フィルム現像もプリントも溜まっているので片付けられる分だけでもなんとかしたい。 アグファのAPXは久しぶりにロジナールで現像するつもり。
落語会のはしご。 晴海にて「トリトン寄席」(柳家喬太郎、立川こしら)→赤坂区民センターにて「ふたり」(立川らく次、立川志らべ)
ドアの隙間に大家からの「家賃早く払ってください」のお手紙。 振込みじゃなく直接払うんで、大家と掛け違うと次に行く日迄払えないからこう言うことになる。
停電があったのか空気清浄機が止まっていて部屋が黴臭い。 疲れていたのでそのまま寝たが、夜中に咳で何度も目が醒めた。
結局、枕が上がったのが昼過ぎ。 こうなると昼の落語会には間に合わないのでそのままプリント。 大キャピネの印画紙も減ってきたのでポストカードを焼いてみた。
ポストカードをプリント中に大家が来た。 暗室灯も消して真っ暗にして中が見えないようにして寝惚けた声で寝起きを装って応対。 明らかに怪しいがまぁ仕方が無い。 これで追い立てを食うと厳しい。 後で大家の部屋へ行き家賃の払込み。 精一杯の笑顔でへいこらしておいた。
開演15分前に入ったら、まだ客は二人。 演者の知りあいらしく4人で談笑している。 これだけだとキツイなぁ・・・と思っていたら開演直前に纏めて入ってきて結局20人くらいの入り。
「道具屋」 志らべ
マクラで四国の札所巡りツアーの添乗員をやった話。 これは本編の落語より面白かった。 落語の方は入れ事に現代を持ち込むのが鼻についたが後は良かった。
「禁酒番屋」 らく次
マクラでは談四楼師匠と佐賀に営業に行った話をしていたのだけれど、これがまた面白かった。 内容はとても書けない。
「今日はいろいろバタバタしまして」と言う話になり、開口一番で「寿限無」をやる予定の らく太 さんが遅刻したことが明るみに。 トリで「寿限無」と言う訳にも行かないので 、結局 らく太 さんは終演後のアンケート回収なんかをしていた。
この噺は先月の不動院寄席でもやっていたのだけれど、今回の出来は良かった。 ちゃんと稽古してきているんだと思う。 この人は厭な顔をしたり困ったり驚いたりした時の、人間の業が生で出た表情が良い。 ここで中入り。
「宮戸川」 志らべ
こう言う若い者の色恋の噺は、むさい爺より若い人がやった方が映える。 仕舞い近くでちとバタバタしたのと当世風の入れ事以外は楽しく聴けた。
「がまの油」 らく次
この人は下戸なので酒飲みの話しは苦手らしく、それをどうにかしようってんで酒の噺を二席やったそうだ。 がまの油売りの口上のところで噛んだりつっかえたりしたけれど、酔っぱらってからの部分は良かった。 酔っ払いと言うより薬物中毒みたいではあったが、酒乱っぽい目つきの悪さがプラスに働いて怪しく面白かった。
柳家小袁治師匠も褒めていた浅草駅北口の立ち食い蕎麦屋(椅子席ばかりだから正確には「スタンド蕎麦」か)「せんねんそば」へ行って来た。 「もり」を食おうと思ったら大・中・小がありそれぞれ180円、280円、380円。 初めての店なので中を頼んだ。
店の中には「整水機で水をナニしてアレで海洋深層水のようなどうしたこうした」とか、色々能書きが貼られていて、多少胡散臭い。 蕎麦は水切りが甘く上のほうはいいのだけれど下のほうが水浸しになってて多少のび気味。 それでも透明感のある上手い蕎麦だった。 冷麺みたいで若干歯切れが悪いうらみはあるが、280円でこれなら文句は無い。 酒とつまみが充実していたので浅草で写真を撮った帰りに一杯引っ掛けるには良い。
日本一の学費延納願 の書き方サイトになっていました。 これともう一つ「家業不振の為」ってのも受理されたので検索された方は参考にしてください。
今年の春先から新人が二人入って二人とも辞めた。 若い者はこらえ性が無いってんで中年でも良いやと入れたら58歳。 年の割に本物の「おじいさん」で、老眼で耳が遠く物覚えも絶望的に悪く、実にタチの悪いのは自らの「老い」から目をそらして適当に取り繕おうとする事。 更にプライドが高く、あたしなんぞの言う事なんざ聴きゃしない。
何度言っても「はぁ」と「へぇ」の間くらいの音でもぞもぞ言うばかり。
私は口が悪いとか言う事がキツイなどと言われる事が多いので、何か言う前に一呼吸おいて、柔らかい物言いを心がけてきたのだけれど、いい加減頭に来たので言わずにおいた一言を口に出してみた。
「何語で言やぁ判んのかなぁ?」
予想通り激怒。 怒って働かないと困るから怒らせないようにしていた訳だが、怒っても怒らなくてもどっちにしろ働かないので、私の精神衛生に良いようにしてみた。
今日、終業後に上長に職場状況を訊かれたので、仕事が終らないどころか何かしら事故が起こりかねないと報告して、仕事を覚えないことを暗に指摘してみた。 これで埒が明けばよいのだが。
月曜にまだ働かなければ
「役に立たないのは我慢するから、仕事の邪魔するのだけは止めてもらえませんかねぇ。」
・・・とでも言ってみよう。 頭の中ではもっと酷い言葉が渦巻いているんだけど、言っちまうと洒落にならない。
そんなこんなで今晩行く予定だった志らく一門の若手勉強会「不動院寄席」には間に合わなかった。 今月は「秋の新作発表会」だったのに・・・。
都内某所へ。 暗室に篭ろう。
コンビニなんかだとポスレジのお蔭ですぐ切られてしまうような商品も、近所の酒屋だと暫らく置いてくれるので、ジュース類も極力近所の酒屋を利用している。
ウーロン茶はいろいろ新商品が出ても伊藤園が一番旨いように思うし、UCCのメロンクリームソーダも疲れているときには見ると買ってしまう。
最近好んで買っているのが表題のバニラコカコーラ。 多分あまり売れていないんだと思うが、アイスクリームを買わなくてもコーラフロートの味が楽しめてコップも汚れないのが嬉しい。 ペプシのツイスターと共に、幼少のみぎりに喫茶店で飲んだコーラの味に近いように思う。
今やっている仕事も、そう長く続けられるような物ではないので、潰しが利くうちに商売替えしたいのだけれど、さしあたって何か資格が有る訳でもなく、それどころか優しくないから生きていく資格が無いくらいで、どうにもしょうがない。 世の中、先に死んだ者勝ちかもしれない。
街の中にファーストフードのチェーン店が無いので、コンビニ飯にするか、朝からやっている地元の店で食うかって事になる。 折角酒田まで来たのなら是非地元の店に行っていただきたい。 私も地元民ではないので、知っている店は限られているが、その中から2、3挙げてみる。
喫茶「ケルン」
ト一屋中町店の並び。 朝7時からやっている。 モーニングは3種で、トースト600円、チーズトースト700円、サンドウィッチ750円。 コーヒー単品だと400円。 アイリッシュコーヒーなど、他にもいろいろ有る。 椅子やテーブルも良い味。
「海鮮どんや とびしま」
飛島への定期船発着所の横に出来た「さかた海鮮市場」の2階にある食堂。 朝7時から9時半までが朝の営業、昼は11時から6時まで。 ・・・だと思っていたのだけれど、リンク先には営業時間:AM7:00〜PM6:00なんて書いてある。
「五郎兵衛食堂」
清水屋のはす向かい。 7時からやっている。 定食は丼飯と味噌汁、漬物、焼き魚、納豆or卵で500円。 他にも色々メニューは有るにはある。 絵に描いたような大衆食堂なので、それが厭な人にはお薦めしない。 そう言うのが好きな人には堪らない店。
する事が有ったので無理矢理会社を休んだ。 郵便局などへ。
学研のカメラGetの増刊でロシア・中国カメラ特集のムック本が出たのだけれど、これがまたヒドイ。 読んでいたらあまりにひどいので頭が痛くなってきて、中野のPに置いてきた。
シーガルのDF−5000なんて言うルイジ・コラーニがデザインしたヘンなカメラが有ります。 これ、ダイキャストはミノルタでガワだけコラーニデザインのものを被せてあるので隙間から基盤が見えていて、雨の日は怖くて使えないんですが、そう言うことは書かれずになんだか褒めてある。 コラーニのデザインってのは「デザインのためのデザイン」みたいな所が多々あり、チューリップフードが6弁だったりするんですが、まぁ書いてる人間も良く知らないんでしょう。 そもそもキエフなんざウクライナな訳で、ロシアカメラなんて書いたらあっちの人間は怒ると思います。
あの安原一式を名機なんて書いちゃうに至ってはもう何をかいわんやです。 ちゃんちゃら可笑しい。 これでよく1900円も取れるものだ。
今やすっかりクラシックカメラ雑誌になってしまった 写真工業 の11月号の特集は「こだわりのカメラ対決」。 相変わらず糞記事が多い。
「フィルムが高感度化しているけれど絞りを開けて撮りたいからシャツタースピードの速いカメラを作れ」なんて事を写真で食ってる人間が書いていたりする。 素人じゃあるまいし感度の低いフィルム使えばいいだけの事じゃねぇか。
読むに堪える記事は2本、「ヤシカエレクトロ35とミノルタハイマチック」「ロシア製カメラはフェドかゾルキか」。 前者は良心的な、後者は実に人の悪い読み物。
太田出版から幻の糞音楽雑誌「オレモリ」の合本復刻版が出た。 なべちゃんやげきしぶ氏あたりは知ってるんじゃないかと思いますが、実にバカ。 バカの極北とでも言うべきバカ企画目白押しのバカ雑誌であるが故に潰れた版下すらもう無いバカ雑誌を原本から復刻したというバカな本。 これで1500円は安い。 お薦めです。
黒ビールは抜けが悪い。 吐くほどではないが頭が痛い。 集合時間になったので階下へ移動。 ごりぱんCarで駅まで行って観光案内所で貸し自転車を借用。 一旦中町に戻り時間まで自由行動。
SHIPのプロデューサーS氏もお薦めの喫茶店「ケルン」で軽くモーニングでも食べようと思いドアを開けたら巨匠の連れの写真学生女子が居たのでコーヒーを啜りつつ、OM−1のファインダーを覗いたままシャッタースピードを把握する方法とか、中野の中古カメラ屋の話など。 コーヒーは確かに旨く、地元の年寄りがヒッキリナシニやってくるのも頷ける。 モーニングはトースト+コーヒーで600円、チーズトーストだと700円、サンドウィッチになると750円。 ケーキも充実していたが何も食べる気にならずコーヒーのみ、400円也。 気がついたら11時を回っていて、既にSHIPのリレーライブは半分終っていた。 宿酔の頭痛も抜けつつあったので、今町の厳島神社へ自転車を飛ばす。
絵に描いたような田舎の神社の秋祭り。 社務所の広間の前の地べたに茣蓙が敷いてあって、その前でのライブ。 こことその前のダイエー前はメンバー2人づつの担当になっていて、ここは かおりん とれっぴぃ。 Gプロデュースのえらい人が着ぐるみのウサギやパンダを動員してケチャをさせていた。
薪ストーブに鍋を置いて作っていた芋煮があまりに旨そうだったので300円で購入。 併せて前から気になっていた郷土食「むきそば」も購入、350円。 蕎麦の実の殻をむいたものを茹でて出し汁をはり上に干し椎茸とひき肉、刻み葱を乗せた物。 宿酔の胃には丁度良い。 芋煮は勿論旨かった。
普段、彼女らが練習をしている「まちづくりサロン」の中でのライブ。 悠長に芋煮を食っていたら、ここも既に始まっていた。 撮影は断念。
客が多くて多くて・・・。 まぁ、いい事なんですがね。
商店街のお店で使える額面500円の「SHIP札」の配布なんかがあった後、いよいよ来年度のカレンダーが発売。 私の担当は1月と2月、上手いのお蔭でなんとか見られる出来になったと思う。
今日は趣向を変えて飛島行きの定期船発着所の横にある海鮮市場の食堂で刺身定食、680円+税。 飯と吸い物(ハタハタ)、烏賊と大根の煮付け、浅漬け、そして刺身はカンパチとワラサとマグロとイカとボタンエビ(多分これで合っていると思う)5種。 地魚でこの値段と量なら十分満足。 他には焼魚定食680円、刺身舟盛膳と飛島定食(魚フライ、焼魚(鰈)、刺身など付き)が1000円、あとは海鮮丼とか鮭親子丼とかの丼物が充実。 一番高かったのはこの日の特別メニューの「究極の海鮮丼」なるもの、(ウニ、イクラ、カニ、エビ、ホタテ)で2000円。 朝の定食が7時から9時半までで、昼は11時から営業。 昼時に行ったら団体客で無茶な込み様だったので、時間を外していくのが吉。
1階には海産物を扱う店が並び、いろいろ面白い物を扱っていた。
折角貸し自転車を借りているので、空いた時間で市内散策。 大火で焼けているので古い民家は他の田舎町に比して少ないのだけれど、寺町などの燃えなかったところでは結構残っている。 明治時代からの米の貯蔵庫である「山居倉庫」も静かで良かった。
何でだか良く判らないが「ジークブルガー通り」と言う呼び名も有るらしい大通りに作られたいつもの仮設ステージでのライブ。 西日が当って明るいが、眩しそうな感じ。 ヘッドセットマイクの調子が悪かった れっぴぃ 以外のメンバーのソロも含めて6曲+アンコール1曲。 アンコールではCoCoの「夢だけ見てる」、これは泣けた。
漸く体調も本復したのでガリガリ回した。 釣瓶落としの秋の日と流れの速い雲のお蔭で露出は大変だった。 巨匠の連れの写真学生女子(眼鏡)は高まってしまったらしく、フィルムを切らしていたのでコニカパン100を一本差し上げた。 手持ちのモノクロフィルムが人の役に立ったのはこう言う場では初めてだと思う。
ライブと物販が終ってから横の公園でミニ撮影会。 私は単焦点の明るいレンズをつけていたから困らなかったけれど、暗いズームレンズの人は大変だったようだ。 順光にすると西日が直接目に入る時間帯だったので光が欲しいならレフが採光しやすい木陰なんかに立たせれば良かった様に思う。 私はその場に有る光を利用して撮る主義で、レフを当てるのも嫌いなのでそのまま撮ったけれど、作りこんで撮るなら太陽の位置やバックに何があるのかまで考えてやらないと中途半端になってしまう。 後半の太陽を背負った完全逆光の立たせ方は何が目的なのか判らないし、撮りにくい事この上ないので撮らないで見ていた。
中町のアイライフさんにお邪魔してSHIP札で眼鏡拭きを購入。 ごりぱんさんの車に載せてもらい南下するも佐野辺りで時間的に厳しくなり、巨匠の車に乗せてもらって都内まで。 今日中に帰らなければならない人間は私だけなので、次回からは列車を使うなど帰りに運転する人に負担が掛からないような旅程にしようと思う。
ごりぱんさかん、巨匠、有難うございました。
那須高原で「巨匠」こと 相模大野幹夫師 と合流。 巨匠は何処でだまくらかしたのか写真学生(女子)2人を同伴。 国見で朝飯を食ったりしつつ鶴岡へ。
不測の事態などもあり、着いた頃には始まっていた。 「今来たばっかり〜!!」。
学校優先なので、 れっぴい と かおりん のみの参加。 今日からSHIPは4人で始動なのだけれど、初っ端から大変な事になっていた。 それでも健気にこなしていたのは偉い。
終了後、酒田へ移動。 巨匠+お連れさんと米沢屋でやきそば。 お連れさんは「やきそば屋」と言う業種があることに驚いていた。
いつもお世話になっている 仏壇のさとう さんの近くにある公園のステージでのライブで4人のSHIPのお披露目。 酒田市全体のお祭りと言うことで客の数がいつもよりかなり多い。 4人になってバランスは良くなった。
メンバーも元気そうで良かった。
ジェラードアイスの「モアレ」さんがどんしゃんまつりに合わせてSHIPをイメージしたアイスを制作。 桃の味でパイ生地が混ぜられている。 このパイ生地の香ばしさが良いアクセントになっていて実に旨かった。
2回目のライブまで時間が有ったので川向こうの土門拳記念館へ。 良く練られた良い展示で、見るのに時間が掛かってしまい、SHIPの2回目には間に合わなくなってしまった。 12月までやっているのでもう1度見に行きたい。
写真を撮る人間ならこれは見ておくべき。
お連れさんが「お土産を買いたい」ってんで、物産館や清水屋を見て廻った後、ト一屋の2階の乾物コーナーへ連れて行きお薦め商品を紹介。 結局ここで買っていた。
浪漫亭の開店時間まで、2階の わかば さんをお借りしてカラオケ。 巨匠のお連れさんは堅気の素人さんなので狂乱の宴に引いてしまい、それを見た私もやけに客観的になってしまって、端の方で終るのを待っていた。
6時過ぎから下の浪漫亭へ移動して呑み。 ヱビスの黒樽生が始まっていたのでそれを注文。 実に旨い。 何杯飲んだか憶えていないが凄い量では有ったと思う。 久方ぶりの枕が上がらない程の宿酔。
こばひろ氏が撮影してきた花巻のオーディション風景を観賞。
結論としてはこの娘を撰ばなかった花巻はバカと言うこと。
こばひろ氏の主観丸出しの撮影手法のおかげで、つまらないオーディションも楽しく見ることが出来た。
終らない、兎に角もう・・・。
先週の日曜は朝から飲まず喰わずだったので、とても銀箱を持って帰る気にならず、都内某所に置きっぱなしにしてあった。 週末までに回収しようと思っていたもののそれもならず、仕事場→都内某所→自宅→熊谷→ごりぱん邸・・・と言う無茶苦茶な移動になってしまった。 結局、ごりぱん邸に着いたのは1時頃。 仮眠したりしつつ5時頃出発。
澁谷さまと同じく以前プラチナエスに所属しておられた天野めぐみさんのサイトが復活。
プラクチカに付く50mm/f1.8の標準レンズと言えばツァイス・イエナのパンカラーとメイヤーのオレストンと二種類有りまして、後にペンタコン50mm/f1.8に変わります。 私はパンカラーの名前が変わった物だと思っていたのですが、☆ミくんのつっこみを見て調べなおしたところ、どうもオレストン→ペンタコンで有るようです。
たかなしさんのサイトのツァイスレンズのページにもそのような記事がありました。
こうなるとパンカラーが欲しくなって来ますなぁ・・・。 その前にフレクトゴン35mmを手に入れなければ。
三百数十円。
ソニンの新曲「合コン後のファミレスにて」。 ニセ拓郎みたいな曲なんですが、これも つんく の手によるものなんでしょうか?。 元ネタは「外は白い雪の夜」あたりか。
■18日(土) オープニングフェスティバル(場所/中央公園) 12:45- SHIPミニライブvol.1 13:05- 吹奏楽フェスティバル 15:00- SHIPミニライブvol.2(終了後、「ちょっとした企画」有り) ※雨天の場合は中止です。 ■19日(日) SHIPリレーライブ 10:30- 大通り特設ステージ 11:00- 駅前商店街(ダイエー酒田店前) 11:30- 今町商工会(厳島神社境内) 12:00- 中町中和会(まちづくりサロン) ※各地でライブ終了後、「ちょっとした企画」有り。 「ハーバーRADIO」どんしゃん元気ライブ(大通り特設ステージ) 14:30- SHIP
私の奴も調子が悪くて、時々動かなくなります。 りえくらぶ祭りの最中にも一度壊れました。 絞りの連動リンクが複雑なのでどこか外れている可能性が有ります。 私のレンズの場合、絞り連動ピンのレンズ隔てて反対側の奥のリンクが外れるのが原因でして、毎度レンズを一杯に繰り出してから鍵とか細い棒で突っついています。
昨日書いた様に金が無いので何も喰えない。 昨日の飲み残しのジュースをちびちび舐めながらプリント。 昨日撮ったフィルムのうち、25枚以上撮った奴をカメラから抜いて昨日のうちに現像して干しておいたのだけれど、乾いた順にプリント。 昼頃から始めて、夕方までにほぽ阿部千明のみを40数枚焼いた。
8時頃ふらふらになって帰宅。 インスタントラーメンが死ぬほど旨い。
明け方までに止むはずだった雨が止まず、哲学堂から鷺ノ宮のひみつ基地へ変更。 集合時間にはほぼ雨は止み、始まった頃合には日が差して来た。 客の顔を見たら80%は常連、新規のお客さんも前回の撮影会に別のモデルさん目当てで来た方だった。やはり居心地が良いからだろうか。
白ホリの屋内スタジオでの撮影はだいたいすぐに飽きてしまうのだけれど、りえくらぶの場合は色々変化が有って飽きない。 あっという間に終了。
実は、昨日財布の中身を計算し損じて、今日の参加費を払うと3桁円しか財布に残らない。 悪いとは思ったが赤貧で名高いぴょろりん長官から昼飯代を拝借した。 トンカツ・ハムエッグ定食、780円。 有難うございます。
2部は晴れたので屋外。 妙正寺川にかかる橋の周辺で撮影。 気温が上がったためか薮蚊が大量発生して参加者もモデルも刺され放題。 雨がぱらついたりもしたが、なんとか乗り切った。
3部は再びひみつ基地。 桑原さんに無理矢理お祭りの半被を着せられたセーラー服姿の二葉葵さん。 なんだか「茶道部と落研の部長もやっている文化祭実行委員長」みたいで妙にはまっていた。
チャイナドレスの阿部千明さまが物凄く、我を忘れて憑かれたようにシャッターを切った。
使ったカメラは
コンタックスRTSII+プラナー50mm/f1.4、ディスタゴン35mm/f2.8、コムラー24mm/f3.5、ジュピター9 85mm/f2.
フジカST605+ペンタコン50mm/f1.8、オートタクマー35mm/f2.3。
ライカD−III+上海エルマー50mm/f3.5
ベッサR+ジュピター3 50mm/f1.5.
アイレス35IIIs(45mm/f1.8付)
リコーフレックス・ダイヤL(80mm/f3.5付)
ローライコードI(75mm/f3.8付)
フィルムはいつも通り35mmがコニカパン100、ブローニーがアグファAPX100.
戻った時点での所持金額は、帰りの交通費+百数十円。 コンビニで100円のとん汁うどんを購入。 これで明日の帰りまでこもたせなければならない。
兎に角、今日撮った阿部千明さまをプリントしたかったので、気合で6本現像。 根がシートが無くなった。
何時の間にか寝ていた。
漸く休みである。 予定目白押し。
10/2に「○○大学写真部OBの皆様」ってんで撮影会無料ご招待の案内メールが来た。 あたしゃぁその大学のOBでは勿論無いのだけれど、出入りはしていたのでその当時の部長であった お散歩子猫 にお伺いを立てたら「行ってよろしい」 と言う事だったので行ってみた。
モデルは臼井利奈さん、西村あみさん。 画像はアップしちゃいけないことになっているので無し。 会場は普通のビルの5Fで、中は広いんだけど背景紙の幅が狭いので撮ることのできる角度は限られている。 照明はライト3灯で、そう明るくも無いが暗すぎる事も無い。
水着とランジェリーのみで。 脱ぎも絡みもやっている娘を敢えて脱がさずに撮るってのが味噌。 私は服を着ていてくれたほうがいい位なのでこれでいいのだけれど、「脱がないのに金払って撮るのかょ!!」と言う向きも多いのか客は私ともう1人だけであった。 撮りやすいが間が持たない。
使ったカメラは
コンタックスRTSII+プラナー50mm/f1.4、ディスタゴン35mm/f2.8、コムラー24mm/f3.5、ジュピター9 85mm/f2.
フジカST605+ペンタコン50mm/f1.8、オートタクマー35mm/f2.3。
ライカD−III+上海エルマー50mm/f3.5
ベッサR+ジュピター3 50mm/f1.5.
アイレス35IIIs(45mm/f1.8付)
ペトリオートメイト(45mm/f1.9付)
リコーフレックス・ダイヤL(80mm/f3.5付)
ローライコードI(75mm/f3.8付)
フィルムはいつも通り35mmがコニカパン100、ブローニーがアグファAPX100.
スタッフの対応も良く思いのほか撮りやすい撮影会だった。 帰りには次回以降に使用できる1部半額券をくれた。
参考:スターキャッツ撮影会
ヤマギワで松下みらのさんのイベントが有り、そのながれでカルネステーションへ旧ピッカケが大集結。 文字通り鯨飲馬食してからGoGoライブ後にさんざ利用した懐かしの四ツ谷の天狗へ移動。 ここでも鯨飲馬食。 まだ飲む人は歌舞伎町の魔法島倶楽部へ。 私はここで離脱して都内某所へ。
明日が長丁場なので今日撮影した分は今日のうちに現像。 35mmを6本。
・・・と言ってやろうと思っているのですがね。
さて、この人が突っ込みを入れるかどうかがその日記の鬼畜度のバロメーターと言われているOTR氏からの木下さん情報ですが、あんなにかわいいのになんてことをいうのですか(←棒読み) ・・・久しぶりに(ほにゃらら)を使ってしまいました。
>ホセさん
あまり元気でも無いようです。 ご本人も胃潰瘍になったり、ご母堂も御歳を召されていたりで店のほうは休店中。 4月に1度開けたんですが。
仕事も落ち着いてきた。 落ち着いて来たら来たで、早い時間に帰っても何をしていいのやら判らない。 ボーっとしているうちに、10時。
>『あのよろし』か?さん
「一番面白い漫才師は誰か?」と言うような話になった時、「やすきよ」を推す声が多い中、高信太郎が「ダイマルラケットが一番だ」と譲らなかったのを思い出しました。 ジャンケンの根多しか見たことが無いのですが、見ればそれも頷ける。 見たこと無い人には判らない。 いとこい師匠の漫才もそうなってしまうのでしょうね。
>☆ミ くん
ギトハスのサイトのギャラリー見ました。 いやぁ、頑張ってますね。 最近は楽なカメラばかり使っていたのですが、「これではいかん!!」と思い、最近はできるだけけ変なカメラも持ち出すようにしています。SHIPのフォトコンテストで特選を頂いた写真もリコーの二眼レフで撮りました。
kenta さんからのツッコミで教えていただいたいとし・こいし師匠のインタビュー。 これは凄い。 演芸好きな方は是非ご一読を。
さらには追悼番組のご案内も頂いたので貼っておく。
他地域の放送時間は各自お調べ下さいということで貼っておきます。引用元にちゃんねる。10/5「さよならいとこい漫才」読売(16:30〜17:30)
10/10「上方演芸ホール」NHK(0:15〜0:58)
10/19「ありがとう夢路いとしさん」BS2(21:00〜)
10/31「上方演芸ホール」NHK大阪,BS(14:40〜15:53)
11/3「夢路いとしさん特別追悼番組」MBS(16:00〜)
都内某所へ。 暗室作業もやりやすい陽気になって来た。
暗室作業→志らく一門会(上野広小路亭)
暇になってきたので、書きそびれていた事をいくつか。
9/20の報知で千葉真一と松方弘樹が「座頭市」をメッタ斬り。
「妙な時代劇」だの何だのと言いたい放題なんだけど、千葉や松方の時代劇がまともかと言うとそんな事は無い訳で、特に千葉の・・・って言うか江戸村系の「風雲!江戸の夜明け」とか「姫将軍大あばれ」なんざ失笑を禁じ得ないような出来だった。 そもそも江戸村の江戸弁、ありゃ何だよ。 商家の人間は職人みたいな言葉遣い、若衆髷結ったおばちゃんがコロスケみたいなニセお侍言葉・・・。
この日の舞台挨拶の千葉も「すいざんつかまつった。」なんて言ってたけど、「すいさん」が正しいし、そもそも用例が(以下略)
今週のヤングマガジン「空手小公子小日向海流」冒頭のこれ。 あの歩方で間合いを詰められたことが無いと判らないと思うが、あれは怖い。
気がついたらキャビネ判の印画紙が大分減っていたので、昼飯喰いがてら新宿へ。 ニセはなまるで冷しょうゆ大、451円。 揚げ玉がかっぱえびせん見たいな奴なのが気に食わない。 印画紙買って中古屋を冷かして帰還。
山達の旦那の番組が始まる前に準備を済ませて、聴きながらプリント。 なんだかんだで5時過ぎまでやって干して六本木へ。
立川志らく一門の こしら 志ら乃 らく次 の3人会。 志らく一門でも活きの良いところが雁首を揃えているので、当日券1200円で入っても満足できる。
都内某所の後片付けを済ませて会場に駆け込むと丁度 らく次 さんが上がる所。 なんとか間に合った。
今月は「苦手分野強化月間」と言う事で らく次 「禁酒番屋」、これはお侍の噺が苦手ってことだと思うんだけど、面白く聴けた。
こしら 「三人旅」、これは「前座時代に何度やっても上手く出来なかった噺」で「8年ぶりにやってみる」・・・とのこと。 確かに3人でてくると誰が誰だか判らないし、馬子の田舎言葉も変だったけれど、みていてなんとなく可笑しい。
志ら乃 「品川心中」の(上)。 何が苦手何だか判らないくらいの良い出来。 多分「廓噺が苦手」って事なんだろうと思う。 確かに廓の中のやりとりより仕舞いのところの頭の家でのドタバタの方が生き生きしていたような気もする。
中入りを挟んで「近況座談会」。 志ら乃さんがやった司会仕事の話を中心になるほど納得大笑い。
この3人は今見ておくと10年後に自慢できる噺家だと思う。 来月は「秋の新作発表会」。 10/25なのでお暇な方は是非。
「1日の2/3を自分のために使えない人生は無意味だ」・・・とかなんとかニーチェが書いていたような気がする。 昼休み返上で12時間以上働かなきゃいけないような人生は実に無意味だ。
久しぶりに友人と中野で飲み。 お絞りが臭い。
寝た。 大いに寝た。 桑田が酔っぱらった状態でラジオをやっていたのが記憶に残っているが、その後はわからないから、多分日付変更線の手前で沈没したのだと思う。
目が醒めたら携帯にメールが入っていた。 打ち上げ終わりで山都へ蕎麦喰いに行く・・・と。 新宿で呑んでた筈なんで「連れてけ」メールを入れるも連中は既に群馬。 馬鹿馬鹿しくなって二度寝。
機能から碌な物を喰っていなかったので起き出して駅前へ。 祭日だが富士ランチはやっていたのでBランチ(ポークカツと魚フライ)を食す。 540円也。 きめの細かいパン粉で揚げたポークカツはトンカツではなく、将に「ポークカツ」。 旨い。
ブローニー1本と35mmを4本現像。 ここ数日の冷え込みで、水道水の温度が21度まで下がってきたのがありがたい。
水洗待ちの時間つぶしに古本屋巡り、出ないときにはさっぱり出ないが、出るときには固めて出るもので、未来社から出ていた埴谷雄高の評論集を3冊見つけた。 先ず、一軒目で「垂鉛と弾機」(おもりとばね)、500円也。 二軒目で「墓銘と影絵」350円也を発見、レジに持っていったら「鐘と遊星」が有って、「むむっ」と唸ると店主が「そっちは署名入りなのでちょっとお高くなります。」 「うーむ・・・」と考え込むと、「べらぼうに高いわけじゃありませんよ」と苦笑い。 開けてみたら1000円だったので購入。
浮かれて富士ランチで「本日のスペシャル」。 チキンカツとハンバーグ。 いつもながら旨い。
浮かれついでに東急ストアでまぐろのカマ焼きを購入。 それを肴に泡盛をぐびり。
眠くなったので仮眠。 今日は1日寝てばかりいた。
起きたら10時を廻っていた。 あわてて帰宅。
訳が判らない。 5人でやっていた仕事を3人でやっている。 終る訳が無い。
帰宅して一休み。 終バスを目の前で逃し、地下鉄で錦糸町へ出て、国鉄で都内某所へ移動。 暗室作業をする気力も無かったんだけど、カレンダーの締め切りが有るので、頑張ってブローニー3本現像。
買い置きの泡盛を呷って寝た。
明け方に突然目が醒めてガバッと起きた。 昼過ぎに、友人のワレナベ氏からの電話で共通の友人が明け方に病死したと聞いて驚く。 その後、ワレナベ夫人のトジブタさんから葬儀の日程などの連絡。 行かれないので帰宅後に仏壇に線香を上げて冥福を祈った。 まだ20代なんだが・・・。
最後に会ったのはワレナベくんとトジブタさんの結婚式の二次会いや三次会か。 明け方まで語って別れたのだけれど、その時はそんなに悪いとは思わなかった。 飛良泉先生から危ないと言う話を聞いたのがつい先日。 結局、あれが最後になってしまった。
で、22日。 仕事終わりで片付けをしていたら来た。 笑っていたので成仏したのだと思う。
良い奴から先に死んで行くね。
そんな事は知らないまま8時半に起床。 このホテルは部屋に電話が有り、・・・ってまぁ当たり前では有るんだが、それに自動モーニングコールの機能が有ったので使ってみた。 電話がいきなり鳴ると反射的に目が醒める。
ひとっ風呂浴びてからチェックアウト。
鞄と銀箱担いで歩かなきゃならないので、そんなに遠くまでは行かれないが、山居倉庫の前の川沿いから中町の裏道あたりをぶらぶら。
いつもはイベントの時間に合わせて来て、終ったら帰って行くのでこう言う時間は取れないんだけど、歩いてみると矢張り面白い。
私はSHIPだけじゃなくて、酒田と言う街そのものに用が有って来ているんだなぁ・・・と今更乍ら思った。 こういう道楽に他の人をつき合わせるわけにも行かないので、行く頻度が減っても別の旅程を組んだ方が良さそうだ。
酒田の町の中心部にはファーストフードのチェーン店が無い。 だから朝方10時前にめしを喰おうと思っても殆どの店が閉まっている。
例外的に開いているのが以前書いた五郎兵衛食堂。 ここは7時過ぎからやっている。 但し絵に描いたような大衆食堂なので、そう言うのが嫌いな人にはお奨めできない。
何故、朝からやっている店が無いのか不思議だったんだけど、朝飯は自分の家でちゃんと喰ってるって事なんじゃないかと考えた。 需要が無いから存在しないのでは無いかと。 それなら納得が行くし、そうだとしたらそれが「まっとうな生活」なんじゃないかと思った。
酒田で過ごす時間が心地よいのは、地味ながらも真っ当な生活が送られている事による緩やかな時間の流れの中に身をおけるからなのかもしれない。
一旦集合した後、私以外は皆「仏壇のさとう」さんへ。 私は朝飯が食いたかったので、Sさんが話していた「ホテル新栄の近くの爺さんがっている喫茶店」を捜しに行った。
暫らくうろうろしたのだけれど、その喫茶店は見つからず、仕方が無いので五郎兵衛食堂へ向かった。 500円の定食を注文。 卵と納豆が選べるので卵にしてみた。 焼き魚は鮭の粕漬け。 味噌汁は豆腐とキャベツ。 漬物は沢庵と茄子とキャベツ。
ダメな人はダメだと思うが、私はこう言う食堂も好きだ。 強くお薦めはしないが。 コンビニ飯にするよりは1000倍マシだと思う。
五郎兵衛食堂を出て中町モールの入り口まで来たら米沢屋の暖簾がもう出ている。 11時開店だと思っていたのだけれど、それは隣の三日月軒で、米沢屋は10時半の開店だった。
なんだか悔しいのでそのまま店に入ってイカ肉玉を注文。 旨いから喰えた。
我ながら何やってるんだろうなぁ・・・とは思う。
仏壇屋さんへ行った面々は時間が無くて飯抜きだったらしい。 別で動いていて良かった。
イベントの時以外は別に動いた方がお互い幸せだとつくづく思った。
念の為書いておくが、これは余計な軋轢を起こさないためにも、生活のペースが違う部分は違うままに過ごした方が精神衛生上良いと言う事。
酒田の外れから鶴岡に至る国道7号線のバイパスの開通に合わせたお祭り。
バイパスの3車線のうち2車線を使ってステージと客席スペースを作り、残りの1車線は見学会のバスが通る。 天気は曇りで気温は9月半ばにしては低く、上着が欲しいくらいだった。
12:00からと13:30からの二回廻し。 集客もそこそこ。 れっぴぃにファンレターを渡しあぐねる女子中高生が居た。 すれていない子が多い。
最近、イベントの中身に言及し無い事が多いが、それは@古川市民氏のレポが客観的且つ詳細で、備忘録として敢えて自分の日記に記す必要が無いから。
@古川市民氏のイベレポ「S.H.I.P Archives」
ここを見れば大体の事は判ります。
イベント終了後、私の分のカレンダー用写真追加撮影。 鳥海山をバックに りり。
柔らかい表情が撮りたかったので、りり推しのマサーシー氏に来て頂き、場の雰囲気を和らげてもらった。 大いに助かった。
友人の葬式の連絡とかもあったので、相模大野巨匠の車に乗せてもらい帰宅。 おかげさまで予定より早く着くことが出来た。 感謝。
日付が変わってからごりぱん邸着。 早朝迄仮眠。
運転できないならせめて寝ないくらいの気遣いはしようと思っていたので、起きていたい人もいたようだが、とっとと寝かせてもらった。
眠い。 ごりぱんさんも体調が悪そうだったので眠くならない様にこまめに話し掛けたりなんだりして那須高原へ。
鬼畜皇帝 相模大野幹夫陛下 がついに酒田へ行幸。那須高原で合流して北上。
中町モールの中央にいつもと違い西向きに設置されたステージと言うか足場というか、その上でのライブ。
開始前に少し時間があったので、米沢屋へ駆け込んで焼きそばを掻き込む。 大盛いか肉玉、680円也。 食べ飽きない、旨い、速い、安い。
西向きになっている為、順光で撮影出来た。 いつもは露出補正に手間取っているのでかなり楽。 楽だった分構図や位置取りに凝る事が出来た。
ライブそのものは9曲もやったり、かなり充実した内容。 ただ りり は学校終らず欠席。 急にテストが有ったらしい。 学校行事を優先して人間的な生活を保障するのは、当たり前のことでは有りつつ、なかなか出来ない事であり、このあたりがSHIPの美点の一つであると私は思っている。
観客はそこそこ。 メンバーの友達らしき女子中高生がちらほら。
ライブ終了後、来年度のカレンダー用の追加撮影。 職権を濫用し過ぎないように自戒。
浪漫亭にて川柳食堂のラーメンを啜りつつ、カレンダーの打ち合わせ。 フォトコンテスト入賞者がひと月分づつ担当するので、月ごとのコンセプトやらなにやらを詰める作業。 なんだか想像以上に大変な事になってきた。
今回はいつものステーションホテルが満室だったので別の宿へ。 山居倉庫の向かいにあるグリーンホテル。 夕焼けをバックに山居倉庫。 実に良い眺め。 部屋も綺麗でなかなか良かった。
夕方から浪漫亭に集まって深夜まで呑み且つ飲んだ。 庄内風の芋煮が実に旨かったのを忘れないうちに記しておこう。 味噌仕立てで肉は豚。 千切り蒟蒻や葱などの具。 味噌は米どころだけに米の入った白っぽい物で、仙台のそれより甘みがあってまろやか。 内陸の牛肉・醤油仕立ての物より、庄内の物の方が私は好きだ。
ジャック・ダニエルをストレートでかっぱかっぱ空けているうちに12時を廻ってしまったので撤収。
今更だが NanshoKids は凄い。
松崎夏希のダンスは物凄い。 化け物。
8時過ぎに目が醒めた。 帰り支度をして9時半ころ帰路に。
18:05発の会津田島行き→会津高原→下今市→新栃木→鐘ヶ淵・・・と細切れの乗り継ぎ。 鐘ヶ淵で友達に拾ってもらい、晩飯を食って帰宅したら日付が変わっていた。
弘前市の南にある大鰐温泉の山の上にある酔狂なホテルでパンを焼いている後輩の結婚式なので、会場はそのホテル。 さながら山城のそのホテル、大手は夏季用道路で勾配はきついが比較的綺麗な道。 搦め手は冬季専用道路。 勾配は緩いが、採石場のダンプが通るため道は凸凹。 夏はゴルフ、冬はスキーが楽しめるのがミソらしい。 流石に眺めは良く、津軽平野を一望。
早目に着きすぎたので、呼ばれてないのでチャペルでの結婚式を遠くから眺める。
送迎用にディムラーのリムジン。 ロールスを使わないところが良い。
披露宴から出席。 絵に描いたような田舎の結婚式で、ベタベタの進行。 ベタベタな・・・って言っても、そこはそれプロの仕切りであって、地元の人にはこうでないと受けないのであろうし、必然性は有るのだろうとは思うが、苦痛な物は苦痛なんで、その場に居るだけで非常に疲れた。
定型の披露宴の中で、新郎新婦が譲らなかったのが式の中で使う音楽。 やむを得ない物以外は全編ブルーハーツとハイロウズ。 これでかなり救われた。
現実と折り合いはつけつつ、ギリギリのところで踏ん張って守るべき物は守る。 偉いなぁ・・・と、つくづく思った。
当日の午前二時から仕込んで焼いたという引き出物のパンも力強い味の、良いパンだった。
帰りに運転する連中には無理はさせないようにしたり、マージャン部屋になっちゃって寝そびれた連中なんかにも布団を割り当てたり、最後まで見届けて就寝。 流石に疲れた。
会津バスの新宿〜会津若松の便が満席だったため、今回も東武→野岩→会津鉄道→只見線→磐越西線を利用。 寝たら起きられないのは目に見えているので朝まで起きていてそのまま出発。 これから疲れに行くのに、そもそもこの時点で大間違いだとは思うのだけれど、起きられないんだから仕方が無い。 鐘ヶ淵から北千住に出て快速を待ち、快速に乗ったら終点の会津田島まで熟睡。 田島から若松までのディーゼルカーの中も熟睡。 若松から喜多方まで、いつもは30分くらい接続待ちが有るのだけれど、臨時の快速が有るってんでそれに乗ることにした。
入選してきた快速「白虎」を見て驚いた。 国鉄の頃のままの583系。 シートの頭の当たるところに付ける白い布が無い所にJRのくだらないケチケチ商法を感じて少し厭になるが、それでもあのままの583系。 短い時間では有ったが堪能した。 しかし、稲刈りを控えた田んぼの中にうじゃうじゃ居るマナーもへったくれも無い鉄ヲタにはゲンナリ。
3連休のラーメン屋の惨状は判っているので、山都まで足を伸ばして某店で天ざる。 訳の判らない野草と、申し訳程度に乗った海老と烏賊。 この野草のてんぷらが実に旨い。
なにやら団体の予約電話が入り、親爺が「焼き魚ですか?うちは蕎麦屋だからありません。」などと受け答え。 なるほど、メニューには煮魚定食しかない、蕎麦屋だから。
1ケ10円のひと口饅頭でもうけたのか、いつも買っている軒の傾いた和菓子屋が場所を移して新装開店。 売っているものは一緒で安心した。
夏場はかき氷もやっているのだけれど、謎のメニューがずらり。 チョコレート氷なんてのははじめて見た。
生協でつまみと酒を買って総務部長の家へ。 後輩の到着を待って一旦風呂に行ったらいきなり土砂降り。 ゆっくり呑んでいる余裕は無くなり深夜に出発。
この後輩が出かける先には常に荒天が付きまとう。 今回は馬鹿でかい台風を連れて来やがった。 断続的に強い雨、継続的に強い風。 交通情報を聴けば先の方は通行止め。 「災害により」としか言わないので何だか判らなかったのだけれど、風倒木だったらしい。
明け方に到着。
# 墨田ペトリ堂 [備忘録 「はんぶん不思議」の元ネタは「ジョニーエンジェル」]