どう見てもカタギの持ち物ではない巨大ビデオカメラを構えた怪しい人が二人。 私はと言えば、なにやら怪しいカメラを4台とっかえひっかえ(笑)。

_ この日は

フジカST605→オートタクマー35mm/f2.3 ツァイス・オプトンのテッサー50mm/f2.8 KMZのジュピター9 85mm/f2 ペトリ135mm/f2.8

ペトリFA−1→コムラー24mm/f3.5

ライカD−III→ズマール50mm/f2

プラウベル・ロールOP アンチコマー75mm/f2.8(セミ判のスプリングカメラ)

_ 三時半の回は

丁度日が翳り始める頃合で、刻一刻と露出が変化して往生したのだけれど、5時の回はスポットが何灯か焚かれていてまぁなんとかなりました。 三時半の回は3m、5時の回は2.5mくらいの距離を取り、絞り値で極端に描写の異なるレンズを揃えて来たのでなるべく開けたコマと絞ったコマと両方押さえるように心がけた。 で一眼は絞りを開けてピントを浅くして冒険し、ライカとブラウベルは多少絞ってピントを深くしてピントの厳密さよりしぐさ等のタイミングを重視してまわしてみた。 フィルムはモノクロのみ、感度はASA400。 
 で、肝心のイベントです。 正直なところ蜜柑箱に毛の生えたような小さなステージなのですが、その前には異様な道具立ての怪しい客が陣取り、その物々しさを訝しんだ買い物客が外側を取り囲みます。
 未だそんなに知名度のある娘ではないので、普通の人は「なぁんだ、知らないや」と通り過ぎてしまったりする物なのですが、現物がかわいくて衣装も凝っているためか足を止める人が意外に多い。
 そして歌が始まるとあまりの事に客が増えていきます。 150cmそこそこの小さな女の子が歌い始めた途端に物凄い存在感で周囲を文字通り制圧します。 通りすがりの人も逃げられません。 ところどころ歌詞を飛ばしたりしつつ(しかし動じることなく)クリスマスメドレーをひとしきりやった後、司会のお姉さんと近況などを喋って、オリジナル曲の「朱いメロディー」ってので〆めるんですが、流石に自分の持ち歌の歌いこなしは大した物でして、貧相な舞台も怪しい客も知名度の無さも全て吹っ飛ばして客を捕まえてしまう様には正直愕きました。
 大体こう言うイベント物の撮影では客とか会場の雰囲気とかも含めて、雑感を押さえるような撮り方をする事が多いのですが、こうなるとこちらもステージに集中せざるを得ません。 「可愛いだけではない何かを如何に写すか」とか自分には些か荷の勝った事を考えながら、珍しく実に一生懸命写真を撮りました。
 確かに蜜柑箱に毛の生えたような貧相な舞台ではあったのだけれど、オケとか衣装とか詰められる部分はきちんと詰められていて、現場でもスタッフの人々から細かい気配りがなされていました。 だから本人も頑張って仕事が出来るとは思うのだけれど、撮影の時に同じ表情しか出来なくてカメラマンにドヤされてピーピー泣いて仕事を流しちゃうような同い年のバカタレントの話を聞いたすぐ後だったので、池田嬢のえらさが殊更身にしみました。
 物凄い物を見てしまったってのと、まだまだ色んな引出しがあるんじゃないかってのと、気分としては半々だったりはするのだけれど。 素晴らしいステージであった事だけは間違いなく、ペシミストでニヒリストな私ではありますが、また暫く生きてみようとホントに思いました。
 ちなみにこの人、現在公開中の映画「バトルロワイアル」に主役の前田亜季の親友役で出てます。 そちらもチェックしてみてください。

参考

池田早矢加公式ホームページ
公式サイトです。

internet bubu
さやかちゃん
ルカさんによる。
公式サイトより詳しいファンサイトです(笑)

ごくらくwebネットワークホームページ
池田早矢加ちゃん応援ページ
ひろろん長官による。
既に画像付きレポートがアップロードされています。

ハイパープレイステーションのGIRLS ON THE WEB
近況と沢山の写真、そして動画があります。

蛇足(笑)
私の撮った池田早矢加嬢の写真 1 2 

2000-12-16 [長年日記]

_ 朝起きて

市内のG軒で朝飯。 ワンタンメンと餃子。 観光客が押し寄せる前のひまな時間だったのでちゃんと作っていて久しぶりにちゃんとしたのを喰った。 ちゃんと作っているときは流石に旨い。
ここは只のラーメンとワンタンメンでは微妙にスープが違うのだけれど、私はワンタンメンの方が好きだ。
そのあと軒の傾いだ和菓子屋で一個10円の饅頭を30ケと一個75円のきんつば゜(いはゆる「大判焼」)を5ケ購入して渋茶をすすりながらパクつきつつテレビゲームやらバカ話やら。 この10円の饅頭ってのがなかなかどうして侮れない代物で、親指と人差し指で○を作ったくらいの小さな物なのだけれど、本当に採算が取れてるのか怪しいくらいちゃんと作っていてとても旨い。
白饅頭のほうは小豆の漉し餡。 この漉し餡がちゃんと豆くさいあんこを使っていて旨い。 茶饅頭の方は、一寸しょっぱくて醤油臭い皮の中に白の漉し餡。 きんつばは弛めのつぶ餡でこれはこれで旨い。 他にもいろいろ売っていたけれどどれも大概100円以下であった。 恐るべし。
うめえうめえ言い乍ら喰っていたらおばさんが茶など点ててくれた。 煎茶には茶饅頭、抹茶には白饅頭が遭うに感じた。
晩飯はしゃけの焼きおにぎりとあぶらげの焼いたのと寄せ鍋。 またこのあぶらげが肉厚で旨い。 五枚くらいぺろっと食べたらおばさんが「東京には油揚げも無いのか?」と呆れていた。 東京にも油揚げと名の付くものは有るが、まるで違う。 東京はこう言う基本的な食い物がどんどん不味くなって来ているような気がする。 蕎麦然り、豆腐然り、ラーメン然り、饅頭然り。


2000-12-15 [長年日記]

_ 先日来の

風邪で左耳が聞えづらくてどうにも埒があかないので朝から耳鼻科へ。

なにやら野戦病院のような医者で、広い診察室に診察台が3台、医者も3人。 壁際には吸入器がずらりと並び、患者が次から次へと捌かれてゆく。

私の番になり、何がどうしてどうなったのか碌に聞かれぬうちに聴覚検査室へ。 終わったらその結果を見せつつ早口で説明して、鼻から棒を突っ込んでグリグリ。管を突っ込んでブシュッと薬をぶち込んでおしまい。 直接治療しないとどうにもならないから出来るだけ何度も来てくれ・・・とのこと。 無理だ。

_ 一旦

家に帰って身支度をしてから喜多方へ。 12:05発の東北本線で宇都宮→黒磯→郡山→喜多方。 喜多方着17:40。 田中ん家へ行って蕎麦と大根おろし、長薯、等々を肴に一杯やりつつ写真の話など。 先日の写真展に出したヤツを額からひっへがして持っていったのだけれど、現像の後処理とか焼きの甘さとかを突っ込まれたりした。


2000-11-14 [長年日記]

_ 諸般の事情有り々々で

おおっぴらに告知出来なかったのだけれど、神宮前のギャラリーで知り合いと合同で写真展をやっていた。
この日は会期中最後の日曜日で、私も午后から会場に詰めて、控え室で飲んだりクダを巻いたりしていた。 一の蔵の本醸造が七分目まで残っていたのでそこらにあった菓子を魚に引っ掛けてみたものの、どうにも味気ないのでつまみを調達しに出かけてみた。 会場最寄の酒屋は場所柄からか侮れぬ品揃えで凝った乾き物を並べており、とりあへず舶来のクラッカーを買うことにしてから上に乗せるものを物色。 チーズは無かったので缶詰5種から選ぶ事に。
レバーパテ、フォアグラパテ、サーモンパテ、アンチョビ、オイルサーディンが有ったのだけれど、塩辛を舐めたい気分だったのでアンチョビにしてみた。 無印にも行ってみたのだけれど、茶請けは有ってもつまみになりそうなものは無かった。
別のところに買い物に出かけたカメラマンのホソヤさんがチーズを買ってきてくれたので、それらをクラッカーに乗せて再び飲んだり喰ったり飲んだり。 会場を閉める頃合にはすっかり出来上がってしまった私は、そのまま高円寺へ移動して引き続きひたひた及びカッバくんと竜屋長兵衛で呑み。
親の意見はさっぱり効いてこないのだけれど、乾き物で飲んだ冷酒はあとからテキメンに効いてきて、碌に飲み食いしないうちにどうにもヤバイ状態になってしまったので中座する羽目になった。
電車に乗ったまでは良かったが四ツ谷あたりで臨界に近くなってしまい憚りへ。 個室に30分くらい篭城してすこし醒ましてから再び電車に揺られて帰宅。 なんとか朝まで吐かずに持たせることには成功したが、牡蠣のクリームコロッケを食いそびれたのは返す返すも残念であった。


2000-10-29 [長年日記]

_ あり得るべからざる事が

起きた。 日暮里駅常磐線ホームの立ち喰いが日本食堂系のへ「あじさい」に変わっていた。

中を覗いてみルと働いているおばちゃんは昔通り。 丁度も昔通り。 適度にいい加減でぶっきらぼうな接客も昔通り。 ただ味だけが変わっていた。

また一つ旨い立ち喰いが消えて、金太郎飴みたいな何処で喰っても同じ味の詰まらん店に変わってしまった。

店の中で何も仕込まない立ち喰いなんて極めて不誠実な商いだと思うのだけれど、これも時代の流れなのだろう。


2000-10-25 [長年日記]

_ 給料

は出たが自棄に少ない。 また少なく計算されているよう気がして来て、段々馬鹿馬鹿しくなって来た。

口入れ屋がどうも信用出来ないってのを毎月書いている様な気がする・・・って言うか書いてますね。

金を下ろした其の足で中野の店に移動。 入金した後にいろいろ見ていたら巻き上げレバーのラチェットの噛み合わせが90°ずれていると思われる2回巻き仕様のペトリV2か転がっていていじくっていたら¥1000-で良いと言うので迷わず購入。 直せば簡単に治りそうなのだけれど面白いので当分このま使おうと思っている。

本家M3との一番の違いは矢鱈と巻き上げが硬くてレバーが尖っているので親指の腹がべら棒に痛いことだ。


2000-10-07 [長年日記]

_ 昼から

起き出して「いずみちゃんナイト7」へ。


2000-10-01 [長年日記]

_ 最近

なんだか夢見が悪い・・・って言うかどうにもおかしい。

夜、寝ている間にある人が私にメールを送信した様な情景が見ている夢と関係無く浮かんで、気持ちが悪いので翌朝チェックしてみると本当にその時間に着信していたり、昼寝中に時計が見えて秒針がカチカチ動いてちょうど1時になった瞬間に1時のサイレンが鳴ったり。 慣れて入るのだけれど激しいので困る。

体と意識が別々に眠ったりするのも厄介な物でなかなかシンクロしてくれない。 


2000-09-28 [長年日記]

_ スキャナを買った

透過原稿ユニット込みで¥16800-。 使い方が良く判らないのだけれどまぁなんとかなるでしょう。 しかしプリントから取り込んだ物とネガから取り込んだ物で色が極端に違うのには閉口。


2000-09-26 [長年日記]

_ 休みをとって

撮影三昧・・・の筈が飛んだポカをやらかして只々散歩をしただけで終わった。

ローライコードI型、ライカD-III、ペトリFT1000を持って出掛けて、ペトリの露出計を使おうと思ったら付けていたツァイス・イエナのレンズの絞り羽根が開きっぱなしで露出計の用をなさない。 おかげで3台のカメラはただの荷物と化し、歩き回るのも馬鹿らしくなったので地下鉄の相互乗り入れで切り捨てられた東急目蒲線のしっぽの部分に乗りに行った。

目黒から多摩川までは只の近郊私鉄に成り下がってしまったが、多摩川から蒲田迄は昔通りと迄は行かないがそれなりの味は残っていた。

そんなこんなで蒲田に着き、駅前のカメラ屋のCD販売価格をチェックしてほくそ笑んだ後荻窪でレンズの不具合を見てもらおう・・と思ったら、何時の間にか治っていた。

自然に壊れて自然に治る。 共産圏のカメラらしいオチの付いた一日だった。


2000-09-23 [長年日記]

_ 漸く連休

しかし金が無くて何も出来ません。


2000-09-18 [長年日記]

_ 今月も

お給金がちゃんと出るかどうか怪しい。 17日になってから月初めに送った出勤簿が「届いていない書か無いと給料を払わない」と言う電話が口入れ屋から入った。 偶々電話に出た親がそんな筈は無いと言うと、暫くして「今届きました」・・ってねぇ。 何処の世界に届く迄に半月かかるファクスがあると言うのだ。

_ そもそも

この出勤簿はメモ程度で良いと言われていた奴が決まった書式で書けと言う事になって、更には「汚い」だの「まがっている」だのさんざケチをつけられてコピーしたやつを送りつけてきたりされて正直うんざりしている。

入って3ヶ月で給料のトラブルが2回。

勤務先の居心地は悪く無いのだけれど口入れ屋がどうも信用出来ない。


2000-09-17 [長年日記]

_ 金が無い。

いつもこんな事を書いている気がする。 ・・・と言うか、ほぼ毎月こんな事を書いているのだけれど、今月はことのほか深刻で、にっちもさっちも行かない。

給料日迄後十日ばかり、如何に過ごすべきや。

_ そんなこんなで

今日は久しぶりの「ねてようび」。 サイトの更新でもするべぇ、・・・と思っていたものの、昨日の疲れが尾を引いてぐだぐだしているうちに一日が終わっていた。 今頃になって慌てて日記を書いてお茶を濁してるところ。 なんだか読んでいる方がおられる様なので。


2000-09-16 [長年日記]

_ 前日の

仕事には潜在的トラブルがあったのだけれど、やはり始業後に顕在化して、一斗缶1800

ヶ余りを検品にする羽目になった。 二人でやっても2時間以上。 疲労困ぱい。


2000-09-15 [長年日記]

_ 休日出勤。

家に帰ったら6時半過ぎ。 日の有るうちに帰れたのがせめてもの救い。

「残業有りアリで精神的ゆとりが持てない」とか「休みが思う様に取れない」とか言うと、「世の中そんなのあたりまえだ」等と諭されることがままあるのだけれど、そんな事はこちらも承知していて、「仮令賃金が低くとも」って言う前提がついた上での愚痴なのだ。

休みも無くあくせく働いた金がストレスのはけ口としての物欲に行ってしまうのでは馬鹿々々しいとはおもわないのか?

人間社会にこれ以上の上積みが有るとは思えないし、況してや日本国に於ておや、である。


2000-09-14 [長年日記]

_ 現在の

職場に替わって何より変わったことは、本を読んだり物事を考える時間が殆ど無い事だ。 日中自分の為だけに使える時間は昼休みの一時間のみ。 飯を流し込んだら速攻で昼寝(これをやらないともたない)。 夜、帰宅したら、とりあへずメールチェックして掲示板巡回して、それでお仕舞い。 ネタを仕込んでいるひまも無いから更新しようが無い。

裏の方はちょこちょこ変えてるんですけどね。


2000-08-28 [長年日記]

_ カボさんの

出勤に合わせて大阪駅へ。 喫茶店でモーニングを喰いつつ碌でも無い話をあれこれ。

東海道線の乗り継ぎは殆ど余裕が無くて、豊橋で何分かだけある待ち合わせ時間にきしめんを啜り、ビールと揚げはんぺんを買い込んで夜迄の空腹を満たした。

浅い時間に東京迄たどり着けたので中野の店に顔を出したら、あるはずの無いものがあって、ジャンクだったのだけど買ってしまった。

暫く行かないとこういう事があるから恐い。


2000-08-27 [長年日記]

_ 大阪の

カボ・バチコン夫妻のところへ遊びに行った。

土産に持って行ったタコ焼きをつつきながらひとしきり話をした後、十三のライブハウスへ。

3バンド出たのだけれど、二つめの「ホロホロ鳥」なるバンドの演奏が苦痛で堪らずこれを書いて気を紛らしていた。 演奏そのもは上手いんだけど、歌詞と歌いッぷりとメロディーが根こそぎ私の神経を逆撫でして非常に辛かった。 最後に出て来た「割礼」ってバンドは良かったのだけれど、「ホロホロ鳥」で疲弊した私は不覚にも眠ってしまった。

終演後、梅田の揚子江でラーメン。 美味哉。


2000-08-17 [長年日記]

_ 今日から

お仕事。 終業後、新宿ロフトプラスワンへ。

流石に翌日は休めなかったので終電で帰宅。


2000-08-16 [長年日記]

_ 5時半に

起きて、始発で帰路に。
十四日の晩に泊めて頂いた六条の家に「アナーキズム思想史」と言う本を忘れた為、仙台で途中下車して受け渡し。
六条の御母堂は「どう言う人なの?」と訝っていた様なのだけれど、「だから変わった人だって言ったじゃない」と言って誤摩化したとのこと。 なんなんだ、俺は。
幸い列車の遅延も極端な混雑も無く9時前には家に辿り着く事が出来た。


2000-08-15 [長年日記]

_ 休み

もへったくれも無い六条の出勤に合わせて仙台駅へ。 再び鈍行にゆられて野辺地へ。 大学の先輩と言うか友達というか兎に角そう言う関係であるミヤシタ総統及びイナダ氏と待ち合わせてむつ市でみちのくプロレスを観戦。 藤田が予想以上にしょっぱかったのにがっかり。 矢樹が予想以上に良かったのに驚き。   メキシカンレスラーは今回も大当たりで非常に良い物を見た。

十一時半ころミヤシタ邸に辿り着き、夜中迄ゲーム三昧。


2000-08-14 [長年日記]

_ 六時前に

家を出て一先ず仙台へ。 寝たり起きたりしつつ二時過ぎに仙台着。

大荷物をコインロッカーに叩き込んでから、とりあへず駅前のウンノカメラへ。 店は相変わらずの淡々とした良い感じなのだけれど、客の質が下がっていてげんなり。

なんか、こう、俄マニアの権威主義者というか、この日はペトリ35/f1.9を首から下げていたのだけれど、しげしげと眺めた後侮蔑的な鼻先嗤いを残して行く様な輩が増えた様に思う。 自分の知らないカメラを蔑む、(しかし自分の知識なるものは長徳の受け売りだったりする)ってのは結構恥ずかしい事だと私は思うのだけれど・・・。

_ そんな

不愉快な思いをしつつ仕事が終わった六条と待ち合わせて、ウンノカメラ以上に商売っ気の無い店「カメラと時計の店 よっちゃん」へ。 この店は日曜が休みなので仙台に足を運んでもなかなか来られず、中に入るのは3回目だったりするのだけれど、なんだか既に顔を覚えられているようで、「これはお久しぶり」と笑顔でお出迎え。

この店にも最近タチの悪い客が増えたそうで、買いもしないのにあれを見せろ、これを見せろ

、仕舞には「値札が付いていないのはけしからん」と、買う気も無い癖に(笑)。

当たり前じゃないか、元から売る気があまり無いんだから。 厭ですねぇ、金さえ持ってれば偉いと、何でも許されると思ってる奴は。 得てして中高年の男なんですよ、そういう奴は。

中野駅南口の店を2ちゃんねるで叩いて喜んでいるバカとかもそうなんだけど、表層的な事実だけしか知らない癖に偉そうな事を言う輩が増えてしまって厭ですね。 あの店とワールドフォトプレスが癒着してる訳ないじゃないか、バカ。

この日は六条の家に泊めていただいた。 楽しい家だった。


2000-08-13 [長年日記]

_ 気の進まぬ

しかし抜けられない用事の為一日潰れる。 夕方、上野のチケット屋で青春18きっぷをバラで購入・・する筈がチケット屋の癖に御盆休みに入っていて、仕方なくみどりの窓口で購入。 予定外の出費。
家に帰ってひと眠りしてから翌日の準備をしたり掲示板の巡回をしたりチャットをしたりして夜を明かしそのまま出発。


2000-08-12 [長年日記]

_ 横浜の

寿町の夏祭りのフリーコンサートへ。 いやぁ凄かった・・・。
 レポートはここに有ります。


2000-08-11 [長年日記]

_ さすがに

疲れが出て一日中ぐだぐだ寝たり起きたり。


2000-08-10 [長年日記]

_ 明日から

夏季休業。 仕事納めで呑み会へ。 ロハだからまぁ良いけど話のあわない人と何時間も呑むのは苦痛でしか無い。


2000-08-09 [長年日記]

_ 仕事を終えて

帰宅途中もたも夕立、傘が無いのでもつ焼き屋で雨宿り。 ガツ塩1、アブラ塩1、レバー生1、梅割り一杯。 ¥680-。 

2000-08-08 [長年日記]

_ 野暮用で

会社を休んだ。 炎天下に本数十冊を担いで神田へ。 最近本の置き場に困っているのでいらない車の本を根こそぎ・・でも無いが大量に売り払った。 そんなに高く売れるはずも無く、焼け石にかける水を手に入れたような感じ。
錦町の龍岡でみそラーメン。 大量の麺を片付けると丼一杯の野菜スープが出現する恐ろしい代物。
  夕方、久しぶりに中野に顔を出して、ちくちく厭味を言われて帰宅。
 

2000-08-07 [長年日記]

_ 帰宅途中の

電車の中でべら棒な夕立に遭遇。 ビニール傘買うなら呑んじゃえ・・・ってな訳で、またも途中下車してもつ焼き屋へ。 煮込み一皿、梅割り3杯、アブラタレ1、アブラ塩1、レバー生2、ガツ生2

、締めて¥1700-。 傘の方が安かったか。


2000-08-06 [長年日記]

_ イロイロあって

西葛西へ。 夕方迄喫茶店でトグロを巻いた後、新宿へ移動してしゃぶしゃぶ食い放題。  ままならぬ物はあせってどうこうしようとしてもどうにもならない。 でもねぇ・・・。



「按ずるに筆は一本也、箸は二本也。 衆寡敵せずと知るべし」
斎藤緑雨


文責:墨田ペトリ堂
1998|11|12|
1999|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2000|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2001|01|02|03|04|05|06|07|08|11|
2002|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|07|08|11|
2019|09|11|
2021|07|
トップ 最新 追記