送り手側がこんなにしっかりしていたイベントは久しぶりだった。 オフィシャルサイトのプロフィールを見ると、一番年嵩の子でも17歳、13歳とか14歳なんてのもごろごろ居る。 当日の司会の娘も15歳なんだけど、様々なアクシデントにも動じる事無く、きっちり進行していた。 裏方が表に出たのは、しつこい撮禁破りに注意を促すために幕の間から手だけ出して司会の娘に合図を送ったのが1回有った他は、物販の時だけ。 裏方が裏方に徹するというのは、簡単な様で中々出来ない事だ。
それぞれがそれぞれに割り振られた役目をきっちりこなしていて、出演者にもスタッフにも「使えない奴」がいないのが凄い。 敢えて言えば使えないのは一部の客だけだ。
笑えるものとシリアスなものと2種類の寸劇、客を巻き込んだミニゲーム、これらを繋ぎ合わせている訳なのだけれど、緊張と緩和の差が激しく、客の方にもそれについていくだけのスキルが要求される。 頭を切り替えて、面白ければ笑い、良い芝居をしていれば黙ってじっくり見るだけの事なのだが・・・。
客の話になったのでついでに書いておくが、写真を撮ったりプレゼントを渡したりした後の「引き際の潔さ」も大切だと思う。 際限無いガッツキはいただけない。
宮仕え、3000円
それはさておき、ピチピチパニックと言うイベントにも驚いたのだけれど、その後の呑み会が凄まじかった。 たまたまカラオケルームしか空いていなかったのだけれど、カラオケにスイッチが入ると、何故か「瞳いっぱいの夏}(Qlair)。 だれも歌わないから仕方なく歌う。 そこからハロプロ関連に繋がっていったのは判るのだが、「 明日への勇気」吉成 圭子 でSKi客が昔取った杵柄でコールを入れて雲行きが怪しくなり、長順センセイがリモコンに手をのばした瞬間に流れが変わった。
<今日の長順セットリスト>
「ZOKKON命(LOVE)」 シブがき隊
「ハイティーン・ブギ」近藤真彦
「挑発 ∞(MUGENNDAI)」シブがき隊
普通の居酒屋で部屋の酸素が薄くなったのははじめてだ。
まわりが盛り上がりすぎるくらい盛り上がっていて、正直乗り遅れた感はあったのだけれど、「きつねとぶどう」みたいな食わず嫌いの負け惜しみも言いたくないので行ってみる事にした。
最後列に陣取って、客席を含めた全体を見渡す事にしたのだけれど、客のプロは殆ど後ろのに集結。 前のほうはガッツキたい輩とかカメコ連中が多く、客としてのスキルもモラルも低い。
出し物は「笑う」「盛り上がる」「見せる」の3種に大別できると思うのだけれど、本来笑うべきで無い「見せる」ところで笑う客が多く、わかって無さ加減には驚きを通り越して呆れた。
母体が「テアトルアカデミー」と言う劇団系の事務所だけあって、歌・芝居・ダンスなどの基礎的な部分は非常にしっかりしており、音響や照明のスタッフもきちんと仕事をしていた。
「ホームルームはダンステリア」「魅惑の野外授業」「ウキウキ★お誕生日会」「聖夜とピの子とファンタイム」と、イベントごとに付けられるタイトルや、使用される洋楽のBGM( エイス・ワンダーとかシーラ・Eとか)を考えると、このイベントを骨の髄まで楽しめるのは、30代以上の悪い大人(もしくは、ませた少年期を過ごした20代)なんじゃないかと思った。
南新町という日和山を超えた海っぺりにあるので、街の中からは1キロくらい離れているけれど、昨日も書いた通りさほど遠くは感じない。 旅館なのだけれど、前もって言っておけば夜遅く帰っても大丈夫なようになっていて、その辺りも便利。 寝具は清潔で暖かく、ぐっすり眠る事が出来た。
思いのほか昨日の酒の抜けも良く、7時半に起きてアバレンジャーなどを見つつボーっとして、8時から朝風呂に入ってみた。 洗い場は二人分のシャワー付の蛇口があり、湯船は広くはないが十分な広さと深さ。 いいお湯だった。
8時半から朝食。 ホッケの焼き物とか、おかず4品くらいに、納豆とタマゴ。 旨くて量も十分以上にあった。 食後にコーヒーを飲みつつ同宿したSHIP客と馬鹿話をして、10時にチェックアウト。 これで一泊3500円+税だ。 今まで泊まった宿の中では一番満足度が高い。
一先ず待ちの中へ出て、それぞれ自由行動。 私は中通のわいわいネットプラザへ行って、毎度の事乍ら日記を更新。
ここは商店街の空き店舗を利用して、何台か無料インターネット端末が置いてある。 最新鋭ではないけれど、普通に巡回するならなんとかなるスペックのパソコンがロハで使えるというのは、モバイル機器を持っていない私のような人間には非常にありがたい。
「鰻を喰おう」なんて話もあったのだけれど、時間が中途半端になってしまったので断念。 開場まで時間を潰す。
今回は一段高いステージが組まれており、背後の壁も全面に白い布が掛けられて見やすく、且つ写真も撮りやすくなっている。 この辺りからも送り手側の意気込みが伝わってくる。
私にしては珍しくセットリストなんぞを書いてみる(資料提供:@古川市民氏)
1.心の鏡
2.本気がいっぱい
3.黄昏通信
4.Pink Christmas(Mi-Ke)(かおりんソロ)
5.夢かもしれない(伊藤智恵理)(あいぴょんソロ)
6.ホワイトラビットからのメッセージ(渡辺満理奈)(れっぴぃソロ)
7.ロコモーション・ドリーム(田村英里子)(リリソロ)
8.少年mind
9.僕だけのピンナップガール
Anc.夢だけ見てる
各曲の間には季節の話題などをネタにしたフリートーク風味の長めのMCが挟まっていたのだけれど、なかなか上手くこなしていた。
ジーンズにパーカーと言ういつもの出で立ちで登場して、全員で2曲歌った後はそれぞれのソロ。 ここでお色直し。 ソロの曲用の衣装に着替える時間は残りの3人が繋ぐ。
今日の驚きはソロの衣装が全員スカート、しかもミニ、さらに かおりん はゴスロリ。 いつもは衣装と言っても「よそ行きの服」程度の物だったのが、今回は「普段着」はおろか「よそ行き」にもならない様な「衣装の為の衣装」、しかもそれぞれの趣味嗜好に合わせたと思われる個性の際立つ物で、ひとり出てくるたびに唸らされて、4人分のソロが終る頃には唸り疲れるくらい。
ソロの曲の選曲の妙も、いつも通り。 古く聴こえない、ニセモノ・物真似にならないような工夫が見て取れる。
ソロコーナーが終ってから、また衣装替え。 白いジャケットの下に茶褐色の袖なしニット。 膝までの丈のチェックの乗馬ズボン様の物にロングブーツ。 統一したコンセプトが有りつつ、一人一人微妙な違いを出しているところにCOCOを思い出す。 アンコールでは上着を脱いで更に変化を付けて来ていた。
実に内容の濃い全10曲であった。 これを見ただけでも今回酒田に来た価値は有った。 そして更にこの後、驚愕のクリスマスパーティー <つづく>
帰りの車中で聴いたYBCラジオの演芸番組(多分TBS制作の「爛漫ラジオ寄席」)で八代目可楽の特集。 ラジオを点けたら丁度「味噌蔵」のマクラ。 「笠碁」「子別れ(上)」の三席を堪能。 可楽はやはり冬の夜だな。
ライブが押したので開始が遅れた。 長丁場のライブで、リハが長引いたのと、パーティーに来られないファンのために時間を割いて対応したからなので、これは仕方がないし、遠方からの客の電車の時間を考えると、開始時間をこれ以上遅く出来なかったのも響いたと思う。
ただパーティーの方にも行く客は、もう少しタイムテーブルに沿うように動いた方が良かったと思う。 料理を供する側は、当初のタイムテーブルに沿って準備をし、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちにテーブルに運べるようにしている訳で、客の移動が遅れたり、挨拶がなかなか終らずに料理を運べなかったり、レストラン欅さんとしてはやりにくかったろうと思う。 料理の一つ一つが美味しかっただけに、尚更申し訳なかった。
進行も食べる時間は別に取って、先に食べさせてしまった方が良いように思った。 SHIPのメンバーが入ってきてしまうと、客の意識はそちらに行ってしまって、料理は放置されちゃう場面もしばし見受けられた。 こうなると料理は冷めちゃうし、給仕の人も次の料理が出せなくてやりにくそうだった。
ステーキの火の通し加減も絶妙だったのに冷めかけていたし、パンも外はカリっと中はしっとりした理想的な焼き上がりだっただけに温かいうちに食べたかった、もう少し早く食べ始められていたら・・・と思うと残念でならない。 ひとりで行って、今度ランチをじっくり味わいたい。
各所に画像が上がりつつあるが、SHIPのメンバーはサンタ衣装で登場。 ライブの時の衣装もそうだったが明らかに金が掛かっている。 金が掛かっていると言えば、パーティーの方も料理4品、メンバーが仕上げの飾り付けをする巨大ケーキ、シャンパンの瓶に入った特製のSHIPサイダー、お土産としてキャラSHIPの絵入りグラス、キャラSHIPのメモ帖、エコバッグ(小)、SHIPカレンダー、・・・とてんこ盛り。 参加費5000円と発表された時に何をやるか知りもしないで「高い!!」と大騒ぎをしたバカは腹を切って死ぬべきだ。
ケーキは特大のスポンジを5段重ねて表面にクリームを塗っただけの土台が四つ、これにメンバーそれぞれが材料を準備して飾りつけ。 自分も食べる事を前提に作るかそうでないかで明暗が分かれた。 自分が食べたいケーキを黙々とつくった かおりん のに当った人は大吉。 しかし、土曜の夜の新宿駅の中央線ホームの地べたに散乱しているようなのも一つあった。 にこやかに談笑する他のテーブルを尻目に顔をこわばらせて黙々とケーキ・・・のような物を口に運ぶ光景は涙を誘った。
撮影タイムはライティングや位置取りをプロ客がセッティング。 あまり時間がなくテンパり気味ではあったが、常軌を逸したガッツキ方をする客も居らず、平穏無事に終了した。
・・・と、こんなところか。 思い出したら追記予定。 いろいろ書いたが、非常に中身の濃い、有意義なイベントであった事は間違いない。
@古川市民氏に仙台まで送っていただき、疲れていたので指定席で寝ているうちに東京駅。
結局、眠らずに朝まで過ごし、一番の新幹線でひとまず新庄へ。 新幹線の中ではひたすら寝ていて、気がついたら米沢。 外は雪だった。 寝なおして気がついたら新庄。
酒田行きの快速「最上川一号」まで一時間空くので、駅前の一茶庵分店でラーメンでも・・・と思ったら改装中。 雪の中、本店や支店を探しなおすのも面倒になり、並びの「急行食堂」と言ういかにもな名前の食堂で鳥もつラーメン。 ラーメンに鳥もつが入るとどうなるのかは理解できた。 そう言う味。
駅前の多目的スペースみたいな所で地場産品の直売をやっていたので、おこわを購入。 快速「最上川」はワンマンのディーゼルカーだったので、一人掛けのクロスシートに陣取り、先ほど買ったおこわと、東京駅で朝飯に買ったものの寝ていて食べなかったサンドウィッチを肴に雪見酒。 何時の間にか寝ていて、気がついたら酒田。 雪は止んでいた。
駅前から中町までいつものようにカメラ片手にぶらぶら。 質流れ・金融新品専門の店とか、ガラス戸に「粉屋」と大書した店とか、そんなものを撮りつつ大通り商店街から中通り商店街へ。 仏壇のさとうさんで絵蝋燭を購入。 来年の干支の根付けと福引きの抽選券をいただいた。 福引はハズレで箱ティッシュをいただいた。 それからまたいつものように「わいわいネットプラザ」に寄って、無料のインターネット端末を使ってこうして日記を書いている。 これから浪漫亭でランチでも食べようと計画中。 夕方からは浪漫亭で忘年会。 今回は鍋らしい。
SHIPのイベントは明日の午後だけなので、今日の午後と明日の午前中は街の中をぶらぶら写真を撮って歩く予定。
浪漫亭へ行ったら既に かりん さんが居て飯を食っていた。 今日のランチはたらちりかポークソテー。 私はポークソテーを選択。
ケルンにて食後のコーヒーを飲みつつ、録でもない話をしているうちにSHIPのラジオは終わっていた。 生放送だったらしい。
かりん さんが地蔵の湯旅館へチェックインするついでに、山居倉庫から最上河畔の白鳥飛来地へ散歩。 空を見上げると東西南北に竜の巣のようなものすごい雲があるのに、酒田市上空だけ晴れている。 初めのうちは数羽しか居なかった白鳥は、どんどん帰ってきてなかなか壮観だった。
我々の泊まる旅館へもチェックイン。 町外れではあるのだけれど、中心街から日和山へ抜ける一本道をずっと歩くだけなのでさほど遠くは感じない。 「古いので安い」と言う触れ込みだったが、そんなに古びた感じも無く、手を入れるべき所には手が入っており、掃除も行き届いていて、寝具も新しく清潔。
鈍行で来る貧乏人どもは雪と風の影響で大幅に遅れ、宴会開始時には半分しか揃わない。 「来ない奴が悪い」と言う事で、鱈鍋と蟹鍋のおいしい所は先に頂いた。 わたしは蟹には執着しない、と言うか、面倒臭い食べ物は嫌いなので鱈鍋にガッツいてみた。 味噌と酒粕の味付けだと思われる。 白子おいしゅうございました、肝おいしゅうございました、あらおいしゅうございました。
魚介なのでビールではなく日本酒でいってみた。 今日は鶴岡の大山の純米吟醸、実に旨い。
毎度の事ながら話に夢中になって誰も〆ないので、日付変更線を超えた所で強引に終わらせて撤収。 このあたりは毎度いただけない。 野暮の極み。
拒否。
残業した分だけお給金には反映されているからまだ良いんだろうけれど、残業なんざ無いに越した事は無い。 のんべんだらりと暮らすために今のような不安定な稼業をやっている訳で、一日の半分以上を会社に拘束されるようなのは本来の意図から大きく外れている。 辞めたくは有るんだけれど、働かないと食っていけない。 もはや宝くじのみが希望。
にんげんが擦り切れかかっているので、今週は暗室に入らず旅に出る事にした。 明日、早朝の新幹線で北へ。
送り手側がCDに見切りをつけると言うことも有ります。 CCCDの使用可能音域と取っ組み合いをした結果、低音がスカなので高音中音域を重ねてみたもののどうにもならず、DVDに力を入れてCDはオマケなんてのも既に出ている訳でして、「良い音で聴きたかったらDVDからMDにでも落としてくれ」なんて事も言われています。
ぼかして書くと我ながら何だか判らない。
@mistyの「アイドルコレクション」に桑原さんのインタビューが出てます。
昼過ぎまで寝ていたのでなかなかやる気が起きず、だらだらと準備をしてブローニーを一本現像。 その後、年賀状用の写真を延々プリント。 漸くやる気が出てきたのでモデルさん進呈用の葉書もプリント。
「たまに「何で?」と言いたくなるリクエストがありますが」ってんで掛かったのがトム・ジョーンズの「イェスタデイ」。 これが濃いんだなぁ。 友人はこれを評して「Beatlesを強姦したような・・・」なんて言っていたのを思い出した。
友人の遺品のブッシュ・プレスマンD+アンギュロン90mm/f6.3を友人に貸して使ってもらって、代わりにミール20mm/f3.5の初期型を借り受ける事になった。
>ひたひた
市役所前の文化堂は閉店して電力ビルの店に集約されたようです。 私は確かにウンノとよっちゃんにしか用が無いのですが、ネタ拾いで廻ってみたわけであります。
>長順さん
なぜ「シェリーココ」に反応したのかに興味があります。 こっそり教えてください。
5000円。
疲れが溜まっていたのと金が無いのとで昨晩は暗室には入らず、家で寝ていたら昼まで延々寝てしまい危うく寝過ごす所だった。 こう言う日に限って道が混んでいてバスが遅れたりしつつ秋葉原へ。 ソフト7Fで整理番号1〜50、映像館2Fで整理番号50〜100、100以降は再びソフト7Fと言う割り振りになっていたので、「50売れてるかなぁ・・・」等と考えながらソフト7Fで買ってみたら103番。 少なくとも50本は売れたらしい。 客が顔見知りのりえくらぶ常連だったらどうしようかと思っていたので、先ずは一安心。
会場に入ってみたらほぼ満員。 立ち見も出ていた。 司会はかがわりえ社長、・・・なので予想通り進行はぐだくだ。 途中はぐだぐだなのに、最後は帳尻が合ってちゃんと終るのはいつもながら謎だ。
阿部千明はサンタ衣装、桑原彩美は現在撮影中のネット配信のドラマ「みらい少女シェリーココ」の衣装。 客の多さに驚いて取り乱しているのが微笑ましい。
撮影裏話などのあと撮影タイム。
かがわ:「では2人は水着に着替えてきます」
客:「その衣装も撮りたい!!」
かがわ:「では、かがわ独断で・・・」
って事でサンタ、ココ衣装→水着に変更。
撮影時間は
かがわ:「撮影時間は1分で」
客:「みじかいっ!!」
かがわ:「じゃぁ1分10秒で」
とこちらも変更。 で、1分にしては長いなぁ・・・と思ったら
かがわ:「すいません!かがわ計ってませんでした!!」
・・・といつも通りで安心。
撮影タイムは望遠+ストロボ装備のAF一眼がズラリ並んじゃってるんでそちらに任せて横合いから2〜3枚。 こんな状況では私が撮りたいような写真は撮れっこないので記念撮影。
さらには撮影会の前にジャンケン大会をやるのを忘れていて撮影会終了後にやり直したり、訳知りの客は怒らないにしても、他の客が怒り出さないかとヒヤヒヤし通しだった。 私はむしろこう言うユルい仕切りを楽しみに行っているのでこれで良いんですが。
最後に2人が今日の感想を言う段になったら、2人とも感極まって涙、なみだ。 そりゃ、客の方でもこんなに集まると思ってなかったくらいだから、当人達はさぞ驚きもし、嬉しくも有ったことだろう。 最後に握手会、プリントした写真を贈呈。
ちなみに客で フエ ことMANIAKKU。 ティアラ男 と クマ(キクチくん) は居なかった。
店の外に出たら無銭ガッツキ集団がとぐろを巻いていたので撤収完了まで店外で待機。 無事帰れたようなので我々も撤収。
末広町の「黒船」でラーメンを啜ったてから大江戸線で六本木へ。 開場前に着いてしまっても場所柄私のような人間が時間を潰す場所が無いのが辛い。 最寄のコンビニも狭くて立ち読みスペースが無い。
時間より早く入ってお不動様に挨拶をし、手水を使ってから入場。いつもは十人凸凹、少ないと4〜5人なのに、今日はなぜか入りが良く、ほぼ満席。
いつもは前座のらく次さんが口開けなのだけれど、二席やるからか志ら乃さんから。
「平林」志ら乃
円楽師匠の落語会で開口一番をやった話から有名な「シュークリーム稲荷寿司事件」(円楽師匠が楽屋でシュークリームを食べて「随分甘いお稲荷さんでさぁねぇ・・・」と言ったという伝説)なども交えたマクラから。 旦那さまから「平河町の平林さん」への手紙を届ける事を言い付かった小僧の定吉。 「平林」と言う漢字が読めないため通りすがった人に尋ねると誰も正しく読めないために大混乱に陥る噺をさらに馬鹿馬鹿しく話しを大きくしてインド映画みたいな画期的な展開にしていた。 ただ、途中から「定吉」が「竹さん」に名前からキャラクターまで変わってしまっていた。 最初から竹さんにした方がオチに繋げやすいんじゃないかと思った。
「宿屋の富」らく次
田舎大尽の振りをして宿屋に泊まった男が主人から富くじを買わされて一文無しに。 その富くじが当っちゃって・・・と言う噺。 この人の落語はいつも貶す所が殆ど無く、安心して観ていられる。 今回も貶すような所は無く、楽しく観る事が出来た。
「新作」こしら
「今月は『冬の新作発表会』なのに誰も作ってこない・・・」とボヤいた後、「今回作ってきた奴は酷いです」「ホントに酷いです」と前置きした上で「僕は二ツ目で50席出来ますから、他の奴をやりましょうか?」と客に撰ばせる。 「ヒドい」と言われると、そのヒドいのを聴きたくなるのが人情。 確かにヒドいっちゃヒドいんだけど、これは2度とやらないと思うので貴重な経験では有ったと思う。
「二番煎じ」志ら乃
中入りを挟んで志ら乃さんがもう一席。 プログラムには有っても時間が押すとやらなかったりするらしいのだけれど、一席目にやったのが軽い前座噺だったのもあってか、今日はプログラム通り。
平林でトチったという話からすぐに噺に入った。 火の番の夜廻りの話、廻りながら謡やら唄やらが挟まるしなかなか難しい。 その辺りは無難にさらっとこなし、ドタバタに出来る所を膨らませてやっていたようで、これはこれで良いと思った。
「大近況大会」
客の入りが良い為かこしらさんのテンションがいつに無く高く饒舌。
風邪を引いたらしく落語会の最中から頭痛がしてきて、いつもはそれなりに埋めてくるアンケートも申し訳程度に書いて都内某所へ。 着いたら即就寝。 頭痛が治るまで寝ていた。
ここ2た月くらい、就業時間が10時間を切らない。 実質拘束時間と通勤時間、睡眠時間を引くと殆ど時分のために使える時間が無い。
何のためにへらへらふらふらしてるんだか判らない。 ・・・と言うか、全然ふらふらへらへら出来ていない。 由々しき事だ。
20日に「おはよう庄内割引きっぷ」で酒田へ移動。 市内散策と土門拳記念館、白鳥の餌付けなんかをしてから浪漫亭でクズヲタ忘年会。
明けて21日はゆっくり起きて1時からSHIPクリスマスライブ→2時半からクリスマスパーティー。 終了後、土産とつまみを買って新幹線で帰京予定。
りえくらぶのサイトで社長と所属タレントの日記が計3本スタート。
阿部千明の日記
桑原彩美の日記
かがわりえ(しゃちょー)の日記
但し、りえりえの日記は9/26で止っている。 かなり忙しそう。 ・・・と書いたそばから更新されていた。
昼過ぎ。 ラジオをつけたらもう山達の番組も最後の一曲。
なんとか起き出してプリント作業。 10枚くらい焼いたが、乾燥までは間に合わず。
上野へ出る前にクロンボでチキンカツ、500円也。 それなりの味。
時間ギリギリだと思って慌てて行ったらまだ開場していない、6時開場になっているのを忘れていた。
今日の客席は8割方埋まっていたが、セコな客も多く、クスグリでもなんでも無いところで馬鹿笑いをする奴が複数いたり、ストロボ焚いて写真を撮る奴がいたり、落語の最中にずかずか入ってきて前のほうの席に割り込む奴がいたり、ちと酷かった。
話の途中で入場する場合は一席終るまで後ろで待っていて、演者が入れ替わる時にすすっと入ってくるのが常識。 鈴本なんかだと受け付けで言われて入り口で念を押される。
「干物箱」らく朝
口開けはらく朝さんの「干物箱」。 出来としては悪くないと思うが、善公の「ひ、干物箱ですぅ〜」の台詞が「下駄箱」になっていたのが引っ掛かった。 こう言う落語マニアにみたいな事はあまり書きたくないのだけれど、これ取っちゃうと演る意味は無いんじゃないかと思う。
「不動坊」志ら乃
所属事務所の芝居の打ち上げからの流れで公演のビデオを見返したりなんだりで寝ていないという割に良い出来。 この人は寝不足な方が良いんじゃないかと思うくらい。 面白かったし、客席の笑いも多かった。
下げは判り辛かったが、これは演者ではなく噺の所為だろう。
「芝浜」志らら
もっと非道いと思っていたがそれほどでもなかった。 元々噺そのものの出来がいいのと、お仕舞いの辺りのおかみさんが泣いて詫びる談志師匠のやり方を踏まえてやったからだと思う。 あとで志らく師が「本を素読みにしたって涙が出るような噺で・・・」なんて言っていたけれど(「節がつくだけ情けねぇ」って事か。)、それ以上の物は無かった。 下手ないじり方をしなかったのは良かったと思う。
「鰍沢」こしら
中入りを挟んでこしらさんが先週の谷中カフェに続いてこの噺を掛けてきた。 若い客が多かった所為か現代ギャグのウケも良く、それで乗って行けたのか新しいクスグリも増えて、より面白くなっていた。 先の志ららさんの「芝浜」とは対照的に大ネタを崩しに崩して、「寒さ」「怖さ」が味の噺を爆笑篇に変えてきている訳なのだけれど、ここまで馬鹿馬鹿しく面白いと許せてしまう。 古典に現代を入れる際、入れて面白ければより面白くなるけれど、つまらないと普通にやる以上につまらなくなっていしまう様に思う。
映画や芝居が好きだと映画的なカット割りによる場面の切り替えとか演劇的な演出なんかが入ることがあるけれど、ガンダム好きのこの人の場合は ガンダム的な演出で戸板ひっぺがしたお熊がそれに乗って雪山の斜面を滑り降りながら腰だめで火縄銃をぶっ放したりする。
怒る人は大激怒だと思うが、私は好きだ。
「漫才」ノークレーム(こしら/志ら乃)
プログラムではただ「漫才」となっていて誰が出るのかは書いてなかった。 こしらさんが引っ込んでから出が遅いと思ったら衣装早替えで出てきた。 但し、足元は足袋のまま。
流石になんとなく疲れてるようにも見えたが、面白かった。 先月やった「カラッペタンズ」(こしら/志らら)と同じく、こしらさんが1人で喋って相方が適宜突っ込むパターンだったのだけれど、志ら乃さんの方が機知に富んでいるので意外性のある突っ込みが入って面白い。
「たいこ腹」志らく
前座の頃に「談志ひとり会」で大ネタ(大工調べ)を演って客からも先輩からも怒られた話も交えつつ、前座がこう言う会で大ネタをやってはいけないと言う不文律がある事を紹介し、弟子の落語の不出来を詫びたりするマクラから大笑い。
そこから最近の映画の話に。 「東京物語」をリメイクしたテレビドラマの酷さからヒッチコックの「サイコ」をリメイクした監督がヒッチコックの脚本から演出メモまで忠実になぞった話へ。 そんなんじゃ監督が居る意味が無い、そんなのは「そのへんの天津甘栗売ってる親爺連れてきても撮れる」なんてのにまた大笑い。
噺に入って驚いた。 噺そのものはそんなに面白くないし、落ちも下らないのであまり好きではなかったのだけれど、志らく師匠が演ると面白い。 9月に演った「もう半分」もそうだったのだけれど、演者の力量で如何に落語が生きもし死にもするのか思い知らされた。
ちなみに客で酒井莉加。
「山頭火」が出来たので食いに行こうかと思って寄席帰りに前まで行ったら自棄な混み様。 そもそもここのラーメンは甘くてあまり好きではないので「黒船」へ行った。
ここは旨いには旨いのだけれど、どうもスープがしょっぱい。 つけめんだと麺を浸ける量で加減できるのでここではつけめんを食うことにしている。 つけめんのつゆもしょっぱい。 やぶで蕎麦を手繰る時の様に麺をあまりつゆに浸けずに食うと、麺そのものとスープは旨いので美味しく頂ける。 750円。
「会社から3000円補助が出ます。」って、幾らになるのかと思ったら「会費5000円」。
馬鹿馬鹿しいので欠席にしておいた。 当日の今日は早仕舞い、忘年会に出ないのは私一人なので残務処理を2時間ばかり。 結局普段とあまり変わらない時間に退社。
一旦帰宅してから都内某所へ。 薬剤を溶いて引き伸ばし機のセッティングをしたところで沈没。
11/15に仙台の中古カメラ屋を回ってきたのだけれど、忙しさに紛れて書きそびれていたので、忘れないうちに書いておく。
西口のアメ横ビル1F入り口にある。 フジノン250mm付きのスタジオカメラが5万円で出ていてかなり悩む。 「配達不可」になっていた。
品揃えは趣味寄りの実用中古で、殆どがマニュアルフォーカスのカメラ。 二眼レフやスプリングカメラも良い物が適価で置いてある。
歩いて北目町のカメラハウス星へ。 開店当初はライカLマウントの国産望遠レンズがごろごろしていたので、安いのが残ってたら一本・・・と思っていたのだけれど、そういうのは無くなっていて、置いてあるカメラ・レンズの数もかなり減っていた。 ペンタックスSLが7000円で、心惹かれたが思いとどまった。
「青葉写真クラブ」と言うのの本部になっていて、店に入ると親爺さんがフィルム現像をしていた。 暗室談義になりかけたが方向性があまりに違うため盛り上がらず。
一番町のアーケードを歩いてフォトテックへ。 相変わらず私の欲しい物は殆ど無く、有ってもべら棒な値段がついている。 やけに品数が少ないと思ったら、東口に支店ができたらしい。
国分町の東北公済病院近くにある怪しい店。 土曜はやっている筈だったのだけれど休み。 友人に訊いたら最近は土曜日もやっていないらしい。 ここは国産・舶来取り混ぜて私の琴線に触れる趣味の実用中古が揃っている。 親爺さんがまた変わった人で、カムチャツカに火山の撮影に行ったり、ミャンマーの奥地に遺骨収集に行ったり、年中飛び回っている。 前に行った時にはミャンマーの軍歌(歌詞は向こうの言葉だけれど旋律は日本の軍歌)のテープを聞かせてもらった。
五橋から愛宕橋に向かう途中にある。 ここはどうも駒が合わないと言うか、何と言うか、どうも馴染めない。 カメラの表記には間違いが多く、値付けにも首を傾げざるを得ない。 はっきり言ってしまえば店主の勉強が足りない。
名掛丁のサンフォトは完全に忘れていた。 電力ビルの文化堂は行ったら閉まっていた。 土曜日17時閉店ってのは早すぎる。 泉に大きな中古屋があるという話も聞いたのだけれど、調べている時間が無かった。
目が醒めたら1時半を大きく回っていて、準備をしているうちに2時。 山達の音曲噺を聴きながらプリント開始。 現像液の保温機を買っておいて良かったと思える季節になって来た。
ライカD−IIIで撮った物を中心にプリント。 露出計無しのカメラなので露出に当たり外れがどうしても出るが、写真としては当りが多い。
日暮里駅の南口を出て谷中墓地から三崎坂へ。 高校の時分から学校をサボってはカメラ片手にうろうろしていた所なので、不便な所ではあるが、迷わずに着くことが出来た。
三崎坂とよみせ通りの交差する辺りにあるカフェの二階で落語会。 なんだかんだでほぼ満員、・・・と言っても15〜6人で目一杯。 木戸銭500円+ワンオーダー。 丁度金が無かったのでカモミールティーをアイスでいただいた、550円也、濃くて旨い。
AVに出てきたとか近況を絡めたマクラをたっぷり振ってから「江戸っ児は皐月の鯉の吹流しなんて事を申しまして・・・」と話に入ろうとしたところで絶句。 先々月やった噺だったのを思い出したらしく、マクラに入りなおして「鰍沢」。 三遊亭圓朝作の三題噺で・・・詳しい事はここでご隠居に訊いてみてください、キーワードに「鰍沢」と入力のこと。
さて、こしらさんの落語なので普通の「鰍沢」になる筈も無く、目と鼻の先の全生庵に眠っている圓朝師がびっくりして起き出すくらいの飛びまくった話になっていた。 現代を通り越して近未来的な落語。
休憩を挟んで二席目は桃太郎が鬼を打ち損じて頭から喰われてその後を描いた新作 「すもも鬼太郎」。 もうなんだか解らない、不動院以上にやりたい放題の凄い落語会だった。 来月は志らく師匠の芝居があるのでお休み、次は1月とのこと。
11/26に5Fの応接室から出火、第一発見者(だったらしい)の掃除のおばちゃんが煙に巻かれてお亡くなりになりました。 柳家小袁治師匠のサイトにくわしい状況が上がっています。
今日、現地へ行ってきましたが、年内休場する旨看板が出ていました。 正月の初席から営業再開するべく復旧工事に掛かるようです。
親爺につれられて初めて行った寄席が鈴本、てめぇで稼いだ金で初めて行った寄席も鈴本。 ひと月休むとなるとかなりの損害だと思います。 来年は出来る限り足を運んでみようと思います。
25日の夕刊に載った「山形新聞の記者がSHIPに1日入門」・・・と言う記事が山形新聞のサイトに上がりました。 「筒のような長いレンズで必死に撮影するファンの隣で、見つからないように小さくステップを踏み、一緒に緊張感を味わった。」・・・「@古川市民」氏の横あたりか?。
都内某所へ。 ブローニーのフィルム現像が溜まっている。
そもそもこのアイドル業界そのものが、若い娘の生き血を啜って成り立っているような物なんじゃないでしょうか?。
まぁ、自分の知己が変節してこんなこと始めれば私も叩きに叩くとは思いますが。
生き血を啜っていない所の話をひとつ。 SHIPの公式ページが更新され、プロフィールのページからメンバーにメールが送れるようになりました。
変なのが送られない事を祈るばかり。
昨日作った「ダイソー100円落語CD演目・演者リスト」をの間違いを修正。 今度こそ完璧・・・に近いと思う。
まだ全部聴いた訳ではないのだけれど、値段相応と言うか何と言うか、何を言っているか聞き取れないくらい酷いのも混じっている。
10 春風亭梅橋(四代目)「都々逸坊や」「英語会話」
17 三遊亭円遊(四代目)「堀の内」「花見小僧」
なんかは音が篭っちゃってボリウムを上げても聞き取れない。 円遊のなんかは出来としては良いだけに惜しい。 パソコンに取り込んでいじればどうにかなるかもしれないが・・・。
明日辺りから「お薦めの一枚」を書く予定。
落語名人シリーズ1〜23
1 古今亭志ん生(五代目)「井戸の茶碗」「稽古屋」
2 三遊亭圓生(六代目)「引っ越しの夢」「寝床」
3 三遊亭金馬(三代目)「孝行糖」「浮世床」
4 三遊亭円遊(四代目)「味噌蔵」「野ざらし」
5 桂文治(十代目)「禁酒番屋」「やかん」
6 桂歌丸「質屋蔵」「いが栗」
7 三笑亭可楽(八代目)「富久」「妾馬」
8 春風亭柳橋(六代目)「二番煎じ」「天災」
9 桂枝太郎(二代目) 「駅長事務室」「自家用車」
10 春風亭梅橋(四代目)「都々逸坊や」「英語会話」
11 三遊亭圓生(六代目)「三年目」「首提灯」
12 古今亭志ん生(五代目)「品川心中」「おいてけ堀」
13 古今亭志ん生(五代目)「大工調べ」
14 桂小南(二代目)「いかけや」「運廻し」
15 三遊亭円馬(四代目)「子別れ」「菅原息子」
16 三遊亭小円朝(三代目)「千早振る」「後生鰻」
17 三遊亭円遊(四代目)「堀の内」「花見小僧」
18 三遊亭圓生(六代目)「百川」「居残り佐平次」
19 古今亭志ん生(五代目)「淀五郎」「お化け長屋」
20 桂米丸(四代目)「宝石病」「手料理」「狭き門」「試着室」
21 古今亭今輔(五代目)「薮入り」「表札」
22 三笑亭夢楽(二代目)「高田の馬場」「反魂香」
23 三遊亭小円馬(四代目)「花見酒」「つりの酒」
落語の楽しみシリーズ1〜5
1 柳亭痴楽(四代目)「ラブレター」、三笑亭夢楽(二代目)「寄り合い酒」、春風亭柳好(四代目)「かぼちゃ屋」
2 春風亭柳昇(三代目)「義理堅い男」、柳家金三(二代目)「成り金旅行」、橘ノ円(三代目)「富士詣で」
3 金原亭馬生(十代目)「がまの油」、桂文治(十代目)※表記は伸治「豆や」、桂文朝(二代目)「子ほめ」
4 春風亭柳昇(三代目)「課長の犬」、桂文治(十代目)※表記は伸治「掛け取り」、春風亭小柳枝(八代目)「権助魚」
5 春風亭柳朝(五代目)「こごと幸兵衛」、柳亭痴楽(四代目)「隅田川」、春風亭柳好(四代目)「牛ほめ」
薬剤を溶いて、バットを並べて、準備はしたものの気分が盛り上がらず、年賀状を何枚かプリントしているうちに夕方に。 13:30からCharのロック漫談、14:00から山達の音曲噺を堪能。 この1時間半以外はずっと落語を聴いていた。
遠来の客を囲んで呑み会。 お土産のミミガーチップ「ミミスター」ってのが旨かった。 私は乾き物で酒を呑むのは嫌いなのだけれど、これは良い。
泡盛をしこたま呑んだ。はじめはコップには氷が入っていたのだけれど、何時の間にか無くなり、そのままストレートでかっぱかっぱ空けていたら流石に足に来て、訳の解らない構造になっている曲がり階段を踏み外して尻餅を搗き、でかい青痣をこさえてしまった。
終電に滑り込んで都内某所の最寄駅で降りて、近くに住む友人がもう一杯引っ掛けるのに付き合ってココナツミルクを一杯。 流石にこれ以上呑むとヤバイ。
とっとと寝たのだけれど、明け方に目が醒めて便所で嘔吐、嘔吐、嘔吐。
都内某所は共同便所なのでそうそう雪隠詰めになっているわけにも行かず、部屋に戻ってバケツを用意して寝直すも、結局日が高くなるまで間欠泉のように嘔吐。 途中から吐く物が無くなり、何年ぶりかで血反吐を吐いた。
今日プリントした分をスキャン。
桑原彩美 その2
桜井美侑 その3
阿部千明(金田千亜季 改メ) その7
をアップロード
月に一度の不動院、冬の長講三席を、見ることだけを楽しみに、朝も早よから賃金労働。
夜の七時に六本木、なんとか間に合う筈だった。 あぁ、それなのにそれなのに、働くそばから増えてく仕事。
会社を出れば六時半、駅に着いたらもう七時、どうせ着いたら八時過ぎ、泣きの涙で諦めて、涙さしぐみ帰り来ぬ。
ヨドバシへ寄って現像液・定着液・フィルムクリップを買って帰宅。 一っ風呂浴びて垢を落として都内某所へ。
フィルム2本現像するも、定着液が死んでいたので定着作業をやり直したりなんだりで疲れきって寝てしまった。
ヤングサンデー、巻頭グラビアに栗田梨子。 上手く撮ったものですな。
● Re:情報。 ... かがわりえ
11月30日より WEBRAMAサイトにて 新ウェブドラマが配信されます。
「みらい少女 シェリーココ」 出演アイドルは!?! 桑原彩美・阿部千明・桜井美侑・水原鈴花・安齋舞・ 山本理恵と豪華ラインナップ。 他出演者も、三坂知絵子。特別出演に くみちゃん。 さらに声優アイドル界からは、森永理科を迎えます。
30日配信をお楽しみにー。 第一話、撮影無事しゅうりょう。 あのテレビ朝日で大人気だったドラマ「ヴェッカー」監修 畑澤和也が監督でっす。 かがわりえプロデュースウェブドラマ第一弾!
果たして!?どんな仕上がりか、お楽しみに。 雨にやられ、泥まみれになって、おなかすかせながら みんなで撮影がむばったです。
22日は不動院寄席。 仕事終わりで19時までに六本木まで辿り着けるかどうかは微妙。 ここは「なんだか良くわからないが1回落語を見てみたい」と言う人にもお薦めできる。 料金は、当日1200円 前売り 1000円。
生で見るのが一番なのだけれど、とりあへずCDででも聴いてみたいと言う人には、100円ショップのダイソーに100円のCDが20枚以上置いてあるので、まずはそのあたりから攻めてみてはどうでしょう?。 但し、100円だけのことはあって、全く聴く価値の無いつまらないのや録音が悪すぎて聞き取れないのも混じっているので注意、注意。
三遊亭金馬(三代目)の奴なら大外れは無いと思う。
電車移動なので酒かっ喰らって寝ていられるからつまみを見繕って購入。 目玉は「鯉の甘煮(上山産)」398円。 鯉を筒切りにして甘辛く煮付けた物なのだけれど、鱗も内臓もそのままホントに「筒切り」。 好き嫌いはあると思うのだけれど、私は鯉の鱗のサクサクした歯ざわりが好きだ。 鱗のサクサク感と皮のゼラチン質のねっとり感が入り混じった食感がたまらない。 ビールより日本酒に合う。
某所にてこの手の話題になり、「欲しいのは下士官と兵隊なんだよねぇ。」って事で意見が一致した。 いきなり上から命令したがる奴は得てして使えない。
7:40発の高速バスで酒田入り。 天気予報は雨でしたが、幸い雨は降っておりません。 ライブは3時半からとのこと。
現在、中通り商店街のネットプラザでこれを書いています。 無料なのが嬉しい。
船場町の玉勘でうな重。 肉厚ながら蒸しが効いてて箸で千切れる柔らかさ。 焼きも頃合で香ばしく、たれも甘すぎず辛すぎず兎に角旨い。 山椒も香りが良くて苦くない。 ここまでの鰻を食ったのは何年ぶりだろう。 まさに「口福」である。 生きていて良かった。
そろそろ寒くなってきた所為もあってか、今回は屋内。 今日の天気予報は最悪であったが、殆ど降らなかった。 お祭りとかぶっていた訳でもなく、天気も微妙だった割に客の入りは良く、並べられたパイプ椅子は全部埋まり、立ち見もびっしり。 5曲+アンコール1曲。 1曲終るごとにMCが挟まり、何時に無く喋り多め。 喋り方も以前の「全校集会で壇上に上がって喋らなければならなくなった引っ込み思案の図書委員」みたいなぎこちなさは影をひそめ、初々しさは残しつつ上手くこなしていた。 今回は電車移動だったのと、行く先々で散歩する事にしていたのもあって、何時に無く軽装で鞄も一つだけだったのでカメラも50mm付けたベッサRとライカD−IIIのみ。 ライブの撮影にはチト短いので、撮るよりも見るほうがに集中してみた。
曲はいつも通りなのだけれど、メンバーの変動があったため、パートの割り振りが変わっていたのでそのあたりが新鮮だった。 今日、酒田に来ないで蹴鞠見てたヤツは(以下略)。
矢鱈忙しい。 仕事中にネタ考えても帰る頃には疲れて忘れている。
地震だ!!
旅に出る事にしました。 「おはやう庄内なんたら切符」は売り切れで、しょうがないから鈍行で北上する事にして始発待ち。 寝たら起きられない。
SHIPのイベントは16日のまちづくりサロンでのライブのみ。 志らく一門のこしらさんが駅前で路上ライブをやるなんて言っていたのでそれも見たいンだけれど、詳細不明。
今回の選挙で面白かったのは東京1区の又吉イエス候補のみであった。
中選挙区時代は単勝、連複、3連複、4連複、複勝と色々予想する楽しみがあったが、小選挙区になってからは選挙区は細分化されるし、死に票は増えるし、比例区はわかり辛いし、全然面白くない。 そもそも2大政党制なんてのは何のメリットがあるのか?。 アメリカにしてもイギリスにしても、議員ひとりひとりの政治信条はそれなりに尊重されて党議拘束なんてバカな事でがんじがらめにはしない。 大政翼賛会が二つあるような二大政党なんて実に気味が悪い。
なんかこう、受け入れがたい物を感じて色々考えてみたのだけれど、要するに「人物描写偏重、物語り軽視」って事なのだと思う。 それぞれ魅力のある登場人物は出てくるので、その人物像を細かく描写したくなるのは解るのだけれど、それに時間をかけすぎてストーリーが停滞してしまう為、リズムが無く物語のアラが出てしまう。
田舎のすし屋でネタの大きいのを自慢する所があるけれど、ネタとシャリのバランスが取れていてこそ寿司なのであって、口に入れて魚の味しかしないようなのはもはや寿司ではない。 昨日の落語もそんな感じだった。 一言で言ってしまうと「野暮」と言う事。
Sien,ne Festa Vol.13とどちらに行こうか迷ったのだけれど、落語を取った。 いつもは5時半開場、6時開演なのだけれど、今月は30分遅かった。 ・・・と言うことは30分短いって事になる。
客の入りはあまり良くない。 今回は色物大会で落語が三席と少なかった所為もあったかもしれない。
「壷算」 こらく
道具屋を混乱させて水瓶を騙り取る噺なのだけれど、緩急が無く、淡々と始まって淡々と終ってしまい、盛り上がらない。 時間以上に長く感じた。
色物大会 (司会/志らら)
志ら乃・こしら(「ノークレーム」)
らく太・こしら(ユニット名失念)
らく八・こしら(ユニット名失念)
らく太・志ら乃(ユニット名失念)
らく次・こしら(「スマイルピクセル」)
の5組で漫才やコント。 らく太・志ら乃組以外は全部こしらさんが絡んでいる。 「色物大会」の企画をぶち上げたものの、誰もやらないのでこしらさんが背負い込んだらしい。
組む相手によって掛け合いの漫才(切り返しが早くアドリブの利く志ら乃さん)、簡単なショートコントを束で(あがり性のらく八さん)、パントマイムの様に無言で動く相手とのやり取り(動きの大きならく太さん)、どこかおかしい「ピノキオ」の紙芝居に延々突っ込みを入れる(絵の旨いらく次さん)、とやり方を変えてくる。 それぞれちゃんと面白い所が凄い。
司会の志ららさんは「テレビ演芸」のやっさん的な役割。 好きな事をペラペラ喋って仕切らない。
「干物箱」らく次
中入りを挟んでらく次さんの「干物箱」。 これは良い出来だった。 この人は見るたびに上手くなっている様な気がする。
「漫才」からっぺたんず(志らら・こしら)
これもこしらさんが台本を書いている。 ・・・と言っても決まっている台詞はこしらさんの分だけで、打ち合わせ嫌いの志ららさんが適当に突っ込みを入れるようになっている。 「たけし+きよし」より「たけし+高田」の方が面白いように、このコンビも突っ込みの間とキレの悪さでこしらさんの面白さをスポイルしているように思った。
「明烏」志らく
先代の文楽師や先年亡くなった志ん朝師の得意ネタ。 両師匠の演出を取り入れつつ、志らく師ならではの爆笑篇に仕立てられている。 ゲラゲラ笑って帰ってきたのだけれど、しっとり聴きたい噺でもあり、複雑な後味。
たまにはアイドルの「ア」の字も無い週末を過ごそうと酉の市へ。 友人との待ち合わせ時間まで余裕をもって出かけたので、観音様をお参りした後、奥山を一回りして六区からひさご通り→千束通りへ。 待ち合わせ場所に着くと、予想通りまだ来ておらず、15分くらい遅れると言うメールが来たので先に一回りしておく。 私は正直なところ、こう言う大きなお祭り、商売っ気たっぷりのお祭りてぇのは好きじゃないんで、外を一回りするだけで気が滅入る。
露店で目に付いたのはドネルケバブと餡餅(シャーピン)とタイラーメン。 これが何軒か出ていた。 餡餅は日本人が多くて驚いた。
漸くやって来た友人と中へ入って見るが、境内には当然の事乍ら熊手を売る露店しかなく、つまらないので参拝した後、早々に退散。
裏へ抜けて北上。 ジョイフル三ノ輪商店街をぶらぶら。 パン屋で朝飯を購入。 昔からの個人商店が減って、なにやら訳の判らない店が増えていた。 他所に比べると空き店は少ない方だと思うのだけれど、惣菜屋ばかり目に付く。
都電に乗って先ず「宮ノ前」まで。 ここは都電の中でもまぁ一番路面電車らしい区間で、熊野前から宮ノ前までが分離軌道。 道路と同じアスファルト舗装だけれど、道路と軌道はブロックで区切ってある。 宮ノ前から小台までは併用軌道。 車と電車が同じ道路を走る。 小台から先は専用軌道。 普通の線路の上を走る。 この3つを一遍に見られるのがここのミソなのだけれど、道路の拡幅が進んでいて、いずれは分離軌道になってしまうようだ。 見るなら今のうち。
ひと電停なので歩いて荒川遊園へ。 隅田川っぺりにある、小さな遊園地。 浅草の花やしきは入園料が900円だが、こちらは160円。 中学生以下は入園無料と言う事もあってか、客の殆どは家族連れ。 入り口を入ってすぐのところに建っている「ふれあいハウス」なるものは簡略化されているが明治村にある「西郷従道邸」のパクリなのが笑える。 めぼしいアトラクションは二両編成のローラーコースターや周りに高い建物が無いので以外に見晴らしがいいらしい小さな観覧車くらいだけれど、のどかで良い。
「どうぶつ広場」には馬、牛、カビバラなど、さほど珍しくない動物がのんびり昼寝をしている。 ここでさっき買ったパンを食ってまた都電へ。
鬼子母神へ行く前に寄りたい所があったので一つ手前の雑司が谷で下車。 墓地沿いを歩いて二丁目界隈へ。 このあたりには「雑二ストア」と言う人がすれ違えないくらいの小さな商店街がある。 何年か前に火事があり、火元の店の人が亡くなったそうで、そこは空き地になったままなのだけれど、残りの店はまだ営業している。 手押し車に掴まった婆さんが聞き間違いコントのような買い物をしていた。 豆腐屋の裏を抜けて鬼子母神へ。
丁度七五三の時期だったので、肩揚げをした晴れ着を来た子供がお参りに来ている。 駄菓子屋の猫はどこか散歩でも出ているらしく、一匹しか居なかった。 参道のケヤキ、境内のイチョウ共に紅葉まであと少し。
ここでも酉の市。 浅草に比べると規模は数十分の一だけれど、のどかな秋祭りで私はこちらの方が好きだ。 お参りをした後、お神楽を暫らく見て境内を後にした。
鬼子母神近くのラーメン屋で中食。 友人はねぎ豚ラーメン、私はつけ麺。 ・・・二度と行かないと思う。
早稲田でひさびさの古書店巡り。 「青磁砧」芝木好子、「話のたね」池田弥三郎、「呑々草子」杉浦日向子、を購入。
立川流の二ツ目である立川談慶さんの独演会と言うか勉強会。 開口一番で快楽亭ブラ汁「目黒のさんま」と立川談一「弥次郎」。 ブラ汁さんはソツの無い出来。 不思議だったのは談一さんで、全体的に拙い感じはするのだけれど、ところどころで妙に面白い。
続いて談慶さんの「心眼」。 二ツ目の格の違いってものを見せつけるような気合の入った落語。 客をひきつける力は凄かった。 なんとなくざわつていた客席が何時の間にか高座に集中していた。 一席終った後、雪駄タップで「一番駕籠で行こう(「A列車で行こう」の三味線バージョン)。 ただタップを踏むだけじゃなくて、駕籠を担ぐような振りも入っていてなかなかの見物。 ただ「心眼」が重い話なので、それを引き摺って客席の空気が重かった。 明るい話の後ならもっと映えたと思う。
中入りを挟んでもう一席、「らくだ」。 この人の芸風は、噺の組み立て方は入れ込んで膨らませていく圓生師に、演じ方はマルセ太郎先生のひとり芝居にそれぞれ近いような感じがした。 なんと言うか「徹底したリアリズム」のようなものが基本としてある。 ディフオルメも入ってるんだけど、そのディフオルメが「説得力」に振られている。 客を引き込んでいく力ってのは、そこから来ている物だと思う。 会場から出て行く客も、感に堪えないような声で「いやぁー、・・・良かった。」などとはなしていた。
ただ、私にはチト重い。 こう言う落語はアリだと思うが、私の求める物とは違っていた。
芸そのものはしっかりしていて、金を払う価値も大いにあると思う。 芝居好きな人なんかにはお薦めできる。
私がパソコンを友人から譲り受けてネットに繋いだのが平成10年の9月。 2月経たぬ間にHPをでっち上げてからもう5年。 早いものだ。
事務所OKが出ていても撮禁にしたりする不可解で尊大でグダグダな仕切りで悪名の高い東京電機大学の鳩山祭へ敢えて行ってみる。
数年前に1度見に来て、その仕切りのなってなさ加減にゲンナリとして帰ってきた鳩山祭ではあるが、旧トレっ娘生き残りの中島舞さんが出ると言う情報が直前になってえらい人からもたらされたので行ってみることにした。
まず、何の説明も無く開始時間が遅延。 結局16分押しでイベント開始。 出演者は中島舞、類家明日香、斉藤利恵(立花恵美)、関川理沙、そしてお笑い芸人のムートンの2人。 このイベントは自治会と放送委員会の合同企画と言う事でそれぞれから若い者が1人づつ司会者になっていた。 なんだか判らないが「先ずはライブを」って事で類家明日香(趣味:ガンプラ作り)がカンペを見ながら「ブルーベルベット」なる曲をたどたどしく歌唱。 グラビア中心で歌なぞやっていない娘を晒し者にするような構成には腹が立つ。 音チェックなんざ碌にしていやがらないから、モニタースピーカーからは音が出ていないし、オケとマイクの音量バランスがとれていないし、非常に歌いにくそうではあった。 歌い終えてから素で謝っていたのがいじらしかった。 慌てると南部弁が顔を出すのが微笑ましい。
中島さんも歌はやっていないので松浦のなんたら言う曲を振り付きでやっていたが、こちらは歌詞も振りもばっちりで、客いじりをして盛り上げていた。
ここでお笑い芸人まのネタが挟まったのだけれど、これがまた、寒い。
徳間のe-niceと言うレーベルからCDを出す斉藤利恵(立花恵美)と関川理沙はオリジナル曲を歌ったが、雨は降り出すわオケの音は小さいわと踏んだり蹴ったり。 それでも健気に歌っていた。
一通りライブが終ってクイズ大会みたいなのが始まったところで雨脚が強くなり、機材の雨対策に追われて大騒ぎ。 天気予報くらい見ておけば事前にどうにでも出来る事を泥縄式にやっている。 機材そのものにはビニール袋なんかを掛けていたが、コンセントや端子類は放置。 マイク端子は雨を被ってブチブチ豪快な音を立てていた。 いやはやなんとも。
さらに自分達は早々と傘を調達し、揃いのコートを着てぬくぬくしているが、タレントは雨ざらし。 上がタコでも使える人間は居ると見えて、傘を集めてきて客やタレントに渡していた。 客に普通の傘を渡し、ステージ用には透明のビニール傘を選んだのは好判断。
雨は止む気配も無く、イベントは切りのいいところまで強引にやってお仕舞い。 類家明日香に合わせてか、ガンダムネタなんかも用意していたようだが結局それは使われなかった。
雨が降って中止になったようなものだったが、終了後に物販。 学生達は自分達の片付けに忙しくて見物にも来ない。 結局あまり売れないまま終了。
物販の間、音響関係のバラシを見ていたが、機材の扱いが荒く、片付けの基本も知らない。 雨が降った屋外イベントの片付けで雑巾の一枚も用意していない事が総てを現しているように思った。 願わくはタレント各位が風邪など召さぬことを。
殺伐とした空気の中で一週間仕事をして、連休に入ったが気が抜けてしまったのと金が無いのとで、さしあたって何もする気にならない。 こう言うときに限って行きたい落語の会も無い。
久しぶりにカメラを持って散歩でもしようと思う。
都バスの1日乗車券を買い、先ずは錦糸町に出てフィルムを買ってから本屋へ。 月刊「東京人」の特集は「志ん生 馬生 志ん朝 落語に生きた親子三名人」だったので迷わず購入。 談志師匠と志ん生師匠の娘さんとの対談が実に実に、良い。 橘蓮ニさんの写真も素晴らしい。 この雑誌は文章も然ることながら写真の質が非常に高い。 出来れば買って欲しいのだけれど、兎に角1度手にとって見ていただきたい雑誌である。
深川をぐるりと廻るバス路線。 時間は掛かるが乗っていて楽しい。 赤線の痕跡を根こそぎ消した感のある東陽町も、信用金庫が州崎支店のままなのに今日はじめて気が付いた。永代橋から日本橋を抜けて東京駅についた頃には3時半を回ろうとしていた。 さて、これからどうするか。
なんとか間に合いそうだったので神宮外苑の軟式野球場で行われている「文化放送ラジオフェスティバル2003収穫祭」のBon-Bon Blancoライブへ。 中央線快速で四ツ谷まで、緩行に乗り換えて信濃町。 相変わらずこの駅は降りて北へ行く人と南へ行く人の差が激しい。 絵画館の前で早稲田の学生がちょうちんと傘を配っている。 6大学の優勝記念らしい。 全勝優勝だというのに大人しいもので淡々と提灯を配っていた。 昔は行列が何時の間にかデモに変わり、歌舞伎町になだれ込んでコマ劇前の噴水のところで渦巻きデモをやって暴れたなんて話を聞いたことがあるが、そんな危険で面白そうな臭いは全く無く、味気なかった。
軟式野球場の中は企業の協賛ブースが多いが、仮設テントが並ぶ普通のお祭りで、私にとっての「わくわく感」は無い。 イベントステージ前には椅子が並べられて柵で囲ってある。 そんなところに座ってもどうせ前のほうが立っちゃって見られないのは判りきっているので、相模大野幹夫師や、ストイックなカメコのどんさんらと柵の外側で横から観覧。 セットリストや何かは熱心な人が書くでしょう。 次のシングルが人気アニメの主題歌になり、もう流れている・・・と言う割にその曲はやらなかったり、公開録音を兼ねていた所為か、近隣住民からの苦情なんか来そうも無いのに何故か打楽器には相変わらずミュートが掛かっていたり、消化不良なライブではあった。 ボーカルは置いといて打楽器の娘たちは良い動きをしていた。 それぞれの担当楽器への習熟度も確実に上がっていて、聴こえないながらも耳を澄ますと結構良い音で叩いている。 荒れない現場でまた見てみたい。
蒲田や中野と合流して反省会。
何か食って帰りたい気分だったが、どこにも寄らずに帰宅したらスキヤキが待っていた。 たまには良い事もある。
気持が荒んでいるからと言って、毒を撒き散らしてはいけませんね。 失礼しました。
会社帰りに竹内まりや様の新譜「Longtime Favorites」を購入。 ポータブルCDプレイヤーを持っていないことを悔やみつつ急いで帰宅。 飯を掻っ込んで自室に篭り、現在3周目。 暫らくはこれ一枚で良い。
「ナツメロカラオケにはしたくない」と言う山達入魂のオケ、服部克久による手練のストリングスアレンジと豪華34人編成の大楽団、殆どの曲をそらで歌えるという麗しの竹内まりや様の歌声。 BOSEのスピーカーシステムを導入して本当に良かった・・・。 しかし重低音が効き過ぎて夜中はかなり音を絞らなければならないのが辛い所。
アルバムの詳細は竹内まりや様のHPでどうぞ。 これは買いです。
モノクローム写真館を更新。 二葉葵 その2 と 久田みか その1 を追加。 実はうちは 世界で3番目の久田美佳サイト だったりする。
# ゑろいひと [今日のイベ後の話でも無駄にガッツクの増えたなとかいう話がでました。]
# Dwightsa [cialis danger <a href=http://www.rwuk.org/?product=side-e..]