以下オフィシャルより引用
☆☆5/4 SHIPと行くバスツアー 詳細決定!!☆☆集合時間 00:00 解散時間 23:00(予定) 集合/解散場所 酒田中町浪漫亭
ご希望の方には宿泊場所(湯遊館)をご用意します。翌朝市内までの送迎バス有り
参加費用 お一人15000円(中学生以下5000円) ライヴ終了後の夕食付
参加受付 メールでcoach504@kety.jpにお申し込み下さい。(料金は当日乗車時)
尚、バス内は「禁酒・禁煙」となります。
乗車人数に限りがありますので定員になり次第締め切らせて頂きます。
一時期よりは落ち着いてきたのだけれど、まだ安定せず、今日も遅延、また遅延。
帰宅したら九時過ぎ。
仏壇のさとうさんで大根菜をいただいた。 今日はこれで菜飯を炊こうと思っていたのだけれど、上記の理由で明日に持ち越し。
とりあへず作り方を書いておく。 参考にしたのは池波正太郎の「剣客商売包丁ごよみ」の六月の項、以下引用
材料 大根の葉 米 醤油(米2合におたま半杯) 塩少々
大根の葉を洗い、葉っぱをそろえてみじん切りにする。御飯が炊き上がる間際に醤油と塩少々を入れ、その上に大根の葉をのせる。 よく蒸らしてからかき混ぜること。
引用終わり。
私は醤油は入れず、酒と塩で薄く味付けをして炊こうと思っている。
マクラに決まり文句のある噺家と言うと
「今日は朝からあいにくの・・・水曜日でございまして」
「大きい事を言うようですが春風亭柳昇と言えば、今や日本で・・・私一人でございます。」
の柳昇師匠が思い浮かぶが、文朝師匠にも
「歳をとると時の流れが速く感じられますね。 マッカーサーが来たと思ったらもう6月ですよ」
ってのが有って、私は好きでした。
まだ63歳。 志ん朝師と言い、早すぎる。
月刊カメラマンの表紙が南野陽子。 山内順仁が秘術を尽くして撮っているとは言え、ここまで劣化していないのには驚く。
7:30に起きて朝食。
茄子の蕗味噌田楽
筍の味噌煮
煮豆
小松菜おひたし
ホッケ
昆布佃煮
なめこ味噌汁
たくあん
いちご
蕗味噌の蕗は月山で取ってきたものだそうだ。 今朝も美味しく頂いた。
マスターと色々相談。 コーヒー豆を購入。
今日は酒田商業高校のあたりの上本町あたりを重点的にうろうろ。 買い物をして家に送ったりもした。
昼飯は今日も「しばらく」で寿司。
マコガレイの縁側、ノドグロ、オコゼ、ワラサ、カワマス、オキニシ貝、ガサエビ、アマエビ、生シャコ、アワビ等々。
今日はライブもへったくれもなく、午後一杯日がな一日自転車でぷらぷらしていられるので、お任せでお酒も頂いた。
新酒も入ってきているのだけれど、「まだ若いから」ってんでこなれた奴を一杯。
この店は「寿司が旨くなる酒」ってのに拘って揃えているので、飲んで良い状態にあれば、お任せでもなんでも飲んでおいた方が良い。 ちなみに今日私が飲んだ酒は七百圓、十分旨いが張り込めばもっと凄いのが出てくるが、価格設定は良心的なのでそう高くはならない。
ノドグロには柚子の皮をおろしたのを散らし、オコゼには紅葉おろしを、アワビには肝をちょんと乗せて・・・と、細かく一仕事していて、いつも通り旨かったのだけれど、ド肝を抜かれたのは「このわたの軍艦巻」だった。
寿司として出す為に、このわた(ナマコの卵巣の塩辛)の塩気は薄め。 さらにまろやかにする為にウズラの卵を落として、小振りのシャリ・大きめの海苔で軍艦巻に。 食べる時は上の海苔の余った部分をつまんで、下の方に醤油をちょんと付けていただく。
口の中でこのわたと海苔とシャリと醤油の味と香りが広がって、これがしばらく持続する。 その状態で酒を飲むと相乗効果で両方の旨味が増して口の中で渦を巻く。
まったく、これには流石に驚いた。 驚いていたら、お土産にってんで包んでくれたので更に驚いた。
驚きついでに「オマケ」で草餅を頂いた。 これが「餅一升に餅草一升」の割でついたと言うスゴイ奴。 口一杯に蓬の香りが広がる。 春を満喫した。
中町の「たくみ通り」の最上屋旅館の先の路地を右に入ると、持ち帰り天麩羅屋の「万両」がある。 前から気になっていたのだけれど、「あそこは旨い」と言う話を聞いたので行ってみた。
「今日はネタが少なくてすみません」とご主人は謝っていたが、あるネタだけでも結構な数が有った。
オキギス2枚、ハタハタ2枚、ホッケ、オクラ、フキノトウ2個、シメジ、タラノメを購入。 全部安い、これだけ買っても千円札出して三百数十円おつりが来た。 オクラなんざ二個使って揚げた奴が一つ40円だ。
全部旨かったけれど、オキギスが凄かった。 新鮮で肉厚でいやはやもう、はははは。
ざまみやがれ。
ここ数か月食べていなかったので帰り掛けに寄ったら、よもぎのジェラートがあったのでそれを頂いた。
これもまた凄い代物で、よもぎたっぷり、実に旨い。 口の中に春が広がる。
しばらくで「酒を買って帰ろうと思うのだけれど、どこで買えば良いか?」と聞いてみたら「駅前のコンビニの裏の酒屋、やっていなければ表で買えば良い」と判じ文のようなお答え。
「コンビニそのものが酒屋だったよなぁ・・・」と思いつつ歩いて行くと、コンビニの裏側に別棟の薄暗くて狭い酒販売用店舗があった。
カーテンが閉まっていたが、前を歩いていた客について入ってみたら店員が出てきた。
しばらくで薦められた「楯の川」と、もう一本「くどき上手」を購入
店員に「場所が分からなくてうろうろしていた、前を歩いていた人が入っていったので、漸く見付けられた」と話すと、「今日は休みなんですよ、カーテンが閉まっていたでしょう?」と言われたが、酒は売ってくれた。
キムラさんの車で大老のところへ行って、土産を渡してから帰宅。
都内某所に着いたのが一時半、しばらくボーっとして、プリントを始めたのが三時半、眠気で訳が分からなくなって、気が付くと八時。
気を取り直してプリントを再開、水洗・乾燥迄やって、中野へ北口でサブカメラを買おう・・・と思ったが使い方が判らない。 相変わらずのFヤの客あしらいのいい加減さにも嫌気がさして止めにした。 私には南口のどうかしている店の方が合っている。
そうこうしているうちに時間は過ぎて行き、新幹線に乗ったのは十一時半。 酒田に着くのは五時すぎだ。
フィルムや印画紙を現像する時の液温は、だいたい20℃になっているのだけれど、ここの所のキチガイ陽気で水道水の温度がぐんぐん上がり、ついに15℃を越えた。
冷たい分には保温器で温めれば良いが、冷やす必要に迫られると大変な事になるし、作った液の劣化も早くなる。 氷をいちいち買ってくるのも馬鹿馬鹿しいので、今年こそ冷蔵庫を買おうと思っているので、仕事帰りにヨドバシを冷やかしてきたのだけれど、どうも丁度良い大きさの物が無い。 1ガロンの瓶が2本は入らないとまずいんだけど、小さすぎたり大きすぎたり。
金もないので中古を捜す事にする。
汽車が駅についた頃合に知己から電話。 初めて明日はライブも何も無い事を知る。 駅前には恐れ多い事にお迎えが来ており、仏壇のさとうさんへ行って談笑。 チェックインしてから中町に戻り、浪漫亭で日付変更線まで呑み。
やっていることはいつもと変わらず。
穏忍自重。 金が無い。
家で日記を更新する気力が無いので、専ら携帯からの更新になっています。
そんな訳でミクシィと隠居所中心の日々です。 ミクシィのIDがある方はそちらからどうぞ。 私のIDはそのまんま「墨田ペトリ堂」です。
昨晩遅くからプリント。 10時頃力尽きた。
宣材撮影二件。 難しい。
前座バトル前説 志らら
「持参金」 志らべ
「三味線漫談」 こらく
「宿屋の富」 らく次
前座バトル講評 志らく
「権助魚」 志らら
中入り
「花見の仇討ち」 志ら乃
「短命」 こしら
「花見小僧」 志らく
画像の整理をしていたら、謎のフォルダからモ○ーイの写真が出てきた。
懐かしい。 纏めてみた。
ヽ(´ー`)ノ The Artist 4merly known as Momoi
日曜の四ツ谷LIMでのSHIPは、疲れの所為か精彩を欠いたという事で、久方ぶりに公式板で苦言大会。
私は例の如く金欠で四ツ谷は土日共見ていないし、亀戸も土曜は仕事で行かれず、結局の所日曜だけしか見られなかったのだけれど、現場の悲惨さ加減は立川町や新庄駅100周年イベントくらいのものであったことを差っ引いて考えていただきたい。
まず、拘束時間が無駄に長い。 タイムテーブルはぎちぎちで、しかも後の出番のバンドが嫌がらせの様にギリギリのギリまで「リハーサル」と称してのたくってやがったので、マイクのセッティングの時間すら碌に無い。 楽器も置きっぱなしなので、ステージも広く使えないし、ぶっつけに近い状態で歌わなければならない。
この手のイベントの場合、タイムテーブル通りに運ばなくて当たり前。 リハーサルの時間や何かを切り詰めて遣り繰りしていくものだ。 その辺りを弁えずに手前らの都合だけを押し通した件のバンドは、演奏技量以前の問題で碌でも無いと私は思う。
そう言う不毛な時間を過ごす為のテントに幕を巡らせた控え室があるにはある。 しかし、そこしかないし、待機時間も無駄に長い。
大艦巨砲主義のカメコの砲列がずらり並んだ状況には驚かないにしても、ストロボ焚かれっぱなし、しかも「決めポーズ」には集中砲火って状況は初めてだったんじゃないかと思う。 ASA800に設定しても、f5.6で1/125s、ライトの当たらない場所だと1/60sだった位の夕方の微妙に暗い光線状態だったので撮りにくいのは判るのだけれど、歌の最中もストロボは焚きっぱなしってのはあまりにもあまりにもだと思う。 そもそもロボ被りで写真にならないのではないだろうか?。
ライブ終了後の物販は、文字通りの「ガッツキ大会」。 人間のエゴと正面から向き合って消耗するなと言う方が無理だろう。
ライブの出来が褒められた物ではなかったのは事実なのだろうけれど、メンバーやスタッフが呈された苦言から目を背ける事は無いと思う。 その辺りを信じて、今後も酒田へ足を運んで行こうと思う。
似たような状況の中でもピカピカはいつも通りの質のライブをやっていたのだなぁ・・・。
なんて事を思った。
ASA400のモノクロフィルムを纏めて現像。 1:1希釈のD−76を21度で13分半。 プリントしてみないと何とも言えないが、フジのフィルムはどうも厭な感じに仕上がる。
ハイパーヨーヨーのショーの後に始まるのかと思ったら、その次に出るブラスロックバンドのリハーサル。 これが長い。 楽器も多少後にはずらしたけれど、ステージ上に置きっぱなし。
ちょいと馬鹿にした感じの対応が鼻に付いた。 一緒に見ていた客の中ではそれなりに評判が良かったようだが、私はどうも頂けなかった。 ラッパにマイク付けた時点で既に「負け」だと思う。 加減して吹いてるから音がヤワでパリッとしてない。
五時を回って漸くSHIPが登場。 二階から遠巻きに見ているのも含めれば結構な集客。 インチキ新聞の提灯記事なら「1500人」くらい書きそうな感じ。 そんな事もあってか、表情も喋りも若干堅い。 始まってしまえばさすがにしっかりしたものだった。
無料イベントと言う事もあって、無銭ガッツキ屋が多数襲来。 物販は阿鼻叫喚のぢごく絵図。 私は早々に退散。
中野のPで店のカメラをためつすがめつしていたら変な客が来て三脚をいじり始めた。 「それは売り物では有りませんよ。 売り物には値札が付けてあります。」と珍しく丁寧に親爺さんが対応したら、なぜかその客がブチ切れて「売らないものなら店に出すな」とかさんざ毒づいて店を出る際に「厭な店だ」とかブツブツ言っていやがるので、一緒に居た客と「厭なら来るなよ」なんて言ってみたらさらに激昂。 唾を吐きかけて出て行ったもんだから流石に親爺さんもブチ切れて交番へ。 その客の奥さんらしい人が出てきて必死に謝るが、肝心のバカが居直ったもんだから話はこじれた。
目の腐り方と論理破綻した喋り方とくすんだ肌から見て、持ち物を調べると面白い事になるんじゃないかと思ったが、大事になっても不味いので静観。
なべちゃんの日記(4/1分)にて呈された「、日の丸に敬意を払い、君が代を起立して歌った生徒が、「強制・強要に反対する教師」にどう扱われるか」と言う疑問を見て、幾つか思い出したことが有ったので纏めてみる。
私の場合は式の当日に歌う歌わないで揉めた訳ではなく、「日の丸・君が代に賛成か反対か」についての原稿を依頼されて好き放題書いた為にいろいろ問題が起きたのであった。
ペンネームにするかどうか聞かれたんだけど、当時はショーペンハウエルにかぶれ始めた頃だったので本名で行く事にして、「日の丸で良い。 植民地の上で翻っていた旗が悪いなら、国連常任理事国の旗は全部変えなきゃならないじゃないか。 そもそも変えれば済むのか?」「君が代の歌詞は「古今集から」なんて事にされてるが、実は大山巌がてめぇの好きな薩摩琵琶歌の歌詞を使ったもの。 薩摩っぽの国歌なんざクソを食らえだ。」・・・てな事を書いた。
そしたらその雑誌が実は代々木の高校生向け雑誌で、掲載誌を貰ったら他のは教条的反対論ばかり、私の原稿は変なペンネームになっている。 頼んだ方も只の左翼学生だと思っていたのだろう。 よくそのまま載せたもんだとは思う。
何故本名で載せなかったのか聞いたら
「あなたこんな事を本名で書いたら殺されるわよ!」
反戦でも人を殺すことがあるのを初めて知った日であったのだけれどそれはさておき。
この原稿が直接の原因では無い(但し書いた事は勿論知っている)のだけれど、日頃からのこの手の言動が祟って部活の顧問(在日)と険悪になり、私の卒業に併せて写真部は廃部に。 嘘だらけの反天皇制授業をする日本史の教諭に一々駄目出しをしていたら「授業態度が悪い」ってんで成績に響いたり。
原稿料として貰った3並びの小切手では割りの合わない不利益を蒙ったのであった。
夜中に暗室に入って、明け方までフィルム現像。 コニミノパン100を4本。
中吊りで派手に広告を打っている、スクエアエニックスの青年マンガ誌「ヤングガンガン」の巻頭・巻末グラビアを立ち読み。
松嶋初音さんはなべちゃんが撮った写真には及ばないものの、なかなか良い表情。 目の下の隈が岡田茉莉子みたいになっている写真を時折見かける浜田翔子も普通に可愛く撮れている。 グラビアしとしての出来はかなり良いと思う。 然し掲載されている漫画に拒絶反応が出て購入には至らず。
ウルトラマンA 20話の舞台となった、レストランスカンジナビア閉店。
この回、ゲスト主役は篠田三郎。
主役は流石の村上弘明。 小道具も凝っている。
主題歌が松田優作、宗矩が夏八木勲なので、どことなく角川っぽいニオイ。
修理物品の受け渡しに中野へ。 ペトリ2台。
直ると良いのだが・・・。
先日の木塚くんの撮影会の時のフィルムを4本現像。 水温は多少上がったがまだ10度。 今年は何月まで氷無しで出来るか・・・。
友人T氏の下取り見積もり物品の受け渡し。 あまりの査定に苦笑い。
一緒に居た斯界の有名人「あやしい前田さん」は今日も怪しいカメラを2台ぶら下げており、実に怪しかった。
立川こしらさんの独演会である「Cafe 落語」へ。 年が明けてからは初めての生落語。
前説が終わってマクラに入ったところ辺りで会場着。 万博に出店するかもしれないと言う話以外は、いつも通り書けないような話が中心。
一席目は、先月リクエストが有ったと言う「寿限無」。
省略の仕方が相変わらず卑怯で物凄い。 この噺でこんなに笑ったのは初めてだ。
休憩を挟んで2席目は、一席目のマクラの中で客から貰ったお題三つを折り込んで作る三題噺。 出たお題は「ザクレロ」「万博」「山手線」
お題を募った際に、「ザクレロ」が分からない客の為にモビルスーツの起源と発展と一年戦争の発端について説明。 「増えすぎた人類が・・・」から始まって、ザクレロの特徴まで。 これだけでも面白い。 是非「ガンダム落語会」をやっていただきたい。 サンライズとバンダイが煩そうなのでコッソリと。
この脈絡の無い題で十分程度の休憩時間に起承転結も笑いどころもちゃんと有る落語を一席作るんだから凄い。 これで木戸銭500円プラス飲み物代(コーヒー500円から)、お得。
谷中銀座の一寸亭で辛いそば喰って、サンゴタールでシベリア買って帰宅。
4月の2日と3日に四ツ谷ライブインマジックのTinkabell Magic Nightに出演。 前売り\3,000、当日\3,300(+ドリンク代\500)
更に両日とも亀戸サンストリートにて「さんすとライブ」に出演。 こちらは無料。 17:00〜(予定)
東京における、民間人が見ることの出来るライブインマジック以外でのライブは、昨年秋の日大文理学部以来二度目。
出勤日なのでお仕事である。
身体能力に欠損が出来ると、それを補って別の部分が発達したり、時としてありえない力を発揮する事が有ると言う話があるが、職場の使えない新人の「あしゃにょ殿」(仮名)の場合、仕事が追いつかなくなってパニックを起こすと何かしら機械がふっ壊れたり、誰も触っていないのにスイッチが切れたりする。 厭な「ニュータイプ」だ。
今日もその伝で、誰も触っていないのに制御機器の中枢に関わるスイッチが切れており、とんでもない事になりそうだった。
然し、突発的な偏頭痛と耳鳴りに襲われて厭な予感がしたので、全体を止めて点検して事なきを得た。 カンベンして欲しい。
くさくさしたので、帰りに近所のスーパーで焼きそばの麺と肉を買いこんで焼きそばを作って喰ったが゜、酒田の米沢屋には遠く及ばない出来。 来月は喰わなければ・・・。
バスに乗っている最中に携帯から隠居所日記を更新。
「帰宅してもメイドのお出迎えは無いが、冥土の友人達の遺品がお出迎え」
なんて事を書こうとしていたら、どこからともなく百円玉が転がってきた。 いただいておくことにする。
そう言えば、カメラマンだった方の友人の命日がもうすぐだ。インドのバラナシのホテルで、バタイユを読みながら死んだ友人の為に花見の計画も立てなきならない。
どちらもすっかり忘れていた。
SHIPホワイトデーライブの写真をアップロード。 カラーなので重いです。
SHIPホワイトデーライブ (その1)
SHIPホワイトデーライブ (その2)
SHIPホワイトデーライブ (その3)
「しばらく」にて中食。
はたはた、生タコにはじまり、アカガレイ、ノドグロ、ショウフクジ(生キモ乗せ)、カワマス、ブリトロなど。
圧巻は甲殻類5連発。 タラバエビ、シマエビ、アマエビ、ガサエビ、生シャコ。
締めで穴子。
御通しに胡麻豆腐、味噌汁はギバサ。 混んでいて待ったので、かき揚げがオマケで付いた。 満足。
流石に完徹は堪える。 風呂で溺れそうになった。
あしゃにょ殿は風邪で休み。 まだ春なのだが・・・。
土曜から日曜にかけてプリントしたSHIPバレンタインSPライブの写真を40数枚アップロード。
バレンタインSPライブ (その1)
バレンタインSPライブ (その2)
バレンタインSPライブ (その3)
バレンタインSPライブ (その4)
ネガ2本分、70数コマをプリント。 試し焼き、焼き直しを含めて100枚近く焼いた。
前夜の10時過ぎに初めて、乾燥・選別まで終ったのが朝の10時過ぎ。 とりあへず仮眠。 寝ないと死ぬ。
天王洲アイルにて、木塚くんサイトの管理人丁氏仕切りの撮影会。 撮影会でモデルをやるのは好きだし、撮影会業者さんからも声が掛かっているが、一日通しでモデルをやるのは体力的にキツイので断っていてるとのこと。
そんな訳で、今日も休憩を挟みつつ午後から夕方までの時間にまったりと開催。
木塚くんは兎に角良く動くし、一つ指示を出すなり根多を振るなりすると、そこから色々展開してくれるし、表情もくるくる変わり目配りも細かいので、普通のモデルさんよりも疲労度は激しいだろうと思う。 更に、食事をすると薄着をした時に胃がポコっと出てしまうのが気になるので撮影会の最中は食べないとの事。 長丁場の撮影会では、さぞかしきつかろうと思う。 その辺りを勘案した企画であれば、受けてくれるのではないかと、誰にとも無く言ってみる。
1時に集合して撮影開始。 自棄に寒いと思ったら雪がパラついてきた。 そのまま暫らく撮影してみたが、吹雪になって来たのでマグドナルトへ退避。
雪がやんでから撮影を再開して4時頃迄。 なんだかんだで結構な枚数を撮影した。
終了後、反省会。 昨年の月蝕公演の役作りの話なんぞの興味深い話を聴く事が出来た。 お礼と言ってはナニだが、半澤香綾先生の萌え画像の情報などを提供。
焼肉を食っていた友人達に合流。 バナナの皮を食って吐いたオッペケペーの話などを聞いた。
スキャン。 終るのか・・・。
眠くなりすぎてそのまま寝た。
起きたら既に昼近くなっており、最初から聴こうと思っていた永六輔の土曜ワイドは終盤に差し掛かっていたが、外山恵理の暴走機関車ぶりが聞けたので満足。
午後、イナダ参謀長が来訪。 富士ランチで午餐。 いつもの「本日のスペシャル」(チキンカツ、ハンバーグ、線キャベツ、スパゲティ、飯、味噌汁)、840円也。
イナダ参謀長は、荷物を置いて上野の水上音楽堂へ。 渋サ知らズとソウルフラワーと寿の対バン。
プリントの準備の途中で睡魔に襲われて沈没。 イナダ参謀長が戻ってきて目が醒めた。 開いている店も少ないし、その中で富士ランチ以上の店も無いので、再び富士ランチ。 Aセット(ポークソテー、魚フライ、線キャベツ、スパゲティ、飯、コンソメ)860円。
イナダ参謀長には申し訳無いが、今晩しかプリントする時間が無いので、先に寝てもらってプリント作業。 軌道に乗ったところで日付変更線を越えた。
終電4本前で都内某所へ移動したものの、眠くてだるくてどうにも仕方が無いので、とっとと寝たら昼過ぎまで起きられず。
昼前から何とか準備をはじめてプリント開始。 先週フォトビジョンでネガチェックしたときは「当たりだ!!」と思ったのだけれど、プリントしてみるとハズレの多さに愕然とする。 135mmまでは何とかなっているが、240mmのノフレクサーで撮ったものはどうにもしょうがない出来。
凹みながらプリントして捗る訳も無く、夕方までプリントしたが1本分終らず。 残りは次の週末に。
スキャンも失敗。 明日以降のやる気力がある日にやり直す。
夕方からカメラ関係の仲間の集まり。 コニミノのα-7 DIGITALのファインダーの出来の良さとアンチシェイクの効きの凄さを目の当たりにした。 35mm換算で450mmになるシグマの100-300mm/f4で撮った夜景が殆どぶれていないし、それ以上に凄かったのが、これまで船そのものが揺れているので何をしてもぶれてしまっていたと言うフェリーの船上からの夜景。 これも細かく見ないと判らないくらいに補正されていた。 但し、(中身は)同じ電池なのに、ニコンのD-70の半分ももたない、電池残量表示がいい加減etc...不満点も多いそうだ。
長々語って終電間際に帰宅。
都内某所へ移動。 今週は徹夜で暗室作業のココロだ!!。(←ヤケクソ)
街撮スナップをアップロード
久里浜、田浦、北鎌倉、鎌倉。
酒田市内14
帰宅時に駅を出ると、向かいの家の庭の沈丁花が咲き始めて、あたりは便所の消臭剤の臭いに満たされていた。
私は春の到来を誇示するようなこの花の押し付けがましい臭いが昔から大嫌いで、この花が咲き始めると憂鬱になる。
カウンターの奥の棚にアイリッシュ・ミストの瓶があったので、マスターに「アイリッシュコーヒー用ですか?」と訊いて見たら「そうです。」とのお答え。
アイリッシュコーヒーは、濃く淹れたコーヒーにアイリッシュ・ウィスキーを加えて、ゆるく立てたホイップクリームを浮かべたもの。 普通はアイリッシュ・ウィスキーを使うのだけれど、香りが無いから使わない。 むしろスカッチを入れたほうが美味しいのだけれど、それではアイリッシュにはならない。 そこでアイリッシュ・ウィスキーベースのリキュールであるアイリッシュ・ミストを使っているのだそうだ。
アイリッシュ・ミストはアイリッシュ・ウィスキーにヒースの花やクローバー由来の蜂蜜や各種ハーブを加えたもの。 仄かに花の香りがする。
コアントローやグランマルニエなど、柑橘系のリキュールを入れても美味しいのだけれど、これもアイリッシュにならないので・・・、と笑っていた。
都内某所は、築70年だけの事は有って、隙間風が洒落にならない。 畳の隙間から冷気が上がってきて、かなり冷える。
徹夜でプリントをする時などは特に寒さが堪えるのだけれど、酒を飲んじゃうと仕事にならないので、コーヒーを飲む事にしている。
インスタントなのだけれど、豆は奢ってUCCの高い奴を。 クリームはクリープを。 コーヒー濃い目、クリープは多め、砂糖は入れずにラム(ロンリコの151プルーフ)をたらりたらたらと。
醒めたまま酔えて、おまけに暖まる。
柳家小袁治師の日記、「日刊マックニュース」が3月からブログ化された。
噺家さんの日記の中では随一の面白さなので、興味のある方は是非。
柳家小袁治師のHP本体の方も旨い食い物の話が色々とあって、しかも私の行動範囲とかぶるので、実に参考になる。
キウイさんのサイトより引用
「名古屋勉強会」3月6日(日)
出演:立川キウイ
場所:お食事処「楽」(名古屋市中村区名楽町3-1-7)
木戸:1000円
1時半開場/2時開演
連絡先:052-482-2464(楽)または
090-8868-4704(ゆめすけ)
>古賀さん
寒い中お疲れ様でございました。 お蔭さまで予想以上に沢山撮れました。
あれでも持ち込んだカメラの数は少ないのです。(いつもの半分以下)
今週末辺りから現像にかかります。
ケーズガーデンの古賀さんと倉田さんが出るので、二子玉川へ。 渋谷行きのバスが遅れて、時間ギリギリに到着。 橋のところですれ違った、一部で帰る某氏が「完全にアウェー」と嘆息していたので、恐れおののきつつ集合場所へ行くと、見事に知らない客しか居ない。
今日のカメラは・・・
コンタックスRTSII+Distagon 35mm/f2.8 Planar 50mm/f1.4 Sonnar 135mm/f2.8 Noflexar 240mm/f4.5
フジカST605+AutoTakumar35mm/f2.3 Primotar50mm/f3.5 PENTACON50mm/f1.8 MAMIYA85mm/f2.8
フィルムはいつものコニミノパン100.
知らない客ばかりではありつつも、民度はそれなりに高く、快適に撮影する事が出来た。
昼飯を食いそびれたので、渋谷に出て「唐そば」へ。 麺固め。 旨い。
Pに寄ったら思わぬ拾い物をした。
クラシック閉店の件と同じく、ポン友の日記で知ったのだけれど、談話室滝沢も3月一杯で全店閉鎖とのこと。
「談話室滝沢って何だ?」って人は
BLACK徒然草の「談話室滝沢レポートR(リターンズ)」
☆日々の思考☆ なんかイイこと♪ないですか〜???の談話室滝沢(4終)
あたりを参照のこと。
ポン友はこの日の日記の終わりを「こうやって昭和の薫りを纏ったなごみスポットが姿を消してゆく。馬場の「白ゆり」までなくなったらどうしよう。」と〆ているのだけれど、関東大震災で本当に明治が終ったように、去年ブライアン・ウィルソンの「スマイル」が出て、昭和が終ったような気が私はしている。
なんだか訳の判らない事を(いつもの事だが)始めたので、「そうやれと言われたのか?」と問い詰めると「わかりません」。
埒が明かないので上司に確認してみたら「んな事やらんで良い」とのお答え。
「判らなきゃ訊けよ!!」
「え゛、あ゛、う・・・。」
「大丈夫だ、誰も判ってると思って無いから。」
「・・・。」
もう直ぐ「勅使下向の春弥生」だなぁ・・・。
終電3本前に都内某所へ。
先週のSHIPバレンタイン゜スペシアルライブのネガを3本現像。 日頃スーパープレストなんざ使わないのでD−76のデータが無い。 仕方が無いのでロジナールで現像。 21度で始めたが、寒かったので30秒押してみた。
水洗している間に睡魔に襲われ、仮眠しながら水洗の続きをしたり、干したり。
気が付けば朝。 変な寝方をしたので、左の鎖骨が猛烈に痛い。
友人からの情報によると、中野の名曲喫茶「クラシック」が閉店していたとのこと。 まさか無くなるとは・・・。
泥水のようなアイスコーヒーを啜りながら密談したり、ほこりに咽ながら仮眠したり、折に触れていろいろ使っていたのだが・・・。
一昨日は余韻を引き摺ってよく眠れなかったのだけれど、その反動が来て、昨晩は10時過ぎには寝てしまった。
いろいろやりたい事は有るのだけれど、まるで時間が足りない。
昨晩しっかり寝たので、今日辺りまとめて作業する予定。
日曜のSHIPは実に良かっただけに、「勿体無い・・・」と心底思った。 東京とか、関東圏からの人が・・・と言うより、むしろ地元酒田近辺の人たちに来ていただきたい。
06:50 起床。 07:00 朝食。 07:40 風呂。 09:00 チェックアウト。 徒歩で中町へ。
みぞれから雪になって来たので、ケルンでコーヒーを飲みつつ、今後の予定を暫し思案。 カメラ一台、コートの左右のポケットにレンズを1本づつ、内ポケットにフィルム2本入れて、傘をさしながら歩き回ることにした。
フジカST605+メイヤー・プリモター50mm/f3.5、オートタクマー35mm/f2.3、ペンタコン(メイヤー)50mm/f1.8. フィルムはコニミノパン100。
中町から寿町の大信寺、日吉町へまわって光国寺、香梅咲と相馬屋の間の小路を抜けて日枝神社へ。 日和山の坂を下りて日吉町から中町へ戻ったところで時間切れ。 矢張り、歩くとものの見え方がまるで違う。 今後は時間をかけて歩いて廻ろうと思う。
時間は無かったが、急いで「しばらく」へ行き、寿司を摘んだ。
今日はカワマスと穴子以外は総て白身と海老。 白身はアカガレイ、ノドグロ、オーヨ、ショウフクジ、オコゼなど。 海老はシマエビ、タラバエビ、アマエビ、ガサエビの食べ比べ。
アカガレイは抱卵としているものじゃないと美味しくないのだけれど、卵を抱いている腹身のほうは苦いので、食べられる所が少ないとか、そんな話を伺う。 これでまた、ひと月分の寿司欲は満たされた。 明日からまた働こう。
中央西町の酒田市総合文化センターのホールでのライブ。 なんだかんだで2時間近くの長丁場。 照明や映像機材に多少齟齬をきたす場面はあったが、ライブとしての質はかなり高く、十二分に満足できるものだった。
客電が落ちて一曲目のイントロが流れると、ピンクのティーシャツにジーンズの衣装で花道から登場して舞台に駆け上がり、立て続けに4曲。 メンバーの一人(れっぴぃ)が、今春中学校を卒業すると言うことで、卒業にちなんだ寸劇を交えながら、これまた卒業にちなんだ4人のソロの曲を1曲づつ。
この寸劇がメンバーそれぞれの持ち味を生かした出来の良いもので、中通りの「ごろや」さんの提供による物だと思われるが、制服の衣装が何種類も使われていて実に豪華。
先日完成した、こちらも「ごろや」さん提供のチェックの衣装に着替えて、MCを挟みつつ、さらに5曲、アンコールで1曲。
幕が下りてから黒いティーシャツに着替えて、ダブルアンコールでもう一曲。
急に決まったライブでもあり、集客として、そう多くは無かったのは残念だった。 然し乍ら、私がここ2年で見た中では、演劇・ライブ・イベント、総てひっくるめて考えても質の高さではかなりのものであり、メンバーやスタッフ、そして商店街の皆さんに感謝申し上げたい。
時間があまりなかったので、駅へ直行。 「きらきら羽越」→上越新幹線と乗り継いで帰宅。 一度「きらきら羽越」に乗ってしまうと、特急である「いなほ」に乗るのが馬鹿馬鹿しくなってしまう。 実に快適。
今回使ったカメラはコンタックスRTSIIのみ。 レンズはディスタゴン35mm/f2.8、プラナー50mm/f1.4、ゾナー135mm/f2.8、ノフレクサー240mm/f4.5. フィルムはスーパープレスト1600.
ノフレクサーのブレ対策にストックを付けて見た。 ブレは減ったように思うが、外観が輪をかけて禍々しくなってしまった。
# ゆたかの [びっくりした。 カラーのフィルム持ったたんだ!!]