ぐらぐら揺れて目が醒めた。 都内某所は戦前からの建物なので、こう言う時は本当に怖い。 怖くはあったけれど、それ以上に眠かったのでそのまま寝た。
ジャン&ディーンのジャン・ベリー死去との事で3曲。 ビーチボーイズの時として繊細すぎるコーラスワークに比べると、なんとなくもっさりした感じで、あまり好きではなかったのだけれど、疲れているときにはむしろこっちの方が良いかもしれない。
先週、目覚まし用のCDをビーチボーイズの「フレンズ」にしたら寝過ごして、危うく遅刻する所だった。 ジェーン・バーキンも起きられなかった。
35mmを4本、ブローニーを1本現像。 ブローニーがどうも捗らない。 なんとか効率を上げたいのだが・・・。
ブローニーの現像を2本ラボ出しにしてみた。 現像の合間に中野のPへ。 親爺さんの話だと1本400円だったのが、受け取ってみたら1本500円、この100円はでかい。 焼いてみたらT-MAXデベロッパーで現像しているんだと思うが、ロジナールで自家現像したネガよりちょっと硬い。 プリントそのものは上手く行った。
中野へ出たついでに泰陽飯店で麻婆豆腐。 最近同じ値段で「新麻婆豆腐」ってのも始めたのだけれど、今回は普通の奴。 「新」の方は豆腐が細かく砕けたスープ状のもので、豆腐の食感は無いけれど、その分豆腐の旨みが出ている面白い味。
普通の奴は普通に旨い。
いつも目が醒めるCDで起きていると、起きられそうも無いCDを使いたくなるのです。
「Je T'Aime … Moi Non Plus」は布団から出る気が失せるどころか、目すら醒めませんでした。 シャルロット・ゲーンスブールの「Charlotte For Ever」も然り。 カヒミ・カリィも。
スティーブ・ライヒで悪夢にうなされたりした事もあります。 志ん生の「井戸の茶碗」は高木作左エ門が怒鳴った所で漸く目が醒めました。
来る筈の面子が根こそぎドタキャンと言うことで、一人で谷中へ。 日暮里駅前のサンゴダールで調理パンを購入。 花見客目当てでいつもより多く作った様だが、あまり売れていない。 今時のお洒落なパン屋と比べると地味だけれど、普通に美味しい良いパン屋だと思う。
隣の酒屋「やまうち」でビール2本購入。 ふと日本酒の冷蔵ケースを見たら、富山の銀盤の大吟醸の缶を売っていたのでこれも購入。 銀盤は私が酒を飲み始めた頃だからもう20年も前になるか、消費税がまだ無い頃だったが、特別本醸造が1升で1260円だったので買い物のお釣をちょろまかして貯めた金でよく買って飲んだ。 安い割に旨い酒だ。
例年なら谷中銀座の「ラッキー」と言う中国人の小母ちゃんがやっている中華惣菜の店で色々買い込むのだけれど、12月の谷中カフェでの立川こしらさんの落語会の帰りに寄ろうと思ったら、店を畳んでしまっていた。 安くて旨かったのだけれど・・・。
墓の中を抜けて五重塔の礎石のある児童公園のベンチに座り、一人酒盛。 風が吹くたびに花びらが盛大に散る。 その度に歓声が上がる。
寒い中ビールを飲んだので、谷中銀座の中華料理屋「一寸亭」でタンメンを喰って暖まった。 店内のテレビでは石原さとみ主演の「天国への応援歌 チアーズ」。 市川由衣は表情の演技は良いんだけど、喋るといけない。
帰宅せず、そのまま都内某所へ。
疲れているところに酒など飲んだから兎に角眠い。 なにもせず、気が済むまで寝た。
「しかし目覚まし鳴らねぇなぁ・・・。」と思って時計を見たら9:59。 りえくらぶスタッフI氏に電話して平謝り。 1部の予約を2部に振り替えてもらった。
プリントの途中で寝てしまったので、作業を終らせてから片付け→水洗。 乾燥までは追いつかず。
山口まなみ、二葉葵の元りえくらぶTVレギュラーの2人が、共に20回目の誕生日を迎えるという事で、記念の撮影会。
1部に予約を入れていたのだけれど、上記の理由で2部に振り替え。 花見客が多く、いつも撮っている池の周辺は収拾がつかないので妙正寺川沿いに移動した。 昨日今日の温かさで桜も七分程度は咲いていた。
使用カメラは
プロニカETR+75mm/f2.8
フジカAX−3+EBCフジノン50mm/f1.6、コシナ28mm/f2.8
フジカST605+ペンタコン50mm/f1.8、オプトン・テッサー50mm/f2.8、オートタクマー35mm/f2.3、ミール20B 20mm/f3.5
ライカD-III+ズマール50mm/f2
ベッサR+ズマリット50mm/f1.5は持っていったが使わず。 フィルムはいつも通り。
AX−3を基準露出計として使用。 これで計った露出を各カメラに移して撮影。 ブロニカは、f5.6で撮った前回のネガをプリントしてみたら、寄った時のピントが思ったより浅かったので、今回はf8まで絞ってみた。 引いたコマは逆に、後ろを飛ばすためにf2.8まで開けてみた。
AX−3は広角マクロの28mmを付けて、ST605はマクロ寄りの設計のペンタコン50mmとミール 20mmをそれぞれ付けて寄って撮ってみた。 50mmの引いたスナップはライカで押さえる感じ。
二葉さんは挙動も言動も常に怪しい。 山口さんは黙って立っているうちは綺麗なお姉さんなのだが、じきに耐えられなくなって奇矯な行動をとり始める。 桑原さんは春から女子大生という事で、大人っぽい服装。 3人が3人とも個性的で面白く、表情も豊かなので撮りやすかった。
中野へ戻って、泰陽飯店にて昼飯。 麻婆春雨定食630円也。 麻婆春雨は、見かけの量は少ないものの実際の量は十分以上で、ご飯2杯を食べて漸く片付く。 味は申し分ない。 砂糖水のような薄甘いシロップに浮かんだここの杏仁豆腐は、油っこい料理を食べた後の口に優しく、旨い。
狭い場所での相席だった為か、スタンプを1つオマケしてくれた。
中野南口のPに預けておいたペトリカラー35を引き取り。 調子は良くないが、初めてのカメラなので、これからも大事に使っていこうと思う。
4部は鷺ノ宮でモデルは2名。 撮影会終了後にケーキに挿した蝋燭の炎を吹き消してお祝い。
2人の掛け合い漫才と言うかコントと言うか、そう言う感じのボケ合いツッコミ合いを観賞しつつ撮影。 後半は撮影を止めて見ていた。
純粋な撮影会でもないが、トークライブと言う訳でもなく、お茶会でもなく、主催者の意図から大きく逸れた不思議な催しになっていたが、これはこれで実に楽しかった。
モデル二人が暴走に暴走を重ねている間も、スタッフは粛々とケーキやお茶の準備をし、タイムテーブルを修正していた。 りえくらぶでしか行い得ない、「良い意味で訳の判らないイベント」だった。 またやって欲しい。
なんだかんだで一週間昼休み返上+残業。 流石に疲れていて帰りの電車の中で何度か意識が飛んだ。
カレーパンとシチュウ。 意外と合う。
「世界ふしぎ発見」のゲスト回答者に吉岡美穂。 ピンで抜かれる回数が矢鱈多い。 回答はつまらないが、表情は良かった。
そう言えば、この番組のゲスト回答者として登場する事の有る眞鍋かをりが先日NHKでやっていた名古屋環境破壊万博の前煽り番組に出ていた。 地方局の地味派手な女子アナみたいだったのが、茶髪に派手なメイクでケバケバなねーちゃんになっていて驚いた。 アナウンンサーが「眞鍋さん」と呼ぶまで誰だか判らなかったくらいの変貌ぶり。
都内某所で久しぶりのプリント。 ・・・が、4時頃意識が飛んで、気がついたら翌朝10時。
私が「やめた方がいいんじゃないか」と言って聴く耳を持つ相手ではないし、何か書いてもプラスの効果は無いと思うので触れないで来たのだけれど、「だから俺は厭だったんだ」と後で書くのも主義に反するので書いておく。
酒田のSHIPのパクリ企画としてS.C.I.P(仁義としてリンクは貼るけれど見に行って欲しくは無い)ってのを始めた人たちがていて、今週末にライブをやるそうだ。 当人達は「SHIPを広める」とか「布教」とかそんな事を言っているのだけれど、私から見ればダメージキャンペーンをやっているようにしか見えない。
それなりに練習はしているようなのだけれど、練習をしたところで、パフォーマンスのレベルは上げられても、ヴィジュアルのレベルは上げ様が無い訳で、プレアイドルとして許容される最下限のはるかに下を行く容姿の、不惑になんなんとする人の歌や踊りを見て客が何を感じるのか、考えただけでも頭が痛くなる。(そもそもSHIPの送り手側のスタッフの理念をどこまで理解しているのかが疑問なのだが・・・。)
SHIPの魅力と言うか美点と言うか、そう言う物は現物を見ていただかないと中々伝わらない。 私自身レポートを書いたり写真を撮ったりしているけれど、場の雰囲気までは上手く伝えられない。 今週末にやるらしいそのライブを観てしまった人の中でSHIPに対して嫌悪感を抱いてしまった人がいたら、それだけで即断しないで、是非現物を見てから判断していただきたいと思う。
金曜は呑み会の後、徹夜。 土曜は新幹線の中で寝て、午後は徒歩で散歩・撮影。 夜は12時まで呑み。
日曜は、7時半に起きて市内を自転車でぐるぐる廻って撮影。 SHIPライブ観覧・撮影。 帰りの新幹線はごりぱん氏とSHIP周辺状況に関して語り合い、帰宅してから深夜まで日記更新。
今日は流石に一日中眠くて、コーヒーを4杯飲んだ。 それでも眠くて、意識が数回飛んだ。
何を喰っても不味い。
土曜の日記に追記予定だった分は明日以降に持ち越し。
手違いなんだかイヤガラセなんだか判らないが、布団の丈が短く、普通に寝るとくるぶしから先が出てしまう。 仕方が無いので斜めに寝てみたが、朝起きたら膝から下が冷え切っていた。
そのままにすると後々碌でもない事になりそうな気がしたので、朝風呂に入って暖めてからチェックアウト。
観光客向けの店はどうも性に合わないので海鮮市場へは行かず、中町へ出てケルンでサンドイッチのセット、750円也。
パンはスライサーではなく、包丁で薄く切り分けた物。 キュウリ+ハムと焼きたての卵焼きが挟んであり、辛子バターも程よく利いて旨い。 コーヒーは勿論、旨い。
ケルンの大旦那から仕入れた情報を元に、日吉町から出町、そして南新町へ。 観光ガイド地図には載っていない建物の方が往時の雰囲気を残していて面白い。2時間以上うろうろしたが、まだまだ回りきれない。
観光地として管理の行き届いた光丘神社や日枝神社よりも、道を挟んだ向かいがわにひっそりと建っている皇大神社や摂末社の酒田港金刀比羅宮の方が私は好きだ。 皇大神社の境内には金刀比羅宮のほかにもお社が幾つも有り、鳥居の向こうには港が見える。
「はら」や「小幡」などの料亭も、相馬楼の様にゴテゴテと塗りなおして台無しにしてしまっては元も子もないが、最低限の補修で落ち着いた雰囲気を壊さなければ観光客を呼べる建物だと思う。 観光地化されてしまうのも厭だが、このまま朽ち果てて取り壊されてしまうのはもっと厭だ。
ケルンの大旦那から南新町の上通りと下通りを繋ぐ路地に塩越屋と言う駄菓子屋があると言う話を聞いたので行ってみた。 日曜だから休みなんじゃないかと思っていたのだけれど、大旦那曰く「昔からの店は曜日なんか関係有りませんよ。」
外観はリフォーム済で新しいが、ショーウインドウや店の中は昔通りの雰囲気。 掃除も行き届いていて、店内のコンクリ床には打ち水もしてある。 饅頭を幾つか買った。
観光地図は観光の為のものであって、街歩きには向かない。 観光ガイドに載っている建物そのものより、その周りにあるものを見たほうが良い。
ついふらふらと「しばらく」さんへ。 今日は1.5人前の最上川。 昨日食べた物と被らないように工夫して握っていただいた。 鰆、河豚、コブダイ、ガサエビ、カワマスのトロの部分etc... で、最後にダダミ(鱈の白子)、今日死んでも悔いは無いくらい旨い。 適当に撰んでもらって酒も飲んだが、寿司と合わせると相乗効果で酒も寿司も1.5倍くらいは旨さが増す感じ。 頑張って働いて来月も来よう。
衣装は春らしくポロシャツにハーフパンツ。 透け対策でポロシャツの下にはちゃんと色ティーシャツを着ているのが偉い。 レパートリーが多いので、同じ場所でやる同じような構成のライブながら歌う曲は毎回違う。 だから飽きない。
今月も6曲+アンコールで一曲。 花粉症シーズン到来につき、今回から給水タイムが設けられた。 2人が裏で水を飲んだりなんだりしている間、残りの二人がMCで繋ぐ
終演後サイン会。
いつもの事なのだが、一度寝たが最後起きられないので寝ないで朝まで過ごす。 カメラの取捨選択に時間がかかり、家を出たのは5時を回っていた。
東京駅にはそれなりの時間の余裕を持って着く事が出来たのだけれど、連休なので新幹線は無茶な混み様。 一本待っても酒田に着く時間は同じなので、やり過ごして次発に乗った。 ころっと忘れていたのが新庄からの接続列車が同じである事。 銀箱に腰掛けて寝ながら酒田へ。 最上側沿いの景色の良い所なのだけれど、毎回寝ている。
駅を降りてバスで中町に出ることにしていた。 バス停の時刻表は他所者には判りにくく、どれに乗って良いのやら・・・。 「古湊循環(中町先回り)」ってのが有ったのでそれに乗る。 中町まで100円。
タクシーに乗るより安く、板貼りの昭和の薫りのするバスも趣があり、これで判りやすければ言う事は無い。
今月も「しばらく」で寿司。 今回は地魚の握り2人前の「日本海」を注文。 どんこ、がさえび、アラ、ぶり、川マスなど。 生のどんこを食べたのは初めてだったのだけれど、上に乗せたキモが効いていて実に上手い。 アラは噛めば噛むほどに旨みが口の中に広がる。 甘エビとガサエビが出たのだけれど、ガサエビの方が味が複雑で、口の中から鼻に抜ける香りも良く、いやはやどうにも、旨い。
明日も来ようか、どうしようか・・・。
SHIPの番組を金魚鉢の外から観覧。 これから移動。
仏壇屋さんにて歓談中にみぞれ混じりの夕立。 すぐに上がったので商店街を歩いてケルンへ。 早くも晴れ渡った空は綺麗な夕焼け。 濡れた路面に夕陽が反射して光っている。
世界はときどき、美しい。
みぞれ混じりの雨が降った為、急に冷えてきた。
アイリッシュコーヒーを注文。 温かいコーヒーにアイリッシュウィスキーが垂らしてあり、冷たいホイップクリームが浮かべてある。 寒い日にはこれが一番。
立川佐談次師匠が、以前「コーヒーにウイスキーを入れて飲むと良い。 冷静に酔える。」なんて書いていたが、まさにそんな感じ。
大家が留守で払えず。 富士ランチに寄って「本日のスペシャル」。 今日はほぼ満席の盛況、あいかわらず旨い。
家賃の支払いの前に大家に電話。
ウェブマネーでサーバー屋の支払い。
ギャラリーの容量が大きくなってきたので移転工事中。 いちいちhtmlソースを書き換えるのが面倒で遅々として進まず。
先週プリントした酒田市内の街撮スナップをアップロード。
都内某所の駅前書店にて
KAWADE夢ムック「武田百合子」
月刊東京人 2月号「中央線の魔力 part.4」 4月号「わたしの好きな東京 23区散歩ブック」
内田百閒集成18「百鬼園俳句帖」
しかし、何故今まで武田百合子を読まずに放って置いたのか。 帰りの電車の中で緩みがちな涙腺をどうにか誤魔化しつつ考えていた。 そうだ、「宮本」だ。 宮本が悪い。
「百合子=宮本=悪」という式が頭に有って、「百合子」と言う名前だけで敬遠していたのだ。 なにやってんですかね、私は・・・。
電話で目が醒めた。 今日は暖かく撮影会日和だ。 私は金が無いから逼塞。
呑み屋に長く居たので、服がどうも煙草臭い。 一旦自宅へ戻ってひとっ風呂浴びて着替えてから都内某所に戻って片付け。 銀箱を担いで中野へ、暫らくPで時間を潰す。
元「La.おかき」の芸人 村山ひとし氏が趣味でやっているアイドルイベント「パンチ・ザ・アイドル」にピースモア(りえくらぶ)の桑原彩美と阿部千明が出演という事で久しぶりに都内のアイドルイベントへ足を運んだ。 こっちの村山氏はあっちの村山氏と違って山っ気も何も無く、縁のあった事務所のタレントさんを呼んでのまったりイベント。 仕切りもヌルいんだけど、女の子を踏みつけにしない点は好感が持てる。
村山氏の司会ぶりははゲストの魅力を引き出そう、話を膨らませようと言う姿勢がみられて良いのだけれど、ゲームやらコントに野郎の芸人がいちいち出てくるのは一寸萎える。
歌コーナーになり、先ず桑原彩美と阿部千明の二人で花*花の「あ〜よかった」をハモリ有りで歌った。 上手くは無いけれど一生懸命練習して今日に臨んだのが判る歌いっぷりで良かった。 その後、桑原彩美がほぼ完璧な振り付きでピンクレデーの「サウスポー」を歌ったのだけれど、シェリーココの衣装(ミニ)で激しい振りをやるものだから大変な事になっていた。
物販は二人のDVDと今日限定のカレンダー(1000円)と「くわコーランド」(手書き新聞、100円)。 給料日前で金が無いので新聞のみ購入。 このコは、こういうのを作らせると上手い。
時間が大幅に押したので飯も喰わずに帰宅。
給料の引き出し
家賃の支払い
20日の切符の手配
サーバー屋の料金支払い
買う時間があったらDVDプレイヤーを買う
ひょんな事からフライヤーの制作を頼まれて、様々なソフトと格闘して朝を迎えた。
立川キウイさんが4月にやる勉強会(落語会)のもので、写真やイラストも含めてのデザインとなるとその道の友人にお願いするところなのだが、文字のみで良いと言う事だったので自分でやってみた。
どんなソフトを使うのかプロに聞いたら「僕はイラストレーターですけど、Wordでも良いんじゃないですかねぇ。」と言う事だったので、とりあへずイラストレーターを立ち上げてみた。 ・・・が、文字の配置が中々上手くいかない。 消しては書き書いては消しを繰り返していたらパソコンが凍ったのでイラストレーターを使うのは諦めた。
「デザイン系の仕事はやはりMacだ!!」と思い立って、スタンドアローンになって半ばワープロと化している7100/80AVを立ち上げてみたものの、デザイン系のソフトは重いから根こそぎ消してしまっていた。 しょうがないのでクラリスを立ち上げてせこせこ作って「さぁ出来上がり」となったねものの、このパソコンからはメールで送れないのでウィンドウズ機に移そう・・・。 ・・・。 どう言う形式で保存すればよいか判らない。
最終的にはクラリスで打った原稿をテキストデータにしてワードで読み込んで配置しなおして先方に送ったが、イラストレータで作ってPdfで保存した方が良かったかもしれない。 次回までに使い方を勉強しておこう。
そんなこんなで疲れきってしまい、気がついたら寝ていて、夕方まで目が醒めなかった。
南口のPへ行き、シャッター羽根が粘ってしまったペトリカラー35の修理依頼。 余剰カメラも何台か持っていって金策。
友人らと呑み。 二軒ハシゴして3000円かからなかった。
都内某所へ移動して暗室作業。 35mmを4本、ブローニーを2本現像。 35mmはD-76 1:2希釈、ブローニーはロジナール1:25希釈でそれぞれ現像。 朝まで仮眠。
フィルム現像やら何やらが溜まっているのだけれど、兎に角疲れが抜けないので、暗室には入らず寝ていた。 しかし、変な時間に寝た為に夜半に目が醒めてしまい、時差ぼけがより深刻化したような気がしないでもない。
2月が28日だと思っていたため、うるう年の所為で3月の曜日が一つずれて給料日が月曜になるのを忘れていた上に、定期を解約するために銀行へ行っている時間が無いくらい忙しく。 今週末は何も出来ない。 いろいろ忙しくて日記も書く暇が無い。
日時:4月17日(土)5時半開場・6時開演、7時半頃終演予定
場所:膳所(ぜぜ)※茅場町にある呑み屋さんだそうです。
木戸:1000円
・・・ってな感じでやるそうです。
これは何とか観に行きたい。
3/6の日記に追記
ちょっとした切っ掛けでマーラーの9番を引っ張り出して掛けてみた。 ブルーノ・ワルター指揮のウィーン・フィル1938年の録音。 やる気が失せるまったり感が心地よい。 片付けついでにいろいろ引っ張り出してみた。 マゼール指揮のベルリン・フィルのロメオとジュリエット(ベルリオーズとチャイコフスキーとプロコフィエフの奴を全部演ってる)、職場でろ色々有ってイライラしていたのだけれどお蔭で大分落ち着いた。
仮眠した後プリントを再開し様と思っていたら昼過ぎまで起きられず、長時間暗室に居た割には数をこなせなかった。
ブロニカで撮ったネガが思いのほか柔らかく、4号でプリントしてもまだ柔らかい感じ。 フィルムの選択から考え直さなければならないようだ。
今回も結構な入り。 暮れにやった芝居の効果が持続しているのと、2月に一と月鈴本が休んだので、この寄席に足を運んでみた人が多かった所為ではないかと思われる。 よく笑うお客さんだった。
「元犬」らく朝
4月から二つ目になるので、羽織を着ない袴を付けない一門会の高座はこれが最後。 これまでは「上手いが面白くない」と言う印象だったが、今日はこれまでで一番面白かった。 来月の一門会でも披露目みたいな事をやるらしいので、なんとか足を運ぼうと思う。
「花見の仇討」志ら乃
志らく師がニューヨークで落語会をやったので、その穴埋めにNHKのラジオに出た話をちょろっと。 「裏話なんかは自分の会でやろうと思います」とさりげなく不動院寄席の宣伝。 落語の方は安定した良い出来。 今月も中入りを挟んでチャレンジコーナーの前説をしたのだけれど、この人は客席の暖め方が実に上手い。
「大工調べ」らく次
しくじったら酷評される事必至の大ネタを出して来たところに意気込みを感じる。 棟梁の啖呵に的を絞って稽古をしてきたと見えて、良い啖呵だった。
「二人旅」らく八
手堅く身の丈に合ったネタを演っていたが、どことなく不安そうな感じが出ていたが、よく笑うお客さんに助けられてなんとか落ちまで持っていっていた。 淡々と語っているだけで何とも言えない可笑し味があるので、自信をもってこの線で押したら良い噺家になるんじゃないかと思った。
「漫才」志らべ・らく太
最初はぎこちなかったが、矢張り受けると乗ってくるものらしく、途中からは良い感じでやっており、なかなか面白くはあった。
「禁酒番屋」志らく
花粉症が酷いらしく、マクラの最中に白湯を持ってこさせて、口が渇くと啜っていた。 これが蓋付きの湯呑だと画になるのだけれど、茶托も無い普通の湯呑だったのがちと残念。 色々な人のを聴いている噺だけれど、面白さなら今日の志らく師のが一番だった。
サゲてから、チャレンジコーナーの講評。 「こう言う大ネタは本来前座が演っちゃいけないんだが・・・」と前置きしつつ、「談志ひとり会」で、入門から一年に満たない身でこの噺を演った体験を話し、「前座の演る『大工調べ』としては合格点」と言う事で、らく次7点。
フラがあるので面白いのだけれど、登場人物の演じ分けが出来ていないということで、らく八4点。
酒田へ行ったときも喜多方へ行ったときもそうなんですが、東京に戻ってくると何を食っても不味い。 酒田から帰ってきた次の日の昼飯と晩飯のおかずが鰈の煮付けだった時は泣きたくなりました。
ラーメンも焼きそばも寿司も外で喰う気にならないから外食が減って出費が減るかと言うとそうでもなく、却ってストレスが溜まって余計に食っちゃう傾向があるようで、こちらにも困っています。
今売りのスコラの表紙、安田美沙子のグラビアに「アコムNO.1 CMガール」。
りえくらぶ(ピースモア)の撮影会。 カメラは久しぶりに物量作戦で行こうと思う。
「宣材はないのか?」と訊かれた時にアリバイ的に使うんじゃないかと思われます。 ちなみに馬鹿笑いしたところを撮らされたらしい。
デジカメだと後加工でなんとかなるんですが、そいつは銀塩しか撮らないので撮り直しだそうだ。
19:30−22:00と言う長丁場だったが、モデル、スタッフ、そしてお客のお蔭で楽しく撮影出来た。
今日の機材は
ブロニカETR+75mm/2.8
フジカAX−3+50mm/f1.6、28mm/f2.8
ペトリV2+55mm/f1.4
フジカST605+ペンタコン50mm/f1.8、コムラー24mm/f3.5
コシナ・フォクトレンダー ベッサR+ズマール50mm/f2、ズマリット50mm/f1.5
フィルムはいつも通り35mmがコニカパン100、ブローニーがアグファAPX100
桑原さんの衣装は私服→レオタード→制服(「プリティビッツ」の撮影で着たもの)。 この人は顔が立体的なので、正面からだけでなくいろいろな方向から撮っても画になるし、目に力が有るので、目線あり無し取り混ぜて結構な枚数を撮影した。
桑原さんは衣装の乱れにあまり頓着しないし、スタッフがIさんとJさんの男二人だけだったので、スカートのウエストの部分を巻いて上げたのが見えちゃっていたり、着衣の乱れに対する気遣いがいつもより薄かったように感じた。 こう言う時、かがわ社長が居ると楽なのだが、そうとう忙しいようなので、まぁ仕方が無い。
終了後、桑原さんが作ってきた新聞(1部10円)を2部購入。 楽しい新聞だった。
飯を食おうと居間に行き、TVを点けたらMステにBerryz工房。 「整いすぎたのが唯一の欠点」なんて言われていた、いにしえの田山真美子とか増田未亜みたいな若くして顔の出来上がった美形を集めた感じ。 しかし、顔塗りすぎ髪の毛いじりすぎ。 曲も変。 歌は明らかに下手。 踊りだけは良く仕込んだと思う。
まぁ、「ねずみっ娘」の二番煎じのような気がしないでもないが、先物買いとしては面白いかもしれない。
カメラマンの友人から愚痴のメールが来た。 なんでもレースクイーンの宣材を撮ったらクライアントから駄目を出されて曰く、
「もっと安っぽくあんど不自然に……じゃねーと仕事来ちまう」
・・・だそうな。仕事除けの宣材ってのも世の中にはあるんですな。
昨晩はブロニカを中心に回したので、そのフィルムを現像。 ロジナール1:50希釈、20℃。 100が17分、400が11分。 時間はかかるが当分これで行くつもり。
ブローニーのフィルムは、どうもAPのリールに上手く巻けないのでベルト式現像にしているのだけれど、どうも強く巻き過ぎているようで現像ムラが出る。 何か良い方法は無いものか・・・。
中野へ
Pへ行ってみたが、親爺さんは他行中。
着いたら5時を回っていたので開口一番の前座さんの噺の途中。 めくりを見るのを忘れたので名前が判らない。 一席終ってから前のほうに着席。
筆記用具を持っていくのを忘れたので出演順と演目は殆ど憶えていない。 記憶に有る分だけメモ。
「ざるや」金原亭 馬生、「看板のピン」春風亭 一朝、「長屋の花見」入船亭 扇橋、「曲独楽」柳家 とし松 、「小言念仏」柳家 さん八、「長短」桂 南喬、「人形買い」桂 文生、「もぐら泥」柳亭 燕路、「漫談→骸骨かっぽれ」林家 しん平 、「百面相」金原亭 馬の助、「初音の鼓」春風亭 正朝、「平林」柳家 太助、
アサダ二世先生のあと、「三年目」柳家 小袁治。
独演会や一門会も良いが、通常の寄席興行も捨てがたい。 漫才や太神楽や手品が挟まり、落語も軽いのや漫談で降りちゃう人も居るので適度に気を抜いて見ている事が出来る。
予想通り良かったのが「ざるや」馬生、「看板のピン」一朝、「長屋の花見」扇橋、「三年目」小袁治。 小袁治さんの落語は気負わずに聴けて、素直に笑える。
予想以上だったのがしん平さんの「骸骨かっぽれ」。 黒い全身タイツに白く骸骨が書いてあるヤツを着て場内の電気を消し、ブラックライトを当ててかっぽれを踊ると言う非常にバカバカしい芸なのだけれど、踊りがしっかりしているからちゃんと見られる芸になっている。
定時で上がる旨、大分前から言ってあったのだけれど、終業30分前になって「定時じゃないと不味い?」と来た。 仕方なく30分残業。
何とか5分程度の遅刻で済んだ。 客は、初めて見る人が2人居る他はキャンセルした人も含めて総て常連か知り合い。 私は使う機材が特殊なので、周りの客が慣れているかどうかで撮りやすさが可也変わる。 周りの客が戸惑わないので、今日は非常に楽だ。
仕事帰りという事でカメラは少なめに。今日のカメラは・・・。
ブロニカETR+75mm/f2.8。
ベッサR+ズマリット50mm/f1.5、ズマール50mm/f2、キャノン35mm/f2。 サブボディとしてライカD−III。
コンタックスRTSII+MIR-20M 20mm/f3.5、ディスタゴン35mm/f2.8、プラナー50mm/f1.4、MC JUPITER-9 85mm/f2。
フィルムはいつも通り、35mmがコニカで、ブローニーはアグファ。
真正面から向き合わなくて済むので、女の子を撮る時はアイレベルよりウエストレベルのファインダーの方が撮り易い。 その代わり左右逆像になるので、脳内で反転させて構図を決めねばならないのが大変ではある。
コンタックスは、ほぼMIR-20M 20mm/f3.5用にしてみた。 背景が白ホリで被写体との照度差が有るので、露出計無しのカメラはスタデラで測った露出を基準に撮った。
北見さんはお勉強が出来る・出来ないと関係無い部分の頭が非常に良く、撮り易い。 ほっとくと紋切り型の表情やポーズになりがちなので、適宜回りの客をいじって注意をそちらに振り向けて、作らない表情を撮ったり。 今回も撮影中にカメラが壊れたのでそれをネタにしてみたりもした。
「トリガーハッピー」になることで名高いニシダ御大ですら、撮り出すと長い事は長いのだけれど、まぁ誰も怒り出さない程度にやって居られた位で、パーツ蒐集家や電波受信者も居なかったから、撮影会としては終始非常に和やかに過ごす事が出来た。
「シェリーココ」の撮影が終れば、また定期的に撮影会をやるらしいので、それまで静養しようと思う。
富士ランチで「本日のスペシャル」
本日も旨い。
既に眠気に襲われつつあったので わんこ☆そば閣下 のイベントはキャンセルして都内某所で暗室作業。
案の定、定着処理中に寝落ち。
使い方が荒すぎた所為で、ヘリコイドの付け根にガタが出て、長らくお蔵入りになっていたライカのズマール50mm/f2を修理に出して居たのだけれど、酒田に行っている間に修理完了の連絡が入っていたので、仕事を急いで終らせて受け取ってきた。
あまり褒める人は居ないレンズなのだけれど、太くて柔らかい鉛筆を使った素描のような写りをする。 今週末に実戦投入予定。
仕事帰りに直行するので、何台も持って行く訳には行かない。
ブロニカETRには慣れなきゃいけないのでこれは外せない。
ベッサRにズマリット50mm/f1.5、ズマール50mm/f2、キャノン35mm/f2。 サブボディとしてライカD−IIIも持って行こう。
コンタックスRTSII・・・は重いからなぁ・・・。 35mmの一眼はフジカを持ち出そう。
フィルムはいつも通り、35mmがコニカで、ブローニーはアグファ。
新宿サブナードの和幸で豚丼。 500円の「梅」で肉に関しては十分満足。 ご飯は少なすぎる。
皆でぞろぞろと客船ターミナルの海鮮市場へ歩いて朝食。 いろいろ喋りながら食べてからそれぞれやりたい事をして、ライブまでの時間を潰す。
観光用自転車(無料)を借りて今町から日和山界隈(東側)をうろうろしつつ撮影。 今まで気がつかなかったのがマヌケ過ぎるのだけれど、この辺りをぶらぶらしてみると、酒田が海に向かって開けた港町であることがわかる。 市内中心部よりも海よりに飲み屋街が発展し、古い割烹や旅館も多い。 仏壇屋の佐藤さんに伺ったところによると、赤線の頃迄は遊郭も有った由。
次回はもう少し奥の方まで行ってみようと思う。
土門拳記念館へ一緒に行く事にしていた@古川市民氏とメガネのアイライフさんで待ち合わせていたので、自転車を返してから歩いていってみたらなにやら足場を組んで作業をしている。 看板が錆びてきて危険なので取り外している所だった。
なんでもアーケードが無くなってから急に錆びてきたとの事。 海風がもろに当るからなのだろう。 アーケードがなくなって明るくなった反面、こう言う影響もある。
私は少ししか手伝っていないのだけれど、手伝い賃としてカツ丼をご馳走になった。 やっていないことでも白状したくなるくらい美味しいカツ丼だった。
接続待ちがてら「もがみ情報案内センター」の端末にて更新中。
ローマ字変換しか出来ないようになっているので、非常にいらいらする。
我慢の限界なのであとは酒田に着いてから。
新庄駅にくっついている「ゆめりあ」なる施設は綺麗なんだがどうも居心地が悪い。 椅子とテーブルがある所には「この施設は禁酒・禁煙です」、大荷物で旅をする時によく使う多目的トイレには「一般の方の使用は御遠慮ください」、仕方なく行った普通の便所には「最近吸殻が目立ちます」と禁煙要請。
上記の「もがみ情報案内センター」のインターネット端末の横には「荒らしは犯罪行為です、発覚した場合出入り禁止云々。」
なんかギスギスしている。
地場産品の直売なんかをやっており、おばちゃんたちが漬物とか色々な物を売っている。
鮭川村の井上千恵子さんの「おこわ」は謎に旨いので買うべき。 250円。
指定は12時まで埋まっていたので、一番電車のつばさ101号の自由席に入線1時間前から並ぶ。 寒い。
列の前から2番目だったのでらくらく座れたが、途中は通路に立っている人がずらり並ぶくらいの混みよう。 寝て起きたら新庄、一面の雪、寒い。
新庄で買った「井上千恵子さんのおこわ」を肴にビールを飲んで寝てしまい、気がついたら酒田。 雪なんざかけらもなく、妙に暖かい。
@古川市民氏の車で仮店舗で営業中の酒田木村屋さんへ。 昼時という事も有って、店内には人が一杯。 まごまごしているうちに、限定30個のシフォンケーキ「SHIPミルキードリーム」は目の前で。売り切れた。
昼飯は前々から気になっていた中町の清水屋の脇にある寿司屋「しばらく」に@古川市民氏と一緒に行ってみた。
以前つっこみをいただいていたので、「かくかくしかじかの者でござい・・・」と挨拶をしてから注文。 事前情報で「ここでは兎に角地魚を食べよう」と教えられていたので、私は1.5人前の握り「最上川」、古川氏は1人前の「庄内浜」を。
貝や海老も含めて、ネタは総て地元の浜で上がったもの。 1種類1カンで2カンづつ出てくるのだけれど、握っている間も親爺さんはカウンターは勿論座敷のお客さんとも会話をして、何処から来たのかに合わせて出すネタを変えたりしていた。
出てきた寿司はもう何もかも旨い。 白身の魚が殆どなのだけれど、胡麻や柚子の皮を下ろしたのを散らしたり、ただ握るだけではなく、何かしら細かく仕事をしているので飽きない。 兎に角、色々なものを食べたのだけれど、どれがどう旨かったという具体的な事はあまり覚えていないので書けない。 何を食っても旨いので途中から頭が追いつかなくなってしまった。
海老にはあまり執着しない私が悶絶したのが「ガサエビ」。 鮮度が落ちるのが早く、地元でしか食べられないらしい。 あとはハタハタ、ショウフクジ、ホシザメも初めて食べた。 この日一番驚いたのは最後に出てきたアナゴ。 肉厚で柔らかいヤツを炙ってから出してくるのだけれど、これがまた口の中でとろける。 こんな旨いアナゴを食ったのは生まれて初めてだ。
満腹になるまで食ったわけではないのだけれど、脳味噌は十分に満足していて、夕方まで何も食う気にならなかった。 来月も是非行きたい。 今度は酒も呑もうと思う。
地元コミュニティFMの10分番組。 メンバー勢揃いで生放送という事で、金魚罰の外から観覧。
限定30個のシフォンケーキ「SHIPミルキードリーム」が発売されたと言う話題が出るや否や、ケーキを持ってきていたお客さんが巨大なお玉で食べ始めたものだから笑いを堪えながらの放送となり、結構大変そうだった。
大変そうではありつつも楽しんでいただけたようなので、これはこれで良かったと思う。
早目にチェックインして風呂に入り、旅の垢を落として一休み。
例によって例の如く、浪漫亭にて宴会。 いろいろと物憂い事が有ったのだけれど、ごりぱんさん持参の各種映像素材を見せていただき、気分もなんとか持ち直して散会。
食べ物や酒はいつも通り旨い。 ここで酒を飲むと、地元に戻ってからその辺の店で呑む気にならない。
早目に締めようと思っていたのだけれど、なんだかんだで遅くなってしまい、毎度の事乍申し訳なかった。 次回は日付変更線の手前でお開きにしたい。
毎度の事乍ら、会社の呑み会をすっぽかして帰宅。風呂に入ってから酒田行きの準備。 ・・・と言っても、どのカメラ・レンズを持っていくかを撰ぶ作業が大半を占める。
今回のカメラは・・・
コンタックスRTSII+プラナー50mm/f1.4、ディスタゴン35mm/f2.8、オートタクマー35mm/f2.3、ジュピター9 85mm/f2、コムラー135mm/f2.8
フジカAX−3+EBCフジノン50mm/f1.6、ポルスト28mm/f2.8
ベッサR+ズマリット50mm/f1.5、キャノン35mm/f2
ライカD-III+上海エルマー50mm/f3.5
ペトリV2+55mm/f1.4、135mm/f3.5
ブロニカETR+75mm/f2.8
フィルムはいつも通り、ブローニーがアグファの100と400、35mmがコニカの100と400.
準備が終ったら既に11時過ぎ。 急いで暗室へ移動。<後日追記>
21日の「おはよう庄内往復きっぷ」は売り切れており、またもや「土日きっぷ」での移動となる。 宿の予約も忘れていて、若浦屋は既に満室。 地蔵の湯に泊まる事に。
まぁ泊まれれば良いや・・・。
2/22 バレンタインライブ 中町まちづくりサロン 14:00〜 無料 今月のSHIPグッズは、21日限定で中町「木村屋」さんで シフォンケーキ「SHIPミルキードリーム」限定30個販売 SHIP応援特別価格¥650
SHIPを支える中町中和会商店街の日記がリニューアルオープン。 がんばって更新してください。
メモ程度に備忘録
早く寝たので8時頃には起き出して、再び椎名のライブビデオとブックレットを見ながら撮影機材とフィルムと撮影方法などの話を延々と。
総務部長のカメラはステージ撮影した時のままになっており、f5.6で1/15s 相変わらずな撮り方だった。
市内の某店でミソタンメン。 豚汁ラーメンのようでありつつ、食ってみると矢張りラーメン。 旨いが不思議な味。
今月は酒でも呑まなきゃヤッテラレネーのが明らかなので、生協の酒屋へ寄ってヘンリーマッケンナとジェィムソンと大和川のカスモチ原酒を購入。 総務部長に「東京には酒もねぇのか?」と呆れられたが、こんなに揃ってる酒屋は無い。
「会津マウントエクスプレス」は元名鉄「北アルプス」のキハ8500系の2両編成。 転換クロスシートの座席はリクライニング付きで、明るく広く非常に快適。
東武鉄道の急行「南会津」は旧「りょうもう」の流用(350系)。 リクライニング無しの転換クロスシートで狭い。 停まる駅も多くて快速と大して変わらないのに1650円。
急行のお蔭で予定より早く着いたので開場時間を確認しに行ったら既に開場していた。 7時からだと思っていたら6時半からだった。 慌てて入場
「初天神」らく八
チャレンジコーナーの順番がまだ廻ってきていないらく八さんは、志らく師の入りの前にそそくさと「初天神」。 子供が駄々を捏ねるところを一回やって印象付けておいて、次からは父親が宥めたりすかしたりする事で直接駄々を捏ねる場面を見せなかったのは良かった。 餓鬼が糞生意気で食い物の描写が汚いのであまり好きな噺ではないが、おかげでさほど苦痛には感じなかった。
「漫談」志らら
楽屋ネタの漫談をひとしきり。 いつ噺に入るのかと思ったら、そのまま下りちゃった。 この人の楽屋ネタは、客が知っている事を前提にしてのものなので、判らない人にはまったく判らない。 前座5人が血相変えてチャレンジコーナーに取り組んでる横で漫談ってのは正直どうかと思う。
「短命」こしら
さすがに呆れた顔をしつつマクラから「江戸っ子は・・・」と噺に入ると、実に実に面白い。 勘の悪いハイテンションな馬鹿の八っつぁんがボケつづけ、ご隠居が突っ込む。 志らく一門らしい爆笑落語で、客も大ウケ。 ウケればウケる程ノッて来る人なので、非常に良い出来だった。
中入り
「スタンダップトーク→前説」志ら乃
中入りを挟んで、多少毛が抜け始めた赤いコール天のズボンを穿いて、フリースを2枚重ね着した志ら乃さんがスタンダップトークで「生茶パンダのUFOキャッチャーと格闘するサラリーマンの話」をして会場を暖めてからチャレンジコーナーの説明。 上手く盛り上げて良い雰囲気にしていた。
「寿限無」らく太
入門2年目とは思えない落ち着いた声音だが、やはり緊張していて、肝心の言い立てやら日付やらをトチっていた。 終わりのほうのらく太さんなりにアレンジした部分も、発想は良いンだけどトチリが多かった。 演じ分けも出来てきたし、着実に進歩はしていると思う。
「万金丹」こらく
・・・困った。 素読みにしても面白い噺だから多少笑いは起きるんだけど、まさに「寝床」。 節が付くだけ情けない。
「浦島太郎」スマイルピクセル
トリの志らく師の前にらく次・こしらの二人の紙芝居コント。 これは毎度安心して観ていられるし、面白い。
「お見立て」志らく
マクラでちょろっと「お見立て」という言葉なについて説明してから噺に入った。
クドクド説明しなくても「だいたいこんなもんだろう」くらいの事が判るようにしておけば客は付いてくるってのが良く判った。
一席終ってから講評と採点。 普通の前座が出来る事を5点としての採点で、らく太さんは4点。 こらくさんは「とりあへず演った」って事で1点。
志らく師の落語論を聞けるのもこの企画のおいしい所である。
日付を間違えて書いていた13日の日記を移動。
11日に休みが挟まっていたので、この日に寝溜めをして持たせたものの、一週間昼休み無し(飯食う時間のみ)でタコ部屋労働に勤しんだので、精も魂も尽き果てて土曜日を迎えた。
映画「二月的故事」の舞台挨拶とか、怪奇派芸能事務所スズキオフィス主宰の「かくれんぼ撮影会」とか、行きたいイベントはありつつも、すべてうっちゃらかして骨休めをする事にした。
骨休めと言いつつも、一度寝たら昼過ぎまで起きられない事は明らかなので寝ないで最寄駅へ。 5:09発の始発でとりあへず下今市まで。
乗換え2回で会津若松に着いたのが10:30過ぎ。 ここから先の列車の接続が40分ばかりあるので、構内をうろついて撮影。 ブロニカを中心に回してみた。 400のフィルムなのでピーカンだと辛いが、日陰ならなんとか。
喜多方に着いてみたら、開業100周年とかでイベントの真っ最中。 迎えに来ていた総務部長の車で市内のGへ。 冬季限定のワンタンメンと餃子とチャーハンを意地で詰め込む。
「お前、腹ン中に何か飼ってるんじゃないか?」なんて言われたが、東京の総てのラーメン屋より、混み過ぎてやる気無しで惰性で作ったときのここのラーメンの方がまだ旨いと思う。 ここでたらふく食っておけば、暫らくラーメン無しでも暮らせる。
めしの後、たわら屋へ寄って、10円饅頭20ケと、ゴマ餅とキナコ餅を2ケづつと、きんつばを10ケ。
生協で夜呑む酒とつまみの油揚げを買って総務部長の家へ。 コーヒーを飲みながら椎名のライブビデオを見つつ写真の話など。
椎名のライブは楽器も舞台屋も音屋も映像屋も写真屋も腕っこきを集めてそれぞれに好きなようにやらせていて、椎名も面白い事をやる為なら金に糸目をつけないから物凄い事になっている。 好きなようにやらせてもらえる替わりに、皆手抜き無しでやっているからいい加減な事が出来ない、全員が全員意地の張り合いで目一杯無茶をしている。
Pezのピアノ弾きなんざ、Pezの時よりむしろ生き生きしているように見える。 何せSteinway&sonsのピアノの弦をブチ切るくらい思い切り弾いているのだ。 何かが降りてきたかの様に首振りながらキーボードを弾きつつ、振り向きざまにピアノに飛び掛るようにブッ叩いているから弦なんざ切れて当たり前。 この辺りを見ているだけでも楽しい。
舞台屋も照明屋も凝りまくり。 それを撮る映像屋も構図の切り方からピンの合わせ方やずらし方までこれでもかと秘術を尽くし、繋ぐ編集屋も遊び放題だから見ていて非常に疲れるが、何度見ても飽きない。 ヌルいのはライブを半ば呆然と見ている客だけと言う凄まじさ。
三度の飯を二度にしても、プレイヤーぐるみDVDを買う事にした。
総務部長が打った蕎麦と、炙った油揚げを肴に大和川の「今朝しぼり」を4合ほど。 疲れても居たので日付が変わる前に寝た。
2/8に観に行った際に注文した「木村伊兵衛と土門拳 展」の図録が届いた。 175ページで、出品作品すべてと、この写真展を開催する切っ掛けとなった弟子2人の対談を収録。 黒の締まりが・・・、とか、ハイキーな写真のコントラストが強すぎ・・・、とか、多少不満は有るが、1800円に値するだけの質と量ではある。
入場料は500円(土門拳記念館より80円高い)だけれど、図録や関連出版物は入らなくても入り口で購入可能。
P4とP6、7に写っている車がホールデンである事から見て、暮れにオーストラリアで撮影したものだと思われる。 ヘアメイクで誤魔化してあるので判りにくいんだけど、プリンと化した髪の根元の黒い部分は1センチや2センチじゃ無いんで、普通の感覚だと海外ロケに出る前に根元に合わせて全体を黒く染めるか、毛先に合わせて全体を染め直すか、とにかくどうにかすると思うのだけれど、何もしてないってのは事務所としてどうかしている。
伊藤瞳と言えば、今売りのホイップ3月号の巻中モノクロページにインタビュー記事が3ページ。 私物チェックでバッグを開けると無造作に突っ込まれたストッキングやら小銭やらで物凄い事になっており、マネージャーが「今後の展開もありますし・・・」とNGを出してるんだけれど、しっかり載っている。 本人の素行にも問題はありそうだが、「今後の展開」を考えているならバッグ開けたらどうなるか位は把握しておいて然るべきだし、中身の写真なんか撮らせちゃイカンと思う。
捜さないで下さい。
tDiaryで唯一困るのは、未来日記を過って書いてしまった時に消す術が無い事だ。
昨晩、デスクトップの整理をしていたら、諸般の事情でお蔵入りになっていた2001年8月の日記が出てきた。 もうそろそろ良いだろうと思って書き足したら今年の8月の日付になってしまった。 こうなると消しようが無い。
内容を消去してからその日付の日記を隠せば体裁としてはなんとか誤魔化せるのだけれど、「本日のリンク元」の表示がおかしくなってしまうのが痛い。
ブロニカETRに入れたフィルムが、裏表逆だったのを撮り終えてから気付いた。 マガジンにフィルムを装填するカメラは初めてなので、どうも良く判らない。
sabra003号に伊藤瞳。 この号にグラビアが載ったモデルのうち、本人なり事務所なりのURLが載っていないのは伊藤瞳だけ。 ネット連動が売りのsabraだけにこれは異様。 4/25に新しいDVDが出る事が告知されているが、こちらもURLは無し。
事務所サイトのトップページを開くと、未だに市川由衣が研音に移籍した案内が出てくるのに、伊藤瞳が「学業に専念」を理由に休業した事など最早どこにも書かれていない。
本人の日記が最後に更新されたのは1月の2日。 「体調を崩して病院で採血をした」なんて事を書いていた。 客前にでた最後の仕事は1/18のサファイア撮影会が最後だったようだ。何か揉め事でもあったのだろうか? 6ヵ月後にどこか他の事務所からひょっこり出てきてくれると、私としては嬉しいのだが・・・。
グラビアのほうは良くも悪くも野村誠一で、可も無く不可も無く。 髪の毛が根元から黒く変わり始めているプリンの状態なのを上手く誤魔化して画を作っているが、顔のメイクがチト不自然。 ただそれも、本人がいじり過ぎたのを修正した結果であるようにも見える。 野村誠一でなければ惨憺たる出来になっていたかもしれない。
事務所サイトから名前が消えて半月。 これが最後の撮り下ろしグラビアかもしれない。
# 『あのよろし』か? [そりゃ起きれんでしょうて。なんでジェーン・バーキンを目覚ましにしようと思ったのか問い詰めたい(笑)。]
# 『あのよろし』か? [「ライヒで悪夢」はよくわかります。手伝ってた美術展で会期中終日聞かされ、音で眩暈を起こしました。 《Je T'Ai..]