目覚めると鶴岡。 カーテンが開け放たれると外は雨。 昨日までは10%だったのに、177で聞いたら「台風の影響で東北地方にある前線が活発になり、終日雨」って事で100%に変わっている。 暗澹たる気分で酒田へ。
酒田に着いてもやはり雨。 バスで中町に出てケルンに向かうも、「都合により本日休業」の張り紙。 そのまま五郎兵衛食堂へ向かう。
入ったら爺さんが居ない、おばさんに納豆定食を注文したら爺さんが出てきた。 いつものように「まだぬるいけれど(意訳)」とお茶を出してくれる。 で、またいつものように「何処から来たのか?(意訳)」とか「何をしに来たのか?(意訳)」とか「どのへんを撮るのか?(意訳)」とか「仕事で撮るのか?(意訳)」等、質問をされる。 爺さんの喋る「庄内標準語」が段々聞き取れるようになってきているのが恐ろしい。
定食は納豆(葱付き)と焼き魚(さんま)と味噌汁(鮭のアラ汁)と香の物(茄子とたくあん)と丼飯で500円、安い。 こないだ同じようなのをション横で食ったら670円取られた。
さんまは頭を取ってワタを抜いてある。 鮭のアラ汁は中骨とキャベツ。 鮭くさいので嫌いな人はダメだろうが、私は美味しく戴けた。
納豆は大粒。 東京で買うと小粒のものが多いが、私は大粒のものの方が旨いと思う。
ケルンが休みだと、五郎兵衛以外何処も開いていない。 ちと早いが市営るんるんバスで土門拳記念館へ。
開館時間まではまだ少し有ったが、雨宿りをする場所も無いので入れてもらった。
主要展示は「古寺巡礼−土門拳の好きな寺−」(カラー)、企画展示Iは「日本の美」(カラー)、企画展示IIは「こどもたち」(モノクロ)。 これからカラーで撮らなければならないので、いつもは流してみる事の多いカラー作品もじっくり見る。 構図の厳しさと、画面内の色の配置の妙にうなる。
雨なので中止かと思ったら、徐々に雲も薄く雨も小降りになり、決行する事が決まったので外へ出て受け付けを済ませる。 1部は前回の「SHIP花見撮影会コンテスト」参加者限定。
雨が降った所為か、参加人数は前回より少な目。 4人づつ4グループに分かれて10分ごとに場所を移動しながら撮影。 撮影場所とともにモデルも変わる。 慌ただしくは有ったが、前回の反省点が補正されていて、モデルに負担が掛からず、撮影する側もまんべんなく撮る事が出来る仕組みになっていた。こう言う所にはいつもながら頭が下がる。
今回は時間が短かったのでカメラは2台のみ。
コンタックスRTSII+35mm/f2.8 (一部135mm/f2.8)
マミヤM645+80mm/f2.8
フィルムはリアラ100
2部は一般参加の撮影会。 地元の小父さんたちが中心。 レフ持ちと現場仕切りの手伝いをした。
隻腕の方が居たのだけれど、左手をカメラの下から廻して持ち、人差し指でシャッターを押して撮っていた。 軽量のAF一眼レフならではの撮り方だと思うのだけれど、実に上手いカメラ捌きだった。
私も仕事で右腕を落としかけたことがあり、無くなりはしなかったが雨の日にはまぁ調子の悪いことも有るので、写真が撮れると言う事を目で見せていただいて非常に勉強になった。
そう言えば、会場にライブインマジック社長の牧田さんと今治のバリッ娘のスタッフのHyouen氏が来ていた。 Hyouen氏のネット上の言動には首を傾げざるを得ない点もあるが、見て聞いて色々な事を学んでいって欲しい。
Hyouen氏らは米沢屋でSHIP焼きそばを食べたらしい。 私は「しばらく」で寿司。 今日も旨い。
雨が降ったので、会場は中町モールではなく、まちづくりサロンに変更。
前のほうに4列ほど椅子席が設けられて子供と親御さんが座り、大きなおともだちは後方で立ち見。 子供を交えた寸劇に大きなおともだちからも何人か巻き込まれていた。
着ぐるみパンダの「わんぱくん」とSHIPの掛け合いなんかも交えつつライブへ。 アンコールで「EQUALロマンス」。 大きいおともだちは異様なまでの盛り上がり。 カタギの一般客の皆さんは何故ここまで盛り上がるのか戸惑っていた。
カラーだったので中町の七桜さんで同時プリント。 前回のコンテストの商品の5000円商品券で決済。 お代が¥5075−だったので75円で済んだ。 ありがたや。
マミヤはピントを外しているコマが予想より多かった。 コンタックスは使い慣れている所為か高打率。 なんとか出品作品をでっち上げられそうだ。
KAZIさんが千葉まで帰るというので便乗させていただいた。 お蔭で今月は何とか生き延びられそうです。 有難うございます。
のんびり起きてプリントの準備。 いつもは日曜なのでFM東京を聴く事が多いが、土曜なのでTBS
。 永六輔は外山惠理の使い方が上手い。 一時間おきに出てくる神田山陽先生は張り扇を忘れて現場でこさえたのを使っていたが、途中からへたって来て音に張りが無くなり、外山アナにつっこまれていた。
SHIPの東京ライブのネガから始めて、tentenの阿部千明を焼ける分だけ焼いて時間切れ。 一旦帰宅。
帰宅途中、横紙破りの酔っ払いをたしなめたらヤクザだったらしく、延々絡まれる。 確実にアル中、下手するとシャブ中。 まったくタチが悪い。
前回の失敗に懲りて、予め耳栓を買っておいたのだけれど、これが予想以上に良い。 朝まで安眠できた。
前月比で2/3位しか可処分所得が無い。 まぁ、来月はそれなりに入りそうだから借りるか何かして乗り切るしかない。
そんな中ではあるが、決定事項なので週末は酒田へ。 金が無いので前泊は無し、夜行日帰りで頑張ります。
チェックアウトが12時と言う有難い宿で、たっぷり朝寝をした。
宿を出てから友人のご所望で東京ドーム内の野球体育博物館へ。 スタルヒンとか藤村なんかの写真が並んでいる中に二出川審判のものが混じっていたのが妙におかしかった。
12球団のユニフォームが展示してある中で、オリックスと近鉄が並んでいるのを見て気分が落ち込む。
野球殿堂を興味深く見ていたら牧野直隆が混じっているのを発見。 一気に興醒め。
おかげでオールスターファン投票でカープの天野投手に投票するのを忘れて仕舞った。 無念。
奈良原一高の回顧展である。 軍艦島やトラピストで撮った初期のモノクロ作品は面白かったが、最近のものは私の守備範囲外で、すごいのは判るのだけれど「あぁそうですか」程度の感興しか湧かない。
混んでいてじっくり見る気にならない。 土門拳記念館の静かで見やすいのに慣れてしまっているからだと思うが、とても耐えられない。
恵比寿の駅で友人と別れて中野へ。 Clarus MS-35 を預けて、距離計の調整をお願いした。 ペトリF2.8のジャンクを貰った。 都内某所で調整する事にする。
夕方からフィルム2本現像。 先週現像したネガをフォトヴィジョンで見て、当たりカットにダーマトで印をつける作業をした。
驚いたのは阿部千明を撮った写真の打率の高さ。 前後に動かれてしまってピンを外したもの以外はほぼヒット。 良い顔になる条件さえ整えてやれば、とても撮りやすいモデルさんである。
東京図鑑撮影会のネガに光線引きを発見。 帰宅してからRTSのメンテナンスをしなければならない。
友人の医者が学会で上京したついでに呑もうってんで、夕方から神保町へ。 1軒目は予想をはるかに下回る味だったので、適当に切り上げて2軒目へ。 どぶろくみたいな白ビールを空けながら看板まで。 さらに宿泊場所へ行って3時頃迄呑んで寝た。 「国民の皆様からいただいた医療費をみなさまに還元」とのことで、友人のおごり。 御馳走様でした。
早目に帰宅できたので、ひとっ風呂浴びてから暗室に入ろうと思っていたが、一週間の疲れがどっと出て寝てしまい、気がついたら11時半。 このまま家で静養する事にする。
気持に余裕が出来たので、久しぶりにレス返しなど。
>キナセさん
師匠から「そろそろカラーも撮ってみれば・・・」(って、これは自家プリントでカラーもやれって事なんですが)なんて言われてまして、丁度いい機会なので色を意識して撮ってみようと思います。 コンテストの為だけに撮る訳ではないので、モノクロも回しますが。
>小池さん
破門騒動についてはこちらをご参照ください。 ブラ談次さんはいろいろな所に出ていますが、毎月最終土曜日の昼間に上野広小路亭で「快楽亭一門会」と言うのをやっていまして、そこでなら確実に見ることが出来ます。 次回は6/29(土)の13:00から。 木戸銭は1200円です。 快楽亭一門はブラック師匠の公式HPは何時の間にかエロサイトになっているし、ブラッCさんのサイトも閉鎖されたしで、あまりネット上に情報がありません。 会場で配られるチラシを貰うか、オフィス快楽亭(090-3692-3405)に電話して聞いてみてください。 あまり更新されてませんが、快楽亭ブラックとゆかいな仲間たちも参考にどうぞ。
キウイさんに関しては仮小屋でご確認ください。 直近の高座は6/19(土)に上野広小路亭にて立川流前座勉強会。 12時開場、12時半開演で14時半まで。 木戸銭1000円です。 これは立川流広小路寄席の1部でして、15時からは二つ目・真打がぞろぞろ出る落語会を20時迄。 2部と3部は入れ替え無しなので、当日券2000円(前売り・予約なら1800円)で、うんざりするほど落語を見ることが出来ます。
勉強会としては、7/24(土)に兜町の膳所と言う居酒屋であります。 酒もつまみも旨くて安いので、お時間に余裕があれば打ち上げもどうぞ。
>ヒマラヤ山系
あたしゃ「沖雅也」を思い出したんだが古すぎるかねぇ?。
今日は職場の大掃除。 朝から夕方まで延々掃除。
仕事が早く終ったので、西武新宿駅前の永谷ホールへ。 今夜は元・立川志加吾で、名古屋の雷門小福門下に移った雷門獅篭さんの落語会。 入り口の外にこしらさんとブラッCさんが居て、中で獅篭さんが受け付け。 判りやすく入りやすい。 パンフレットには獅篭さんの漫画も掲載。 会の構成は流石に上手くて、趣味のBGMから邦楽に変わると「そろそろ開演」、BGMが止むと客電が落ちて出囃子になり開演。
「寿限無」 快楽亭ブラッC
挨拶でまず詰まる、噺の最中も何度か詰まる。 でも面白いから不思議だ。
「寿限無、寿限無」が「ジュネーブ、ジュネーブ」、「喰う寝る所に住むところ」が「クーベルタンの住むところ」といった感じに変えられ、細かい薀蓄が挟まる。 これがことごとく受ける。
「大安売り」 快楽亭ブラ談次
相撲の噺なので、相撲に絡んだマクラから自然に本編へ。 綺麗な語り口で、ブラッCさんの作ったデカダンな空気を正常に戻していき、次に繋いでいた。
「勘定板」 雷門幸福
扇子で膝頭をぐりぐりやりながら振るマクラが 柳家さん八師匠 に似て居るような気がした。 一席終えてから一曲歌って引っ込んでいた。
<中入り>
「元犬」 立川こしら
この人がやると言う事は、ただの「元犬」ではない。 自分なりの切り口でぶった斬っても噺を壊さないのは流石。
「文七元結」 雷門獅篭
しぐさとか、細かい所が談は志師匠によく似ている。 ネタおろしだった「文七」は、とりあへず「やり切った」と言う感じ。 トチリが一箇所あったけれど、破綻する事無くやり終えていた。
ただ、緊張させる部分は良いのだけれど、緩和させて客に一息つかせる部分のクスグリが不発で、聴いていて一寸窮屈。 軽い噺も聴きたい。
パティオ十番近くにある、十番会館が会場。 「麻布十番寄席」の幟が立ってたのでなんとか辿り着けた。 十番会館は商店街の事務所みたいなビルで、2階が貸席になっている。 丁度、旅館の宴会場みたいな感じ。
運営に関して、色々と問題は有ったけれど、そのへんは主催者に直接伝える事にして感想のみ。
「おもしろい話+前説」 つっちゃん
殺陣コントの「サムライ日本」のお弟子さん。 役者修行の一環としてお笑いの勉強もしているそうだ。 ガソリンスタンドを舞台にした一人コントの後、前説。 ガソリンスタンドの制服は自前。 アルバイト先の物らしい。
「味噌豆」 立川談一
「勉強」と言う事で観に来ていた談一さんが一席やる事になり、キウイさんの着物を借りて「味噌豆」。 短い噺だけれど、気負いなく演れる席だったからか、のびのび出来ていて良かったと思う。
「ちりとてちん」 立川こらく
今朝がたアメリカの元大統領が亡くなったので、それにちなんで「宮戸川」を演ろうと思ったと言うんで、どう言うことかと思ったら、家から締め出しを食らった主人公二人が泊めて貰いに行くのが霊岸島の叔父さんのところ・・・と言うオチ。
元々博識な人なので、こう言う考えオチのクスグリを仕込んでいけば幾らでも面白く出来るんじゃないかと思うのだけれど、これ一つだったのは残念だった。 瞬間的に切れる頭ではなく、じっくり考える強い頭の人だとも思うので、その場に合わせて喋るのではなく、前もって仕込んだ方が良いように思った。
人としてのおかしみが落語に出てこない事が多く、一寸歯がゆい。
「湯屋番」 快楽亭ブラ談次
飄々としたキャラクターと綺麗な口調が印象に残った。 大事な所での言い間違いがあったりしたが、湯屋の番台に上がった若旦那まの妄想が膨らんで芝居掛かった口調になる所なぞは中々良かった。 快楽亭の一門会は最終土曜の昼間なので見に行かれないのだけれど、機会があればまた見てみたい。
<中入り>
「漫談+筋肉予報」 ぶるうたす
「お笑いスター誕生」で一世を風靡したぶるうたすセンセイである。 学校から飛んで帰って見ていた番組に出ていた人を至近距離で見ることが出来た。 今年51だそうだが、頑健な肉体はそのままだった。
「たがや」 立川キウイ
4/18に復帰後初の勉強会をやってから一と月ちょい。 2回目である。
重かった空気がマクラを振っている間に徐々に軽くなっていき、良い感じになったところで本編へ。 「巧い!」と膝を打つような落語でも、腹を抱えて爆笑するような落語でも無いのだれけれど、観ていてホッとする、しみじみ良い気分になる不思議な落語である。 この日の演目の中で客席が唯一惹き込まれたのは、この噺の後半の立ち回りの部分で有ったと思う。
いただけないのは自虐ネタ・内輪ネタのギャグを入れ込む事。 これはマクラの間だけにした方が良いと思う。 次に期待。
「千早振る} 立川こらく
本人も言っていたけれど、知ったかぶりの噺が2本ってのは如何なものか、事前にある程度打ち合わせはしておいた方が良いと思う。 ヒザが「たがや」でトリが「千早振る」ってのもバランスが悪い。
金さんと兄ィのやり取りの、「なんとかのぉー、なんとかのぉーで畳の上の札をバタバタやる奴・・・」「カルタか?」「カルタに似たようなもので・・・」「歌る多に似たようなものってぇときく姫か?」ってのがツボに嵌まった。 こう言うのがもっと盛り込まれれば面白くなると思うのだが・・・。
色々なしがらみも有ったらしく、構成には窮屈さも感じられた。 演者がそれぞれの落語に専念できる環境でまた見てみたい。
西東京某所にて、某氏と会食。 情報交換。 殆ど厭な話に終始。
水道水はついに20℃を越えてしまい、コンビニにて氷を購入。 フィルム4本現像。 プリントもしたかったが、翌日は昼までに起きなければ成らないので断念、無念。
詳細が漸く出たのですが、参加条件が・・・。
「さくら&あじさいの2回の撮影会での4人のメンバーのピンナップカラー写真」
カラー写真
カラー写真
カラー写真
カラー写真
カラー写真
カラー写真
カラー写真
・・・、・・・。 20日はカラーで撮ってきます。 (4/18は殆どモノクロで撮った)
例によって判る人にしか判らない話ですが、30日のイベントで「卒業」と言う儀式は済んでいる筈とか、そのあたりの意見は至極最もだと思うのです。
それにまぁ一日通した場合の投資額としては確かに大きいんですが、雨天時に備えてそれなりの大きさのスタジオを押さえるって事は、通常開催の時と比べて確実に利幅は薄くなるわけで、そのあたりの業者としての誠意と言うか、そう言う物は認めてあげていただきたいな・・・と。
お仕着せにし過ぎている感は私にもありますが、「ここで儲けてやろう」と言う発想では少なくとも無いと思います。 「たまたま」最後の仕事の日にぶちあたったのがピースモアだった訳で、いつも通り10人限定の枠でやったにしても、今回のような形にしたにしても、丸くは収まりにくいと思うのです。
上手く書けません。 すいません。
ほぼ半年振りに来た補充兵は、典型的な「勤勉なバカ」。 指示を曲解して訳の判らん事を延々やっている。 味方の被害は甚大。
おとついのピチピチパニックの芝居部分で気になる野次が二つ有った。 見ていない人には判らないと思うが、見た人に向けて書いておくことにする。
一つ目は「ストーリー壊すなよ!!」と北見さんを名指しで叫んだ奴。 これはもう死んだ方が良い。 ゲームのコーナーのガチンコの野球拳から、芝居部分の予定調和の野球拳に移ってくる良い流れが、こいつの一言によって断ち切られてしまった。
二つ目は決勝戦で久田美佳扮する「委員長」がマントを羽織っている分、着ている物が一枚多かったのに対して入った「おい、委員長。 一枚多いぞ!!」と言うツッコミ。 これは女優名指しではなく、役柄としての委員長に対しての野次なので私はまぁ許容できるのだけれど、芝居の盛り上がりに水を差す余計な一言ではあるのは確かだし、怒る人が居るのは当然だと思う。
しかし、これに対する久田美佳の対処は絶妙だった。 一瞬はっとした様だったが、ニヤリと笑うと、やおらマントを脱ぎ捨てるや、丸めて客席に投げ込んで芝居を続けた。 アドリブだったらしいが、良い切り返しだったし、集中力を切らずに芝居を続けた根性にも恐れ入った。 これで芝居がガタガタに成っていたら野次を飛ばしたその知人の髪の毛を毟り取るくらいの事はしたかも知れないが、怪我の功名で凄いものが見られたので善しとした。
それにしても観劇のマナーは全般的に悪すぎる。 マナーが悪いだけでなく、客としてのスキルもモラルも低く、笑うところではないのにゲラゲラ笑ってみたり、後ろの人間の迷惑も顧みずかぶりものを被ってみたり、隠し撮りを画策したり、毎度ゲンナリさせられる。
「不正改造車を排除する運動」のキャンペーンガールに山崎れおな。
5/5にSHIPを見に行った時に一緒に出演していた東京図鑑と言う事務所の撮影会が有ったので行ってみた。
芝公園は増上寺をぐるり取り囲む形になっており、御成門の駅の近くの部分での開催。 さほど広くない公園なのだけれど、3業者かち合って撮影会をやっていた。 都内の公園にしては珍しく居住者が少なく、木立ちの中に入ると背後のビルが上手く隠れる。 なるほど撮り易い。
参加者は15人くらい。 杏野はるなさんを撮りに行ったようなものだったのだが、3:1の割で人数が偏り、多少殺伐としていて「撮るのが遅せぇ・・・」とかブツブツ文句を言う奴も居たので、結果的に葦月種ちゃん張り付く形になった。 この子が「当たり」で、表情も豊かだし色々な角度から撮っても画になる。 有意義な撮影会だった。
スタッフも人としてまともな人たちで、撮影会のノウハウは良く判っていないようだったが、知ったかぶって高圧的な仕切りをする事も無く、知らないなりに誠意は尽くして居たと思う。
使用したカメラは、
コンタRTSII+50mm/f1.4、35mm/f2.8
ライカD−III+上海50mm/f3.5
ペトリV2+55mm/f1.4
ペトリAutomate(オリコール45mm/f1.9)
ローライコードI(トリオター75mm/f3.8)
パールI型RS(ヘキサー75mm/f4.5)
丁度間に合いそうだったので行ってみた。 暗室にフィルムを忘れて残弾に不安があったので、コンビニでカラーフィルムを2本買った。
科学技術館近くの休憩所でまったり休んでいる所に合流。 旧知の訳知りの客ばかりなので安心した。
清水門のあたりに移動して撮影開始。 客はうまい具合にばらけていて非常に撮りやすい。 モデルさん4人の全員が全員、それぞれ個性のある顔立ちの美形。 中でも幸岩靜香さんは日舞をやっている所為だと思うが、立ち居振舞いが非常に美しく、すーっと動いてぴたっと、わざとらしくなくて、しかも美しい形で止まるので、撮っていて楽しい。 鼻梁の高い立体的な顔立ちで、画になる角度が大きく、表情の種類も多くて、ビックリしても大笑いしても破綻しない。 今後も是非撮らせて戴きたい。
事務所の人たちも大らかで良い人だった。
使用したカメラは、
ベッサR+キャノン35mm/f2
ライカD−III+上海50mm/f3.5
ペトリV2+55mm/f1.4
ペトリAutomate(オリコール45mm/f1.9)
パールI型RS(ヘキサー75mm/f4.5)
フィルムの予備が切れたので、残弾のあるカメラを回した。 残弾が多いカメラは手間のかかるカメラである訳なのだけれど、ゆったりした進行だったので落ち着いて撮る事が出来た。
_ ピチピチパニック5時限目『熱闘☆ベースボールカンフー』@秋葉原アソビットシティ
久しぶりにピチピチパニックのイベントへ。 今回はアソビットシティのイベントスペースが狭くなった所為か座席指定になっており、いつもより前のほうで見る事になった。
今回は芝居部分が非常に練られた見応えのあるもので、演技の出来る子を巧く使っていたのが印象に残った。 内容が練られている分、見る側のスキルも問われる訳で、笑うところではないところで即物的に反応して馬鹿笑いをしたり、オチがわからなくて笑えなかったりする客が目に付いた。
4人で動いてる部署で2人休めば終らないのは当たり前。 終らせようと頑張りすぎて疲れた。
行っては見たものの、疲れていたので先週現像して干しっぱなしにしていたネガをチェックして、ダーマトで印をつけて寝た。
朝から馬車馬のように働いて予定よりかなり早く終業。 駅まで走りに走り、駅からも走りに走って20分遅れで会場へ。 丁度、志ら乃さんがマクラを振っているところ。
「看板のピン」 らく次
・・・見逃した。
「狸の札」 志ら乃
クスグリ、小ネタが狙い通りに決まり、笑いの連鎖でお仕舞いまで持っていっていた。 私も大いに笑った。
「コント」 第プロキシマストア
こしらさんの一人漫談に秋葉カントクが山形弁でしつこく絡みつづける飛び道具ユニット。 或る程度の意味しか判らない言葉でやるコントなのに面白い。
「転失気」 らく朝
二つ目昇進が決まってから、小さくではあるが化けた。 気持に余裕が出来た所為なのか、立場が人を作ったのか、「上手いけどつまらない落語」が「つまらなくない落語」になった。 斜め前に座っていたおばさんなぞは、呼吸困難になるくらい笑っていた。 マニア的には、先代金馬の名フレーズをカットしちゃうのに抵抗はあるが、会場の受けは良かった。
「コント」 夢の島
志ら乃さんと所属事務所の役者さん3人によるコント。 ネタとしてはそれなりに面白かったが、役者の芝居がかりすぎた口調が気になった。
「短命」 こしら
師匠が上で聞いている所為か、今日はAVに出た話ではなく、ダムで落語をやったマクラから。 噺そのものは以前聞いたときと変わらないが、変わらず面白い。 この人の笑いのツボの押し方、外し方は予測がつかないのでいつ見ても驚きがある。
「 ? 」 志らく
新作だと思うのだけれどタイトル不明。マクラでさらっと触れた「玉屋が取り持つ縁かいな」がお仕舞いに効いて来る。 良いものを見た。
フジテレビ系スーパーニュースにて、 「夢見る乙女の大ブーム密着”地方アイドル”商店街で熱狂のライブ追っかけ軍団まで出現”素朴でたまらない”悲願の東京公演に緊張」って事でSHIPとネイチャJr.、ちらっとミューズって感じだったらしい。 私は仕事中で見ていない。 プラスに振れると良いのですが・・・。
中町中通り商店街の「チャレンジショップ2」内に開店したそうです。 場所はジェラート・モアレさんの向かい側。
小学館から出ているグラビア誌「sabra」リニューアル。 改悪ですが。
全ページカラーだったのが中途半端にモノクロページを挟み込み、対象の良く判らない埋め草みたいな漫画。 グラビアは後ろのほうに追いやられ、写真の質も落ちた。
モノクロページにしてコスト落とすなら篠山切った方が良いんじゃないか?。
帰宅途中うとうとした時に、やけに鮮明に自分が死ぬ夢(殺人事件のニュースを見たら被害者が自分だった、驚いたら目が醒めた。 「粗忽長屋」だな。)を見た。
万が一という事もあるので一応書いておくが、私が死んだ場合、パソコンと本とカメラの処分はヒマラヤ山系に一任する。
死にたい訳ではないので、念のため。
戦前から続いたセミパールに距離計が付いたのがパールI型。 シャッターがデュラックスで1/100sまでしかないのが難だった。 一時期、戦前型のセミパールを使っていたのだけれど、レンズがf4.5で、シャッターが1/100sまでだと、使える状況がかなり限られてしまうような気になる。 実際はある程度絞っちゃうからそんなに変わらないのだけれど、気分的に窮屈な感じがするのだ。
これのシャッターを1/500sまでのコニラピッドにしたのがI型のRS。 シャッターが変わって、距離計が付いただけで物凄く便利になったような気になるのが不思議だ。 蓋の立てつけも良く、タスキもしっかりしている。
同時期に造られたペトリ(当時は栗林写真機製作所)のカロロンを並べて比べてみると、造りが保守的なのが良く判る。 カロロンが拙いながらもダイキャストの軍艦部になって居るのに対して、パールはプレス。 カロロンは自動巻き止めは無いもののカウンターが付いているが、パールは赤窓式。
パールに比べると、カロロンの評価は不当に低いと思う。
都内某所を出たら小雨がぱらついていた。 しかも、寒い。
中野のスターバックスで時間を潰してから、バスで西落合へ。 集合場所のアドフォーカススタジオで集合時間まで機材の準備。 モデルさんたちの到着が遅れた為、少し遅れて公園へ移動。
既にマックスプロデュースが撮影会を始めており、桜木睦子がピンクの浴衣を着ていた。 かなり寒そうではあった。
今日の機材は・・・
コンタRTSII+ミール20mm/f3.5、ディスタゴン35mm/f2.8、プラナー50mm/f1.4.
ライカD-III+上海エルマー50mm/f3.5
コシナ・ベッサR+キャノン35mm/f2、ズマール50mm/f2
クララスMS-35+ウォーレンサック・ラプター2inch/f2
アルサフォト ル・マインIs(ソン・ベルチオ45mm/f2.8)
ここにこうして書いておかないと、あとで何を使ったか思い出せなくてプリントする時に困るのだ。
ブロニカがぶっ壊れたので、久しぶりにブローニー無し、35mmのみで撮影。
フィルムはコニカパン100. これも暫らくすると「コニカミノルタパン」になるらしい。
撮り始めると長いヒトは長すぎるくらい長いが、仕切りなれているスタッフなのでそれほど不快な思いはせずに済むのが有り難い。 tentenは写真を撮りに来ている人が殆どなので、それぞれにそれぞれの撮影手法があって興味深い。
前里美弥ちゃんを撮るのは初めてなので、会話の糸口が見つけられずに苦労したが、まぁなんとか頑張ってみた。
阿部ちーは、私がどんな写真を、どんな機材で、どう撮るのか良く知っていて、慣れてもいるので実に撮りやすい。 虫が嫌いなので、花の周りで撮る時は花から少し離してやると、各段に柔らかく良い表情になる。 ポーズや背景より、モデルの方に気を配って撮影する事にしている。
色々と落ち込む事が重なり、夕方から出かけることにしていた落語会は止めにして都内某所でフィルム現像をしていた。 ACROSを2本現像したが、粒状性がどうでも、このフィルムのベース面の赤っぽいのは嫌いだ。
調子の悪いブロニカを中野のPへ持っていって親爺さんと相談。 調子の悪い原因はどうやら電気系らしいが、直るかどうか判らないので丁度店に入っていたパールと交換することになり、差額は返金。 帰宅してから調べたら パール I RS という機種らしい。
昭和50年のカメラは1950年のカメラになり、75mm/f2.8が75mm/f4.5に変わった。 私にはこの年代のカメラがお似合いという事だな。
千葉テレビの伝説の5分番組「HELLO JAGUAR」が3月から復活していた!!
これは見なければ。
番宣見ましたが見た目はあの頃のままでしたよ。
5/5のライブインマジックに出演し、一部の客の心を鷲掴みにした「東京図鑑」が撮影会を行う由。 5月の29(土)と30(日)。 価格設定も相場並だし、これは行かなければなりません。
・・・と思ってたら杏野はるなのギャラリーに写真が追加。 うーむ・・・、これは・・・。
各フィルムメーカーのサイトを回って、テクニカルデータを収集。 コレまでの現像方法だと、全般的に浅すぎる事が判明。
今回から改善していくつもり。
仕事が早く終った事もあり、いつもより早目に都内某所へ。
コニカパン100を2本現像。 現像時間を45秒長く、初期攪拌を優しく長めに。
来週プリントしてみてからの判断になるが、干す時に見た感じではまぁ改善はされているような気がする。
疲れたので早目に終了。 プリントはせず。
明日の撮影会に持っていく機材の動作チェックをしていたら、ブロニカの調子がおかしい。 使わずに中野のPへ持っていくことにする。
ピースモア制作でCS日本で好評放送中(・・・らしい)のアイドルバラエティー番組「パジャマレンジャー」の新レギュラーを決める公開オーディション。
色々あって、中野に着いたのは7時半過ぎ。 急いで入場。
客層はエントリーした娘の客が殆ど、りえくらぶ常連もちらほら。
私服で登場して自己紹介した後、持参のパジャマに着替えて自己アピールとか、質問タイムとか、撮影とか。
私はこういうニコパチ撮影は不得手なので大人しく見ていた。
最終的に選ばれたのは
お客レンジャー賞(客の投票の上位2名)
日美野梓
高橋あゆみ
安齊舞レンジャー賞(現レギュラー代表が一人選考)
山田悠香
局長賞(かがわ局長が一人選考)
佐野夏芽
組織票のある娘が順当に上位を占め、僅差で3位になった娘と、無名だがみがけば光りそうな原石のような娘を特別賞で拾い上げるバランスの取れた選考だった。
22:30に渋谷を出てから0:00頃に大宮で最後の乗客を乗せるまで消灯にならないし、池袋や国際興業の営業所で断続的に客が乗ってくるのでなかなか寝られない。 今回は隣りの席に大宮から乗ってきた頭の悪そうな若造がヘッドフォンから音をだだ漏れにしていたので余計に寝苦しかったのだけれど、ティッシュペーパーを千切って丸めて湿らせたのを耳に詰めたら気にならなくなった。 次回からは耳栓を持参することにする。
酒田駅前で降りて、浜田から中町ヘ。 日枝神社(上山王)の境内でしばし撮影。 摂末社が一つしかないのだけれど、沢山あったのを一つに纏めた様だ。 今回は寺を回る予定だったので、下見を兼ねてそのあたりを回ってからケルンへ。
コーヒーとチーズトースト。 チーズトーストはとろけるチーズが乗っていて、三つに切り分けられており、食べやすい。
私は歯ににちゃつく柔らかいパンが嫌いなのだけれど、大旦那もそうらしく弾力のあるイギリスパンを撰って使っているそうだ。 色々情報を仕入れて市内へ。
いつも物産館で借りていたのだけれど、町外れの山居倉庫へ引っ越してしまったので清水屋で借りることにした。 借りるときに何時から借りられるのか訊いたら9時半からとの事。 次回からはもう少し早く動こうと思う。
>くり坊
遅くまで呑んで仙台へ移動するのは不可能だと思われます。 毎度すいませんねぇ。
仏壇のさとうさんに挨拶に寄って、おみやげを置いてから本間美術館へ。 ケルンの大旦那の言に従い、庭園→本館→新館の順で見る。
庭石は、北前船が空荷の時に舟を安定させる為に積んできて酒田港内に捨てて行った石を引き上げて引っ張ってきたもので、元々庭石用の石ではないので色も形も大きさもバラバラなのをもっともらしく並べてある。 庭のつつじは白い花のものに統一してあり、庭一面がボーっと白く不思議な感じ。 ホーホケキョの「ケキョ」の部分を変化をつけながら延々囀っているクラプトンのギターソロみたいな啼きかたの鶯が居た。
本館は東宮御行啓に併せて増築された二階部分の贅沢さに感心した。柱は全部四方柾。 欄間の細工も細かく、違い棚風の窓の意匠も面白い。
畳敷きの部屋で使う為か、脚が橇状になっている椅子があった。
新館は、建物としてはつまらないコンクリ製。 展示されていた畠中鳳山の竹細工は良かった。 収蔵品として統一性があるのは明治以後のものが多いようだ。 それ以前は、拝領物中心で趣味人としてのこだわりは感じられない。
ステーションホテル裏の八幡様の斜向かいにあるとんかつ屋「わたり」でロースカツ定食、1380円也。
突き出しで、先ず、ワカメと摩り下ろした山芋を三杯酢で和えたものが出てくる。 これで口の中がさっぱりした所でトンカツのお出まし。 トンカツも然る事ながら、ご飯と味噌汁の旨いのに驚く。 特に細かい賽の目に切った豆腐と小粒のナメコを白味噌で仕立てた味噌汁は涙が出るほど旨い。
肝心のトンカツの方も実に旨く、肌理の細かいパン粉の衣はサクッと揚がっており、中の肉も柔らかく、噛むと肉汁が出る・・・ってまぁ当たり前といえば当たり前なのだが、非常に高いレベルで「普通に旨い」。
付け合せのキャベツの千切りも、ちゃんとキャベツの味のする旨いキャベツ。 特製ソースは、ソース嫌いで何でも醤油を掛けて食べたい私でも納得する味。 ケルンの大旦那が「何時行っても変わらず旨いんです。 あの店は誰にでも安心してお薦めできます。」と言っていたが、まさしくその通りの旨さだった。
ちなみにメニューはロースの他にヒレ、一口カツ、串カツの4種類で、総て1380円。
浪漫亭のランチも気になっていたので寄ってみたら、「A アジの開き」「B カツ丼」。
これは運命だな・・・と思い、カツ丼を注文。 予想を上回る、只のカツ丼ではないカツ丼で、こちらも満足した。
カツを煮る出し汁はちょっと甘口で醤油は薄めの奴を多目に使っており、醤油ッ茶色く煮詰めたのに慣れている身には新鮮。 煮汁が多いので玉子もふんわり柔らかくとじられている。 今度、肉屋のトンカツを買ってきて、これ式にカツ煮を作ってみようと思う。
交差点まで来ると・・・。
丁度貼り替え作業中。 土門拳へ行って戻ってきたら。
新しくなっていました。
「古寺巡礼」はカラー中心だったのでざっと見るだけ。
「女優と文化財」は矯めて撮る私の嫌いなパターン。 20歳くらいの吉永小百合は眼福。
池を見ながらフォションの缶紅茶で一服。 渡り鳥は北へ帰り、カルガモだけが残った。
南洲神社から両羽橋へ。 今日は鳥海山がくっきり見えるので、右側に両羽橋(旧橋)を配して、ベタな構図ではあるが撮影してみた。
ここから中町までは予想以上に遠く、漸く戻ったら3時を回っていた。
市内を撮影した後、自転車を返却してジェラートのモアレさんへ。
この日はフジカST605にMIR-20M 20mm/f3.5とメイヤーのプリモター50mm/f3.5を付けていたのだけれど、親爺さんは先ずこれに食いついてきて、「何ですかそのレンズは!?」ってところから写真とカメラの話をひとしきり。 その間も客はひっきりなしにきていたのだけれど、そっちはバイトのおねぇちゃんに任せて、親爺さんはひたすらカメラに集中。 ローデンシュトックのヘリゴン付きのレチナを買ったそうで、実に羨ましかった。
アイスを食べてから「仏壇のさとう」さんへ。
今年の祭りでは佐藤さんの組が神宿(「とや」とか「じんしゅく」と読む)の役になっているそうで、愛宕神社へ行ってみた。
手と口を浄めて、参拝してから神宿を見せていただく。 神様の前には各家から持ち寄られたその家の宝が飾られ、積み樽をしてお神酒を振舞っており、私もご相伴に預った。 実に祭りらしい祭りだ。 祭りの当日に居られないのが残念でならない。
浪漫亭で一杯やる前にケルンへ。 アイリッシュコーヒーを飲んだ。
呑む前にこれを胃に入れておくと、冷静に酔える(・・・ような気がする)。
久しぶりに箍を外して飲んでみた。 ターキーをトリプルのストレートでキューっとやっつけてから初孫の生酒を・・・3本飲んだのまでは憶えている。 あとはもう至れり尽せりのおもてなしを戴いて有り難いやら申し訳ないやら・・・。
いつもありがとうございます。
部屋に戻って浴衣に着替えたのまでは憶えている。 気が付くと、朝。
これから夜行バスで酒田へ行ってきます。
行きは取れたが明日の帰りの便は満席で取れず。 どうやって帰ってくるか(泊まるか)は、明日になってから考えます。
別に何のイベントも無いんですが、味噌とか出汁の元とか蕎麦とか線香とか蝋燭とかを買いに行きます。 もちろん写真も撮る。
そんな訳で、先日CDを買いそびれた方で代理購入希望の方は、明日の夕方までに私の携帯メールまで連絡を戴くか、日記に突っ込みを入れるかしてください。
最短の引渡しは16日の中野ZEROで(それまでには帰ります)。
Operaだとちゃんと見られない難儀な構造ですが、伊藤瞳の新しい公式サイトがオープンしたようです。
前の事務所のサイト閉鎖が2月1日でしたから、ブランクは約3ヶ月。 6ヶ月縛りの悪しき慣習がまかり通っているこの業界にしては早い活動再開でした。 まずは良かった。
誕生日を迎えました。
贔屓の引き倒しになるような物言いを、レポでも、日記でも、掲示板の書き込みでも、目にする事が多い。
タレント本人だけじゃなくて、それを取り巻く客も見られてるって事を忘れては成らないと思う。 他山の石としたい。
夜遅くまで電話をしていたので10時頃漸く起き出して昨日撮影した分のフィルム現像。 何とか終らせて四ツ谷へ。
SHIPが出るので、ほぼそれだけを目当てに行った訳なのだけれど東京図鑑と言う事務所?から出ていた3人(雛久乃・葦月種・杏野はるな)が凶悪に可愛い。 特に杏野はるなは物凄いので東京図鑑サイトのギャラリーでご確認を。 歌も上手く無いなりに見せ方を練っていて、「清く正し」げな演出の妙には唸らされた。 ただ、制服っぽい衣装とか、歌う曲の選択から、何と言うか、そこはかとなく「悪い大人のニオイ」がするような気がした。
司会の中澤都希子(チロル★ブランド)のブッ壊れっぷりがいい味を出していた。 チロル★ブランド面白そうなユニットではあるが、あの事務所で不愉快な思いをするのも厭なので、事務所仕切りでは無いイベントで見てみたい。
SHIPは昨日と同じセットリスト乍ら、慣れて余裕が出てきた所為かMCもにこやかに。 歌っている時の表情も実に楽しそうで今まで見た中で一番良かった。
アンコール前、一旦引っ込んでいる間に客有志が用意したピンク色のサイリュームが客席に配られ、出てきたメンバーが感極まって涙ぐむ・・・と言うか、泣いていた。 つられて私の涙腺も緩んでしまい、ピントが合わなくて難渋した。
酒田から持って来たCDは昨晩の二部の後の物販で売り切ってしまったため、せめて握手・挨拶でもという事で、電車の時間ギリギリまで客対応。 直ぐ撤収出来るように私服に着替えての握手会となった。 酒田常連の客は自粛して初見の人たちに譲っていた。 私は別件があったので途中で退出。
客席の盛り上がりもよく、今年一番の良いライブだったように思う。
神宮前にある知人(写真家)の仕事場へ最近のプリントを持ってお邪魔。 11時頃迄、飯も喰わずに写真談義。 「ネガに腰が無い」と言われて、ちと悩む。
フィルム現像の基準を、もう一度出しなおそうと思った。
# PaPa [正義の味方お疲れ様(^o^)楽しかったです。 すっかり酒田っ子ですね。(謎) また酒田で(^o^)]